2023/06/23 のログ
■ヴィルヘルミナ > バスローブもあったのだが、まぁどうせ脱ぐし事後もシャワーを浴びるしとバスタオルだけ巻いてシャワーを出たヴィルヘルミナ。
しかしティカもそれに倣った格好で出てきたのを見れば、思わずクスクス笑い出す。
「あはは…用意がいいわね?」
そして、立ち上がってティカの目の前まで来ると、はらりと己のバスタオルを落とす。
露になった透き通るような美しい白い肌と、ティカのよりさらに豊満な胸。
そしてその先端の桜色の乳首に、陰毛もなくさらけ出された割れ目。
「ほら、貴女も」
ティカのバスタオルもまた落とし、彼女の裸体を晒すと、緩やかに抱き寄せる。
肌と肌が直接触れ合い、互いの体温を伝え合う。
「貴女…経験は無いのよね?」
女同士の、ということであろう。ヴィルヘルミナは微笑みながら、ティカの顔にかかった髪の毛をかきあげる。
そして、その頬にそっと手を添えて。
「じゃ、最初は優しくしてあげるわ」
顔を、唇を近づけて。
■ティカ > 「よ、用意って何だよ……、――――っ」
緊張と妙な照れを誤魔化す様にむすっと答えたその童顔が、次の瞬間には目を剥いて固まった。
ただでさえバスタオル一枚という無防備な姿だった貴族令嬢が、眼前でその唯一の布さえ落としてみせたからだ。
先程までは隠されていた豊満な乳房の先端や無毛の秘裂を目の当たりにして、ティカは完全に固まっていた―――ものだから。
「――――ぴゃあっ!?」
ひょいと伸ばされた指先にこちらのタオルも解かれて、逃げる間も無く抱きしめられる。
密着する小麦色の肌と純白肌。
一糸まとわぬ裸身は同性という事を加味したとて信じがたい程に柔らかく、なめらかで、じんわりと染み込んで来るような体温には得も言われぬ心地よさまで感じられた。
「は、はぁ? けけけけ経験くらいあるっつーんだよ!」
思わずの反論。
別に口だけという訳でもない。
異性相手の性体験は山賊共による忌まわしい物まで含めれば数知れず、同性が相手の物とて全くのゼロという訳ではない。
とはいえ、如何にも手慣れた様子で唇を寄せてくる彼女に比べれば、その差は歴然。
「―――――ん……っ」
逃げ出したくとも逃げ出せぬ密着が、ますますの赤みを帯びる童顔と百戦錬磨の百合令嬢の唇を重ねさせた。
緊張にぎゅっと目を閉じ口を閉じた表情は硬くとも、重なる唇が彼女に与えるのはやはり、冒険者などしていたとて変わらぬ少女の唇の繊細な柔らかさ。
■ヴィルヘルミナ > ティカの唇がヴィルヘルミナに与えるのが少女らしい柔らかさなら、
ヴィルヘルミナの唇がティカに与えるそれも少女らしい瑞々しさだろう。
元より歳はさほど変わらぬ少女同士なのだから。
緊張をほぐすようにゆっくりと体を撫でながら、その感触を楽しむように唇を重ね合う。
優しくすると言った通りか、すぐに舌を入れるなどはしない。
「んっ…本当かしら?それなら…経験のほどを見せてほしいわ?」
片手の指先同士をすりすりと絡めながら、ヴィルヘルミナは妖艶な笑みを浮かべて言う。
赤い瞳が覗き込みながら、再度の口付け。
今度は時折舌でちろりと、誘うようにティカの唇を舐めながら。
口が開けばその中にするりと舌を潜り込ませる。
「ちゅ…むっ……」
口内を舐め、舌同士を絡ませ、じっくりと口で快感を与えながら、
徐々にベッドへと向かっていく。
■ティカ > 「ん……、は、ぁ……っ♥ んん……っ♥」
ぎゅっと固まる小躯は、裸身のあちこちを撫で擽る手指にぴくっ、ぴくんと反応し、きつく閉ざした唇もまた徐々に強張りを解いていく。
