2016/01/03 のログ
ご案内:「冒険者の店「踊る雌馬亭」 3階の一室」にカレンさんが現れました。
ご案内:「冒険者の店「踊る雌馬亭」 3階の一室」にイーヴィアさんが現れました。
カレン > (部屋には、大きなベッドに枕が2つ。
 簡易入浴施設などもあり、
 つまりは「そういう部屋」だ。
 ベッドより窓側には小さなテーブルを挟んで椅子が2つ。
 その椅子に、着てきたケープをかけた)

ふふ…男を慰めた経験はあいにくなくてな。
力が及ばなかったらすまない。

(そんなことを言うのであった)

イーヴィア > (上に上がって来た事は、実の所殆ど無かった
そもそも自宅が在る上に、特に酔いつぶれてと言う事も無ければ
何時も素直に店舗兼自宅まで、二本の脚で帰って行った訳で
割と「そういう部屋」としての作りがちゃんとしていれば
意外そうな表情で部屋の中を見ていただろう。)

――…大丈夫さ、俺も慰められた事自体アンマリ無いからなァ。

(それも、女の声が響けば其処まで。
振り返り、椅子へとケープを置く姿を見れば
己も手に嵌めていた手袋を外して、テーブルの上へと重ねて乗せた)

カレン > ふふっ…こうすれば、大抵の男は「慰まる」と聞いたことがある。

(などと言いつつ、立ち上がったまま男の横に、
 男の後頭部に両手を回し、その豊満な胸に顔を埋めようとする。
 その動作はゆっくりで、まるで子供にするかのようだ)

苦しかったら言ってくれ…

イーヴィア > ――こうすれば?

(僅か、首を傾げて女を見詰めていれば――其の両腕が、伸ばされる
拒む事は無く、其の儘頭を女の腕へと囚われるならば
誘われるかに其の胸元へと、酷く豊かな其の乳房へと顔を埋めて
――微かに、女の胸の中で笑みを零し。)

――成る程、確かに。 ……慰められるってよりは…
……なんだ、癒されるって感じか。

(苦しさは、其処まで感じない。
寧ろ、自分から少し深く顔を埋めては、其の柔らかさを
そして、其の暖かさを堪能して――僅かに目を瞑る
ふと、其の儘女の腰元へと両腕を回せば
適うなら、其の体躯をそっと誘いつつに
寝台の淵へと腰を降ろし、己が膝上へと、女を招待しようか、と
きっと、そうすれば。互いの体格差的にも、丁度良くなるだろうから)。

カレン > ああ…
よかった…乳に頭を挟んで済むなんて、安いな。

(おかしそうに笑う。
 すると、腰に回される腕。
 抵抗しないでいれば、ベッドに腰掛けた男の膝に、
 横になって座っている形になるだろうか)

ふぅん…次はこれがほしいのか…?

(目を細めに空けつつ、唇を寄せる。
 はじめは浅い口づけだが、拒まれなければ、
 啄むような動きになっていくだろう)

イーヴィア > ――クク、そうは言っても、そんなに安い乳じゃないだろ?
嗚呼、俺は存外安いぜ? 但し、満足するまでは遠いがね。

(幸福のハードル自体は存外低いのが己だ
ただ、こうして居るだけで満足かと言われれば、答えは否。
己が膝上へと横に女が座るなら、今は姫抱き染みた状態か
次は、と、己が意を組んだのだとでも言うかに女の唇が触れるなら。)

―――……欲張りなんでね。 欲しいモノは、何処までも欲しくなるのさ。

(柔く唇を開けば、受け止める口付け。
拒む筈も無く、寧ろ己からも重ねる様に押し付けては
互い、啄ばむ触れ合いを繰り返す、か。
其の合間に、そっと女の腹部へ添えられた片掌が
鳩尾辺りから臍下辺りまでを、ゆったりと撫ぜ上げ)。

カレン > まあ、自分では安く売っているつもりはないが…
それは楽しみだ…

(妖艶な口調になり、相手の瞳を見つめる。
 抱きしめるだけでは済まないことなど、
 この部屋に誘った時から承知している)

