2016/06/03 のログ
ご案内:「どこかのお屋敷」にアマンダさんが現れました。
ご案内:「どこかのお屋敷」に魔王リュウセンさんが現れました。
アマンダ > 「ご両親も凄いんだね。 僕はここまでおいしいの飲むのは久しぶりだからね。 とっても楽しいよ。」
相手の親の話が出てきて、興味をそそられる。 魔王の親となればやはりそれなりの親なのだろうと。

「安心していいのかな? その他の部分で随分と差が開いている気がするけど。
…ふふ、魔王様相手に分躾だったかな? でも、僕は僕だからね。
例えリュウセンさんに嫌われてもそこは譲れないよ?
それにねリュウセンさん、王様と言うのは僕みたいなのでも受け入れる位の度量が要るんじゃないかな。」
涼しげな顔で少女は語り続ける。 例え魔王の逆鱗に触れようともスタンスを変えることはないだろう。
「次はオレンジがいいかな。」
ジュースを全て飲み干すと、空になったグラスを差し出す。

「そうなんだ。 僕で良かったら時々遊びに来てもいいかな?」
尻尾が動き始めると、ここがいいのかなと頭を触りながら、時折耳を触れる。
ふわふわの感触が気持ちよい。

魔王リュウセン > 「凄いのは…両親の片方。うちの母上。魔王になりそこなった人だし。
…酒が造れればいいって確か爵位も捨てた位。欲が無いの。…あるとしたら酒とその材料集め?
そお?楽しんでくれたらそれでいいかな」
この魔王はもふもふだが、この魔王の親―父親は全く不明だが母親は判明している。
どこぞの魔王に仕え、違う魔王に仕えているその存在は、酒造り命的な親だとあっさりと喋り始めた。

「…まぁ 己に害が無ければいいか。…最近 ……はぁ。
王様って意外と孤独で微妙な立ち位置。ま 心の片隅にでも置いておく。」
なんか 色々と考えた。 今はオフだ 何かと難しい話題振っといて此方へとボールが来るとー
打ち返さずそのまま素通りしてしまったのだ。逆鱗?何処に或るんでしょうかこの子。
「ん、任せよ」
差し出されたグラス、それをつけとると今度はオレンジジュースを注ぎ始め 終わると彼女へなみなみ注がれたそれを差し出そう。

「遊びに…ん、いいよ。…んんっ はぁ♪」
耳を触られた ぴくんぴくんと嬉しそうに揺れる、尻尾ももこもこで揺れる。
何より声に艶が出てきた、少々 もじもじとし乍ら。

「は、せ、せめて 一寸 これだけは食べて頂けなければっ」
と、扉から出てきたしもべが持ってきたのは 大皿に盛られたてんこもりの稲荷寿。
ことっとテーブルの上に置いていくと 再び恭しくその部屋を辞していく。

アマンダ > 「確かに凄い人だね。 自分で爵位とか捨てたんだ。 僕と話があいそうだね。
うん、とても楽しい。 おまけに注いでくれるのがリュウセンさんだしね。」
会ったもことも見たこともない親御さんの話を聞いていると、己と似たような所を見つけて少女は気を良くしている。
その後に待ち受ける運命をこのときまだ少女は知らない。

「ふふ、急に大人しくなったね。 僕も難しいことを考えるのは苦手だし、楽しくやろうよ。
…僕も聞いた話だけど、王様は一人では王様になれないそうだよ。 慕う人たちに恩恵を与えないといけないんだって。
それが続く限り王様はずっと王様らしいよ。」
グラスを預けた後、両手両足を伸ばす。 初めて来た家とは思えない寛ぎ様。

「ありがとう。 ん、良い香り。」
両手で受け取り、グラスから漂うオレンジの匂いを嗅いでからそっと一口。

「嬉しいなあ。 リュウセンさん可愛らしくて大好きだよ。」
尻尾と耳の動き方と、漏れ出る声。 溢れ出る可愛らしさに刺激された少女は耳を更に念入りに指で摩る。
時々、ふっと息を吹きかけて。