「――――う"。 け、経験があるっつっても……自分からヤれる程じゃねぇよ」
余裕たっぷりの切り返しにはぷいっとそっぽを向いて赤瞳から顔を逸らすも、彼女の繊手に再び正面を向かされて
「んんぅ……っ♥ は、ぁう……んっ♥ ちゅ、る……っ♥」
今一度唇が重ねられた。
今度のキスは水気を伴う本格的な物。
唇が舐められぞくぞくと背筋に妖しい喜悦が走り、綻んだ割れ目からにゅるりと貴族令嬢の舌が入り込んでくる。
「はあ…っ♥ はぁ…っ♥ あぅ、ん……っ♥ んむ、ちゅ……っ♥ ちぅ…っ♥」
始めのうちはおずおずと、気付けば異性とのそれとはまるで異なる同性同士の背徳的な接吻に夢中になって舌を絡ませてしまっていた。
むっちりと肉付いた太腿の内側にとろりと発情の蜜が垂れ伝う頃、小躯はいつしかベッドの傍ら。
膝裏に寝台端の触れる位置は、押し倒されればそのままシーツの上に背を落とす位置。
■ヴィルヘルミナ > 「んく、ちゅ…ほら、立ったままじゃ辛いでしょう?」
ベッドの端まで来れば、ヴィルヘルミナは一旦、ゆっくりと唇を離す。
絡めていた舌をティカの口内から離せば、その先端からは唾液の糸がティカまで繋がっていて。
そしてヴィルヘルミナはそっと彼女の体をベッドへと押し倒す。
「ふふ…美味しそう♡」
そして彼女の後を追い、その上にのしかかる。
部屋の照明を背に、その赤い瞳は獲物を見つけた猛獣のように輝いて。
そして今度は首筋に唇を寄せ、舌をつつつ、と進めていく。
ティカの健康的な褐色肌に、ヴィルヘルミナの唾液の跡が残っていく。
「こっちも…大きいのね…」
片手がそっと、ティカの乳房の片方を揉み始める。
言動や態度と裏腹にその手つきは優しいものであった。
感触を楽しみつつも、ティカにも快感を与えるような触り方。
指先は弾力あるそれを子気味良く揉みながら、徐々に先端へと進んでいく。
■ティカ > 「――――あ……っ♥」
軽く押された肢体はあっさりとベッドの上へと倒れ込み、ピンクの先端を尖らせた双乳をぷるんと瑞々しく震わせた。
そこに覆いかぶさってくる貴族令嬢の身体は美しくも、ティカはなぜか狼に臓腑を食い荒らされる羊の様な心地を覚えてしまう。
そこにぞくぞくと妖しい興奮が伴う事に困惑する間も無く
「は、あ……っ♥ ん、あ……♥ こ、こっちもって、んっ♥ なん、だよ……ぁうっ♥ あ、あたしの身体でおっきいのは、はぅ……、ん♥ そこ、くらいだろぉ、が……、ふぅ……、あっ♥」
風呂上がりの芳香を醸す首筋から華奢な鎖骨を貴族令嬢の舌にねっとりと舐め擽られ、鼓動を早める柔乳がふわふわと優しく揉み捏ねられる。
同性の身体を弄り慣れたその愛撫は、無骨な男の手指に与えられる物とは異なってこちらの気持ちいい刺激を小憎らしい程に知悉したもの。
我慢しようも耐えきれず甘い声音が漏れ、悩ましく擦り合わせる内腿がぬるぬると卑猥な感触を広げていく。
瑞々しい弾力に富んだ豊乳の先端へと彼女の指先が向かう様子にも、ティカは思わず期待の紅瞳を向けてしまっていた。
■ヴィルヘルミナ > 「あら…そう?こっちも大きいじゃない?」
一旦顔を上げ、悪戯気な表情をティカに見せたヴィルヘルミナは、
片手を乳から離し、そのまま腰の下にまで潜り込ませる。
そして、その尻肉を乳房のように揉みしだきはじめて。
「ふふ、安心して頂戴?こっちは舐めてあげるから…」
そして、触る直前で指先が離れた乳首には、ヴィルヘルミナの唇が向かう。