ちゅ、ん…んぱっ、はあっ…
ぁあ…ん、そんなところを撫でていて楽しいか?
素肌に触れればいいのに…む、ちゅっ…

(上半身はチュニックの下に肌着、その下は素肌である。
 下半身はレギンスの下に下着、それを脱がせれば無毛の肌が顕になるだろう。
 それは男に任せるとして、
 こちらは男の口内へ舌を入れ、唾液をこね回すように動かし始めた)

イーヴィア > そうさ、別に貞淑で在れ、なんて言う心算はないけれどな。
さて、愉しみなのは俺も、さ。

(ゆったりとした、甘やかなやり取りを交わしながら
するりと下腹を撫ぜる掌が、けれど女の囁きを切欠にして
其の衣服へと手を掛ける指先が、一枚ずつ、けれど手馴れた手つきで
女の纏う布地を剥がして行く。
レギンスの止め具が在れば其れを外し、下着ごと、ゆっくりと引き下ろして仕舞えば
露と為る其の滑らかな素肌に、指先を改めて這わせて行き。)

―――……割と嫌いじゃないね、御前さんみたいに綺麗な肌を撫でるのは
……ん…ふ…、……触る、ぜ。

(女自ら、舌先を滑り込ませて来るのならば、口付けの主導権は女へと委ね様。
口内で掻き回される唾液が、互いの下へと纏わり付いて粘ついた蜜音を奏で
其の合間、指先が女の下腹を、柔く圧迫する様に押し込んでは
其の奥底を揺さ振り、一つ、宣言する、か。
今から、其の場所を虐めに行く、と。
円を描く様に下腹を暫く撫で回し、其れから
無毛の秘裂へ、そっと指先を伸ばしては
膣孔を、掠める様にして擦り上げようと)。

カレン > ふふ…じゃあ二人で楽しもうじゃないか…

(貞淑ならば賭けに勝った時点でここには来ていない。
 頬は上気しているが、酔っているわけでもない。
 ただ純粋に男との行為を求めに来たのだ)

私も嫌いじゃない…貴方のようなたくましい腕に抱かれるのは…

(キスの合間にそう返す。
 両腕を動かして衣服を脱がされるのを手伝い、
 最後には男の背中に回す。
 肌の上から女の最奥、子宮を押されれば、
 舌の動きはますます激しくなるだろう)

ん!んぁっ…

(膣口を擦り上げられれば、声が出てしまう。
 負けじとばかりに、ねぶるように相手の舌を舐めあげるのだ)

イーヴィア > ふ…案外、負けて見るのも悪くないな。
繋がりも手に入ったと考えれば…だいぶ、得をした気分さ。

(100人分、と言う数字だけ見れば、まぁ中々の作業量になるが
其れでも、今思えば女の申し出は大分良心的だった様に思える
有難いね、と、改めて感謝を口にしては、再び、口付けを己から重ねて。)

……そう言って貰えると、男冥利に尽きるなァ。
…入れるぜ、痛かったら言いな。

(微かに、女の唇が悲鳴を零す。
甘く蕩ける様な澄んだ声音に、くつりと笑みを見せては
再び、膣孔へと指先を沿わせて、軽く入り口を捏ね上げる
元より女がどれだけ経験を重ねているかは判らない
故に僅かに様子を伺いつつ…もし、其の表情に苦痛さえ浮かばなければ
指先を、少しずつ粘膜の中へと押し込み始め――
襞を、浅い所から徐々に、奥へと向けて擦り上げて行く、か。
急ぎはしない、始めて触れる女の身体、其の性感帯を探り出すかに
じっくりと、丁寧に)。

カレン > ちゅ、は…
結果的には、イーヴィアも勝ったといえるだろう?
賭け事もたまにはいいものだ。

(くすっと笑い、再び口内を犯し合う)

