2021/07/22 のログ
ご案内:「九頭竜山脈 山中の温泉宿」にオルナさんが現れました。
■オルナ > あまり深く考えずに表札を過ぎ、露天風呂をただ愉しもうとばかりに入ってしまったが故……
心地良く肩まで湯舟に浸かった姿は、項に伝い滴る黒髪と併せて広がっていて、
「ぁ、……」
油断しきった背後からの声掛けに、一瞬固まるものの。ともすれば混浴ということも……との思いに至り、羞恥を薄っすらと浮かべつつ。
「こんにちは、とても……? 良い、方かと。ん…」
失礼は無いようにとだけ言葉を返して、異性であることに戸惑いつつ…前を隠すようにすれば余計に、主張する胸元のたわみが際立ってしまう。
■オルナ > 互いに挨拶こそ交わしたものの。特にこれといった話題を切り出すでもなく…手を出されるでもなく…。
あたりさわりの無い距離を取ったまま、相手が体を洗い出すのに合わせ、湯舟を後にして。
不意に訪れた混浴の機会を、次こそは同じことを繰り返さないようにと決意してその場を立ち去った―――。
ご案内:「九頭竜山脈 山中の温泉宿」からオルナさんが去りました。
ご案内:「九頭竜山脈 山中の温泉宿」からエレイさんが去りました。