「えっと。 これを食べればいいの?」
テーブルの上に置かれた稲荷寿司の山。
二人で食べるには多すぎないかなと思いつつ、グラスを置いてから手を伸ばす。
この辺では珍しい料理だが、仕事などでみたことがあり食べ方も知っていた。
片手で摘まむとそのまま口に放り込む。
そして味わうようにゆっくりと口を動かしていく。

魔王リュウセン > 「ある意味凄まじいから。公爵だったのに…あ、爵位だけ返上しただけで領土とかそのまま領主も兼任してる。
…どうだろう?基本 酒命と主人に仕えてこその僕とか豪語しているから。
…まぁ、是位しか出来ないんで。」
彼女と遭遇していない母親の事を語っている。彼女もどうやら爵位持ち…貴族だったのか??
彼女の成り立ちは現在分からないから、後で調べとこうと―専用念話で僕に命ずる―とある事を。
その後 彼女と母親に接点が出来るのと彼女の名が魔王たちの間で上がるのは知らぬが話。

「考えるのが苦手でね、こう余り喋り慣れていないのもある。お喋りでもないし。
私の領民…半分はこっちでいう精霊と魔物と他少々。
殆ど亡命とか迫害されてきたとかで保護していったら増えた感じ。
良く三角形の形に 王様 家来 領民 奴隷 ってランクされるけど、
逆に言ったら 王様って褒美とか恩恵を領民に与えてこそ …
…まぁ 色々とあるのさ、王様…魔王も色々といる様に、私は…もふもふ担当だし。」
寛ぎ過ぎ。…いや、この子 初めての訪問客だよね?? なんか自分より主人めいてない??

「あぁ…っ んぁ …だ、大好きぃ!?」
ぐぐっと椅子の上で伸びをするさまはどこぞの猫を思わせるかの様。
耳を弄られ もじもじ 少々発情してきたー盛ってきた小動物の様にぴくんぴくんと悦びに目覚めてきた魔王(笑)は。
息を吹きかけられて あぁん、と一際嬌声で喘ぐ。

…穴があったら入りたい。何で 喘いでいるんだあたし。

「ん、ちょっと前に私が作った。毒は入っていない 自分も食べるのだから 入れても意味がない!
…私も食べるからね… ん。ん、自画自賛するが うまい」
てんこもりの稲荷寿。手でつまむともごもごと食べ始めた。一つ食べ終えると指についた酢飯とか汁とか
卑しそうに口に指を持って行きながら舐めるのだ。その動きは魔王というかただの子供。

アマンダ > 「ちゃんと自分の領土はそのまま持ってるんだ。 じゃあ、そっちの仕事もあるし忙しそうだね。
家を出て好き放題しているのは僕位か。
…そんなこと言わないでよ。 僕は喜んでいるんだし、それでいいじゃない。」
魔王の母親の話を聞いているうちに、自分とどんどん差が出てくる。
どうやら放蕩娘は己一人だったようだ。 少女の口から力が抜けていく。

「お話だけ聞いてると、僕よりも断然賢そうなのに? 
リュウセンさんは偉いね。 ちゃんと皆を護ってあげてるんだ。
そうだね、リュウセンさんが言うように王様は与えるのが仕事かもね。
王様もいらなくなったらすぐに追い出されたりするみたいだしね。
…もふもふ担当!? 王様なのに?」
もふもふ担当と言われると目を丸くする少女。
とはいえ、確かにもふもふで気持ち良い。
少女はいつのまにか頬ずりまでしている。

「駄目かな? 僕の正直な気持ちなんだけど。」
元々動物が好きな少女。
ましてや、今触っているのが可愛らしい女の子となるとより触りたくなる。
真横で喘がれると、少女も火が付き始め、魔王の項へと顔を近づけると舌を伸ばし
縦に舌を這わせていく。 耳も指先で触りながら、たまに唇で咥えこみ甘噛みするようにと唇で挟んでいく。

