2022/06/26 のログ
ご案内:「平民地区/酒場」にセリアスさんが現れました。
セリアス > 平民地区にある酒場は夜が更けても賑やかで。
その一角、やや隅の方にある席で一人、簡単な肴を前にしながらコップを傾ける男。

王都で商会を構える彼の顔はどことなく楽し気で、いくらか酒精を楽しんだ後なのが解る。
少し大きな商いがあり、その祝いを先程までこの店で行っていた、その名残。
ほとんどの参加者は酔いつぶれたか別の個所に河岸を変えたかで。

男だけは、心地よい達成感と宴の雰囲気を此処で味わっていたくて、残っていた。
ずいぶんと酒精も楽しんでしまったため、今はコップの中身は水にしてもらっている。
持つべきものは馴染みの店と、此方のことを許容してくれる店主だろう。

加えてこの店の店員は美人も多く、目の保養にもなる。
ゆっくりと、心地よい宴の余韻を過ごすのにはちょうど良く。

……ただ、それもそこそこじっくりと愉しんだので、
後はこのまま塒に戻るか、自分も河岸を変えるか。
それとも店員の誰かを引っ掛けて2階へ行くか、どうしようかという所。

ご案内:「平民地区/酒場」からセリアスさんが去りました。