舌先で乳輪を撫で、少しばかり焦らした後、尖ったそれを口に含み口内で舐めまわす。
舌先で転がし、たっぷりと舐り、強く吸いつき、甘噛みし。
ティカの乳首をしゃぶりながら尻肉を揉んでいた手を徐に太腿に這わせれば。
「ふーん……もう垂れてるのね」
そのうち、彼女の秘所から垂れるそれに、指先が触れて。
■ティカ > 「ふあっ♥ ハ、てっきり態度がでけぇとか言われるかと思ってたよ。 ―――あ、安心ってなんだよ……、うぁあ…っ♥」
するりと下肢へと降りた手指を尻肉を食まれて小躯がひくんと跳ねた。
乳首への刺激に期待していた事を揶揄するような言葉には、かぁ…っと頬を赤らめて、尖り震える桜色の蕾に舌と唇の愛撫が与えられれば一溜りも無く嬌声が零れてしまう。
「あ……っ♥ うっ、うっせえな。こ、こんだけ好き勝手されたらしょーがねぇだろ。せーり的な反応ってやつだよ!」
女同士の背徳的な行為に興奮していたのを太腿まで濡らす秘所の濡れ具合から言い当てられて、少女戦士は真っ赤な顔で言い返す。
髪と同じ赤色の和毛を淡く生やしたモリマン恥丘は割れ目から少しはみ出す花弁も大きめのクリトリスもぷっくりと膨らませ、風呂上がりの芳香に甘酸っぱい発情臭を漂わせていた。
■ヴィルヘルミナ > 「好き勝手?私は貴女がしてほしそうな所を触ってるだけよ?」
にやにやと笑みを浮かべながらたっぷり舐った乳首から唇を離し、
もう片方の乳房に舌を伸ばす。
たっぷり唾液に塗れたティカの乳首は、微かな空気の動きでも刺激を得てしまうだろう。
「別に恥ずかしがることは無いわよ。私も貴女に悦んで貰えて嬉しいし…ね?」
片手がするりと今度は前からティカの股の間に入る。
細い指先が割れ目をつつ、と撫で、ぷくりと膨らんだクリトリスに至ると、
それを軽くはじくように愛撫し始め、指先に彼女の愛液を纏っていく。
「ふーん…ここも大きいのね…?」
親指でクリトリスを撫でまわしながら、他の指先は割れ目からはみ出る陰唇を弄び、さらに奥へと進むタイミングを見計らう。
■ティカ > 「な、何がしてほしそうな所だ……あっ♥ べ、別に……んっ♥ はぁ…っ♥ はぁ…っ♥ こんな、事……、あぁ……っ!♥」
誂いの言葉への反論は、もう一方の乳首への舌愛撫で途切れ途切れとなり、秘所への直接刺激で完全に封じられた。
和毛の織りなす毛皮めいて心地よい感触から一転、雌蜜による生温かくぬるぬるとした肉芽の大きさが彼女の指先にグミの様な弾力を感じさせよう。
ぷっくら膨れて包皮から完全に顔を覗かせた肉真珠を軽く弾く刺激に少女の喘ぎが連続したスタッカートを響かせる。
「うぅぅ……っ♥ は、恥ずかしい事ばっか、あっ♥ ひんっ♥ い、言ってんじゃ、ね……んぁ……っ♥」
クリトリスの大きさに自覚もあるのか、令嬢の赤裸々な指摘に少女戦士の童顔がますますの赤みを灯す。
弱点の一つを執拗に転がされながらでは、反論のキレもいまいちな物となる。
思わず腰の引ける陰核への直接刺激に閉じあわせた太腿を擦り合わせるも、股間の隙間を完全に塞ぐ事は出来ていない。
彼女の手指がほんの少しの気まぐれを起こして下降したなら、たっぷりの愛液を湛えた肉孔はいとも容易く彼女の指先を咥え込んでしまうだろう。
■ヴィルヘルミナ > ティカの喘ぎ声混じりの反論に、ヴィルヘルミナは笑みを強める。
もう一方の乳首からも唇を離し、今度は代わりに己の巨乳を擦り付け始める。
柔らか、かつ張りのある乳房がティカの乳房と捏ね合わされ、乳首同士が唾液をローションに擦り合わされる。
そして、ヴィルヘルミナ本人はティカの耳元で囁く。
