2017/01/02 のログ
ご案内:「設定自由部屋4」にシンシアさんが現れました。
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ご案内:「平民地区の隅っこ」にシンシアさんが現れました。
ご案内:「平民地区の隅っこ」にアンセルさんが現れました。
シンシア > 暖かい日差しの差し込む部屋
枕元の小さい黒い犬のぬいぐるみの傍で
ヌクヌクして静かな寝息をたてて、いつもより遅い時間
まだ目が覚めずに眠りの中にいて

アンセル > 寒いながらも暖かい日差しの差し込む部屋
そのベッドの上で彼女と一緒に休む大きな狼

「……わふ……」

時折に小さく鳴き声のように声をこぼし寝息を立てる彼女の腕の中で眠る
幸せな時間を満喫するようにゆっくりと夢の中
だがいい夢を見ているのか時折しっぽが動いて

シンシア > もぞもぞと朝早くに送り出したあとの二度寝

大きなオオカミがベッドに乗ってるので重りのように
おふとんが落ちることもなく、暖かさは守られてる

それでも日差しが枕元に差し込むくらいの時間になれば
眩しくて目を覚ます

ぢょうと目の前にいる黒いオオカミもまだ眠りの中のようで目は閉じられたまま
もぞもぞ手をだして日差しを吸い込んで暖かくなってる黒い毛皮の
首のとこを撫でるように動かして

アンセル > 普段ならば早起きをするのがだ今日は起きる気配はなく
すっかりと気を許して熟睡する狼

安心できる環境、そしてベッドの柔らかさに身を預けて寝息を吐く
日差しが差し込めば前足で顔を掻くように動かして

そんな熟睡の中で首の辺りを撫でられるとくすぐったいのか驚いたのか
一度大きく身震いをして尻尾が大きく動き、体を伸ばすように目を覚ます

シンシア > 「おはよ…二度寝しちゃった」

目を覚ました様子に、こちらも布団に入ったままニコニコして
首のあたり背中と撫でながら
暖かい布団に日差しに…出たくない温度が心地よくて

アンセル > 「ん……おはよう、シンシア…」

目を覚ましもう一度大きく身体を伸ばして尻尾が揺れて
彼女の笑顔を見ようと布団の中でもぞもぞと向きを変えて

彼女の顔が見えるようにあればそっと鼻先を近づけて頬にすり付き
このまま暖かな布団の中で二度寝をしそうになってしまう

シンシア > 寒い季節のはずなのに、日差しがでてるせいか暖かい
鼻先が頬に触れてくすぐったいように笑う

「アンセルも毛が黒いから、暖かいね」

黒色はおひさまの熱を吸収しやすいからか、撫でてるだけで毛が暖かい

「んー…起きなきゃ、お天気もいいし、お布団干して外でブラッシングする?」

アンセル > 「黒いからすぐに熱くなるが…こういう時には便利だ
布団やシンシアを暖めれる」

黒い毛皮はよく熱を吸収して触れる手や布団に熱を移してもまだ暖かく
日差しに包まれる中、甘えるように鼻先を擦り付けて

「もう少しこうしていたいがそれも駄目だな。
たまにはそれもいいか。お願いできるか?」

いつもはベッドの上でするブラッシングを外で
それもいいかとうなずいて見せれば身を起こして

シンシア > 「夏場は大変そうだけどね」

今の時期はちょどいい暖かさの毛皮
ベッドから降りて着替えも済ませて
持ってきたのは、彼ようのブラシ

「はい、アンセルはこっちもっててね」

寝室の毛布や布団を抱え込んで広めの庭でお布団干しをしょうと
何度か往復しては全て干しおわり

アンセル > 「シンシア、夏は夏毛になるから薄くなるぞ?」

その時期には生え変わりでモフモフから薄毛に代わると口にし
ベッドから降りれば彼女が着替え終えるかでおとなしく座って待つ
そして手に持つブラシを見れば尻尾を振って

「任せろ」

渡されたものを人型になって庭にと運び
手伝いをして運んで干して、それが終われば狼にと戻って早くブラシをというように見上げる

シンシア > 「そっか生え変わるんだった」

彼に言われて思い出したように笑う

お天気もいいし、干し物が楽しくなる2人で何度か往復したら
スッキリと

オオカミに戻った姿にベンチへと座って
隣にどうぞと、トントンと上がって寝転がってもらおうと

「はい、次はアンセルのブラシね」

アンセル > 「この毛皮でさすがに一年はつらい」

もしそうなら夏が茹で上がると笑って見せて
しかしそれは暗に夏になれば抜け毛が酷いと言う事で

天気がいい中を二人で干し終えてすっきりすればこう言うのも良い物だと

「よろしく頼む」

ベンチに座った彼女に呼ばれれば隣にと上がって伏せて
お願いするとおとなしく寝そべる

シンシア > 「首の外すよ、あとでつけてあげるから」

冬のおくりものときに渡した青いバンダナを首から外して
彼からブラシを受け取れば
首のとこから背中お腹、尻尾のほうにブラシをかけていく
毎日のようにしてるから
毛玉もないし、ツヤツヤに綺麗だし、引っかかったりすることもない