痛い?ふふ…

(悪戯っぽく笑みを浮かべると、
 悲鳴とは程遠い嬌声を漏らし始める。
 男の、ゆっくりと動く指は、確実に快楽を引き出していく。
 それは奥から溢れてくる粘ついた体液の量が教えてくれるだろう。
 舌で男の口内を舐めあげる合間に、
 堪え切れない悦びの声を漏らしていく)

イーヴィア > まぁな、っても、大分御前さんの好意に助けられたけどなァ?
其の分、こっちで満足してもらえりゃ良いんだが、な。

(戯言の合間も、絡め合う舌先は繰り返される
次第増えて来た唾液を、今度は逆に、軽く女の口内へと伝わせては
咽頭へと流し込み、飲み干させようとして。)

……そうでもないみたいだな?
なら、遠慮は無しだ…、……虐めるぜ、カレン。

(指先に秘度なくして、溢れる蜜が纏わり付く。
痛みとは恐らくは無縁の、女の悦を既に知っている熟れた身体に
成る程、と納得しては肩を竦めて――指先の動きを、変える。
優しいばかりの動きに、捕らえた弱みを責め立てる強さを加えては
襞の隙間、或いは膣肉の横側、或いは容易に捕らえられるGスポット。
掘り起こしては躊躇無く、快楽に変えて下腹へ共鳴させれば
悦を、快楽信号を、子宮へと流し込んで行く、か
促す発情、時間を掛けて前戯をと行いながら、女の理性をも煽り立てる
雄が欲しいと、疼かせるかに)。

カレン > どちらかが負けるのは余り好きじゃないからな。
ん……期待しているよ…

(二人分の唾液が混ぜ合わされ、喉奥に流し込まれる。
 それをゆっくりと、喉を鳴らしながら飲み込む。
 息をつくと、再びまた舌を絡め合わせようとするのだ)

遠慮がないのは歓迎するが…ふふ、虐められるのは…
ひゃあっ、あっ、ああああんん…

(器用に動く男の指先は、男を受け入れるその肉穴を蹂躙していく。
 開発されきったそこは、全てを快感へと変換し脳へ送る。
 しかし、男がほしいとは口にしない。
 そのまま、軽い絶頂へと昇っていくようで)

イーヴィア > ――優し過ぎるって言われないか?

(否、其れは決して悪い意味で言葉にした訳ではない。
のんびりと笑みを向けながら、戯れの調子で言葉にしては
混ぜ合わせた蜜を全て飲み干した女と、また舌を絡めて行く
下の表面だけではなく、裏筋をも丹念に擦り上げてやれば
己からも、口腔へと悦を与えようとして。)

……別に酷い意味じゃないさ…多分な?
ははっ、イイ声で鳴くじゃネェか。 ……なら、此処は如何かな?

(――解れている。 既に発情を訴えて居るかの様に
女の肉膜は指先を締めつけ揉み絞ろうとする。
酷く鋭敏に快楽を得て、受け止める女の嬌声が
次第上擦り始めるのを耳に気付けば、指先を、ずるりと深くへ押し込み
捕らえる、子宮の入り口。
指先が根元まで捻じ込まれる頃、漸く触れる事の出来る其の場所を
肉の輪を、指の腹で淫靡に押し捏ねてやれば
――女が予測するよりも、強い絶頂へと押し上げてやろうとする、か)。

カレン > さぁ…直接言われたことはないが…
損をしている部分は、ある…

(深く考えて返した言葉ではない。
 下腹部に与えられる刺激と、
 唇と舌に与えられる刺激で、
 脳が処理速度の限界を迎えようとしている)

ああっ、あっ、ダメっ、ちょ…
きゃああああああああああああんっ!!