「もっと素直になって…ほら、私へのお礼なんでしょ?」
その言葉と同時に、割れ目を撫でていた指先が陰唇へ入り込む。
それは抵抗もなくぬるりと膣内へ到達すると、リズミカルに内部で動き始めた。
どこを触れば少女は満足するのか、完全に知っているかのように指先がティカの膣内を蹂躙する。
「もうぐちょぐちょね?遠慮なくイッちゃっていいのよ?」
ヴィルヘルミナは楽し気に耳元で囁き、耳たぶを甘噛みする。
その間にも蜜壺から指先が愛液を掻き出すいやらしい音が部屋に響く。
徐々に激しく、スパートをかけるように、攻めは膣内の奥までも。
最後の仕上げとばかりに、ヴィルヘルミナはティカを攻め立てた。
■ティカ > 純白の爆乳と小麦色の豊乳が唾液のぬめりを介して重なり合い、拉げ合う。
若さに由来する瑞々しい張りと弾力は似通っていても微妙な差異が存在していて、それが密着することによってはっきりと感じられた。
大きさの分彼女の物の方が柔らかく、ティカの乳肉は小生意気とさえ感じられる弾力の強さが際立っていた。
「お、お礼……? そっか、そーいえばそんな事も……あぁッ♥」
一体何の話だと疑問符を浮かべていた顔が得心の表情を浮かべたかと思えば、次の瞬間には膣内に入り込む繊指に喘ぎ声を弾ませた。
ちゅくちゅくと愛液を泡立て狭孔を蹂躙する指音が小気味よく響き、込み上げる肉悦を抑え込もうとでもするかの様に口元に手を当てた腕が重なり合う乳房をより複雑に歪ませる。
「あっ♥ あっ♥ あうっ♥ ひあっ♥ ッは♥ あんっ♥ あっ♥ あぁぁ……ッ♥♥ やっ♥ あっ♥ あぁッ♥ イ、イク……っ♥ イッちゃうっ♥ あっ♥ あっ♥ うあぁぁあぁあ……っ♥♥」
耳孔にまで愛撫めいて注がれる囁きとそれに続いた甘噛みに、少女戦士はあっさり果てた。
おとがいを持ち上げて小麦の頬を仰け反らせ、甲高く鳴いた絶頂の声音が長く長く尾を引く。
腟肉の痙攣が繊手をぎゅっ、ぎゅむっと揉み包み、ぶしゃっとしぶいた潮が令嬢の手の平を生温かく濡らす。
びくっ、びくっと戦慄く裸身が鷲掴んだシーツに悩ましげな皺を刻み――――不意にくたりと力を失したかと思えば「はー…っ♥ はー…っ♥」と汗濡れた豊乳を上下させつつ喜悦に濡れた紅瞳で虚空を見上げる。
■ヴィルヘルミナ > 「あは…可愛い♡」
絶頂し、潮を吹いて、ようやく脱力した膣内から指を引き抜きながら、
ヴィルヘルミナは上体を起こし、馬乗りになってティカを見下ろす。
そして一目見てわかるほどにティカの愛液に塗れた指先を口元にもってくると、
彼女に見せつけるように舌でそれを舐め取っていく。
「美味し…♡」
丁寧に指先から愛液を舐め取り、飲み込むと、ティカの方に向き直る。
指先でその頬を撫でて、彼女が落ち着くまで待ってから、ヴィルヘルミナは話し始める。
「冒険者をしてるのだから…一回でヘバったりはしないわよね?」
言うがいなや身体の向きを変え、ヴィルヘルミナはティカの下半身の方を向き、身体を倒す。
必然的に、ティカの目の前にはヴィルヘルミナの秘所が来るだろう。
ぴたりと綺麗に閉じた美しい割れ目からは、とろりと微かに愛液を滲ませている。
「今度は…一緒に気持ちよくなりましょう?舐めてくれる?」
ヴィルヘルミナは顔だけ振り向いてそう言いながら、挑発するようにティカの鼻先に秘所を近づける。
ご案内:「白昼の平民地区」からティカさんが去りました。
■ヴィルヘルミナ > 【次回継続します】
ご案内:「白昼の平民地区」からヴィルヘルミナさんが去りました。