2023/05/12 のログ
■ゼナ > 「あはっ♥ もう、マヨリカさんってばおじょーずなんですからぁ♥ こんな裸で良ければいくらでも見て下さいませーっ♪」
美少女から褒められて、てれてれーっと熱を増す頬を片手で抑えてはにかみ笑いつつ、好きなだけ見るがよい! とばかりにポーズを決める小麦の裸身。
その動きにあわせてぱゆゆんっと揺れる爆乳はその大きさに比べて形崩れを最小限に抑える弾力性を見せつけて、むっちむちの肉付きと、きゅっと引き締まった腰周りの対比も芸術的な裸体を午前の陽光に曝け出す。
そんなコミカルな一幕を挟みながらたどり着く露天風呂。
周囲は見事な王国風建築の中、そこだけが東方色に染め上げられた九頭龍温泉風木造瓦張りの離れ。
暖簾の入り口をくぐった先の脱衣所は、浴場との堺も存在しないテラス風の開放的な造りで、天然石組の堀風呂と、松を主とした庭木と庭石に、丸石の敷き詰められた風情たっぷりの景色で年若い二人の娘を出迎える。
「~~~~~~~♪」
そんな中、ゼナは満面の笑顔で彼女の傍らに陣取って、じぃぃぃぃぃぃぃいっ♥
それはもう穴が空きそうなくらいに乙女の脱衣をガン見するポジションを取る。
エプロンとワンピースで覆い隠された美少女の裸身に、レズっけたっぷりの戦士娘は興味津々なのである。
露骨に背を向けられてもなんのその、それならばとばかり、スカートに浮き出るお尻の丸みに眼力強めの蒼瞳がロックオン。むしろ、彼女がこちらに目を向けていないのを良いことにしゃがみ込み、斜め下からのアングルでそのお尻を見上げようとする。
その視線の突き刺さりっぷりは、ぞわぞわと産毛が毛羽立つかの心地で少女のお尻を撫で擽ろう。
こんな状態で、先の狼犬の悪戯にほんのり秘所が濡れてしまっていたりなんかした日には、クロッチの濡れシミやら、ショーツを引き下げる際にねっとりと引かれる牝蜜の粘糸やらもばっちり見られ、場合によってはそこから溢れる恥ずかしい匂いまでもが第一夫人の鼻腔を擽る事になるだろう。わくわく♥
■マヨリカ > 「わぁぁ、嬉しいけれど勿体ないきもち…っ。
ゼナさん、おうちでは良いですけれど、ダンジョンとかに降りて寝るときに、うっかり開放的になったりしないでくださいね…?」
惜しげもなくポーズを決められれば、同性同士なので後ろめたさは無いものの、ドキドキする事には変わりない。
ばるんっ、ぶるるんっ、と小気味よく弾んで揺れる水風船に釘付け。
連れだって露天風呂へと向かう背は、傍からは少々奇妙に映っただろうが。
自然、彼女の顔と胸元ばかりに視線がいく構図なのだから、周りなど見える筈がない。
温泉というだけでテンションが上がるのは、東方人の血のせいだろうか。
開放的な造りの離れも、故郷で見慣れたものであれば違和感を感じず。
石庭に灯篭、松が植わった渋い造りに、それはもう瞳が輝いている。
「ぅふふ、おんせん、温泉~♪」
と、エプロンを脱いだまでは良かったが。
どうにも彼女の視線がむず痒いような…。
「わぁあ、ゼナさん…あんまり、じっと見られると、恥ずかしいですよ…」
これからお風呂に入るのだから、服を脱がない訳にもいかないが。
ファスナーを下してするり、と落とされるワンピース。
その薄い背中がほんのり色づいて。
ふわふわのパニエの端をちょん、と持ち上げながら、ぶうぶうと唇を尖らせる。
じわじわと恥ずかしさに躊躇いが出てきたのか、先程よりもややもったりとした仕草でそれも落とし。
上下揃いの白の下着姿になった頃には、フリルが覆う胸元の薄い布地を押し上げるように、中心が尖っていて。
それを隠すように両手で覆えば、無防備になったショーツの染みが目立ってしまう事になって。
あわあわとしつつ、ええいままよ、とショーツをおろせば、幾分か濃くなったにおいがむわり、と彼女の鼻先を掠めるだろう。
とろん、と湿った糸をひくショーツを隠すようにしつつ、胸当ても取って籠へと放り。
「ん…もうっ、見過ぎです…!