(腰を痙攣させながらの絶頂。
 最奥へと直接与えられた刺激で、ついに一旦意識が飛ぶ。
 唇の端からだらしなく涎を垂らしながら、
 男の胸に上半身をもたれかからせる。
 その間にも、きゅうきゅうと指を締め付けるのだ)

イーヴィア > ……まぁ、俺は其れが、御前さんの良い所だと思うぜ。
そう言うのは、何処かでちゃんと還って来る物さ。

(果たして、次第快楽へ飲まれ行く女の意識に
普段よりも大分柔らかな音色の、其の言の葉が届いたかは判らないが
女の奥へと触れた刹那、女の少々慌てた様な声が響くなら
くつりと、少し意地悪く口端を吊り上げて見せ――絶頂へと追い詰める。
震える腰を、身体を、片腕で抱き締め、支えてやりながら
何度も子宮孔を指腹で捏ね回しては、煽る絶頂、煽る余韻
絶頂した後も愛撫を繰り返す意地悪を、暫くの間続けては
――まだ、締め付ける蠢きが止まらない膣肉から、指を引き抜いて)

―――ふぅ…盛大にイッたなァ?
……腰、まだ震えてるぜ。 ……指でこんな調子なら…
次に、本物を挿れたら…さて、如何為るかね。

(――女の反応は、如何だろうかと見守りながら
けれどきっと、其の意識がまだ呆けている内に
片掌が、自らのトラウザーを下着ごと脱ぎ落とす
女の身体を、改めて抱き締め直せば
片足を抱え、横抱きから、己が腰を跨ぐ形にさせてやり
――もし、其の時に意識が戻っていれば、もしかしたら気付けるかも知れない
女のした、晒された雄の下肢へと猛り立つ、長大で、凶悪なる熱塊の姿
人間とは異なる種族、絶倫で伝わるドワーフの其れが
女の、膣孔へと押し当てられ…孔を、ゆっくりと押し開いて行く光景が)

カレン > ああっ…はぁっ…はぁっ…

(男の言葉は届いているのかいないのか。
 「虐める」という言葉通り、
 指だけで何度も絶頂させられ、
 呼吸をするので精一杯という様子。
 男の手は愛液でしとどに濡れてしまっているだろう。
 虚ろな瞳が、視線が、
 男の凶悪な一物を捕らえる)

やっ…だめ…それ、は…はぁ…っ…
こわれる…壊れちゃう…ううう…

(恐怖の言葉とは裏腹に、
 先程まで指を咥えていた膣は、
 悦ぶように蠢きながらそれを飲み込んでいく。
 愛液を塗りつけ、肉襞で包み、締め上げていく)

イーヴィア > (返事は無い、言葉を紡ぐ余裕も失せていると判れば
其れは其れで、己が其れだけの悦を与えられていると言う証左。
なら、下手な言の葉はもう要らないだろう。
そっと、面と向かい合って抱き締めた女の身体を、僅かに抱え上げ
まるで串刺しにするかの如く、己が熱塊の上へと落として行く
恐れを訴える女の、其れでも何処か惚けた言の葉とは裏腹
熱塊を飲み込んで行く膣肉は、其の砲身を歓待で受け止めるから
――貫く事を、止めやしない。)

……さて、如何だかな…?
壊れない程度に手加減はする心算だけど…身体が覚えちまったら
其れは…是非、諦めるんだな。

(雁首が埋没し、ずるずると沈んで行く砲身
女の下腹へと、なだらかに熱塊の輪郭が浮き上がれば
其れが程なくして、先刻は指で虐め抜いた、子宮へと到達するのは、直ぐ
子宮孔を、愚痴りと拉げるほどに押し込んでやれば
まだ全ては埋まり切らない熱塊の根元を
ぐり、ぐり、と押し込む動きを繰り返して
――子宮を、屈服させに掛かる、か)。

カレン > あああっ…ぐっ…はぁあぁっ!

(肺の奥から絞り出すような――嬌声。
 甲高い声が部屋の隅々にまで響く。
 まるで剣が腹を刺すかのように、
 熱く滾った肉塊が挿し込まれていく。
 同時に、下腹部に淫紋が浮かび上がるのが見えるだろうか。
 無毛の秘裂は、まさしく刺し貫かれたような様相を呈している。
 肉棒を伝う愛液が見えなければ、
 暴力そのものに見えるほどで)

あ゛あ゛あああ…だめ、ぞごは…
形が…形が変わっちゃう…

(びくん、びくんと、まるで肉棒の脈動に合わせるかのように体が跳ねる。
 絶頂しているのかいないのか、おそらく自分でもわかってはいないだろう。
 しかし巨塊を受け入れることで、
 未だ感じたことのない感覚が襲ってきているのは確かである)