静かで心地いい日差し、ブラッシングに触れてる間も
黒い毛並みは、すぐに暖かくなってきてた

「はい、半分おわり…今度は逆向き」

ポンポンと片側が終わった
向きをかえてもらおうと背中を叩いて

アンセル > 「ん、わかった」

おとなしく青いバンダナを外されてブラシを手渡す
そのまま大人しくに首から背中、お腹から尻尾へとブラシが流れて気持ち良さに震え
お腹をブラシされれるときは少し体が丸くなる
毎日のようにされているブラッシングに毛並みは綺麗にそろっていて

暖かな日差しの中でブラッシングされる毛並みはふわふわにと膨れてふかふかに

「はふ……気持ちよくて眠りそうになる」

ブラッシングは気持ちがいいが、日差しの中ではより気持ちよく
眠りそうになるのを垂れて彼女を見上げればいわれるとおりに反対を向いて

シンシア > 「寝ててもいいよ?」

向きをかえてくれると
影になってたほうは黒い毛も冷たい
さきほどと同じように首のとこから背中…と

彼の頭を膝に乗せるようにしてブラッシングを続けていると
先ほどまで冷たかった黒い毛も、やっぱり温もり

気持ちよさそうに大人しくじっとしてる姿をみながら

「アンセル、何か食べたいのある?夜ごはん」

アンセル > 「そうはいかない。今眠ると夜に眠れなくなる」

向きを変えながらそんな子供っぽい理由で眠れないと答え
暖かくなった毛並みが自分の体温で暖かくなったベンチに触れて
反対側の毛並みにもブラシが入れば気持ちよくて震えて

彼女の膝に頭をのせて気持ちのいいブラッシングに身を預け
反対側の毛並みもふわふわに暖かくなっていく

狼なのだがすっかり飼い犬のようになっておとなしく寝そべり

「夕ご飯……?シンシアが作るごはんなら何でもおいしい」

だから任せるというというように視線を向ける

シンシア > 「そお?夜は暖炉の前によくいるものね
 私も暖炉の前のソファーでウトウトよくしちゃう」

ブラシが毛を柔らかく、暖かな空気をふくんで膨らむ
手でなでても気持ちいいほどのフカフカ

ブラシを逆側に置いて
膝に顎乗せる首のとこと撫でながら

「うーん…それ困る、次はなにがいいかなー…あとで街に買い物いく?」

リクエストされるものをつくるのは、やる気も燃えるけど
自分で考えるメインは、迷ってしまったり

お肉が続いてるから、お魚?お野菜もたくさん食べさせたいしとか
暖かな黒い毛を撫でながら、考え込んで

アンセル > 「前にあそこで眠って……少し焦げた」

暖炉の前にいれば暖かさに負けてよく眠ってしまい
一度だけ毛並みが焦げてチリチリになってしまったことをつい口にする
彼女に知られていないのはこっそりと刈ったからで

きれいに毛を梳かれ柔らかく膨らんだ毛並みを撫でられてウットリとして
膝に顎を載せて眠そうにしていれば首の所を撫でられ気持ちよくて尻尾が動く

「そうなのか…?それなら……あれだ。ポトフが食べたい
うん、いこう。荷物持ちは任せてくれ」

悩むと言われれば少し考え…思い当たったのは彼女の家で初めて食べた料理
あれ大好きだからと提案して

肉食動物だから肉が大好きだが食べようと思えば何でも食べる雑食性
撫でられる気持ちよさに目を細めて…

シンシア > 「焦げたの??いつ?」

知らなかったから、驚いた
事後報告でブラシをしてても気付かなかったから
何事もなかったからだろうけど

思い出したように先ほど外したバンダナを三角にして首のとこにまきつける

「ポトフかー、じゃそれにしょう、ソーセージたくさんいれて
 ご近所からのお裾分けもたくさんあるし
 野菜もゴロゴロ入れて、温まるしいいね」

ポトフは自分も好き、他には何にしょう1品決まれば
あとは買い物しながらでも考えられると
荷物もちを申し出てくれたので

「あ、じゃあお酒も買いたいからお願いね」

夜に戻ってくるだろう人のために、2人でできることを用意して出迎えようと
暖かな狼の背中をなでて、目の前でお布団などが干されてて
地区の端っこだから、静かな場所でもう少し日向ぼっこを楽しんで過ごしてた

アンセル > 「少し前。でも火傷はしていない」

つい言ってしまったことに気まずそうにするが狼の姿なので顔には出ず
怪我はしていないと安心させるように答えて

最後にバンダナを首に巻かれて嬉しくて見上げて

「あれは大好き、肉に野菜をたくさん入れよう
温まるしすごくおいしい」

何がいいかと言われても浮かぶのは一品
後の品は結局彼女任せになってしまって

「酒?いいぞ、いろいろ買って来よう」

きっと夜に帰ってくる彼のものだろうと判ればうなずいて。
背中を撫でられ暖かな日差しの中で、干して揺れる布団を眺めて
静かな地区の隅っこで彼女と日向ぼっこを楽しんで

ご案内:「平民地区の隅っこ」からシンシアさんが去りました。
ご案内:「平民地区の隅っこ」からアンセルさんが去りました。