ほら、お風呂、いきますよ…!」
視線から逃げつつ、えいえい、と彼女の背を押そうとしながら、湯殿へと。
改めて見遣れば、お風呂の湯気がふわりと燻り、蒸気で温められた空気の中、彼女の肌に点々と散らされた赤い痕は艶めかしくも煽情的で。
「ゼナさんのお肌、ミルクをたっぷりと入れたコーヒーみたいな美味しそうな色で…きれいですねぇ。
それに、キスマーク、こんなに一杯残して…。
リスが食べたくなる気持ち、分かります…。」
そろり、と。
彼女へと伸ばした指が肌を掠めて。
頬の輪郭をなぞるように撫でて、首筋から鎖骨を擽り。
伝うように落とされる指先が豊かなふくらみの円周を沿うように。
むに、と指をその弾力に埋め、キスマークの上から唇を重ねようと。
■ゼナ > 「い、いや、流石に外では………シマセンヨ……?」
つぅぅ…っと蒼瞳を脇へと泳がせつつの言葉は、冒険中も秘境ならではのひと気のなさを良いことに開放的なアレコレをした記憶があるからだ。
そんな他愛のない(?)会話を交わしつつ、ちらちらと爆乳や腹筋に向けられる乙女の視線に『これはもしや…♥』なんて良からぬ期待感を抱いて到着する露天風呂。
それはもう幸せそうに即興詩など口走る乙女を微笑ましげに見ていたゼナは、そのノリのまま彼女の脱衣にもがっつりと蒼瞳を向け続け
「大丈夫、大丈夫ですっ。何もお構い無く、ずずいっとお着替えを! さあっ! さあっ!!」
彼女のお尻から少し離れた場所にしゃがみ込み、膝上に肘付いた頬杖まで付き脱衣を促す。
ついに根負けしたか彼女が脱衣を初めたならば、晒される背筋や初々しい躊躇いに「おぉっ♥」だとか「はぁぁ…っ♥」なんて感嘆の合いの手を入れて一挙手一投足を目に焼き付ける。
最近とみに百合性癖を自覚しつつあるゼナなれど、ここまであからさまなのは己と同じ竜娘の妻という立場にある彼女と早く仲良くなりたいという想いの空回りゆえ。
「…………っ♥ ……………っ♥♥」
が、そんなおどけた振る舞いが出来ていたのも彼女が下着姿を晒すまで。
純白も楚々たる揃いの下着が、ぷくっと双乳の先端を尖らせている様子や、ショーツのクロッチにじんわりと恥ずかしいシミが広がっている様子には思わずごくりと生唾を呑み込んでしまう。
ねとぉ…っと糸引く様を隠すようにそそくさと丸めて脱衣籠に突っ込まれるショーツをついつい蒼眼で追いかけてしまっていたゼナは
「ゃわっ!? あっ、ちょ、ま、マヨリカさんんぅ…っ? わ、わかっ、分かりましたからぁ…っ」
小さな手指にぐいぐいと同年代の娘としては分厚く広めの背筋を押され、立ち上る湯けむりを割って浴場へと。
「――――ひぁぁ…っ!?♥ ま、マヨリカさ……んんぅっ♥」
移動の最中にも感じていた同類ならではの興味津々な視線。同じ娘を愛し、愛され、一つ屋根の下で共に暮らす事になっていた少女の白手がやけに蠱惑的な手付きで小麦肌を撫で滑り、ぞくぞくっとくる所作で純白の裸身を寄せてくる。
否応もなく跳ねる鼓動の中、虫刺されめいて赤みを滲ませる膨らみに彼女の唇が重なれば、一溜りもなく弾む喘ぎが漏れてしまう。
■マヨリカ > 「お外だと襲われたりとかしないのかって、心配になっちゃいましたけど…。
ですよねぇ…」
浮気になりそうな事なんてしませんもんね、と。
うんうん、と頷く。
彼女の語尾が妙にカタコトであったり、視線が泳いでいるのに気づいているのかいないのか。
圧をかけるような目的ではなさそうだが、さくっと言葉で釘を刺しにかかっている。
今はまだ、小麦色の肢体に向けられる視線にはあからさまに欲が灯っていたりしないが。
元来の人恋しい性格と親しい者に依存しがちな娘は、肌を触れ合わせる事自体が気に入っているようで。
それが恋愛的なものだったり、情欲に簡単に変換されがちなのだから、流されやすさは人の事を言えた義理ではない。