イーヴィア > (もし、女の身体が其れを受け入れる事が出来ないと察すれば
直ぐにでも熱塊で貫く事を止めただろう。
けれど、其の唇から、咽頭から搾り出されるのは
咆哮染みた、紛れもない、嬌声
ぐり、と、其の子宮を深く突き上げた所で
其の下腹部へと突然浮かび上がる紋様に気付けば
思わず一寸瞠目して、其の紋様へと静かに目を凝らして)

……お前、此れは…、……呪い、か?
――……また、難儀な物刻まれてるな…。
まぁ、今は…兎も角、だ。 ……子宮、明け渡せよ、カレン。

(名を、囁く。 浮き上がった紋様…此れは恐らく淫紋だろうか
果たして女が此れを刻まれるに至った経緯は判らないが
ともあれ、きっと今は考えた所で仕方ないのだろう
故に――再び、腰を揺らす。 ぐちり、ぐちりと突き上げる。
其れこそ女が危惧する様に、子宮を押し潰す亀頭が
子宮孔すらをもこじ開け、蹂躙しようとしているかに
唯力強く突き上げるだけではなく、正確に肉輪を捉える
其の体躯を支えながら、目の前で淫靡に揺れる乳房へと
唇を寄せ、其の先端へと強く吸い付けば
乳房からもまた、快楽信号を迸らせて女の脳髄を
そして其の身体を、次第に、甘く、激しく、狂わせて行こうと)。

カレン > あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛…

(悲鳴にも似た、しかしそれは確かに嬌声。
 快楽からもたらされる声。
 女の指は爪を立て、男の背中にしがみつこうとする。
 浮かび上がった紋様は、僅かに明滅している。
 声が高まると光り、呼吸すると模様になる)

ンンンンンンン!?だめっ、いやああああああああ…
ああああああああああああああぁぁぁぁ…

(充血し固くなった胸の先端は、刺激を加えられると、
 更に硬さを増して存在を主張する。
 そして、子宮は、子宮口は、
 その輪状の筋肉を弛緩させ、少しずつではあるが、
 男を受け入れ始めた。
 このまま精を放てば女がどうなるものか。
 男はよく知っているだろう)

イーヴィア > (余りにも獣染みた咆哮、唯其れだけを聞けば
もしかしたら何か拷問でも受けているのだろうかと
下手な勘違いをされてしまいそうな。
けれど、切迫して叫ぶ女の姿は、蜜を噴出させ
快楽に咽び蕩けた表情を晒す、雌の其れに他ならない
紋様の明滅が、女の快楽と同調していると気付いたのは少ししてから
快楽の度合いを示しているのかと、そう察しては
――ならば、光り続ける程の快楽を、与えてやりたいという欲)

―――……イクぜ、カレン。
っても、聞こえちゃ居ないかも知れんが…。
……此の侭、身体も、子宮も…堕としてやるよ―――ッ!!

(――ひとつ、心も、と加えなかったのは
きっと、其処はそう易々と奪えはしないのだろうと
漠然とそんな予感を抱いたが故に
だから、せめて今この腕の中で――快楽に、狂わせてやりたい。
赤子染みて強く乳房へと吸い付けば、充血させた先端の尖りへと
軽く歯先を立てて与える、鋭い刺激。
寝台の反発を利用しながら、突き上げ続ける子宮孔
其の肉輪が、次第亀頭へと屈服し始めるなら
叩きつけ、押し潰し、拉げさせては捻じ込み
大よそありとあらゆる肉の輪への陵辱を、繰り返して、繰り返して、其の果てに

――一際、強く叩きつけた腰。
熱塊が、子宮を強烈に押し上げた挙句の果て
子宮孔を、亀頭が、完全に抉じ開けて仕舞えば
其の瞬間、女の奥底で、爆発染みた噴出音が響くだろう
空気を、下腹を震わすほどの強烈な脈動が、重々しい睾丸より送り込む精の砲弾
子宮底へと、直撃して粘膜を抉るかの勢いが
一瞬ではなく、余りにも夥しい量を子宮へと詰め込んで
――全てを、灼き尽くしに掛かる、か)。