「凄いね、リュウセンさんの手作りなんだ。 なら、毒が入っていても僕は怒らないよ。
おいしいね、これなら毒が入っていても食べちゃうかも。」
噛んだ瞬間に広がる米の味と甘い厚揚げの味。 食べなれない味だが少女も夢中になって次から次へとと
ほうばって行く。 途中、食べすぎると苦しみながらもジュースを飲んで。

魔王リュウセン > 「でも 時々 魔王にも出仕しているらしいし。半領主じゃないの?
家がそれでいいのなら 何も言わないけど、継ぐとか継がないといけないときは 覚悟するんだよ。

…で、いいのかなぁ…いっか。…難しい事はあまり考えないようにしてる。」
母親の様にはどうにも生きられそうにない。あれの真似は無理だ 頭をとても使う。
魔王になりそこなった存在とは 生まれつき魔王と違ってたたき上げの生粋の存在がなせる生き方。
彼女はどうやら放蕩…家出娘らしい。でも家に頼らず生きていたとすれば自立できている事なのでそれは羨ましい。

「どうだろう、ね。賢くてもしょせんその程度。
領民は守ってこそ、縋ってくる助けを求める手は出来るだけ握らねばならない。
魔王っていってもその象徴に過ぎず、色々といる魔王でも…王様っていうか魔王。
もっふもふな魔王は今んところ 私だけ。」
もふもふちょろい魔王 略して『もちょ魔王』 それが リュウセンの二つ名(嘘)
頬ずりまでされてきた もふもふの尻尾で彼女の顔とか覆ってやろう 其れ位屁でもない。、もふもふふこふこ。

「…だったら 私の旦那になって。愛人でもいい。」
あああ、ヤバい 色々と魔族とか人とかミレー族とか等に撫でられ愛でられ色々と もふもふしてきたが
その順位が大きく変わってきた。火照ってきた、喘いでそれが彼女に火をつけたのは気づいていない そんな余裕はない!
舌が這っている感覚がくすぐったい、耳は弱い処なので 甘噛みでもされると―
びくんっびくんっ と大きく反応を示し 片手は股間を弄ってモジモジ。
頬も赤く染まって どちらかというと もう 我慢できない顔。

食べる手は…止まった。寧ろ 欲しいのは。

アマンダ > 「王様に出仕する領主様は結構いるよ。 王様あっての領主様らしいから。
そうだね、その時はよくよく考えないと。 でも、僕の親はどっちも人間ではないから案外僕よりも長生きするかも。

…リュウセンさんらしくていいんじゃないかな。 僕も他の人も今のリュウセンさんが良くて集まっていると思うよ。」
少女は家の事はあまり話したがらなかった。 よくある上手くいってない家庭の出身だからだ。
少女も考えることが苦手なので、リュウセンさんの話はとてもよく分かる。
だが、それは彼女の魅力とは関係ないだろうと思っている。 

「その程度って言うけど、リュウセンさんのその程度はとても広くて深いよ。
だって、大勢の人の命を救ってるじゃない。
僕何て目の前の人を救う程度で精一杯だよ。

もふもふの魔王様が何人もいたらそれはそれで楽しそうだけどね。 あ、それ気持ちいい。」
ふわふわの毛の尻尾が顔を包むと、今度はそちらに顔を埋める少女。
ついでに尻尾の根元から先までを扱くように手で摩る。

「旦那って、僕がかい? 僕で良ければいいけど、僕こうみえて亭主関白だよ? それにふらふらどこか行っちゃうし。
そんな旦那でリュウセンさん困らないの?」
魔王の突然の告白に驚く様子もなく、少女は尋ね返す。 今までは妻として迎えたいと言ったような話が多かった。
仮に旦那になるとしても少女は一か所にずっととどまるような性格ではない。

食べる手が止まり、息を吐き続けている魔王の口の中に先程まで稲荷ずしを掴んでいた指を近づける。
「お寿司食べて色々着いちゃった。 綺麗にしてくれる?」
責めるのも好きな少女の瞳は輝き始め、仄かに魔力を漂わせる。 周囲の者を魅了する魔力を。