「ずずいっとって…使い方…あってます…?」
よいではないか、と鼻の下を伸ばして帯を引っ張られそうな妙な妄想が一瞬過り。
ふるふると首を振って、その光景を振り払う。
…これで露天風呂の脱衣所に浴衣が用意してあったりしたら、風呂上がりの愉しみが増えそうなもの。
そろり、もそり、と服を脱いでいくのに、妙な歓声をあげられるストリップショーを経て。
最初から全裸の娘にまじまじ見詰められながら全裸になるという、不思議な趣旨になのか、彼女の視線がそれはもうねっとりと、ローションのように絡みついてなのか。
「…ぁんっ…♡もぉ…♡」
煽られて火照ってきた身体がうずうずとしてきたのか、彼女の背をくるりと押しつつ、内腿を擦り合わせていたりする。
広い背を押しながらも、触れた事のない肉厚の手触りに、どきりと胸が跳ねるのを隠すように押し込んで。
一度触れてしまえば、やはりこちらも火が灯るのは早く。
同じひとに愛されている彼女の事が気になっているのは同様。
ちゅぅ、と音を立てて吸い上げ、キスマークの上から更に赤い痕を足していく。
ぶるん、と弾む胸の先端を飾る突起へと舌を伸ばして、ちろちろと舐め。
またもうひとつ、鬱血痕へと唇が吸い付いていく。
「…ぇへへ♡これ、間接キス…ですね♡
ゼナさんとちゅーするリスの気持ち、ちょっと、味わってるみたいで…嬉しい♡」
こっちでも間接キスしましょ、と顔を近づけて。
唇が触れ合いそうな距離まで吐息を重ね。
■ゼナ > 「あは……、あはははははぁ……」
蒼瞳はどこまでも泳いで行く。戦士娘の適当な返しを疑いもせずに丸っと信じ込む乙女の無垢に『ご、ごめんなさい、浮気になりそうな事もいっぱいしてますぅ~~』と心の中で涙目の謝罪を返したりもする。
ちなみに、機会さえあればマヨリカさんの帯をぐいぐい引っ張りよいではないかよいではないかと悪代官プレイなんかもしてみたいゼナである。
眼前の乙女は、なにやらそういうプレイが似合いそうな、他者の嗜虐を煽る雰囲気があるのだ。
そんな少女の控えめな性格とは裏腹に淫蕩な気質の滲む脱衣をがっつり愉しみ、浴場への移動を果たす。
メイドを始めとした使用人の目も消えて、裸族のゼナのみならず彼女自身も着衣を脱ぎ捨てた無防備な姿での二人きり。
そうした状況の変化によるものなのだろう。
意外な積極性を発揮して身を寄せた銀髪の乙女に豊乳を押し上げられ、昨晩の逢瀬にてくっきりと刻みつけられたキスマークに重ねるように口吸いが行われ
「んあぁ……っ♥ っは、はぁ…っ♥ はぁ…っ♥ ぁうっ♥ んっ♥ んんぅ……っ♥」
湯けむりの中で立ち尽くす戦士娘はされるがまま。
キスマークの赤みを増す吸引に長い睫毛を震わせて、すっかり膨らみ尖ったパフィーニップルの先端に妖しく踊る舌愛撫を受けて半開きの唇が耐えきれず甘声を零してしまう。
無害な小動物に見えて意外な淫蕩ぶりをその身に秘めていた少女からのなんともコケティッシュな誘い。
それは暴力的なまでに魅力的で
「ん……っ♥ んんぅ……っ♥ ちゅっ♥ れるぅ…っ♥ ふ、ちゅっ♥ ちぅ…っ♥ ちゅるぅ…っ♥」
気付いた時には少女の白頬を左右から挟み込み、童顔を傾け寄せた小顔がぽってりとした桜唇を彼女の唇に重ねていた。
間髪入れずににゅるりと差し込む舌とそれにまとわりつくたっぷりの唾液。
それは同性との粘膜接触や体液の交換に嫌悪ではなく興奮を覚えてしまうレズ娘ならではの口付け。俗に言うレズキスという淫猥なコミュニケーション。
少女がそれを受け入れるなら、絡み合う舌は互いの唾液を混ざり合わせ泡立たせるくちゅくちゅという卑猥な水音を脳の間近で響かせる事となるだろう。
ご案内:「トゥルネソル邸」からマヨリカさんが去りました。
■ゼナ > 【後日、継続予定ですー】
ご案内:「トゥルネソル邸」からゼナさんが去りました。