カレン > もう…だめ…もう…

(まさしく獣が発するような嬌声の間に、
 意味のある言葉が交じる。
 なにが「だめ」なのか、それを聞き入れる男ではなく。
 容赦なく亀頭は子宮口を攻め立てる。
 経験の浅いものには痛みとしか感じられないというそこは、
 しかし確実に鈍く思い快楽を、悦楽を、愉楽を、
 下半身全体から脳へと伝えていくのであった)

ひっ…だ、め、イっちゃ…
ああああああっああんっイクイくイくぐうううぅぅぅぅ!
しきゅうにっせいしっ、くるううううううううううっ…

(淫紋が一際強く光る。
 部屋の壁どころか建物を振動させんばかりの絶叫とともに、

 ――達した。

 最も奥深くに。最も高いところに。
 あるいは、測ることができないどこかに。
 蕩けた表情のまま、大きく何度も痙攣すると、
 今度こそ男にもたれかかる。
 腰や太腿が小さく痙攣し続け、
 子宮から溢れでた白濁が溢れだし、漏れでた。
 気をやったカレンが意識を取り戻すのは少し時間が立ってからだろうか)

イーヴィア > -――ダメ、じゃあ、ないぜ…。

(それは、女が全てを受け止めてから、紡がれるか
苦痛ではない、其の下腹部に浮き上がる紋様が激しく明滅すれば
女の身体へと駆け巡っているのが紛う事無き快楽で在ると知れる
互いの下腹を照らす程に、輝く紋様が、一際弾けた其の瞬間
戦慄く女の身体を、腕の中へと閉じ込めて、強く、強く抱き締めれば
――快楽を、逃がす術すらも、奪ってしまうか。)

―――……飲ませるぜ…容赦なく、なァ。
……少しでも一杯子宮で飲み干して…孕んで、見るか?

(――騎士で在るなら、身篭る事のリスクは自覚しているだろうから
恐らくは、何らかの対処や処置をして居るのだろうとは思うが
其の耳元へと敢えて流し込むのは、其の言葉の背徳の響きで
女の脳髄を僅かでも疼かせてやる為

既に、意識を飛ばしているらしき女の焦点合わぬ瞳に
くつくつと小さく咽喉奥で笑い声をくぐもらせては
未だ震え続ける腰を、ぐっと強く抱え込み
脈動し続ける熱塊を、子宮孔抉じ開けたままに押し込み続け
精が漏れ出せば其の分を、溢れ出せば其の分を
長く、永く、其れこそ人ならざる途方の無い吐精で注ぎ込み
子宮を、重く満たしてやる、か。

女が意識を取り戻すのが何時になるか
もし暫く掛かる様子であれば、きっと其の頃には
互いの身体を包み込む様、毛布が掛けられている筈で)

カレン > (――――どれだけの時間が経った頃だろうか。
 
 毛布に包まれて意識を取り戻す。
 男は眠っているのだろうか、わからない。
 下腹部には強い快感の余韻が残っており、
 精液をたっぷりと注ぎ込まれた子宮は、
 膨らんでぽこりと存在を示していた。
 子宮を直接快楽で満たされたのだ。
 おそらく、排卵して受精しただろう。
 しかし、着床して妊娠するかどうかはわからない。
 元々妊娠しにくい体質で、これまでもしなかったので、
 おそらくしないだろう。
 しかし、精で満たされた子宮は、
 擬似妊娠に近い感覚をカレンに与えていたのだった。
 淫紋は消えていない。
 まだ快楽の波は引かないのだろう。
 
 男の首に手を回し、軽く口付けると)

…予想以上だったが、愉しめたよ。
慰めに、なったかな…

(小さく呟いて、心地よい眠りにつくのであった)

ご案内:「冒険者の店「踊る雌馬亭」 3階の一室」からカレンさんが去りました。