舌でベトベトにした首筋に口づけをし、チュっと音を立ててキスマークを作っていく。
片手を弄っている手に気付くと、その手を掴みより強く弄らせる。
「な~にをしてるのかな、リュウセンさん。」

魔王リュウセン > 「らしいね。っていっても…半場独立状態だから 自治の為の軍もいるのが領主ていう宿命らしい。
それが高貴ある貴族の義務らしいけど 今は貴族でもないから 領主の為の義務?
人間でないのかー…二つ血の持ち主かー そかそか。
…私も父は分からんけど、母は人じゃないからそこは同じか。」
なんか 生まれと立場は違うが、なんかどことなく似ているのは気のせいだろうか?
彼女の出自は調べるだけ調べて公表はしない。一寸した興味から来た疑問にすぎないからだ。
一寸頭を使って疲れてきた、やはり考えることは苦手だ。

「ん、まぁ そ そう?
もふもふ…九尾で魔王 いたら吃驚だ。普通九尾は妖怪に当たるからね…。
魔王でなかったら 私は仙人になってたよ、人じゃないから妖仙か。
う、し、しごかにゃいで欲しい…ぃん あぁん♪」
ふこふこの尻尾で彼女の顔を包中。尻尾の根元から先まで扱かれて また びくんびくん。
…こ、この手つき ただモノでは…ない!

「そう 旦那。 んー…  最終的な愛が私の処に来ればいいので
何処で股を広げようが 何処で愛人を囲おうが…これは駄目か。
浮気はしてもいいけど 最終的な愛は 私が一番であれば ふらふらしてもいい!
…尚 浮気は程々に。 亭主関白でも腕白でもいいけど 程々を超えたら 分かっておりましょう?」
魔王にしてその夢はお嫁さんだった。普通だったらそこは旦那として、だろう。
つまり婿養子を取るしかないが これは腐っても魔王だ そんな旦那になれる存在 探すのが面倒。
彼女の言葉を聞く限り というか 先程までの言動を聴く限りは ふらふらするのは想像に越したことはない。
なので 対して引き留めもしないが 浮気は程々に、とは警告をしておく。
で、なければ この魔王は 病んだ嫁と化して…追いかける勢いがっ

近づいてきた彼女の指 愛おしそうにちゅるちゅると淫靡な音を鳴らしながら 舌で一本一本淫らに舐め始めた。
全ての指を舐め終えるまで少し時間がかかりそうだ。…何か 精神障害がー…遮断した。防いだ。
魔王にそんな目は通用しない。がかかったふりはしておこう。…とろーんとした目を演じて 
いやらしく腰をくねらせて ぴちゃぴちゃと音を出して―おねだりをし始め

「だんなさまぁっ もっと きすぅ もっと痕つけてぇっ 」

もっと啼くからぁ とか 声も甘ったるい声になり果て もじもじしていた股間がもっと弄れと言われれば弄る。
ミニスカートなのでスカート部分をめくれば とろとろに濡れたパンツがそこに。
「がまんできないんですぅ はぁ、はぁ はぅあっ!」
そこにいるのは魔王ではなく 発情した雌。

アマンダ > 「このご時世だものね。 ある程度自衛できないとどうしようもないからね。
そ、僕は魔族と天使の血をひいてるね。もっとも魔王なんてものじゃないけど。
交易商とかしてるから、欲しいのがあれば言ってね。 手伝うから。」
少女は目の前の魔王にならなんでも話してもいいだろうと判断。
そこに至ったのはやはりお互い似た物を感じたからだろうか。

「そういえば、もう一人九尾の人居たよ。 そっか、普通妖怪になるんだね。
うん、僕はどっちでもいいかな。 リュウセンさんが好きなだけだから。
う、止めろと言われると余計にやりたくなるね。」
猫にするのと同様に、尻尾の付け根の所を掴みそれを上下に扱きだす。
ビクビク動くと、今度は腰の辺りを摩って。

「珍しいね。 僕よりリュウセンさんの方が上なんだから僕を囲おうとするのかと思ったのだけど。
その辺は僕のことをちゃんと受け入れてくれたのかな。」
奔放な己の性分を含めて受け入れてくれる魔王の言葉に少女はにっこりとほほ笑む。

「そこまで言うなら、僕のことは常に旦那様って呼んでよ。」
浮気の話を聞かされると、恐れを抱くどころか余計に可愛らしく見えてきたようで。
「リュウセンのDVなら僕はいつでも受け止めるよ。 僕の事をそこまで思ってくれるなんて幸せなことだからね。」
病んだ嫁が襲い掛かろうと少女は気にしない。 むしろ笑って受け入れることだろう。
仮にその身を切裂かれるとしても。

「僕の指をちゃんと舐めてるんだ。 可愛いね。 …あ、でも僕程度の魔法じゃ聞かないんだね。」
指を愛おしそうに舐めている姿をじっと眺め、それが終わるとご褒美とばかりに唇を重ねる。
そのまま、舌を入れ互いの唾液を交換するだろう。

魔王が賢明に演技をするが、流石に己がかけた魔法がきいてるかどうかは分かる。
なのでちょっとがっかりする。 この時点で嫁>>>>>旦那の力関係が確定してしまった。

「いいよ、僕のものって印をちゃんとつけないとね。」
首筋から肩にかけてキスマークを着けていく。

「うわ、もう濡れてるじゃないか。 これは脱がさないとダメだよね。」
愛液でグショグショの下着に触れると、一瞬驚くが両側から下着を摘まむスルスルとおろそうとする。

そして、発情しきっているのは魔王だけではなかった。
耳元で囁かれる甘い息と雌の匂いに少女の身体も火がともっていた。
キュロットを吐いていても分かる位に大きく膨張した少女の一物。
その下の下着も魔王と同じ位に愛液が溢れ出していた。

魔王リュウセン > 「戦乱になったら せめて 領民と亡命民と保護民は守らないとならない。
最悪 領土、っていっても島一つだけど 浮かせて移動していくから問題ない。
…ダブルかーそかそか。おもろいけど… 欲しいモノ?医療品と肥料。
食料が欲しいのではない 医療品と肥料が欲しいとおねだりし始めた。
何が亡命をしていて何が保護されているのか 自ずとわかるだろう。医療品は分かるだろうが、
肥料は植物系ーアウラウネとか木々精霊が求めているからだとか。

「…それは玉藻御前では。違ったら分からない。九尾にもいろいろ居てね、私は九尾の世界では上でもない。
マジで上なのは 金色の耳を持つ九尾かな。…あん だ、だめになりゅううう~♪♪♪」
猫の様に うにょーっとなり 尻尾を扱かれ腰辺りを摩られ びくんびくん。

「魔王雖も お嫁さんが夢であって 囲う…それは趣味ではにゃい!
家を守る嫁兼魔王でも …響き的にびみょーぉ。」
ふらふらする旦那を待つ健気な嫁…何かそそったらしい。逆は性分的に無理だった、大体それは自分ではない。

「旦那さま?…うふふふフフ。
DV?いいえ、 愛のある愛情という名のお仕置きをするのです。ですので ほどほどの浮気は容認しますが、
お気を付下さい…その体を血で汚したくないので。」
出来るなら 血で汚したくはない 狂気に染まりたくはない。
然し考えが微妙に危ないし発言が一部危険に足を突っ込んでいる。

「一応 魔王ですから。精神障害系は駄目ですよ。その…ばれてましたか。」
か、かわいいですととおお!! 照れて照れすぎて鼻血が出そうになった、ただ理性が働いてその鼻血は出なかった。
指は舐め終えた 唇とか汁で色々と汚れているのに舌を這わされ口づけを落とされて落としてゆく。
此方の唾液はさぞかし…甘かろう? 淫猥な味だといいのだが成分では含んでいない―甘いだけだ。

ただ 能力的には嫁が上だろうが 経験値は恐らく 嫁<<<<旦那だろう。
…演技はばれていたらしい では即やめる。空しいし。

「もう 魔王は リュウセンは旦那様の物です、所有物です。
消えない位の痕をつけて下さい…三日もすれば消えちゃうんですけど。」
もう 数えきれない痕がアマンダの口によって舌によって刻まれていく。
普段は首に布を宛がうので隠れるだろうけど。

「こ、此処で抱くんですかぁ 旦那さまぁ あっちの部屋で 抱いてくだしゃい、切ないです、
旦那様の愛の一撃が こんな部屋でなんてっ」
もうぬれぬれの下は脱がされてしまった、基本的に薄着なのだ それはもう下着を脱がせれば下半身は露出へ。

そしてせめて場所を 隣の寝室を希望してみたー開ければ 此方では珍しい布団が敷かれ どことなく甘い怪しい香りが漂っている
そんな感じ。いや、部屋の内装もどちらかといえば シェンヤン風。
…? 手に何か 感触が… 彼女の下半身へ視線が固まった それは何。
お膨らみになっているその下半身は。しかもなんか濡れているっぽい。

アマンダ > 「その時は僕も手伝うよ。 君達の戦力になれるかは怪しいけど、雑用位なら出来るかもね。
今度実家に戻った時にでも手配してみるね。 
あ、僕の部屋も一応作っておいてくれるかな。 空いてる部屋がなければどこでもいいんだけどね。」
肥料の種類などを後で細かく聞くことだろう。 そして、それが分かれば早急に持ち込むだろう。
但し、ある程度の代金は要求するが。
それとは別に部屋を要求する。 尤も、不在がちの部屋になるので場所はどこでもよさそうだが。

「そうそう、タマモさん。 九尾の世界がまずあるんだ。 君やあの人みたいなのが何人もいるとか
凄いね。 僕どっちにも勝てそうにないんだけど。」
ビクビク震えると、そろそろ尻尾から手を離す。

「なら、僕らはベストカップルだね。 少なくとも夫婦喧嘩は少なそうだ。
あ、でも万が一起きたら僕が死ぬだけだね。」
ふふっと笑いながら胸元で十字を切る。 それで死ぬならそれも悪くない。

「ああ、可愛いよリュウセン。」
リクエストに応えてくれる妻が愛おしく、頬にちゅっと口づけを。

「一応気を付けるけど、僕はリュウセンにならこの体をボロボロにされても平気だよ。」
病んだ発言も心地よい少女。 感極まって魔王の胸を両手で鷲掴みにする。

「うん、ばれちゃうね。 僕この魔法苦手なんだけど、こうも簡単に弾かれるとびっくりするよ。
ん…、僕の妻の味だ。」
粘着質な水音を立てながら、首を動かし何度と唇を重ねる。
その間にも舌を絡ませ唾液をすする。 更に舌を伸ばし妻の歯や歯肉にも舌が触れる。

「こんなに魅力的な人を僕の物にしちゃうなんて、ちょっと贅沢すぎる気がするね。
…あ、僕もそれくらいで何でも治っちゃうね。 それこそ、君に腕を捥がれたとしてもね。」
己が印で上書きすることにはまりつつある少女。
印が消えるならば消えた頃にまた上書きするだろう。
そして、今は更に印を刻もうと首筋に甘噛みを始める。
魔王が嫌がらなければ、それは次第に強くなるだろう。

「わかったよ、リュウセンに合わせるよ。」
湿りきっている秘所へ指を這わそうとした所で手を止め、共に寝室へ。
見慣れない内装と漂う香りに少女は面食らう。

「僕もリュウセンの所為で興奮しちゃってるんだよ。
もっとも、僕の場合性器が両方あるんだけどね。」
布団の手前まで来ると、少女は妻を後ろから押し倒そうと試みる。
それが上手くいくと、下着ごとキュロットを脱ぎ捨て
大きく隆起したイチモツを露わにするだろう。