2021/04/25 のログ
■イリーナ > 唇、舌、胸の頂に陰核、そして秘所。
周囲からのざわめきや、好奇の視線に晒されながら身体が昂っていく。
何も考えられなくなるぐらいに脳内を塗りつぶしていく快楽の波に身をゆだね――。
激しい潮吹きを惜しげもなく晒そうか。
「ぁ……は、ぁ……ぁ、……ぁ、ぅ」
ひく、ぴく。と小さな身震い。
ピアスと紐で引っ張り上げられたそれぞれの女の象徴は収まることも知らずに起立して。
直前まで吸い上げられた舌をだらしなく垂らし、お互いの唾液で濡れ太陽で艶めかしく光る口周り。
膣内を暴れまわり、快楽を引き出した彼女の指が引き抜かれれば、足の力が抜けたのか両膝を自分が濡らした石畳につき、半ば放心状態といった具合で絶頂の余韻に浸る女。
頭上からのねぎらいの言葉に身震いする様は隠せない。
首につながれた輪から伸びる鎖は彼女の手。
膝をついた女とそれをつなぐ女はまさに飼い主とペットの有様そのものか。
だから。
「はぁ、い――。」
快楽に酔ったまま、女の唇が開く。
「ご主人さま……ぁ」
労いの口づけを顎をあげて心地よさそうに受け入れてから――力が抜けているためか立つこともままならない。
首輪を引かれて、四つん這いでむかうか、はたまた抱きかかえられるのか、しばらく休憩とばかりに見世物のにするのか――。
ご主人である、相手の出方次第だろうか。
満たされながらも、まだ、もっと、と強請るように卑しい雌の匂いを恥ずかしげもなくまき散らしていた。
■キルシュナ > 己の粗相によって濡色の広がる石畳の上にへたり込んだ姿は、普段の凛々しい姿からは想像もつかぬ、お漏らしに茫然自失となった少女の様。
その弱々しい様は周囲の男達の劣情を更に煽り立ててしまう。
当然、キルシュナも同様だった。今日はまだふたなりペニスを生やしていないが、もしも生やしていたのならば思わずびゅるるっと白濁をぶっかけていたかも知れない破壊力だった。
そんな姿を目の前にして、未だに彼らが半裸姿で拘束された奴隷娘に手を付けぬのは、変態猫の淫術がぎりぎりの所で彼らの暴走を押さえつけているがため。
とはいえ、本日のキルシュナは最後までそれを続けるつもりはない。
適当なタイミングでその頸木を外し、まともな抵抗の出来ぬ女冒険者を牡獣達の好きにさせてしまおうと考えていた。
そんな奴隷が普段の勝気な態度からは思いもつかぬ従順さでキルシュナを『ご主人様』と甘ったるい声音で呼ぶのだから、変態猫とてついつい優しくしてしまう。
くふふふ♥ と機嫌よさげに笑みを広げた変態猫は、優しい手つきで彼女を抱え上げ、通りとカフェテラスを隔てる木柵の上にコートの尻肉を座らせる。
そうして、コートの裏地にじくじくと甘酸っぱい体液を染み込ませる秘所を、突然のことに目を白黒させる飲食客に見せつけるかのようにニーハイソックスの双脚を広げさせていると
『こ、困ります。ここはそういう店じゃ……』と、店の奥から慌てて出てきたのだろう店主が苦言を向けようとして、常連と言う程ではないにせよ、その名と顔立ちが一致するくらいには見知った女冒険者の痴態に絶句する。
興奮に頬を染め、思わずちらちらと彼女の恥部に盗み見の視線を向けてしまう店主に向け
「まぁまぁ、そない硬い事言わへんと店主はんも一緒に楽しまへん? 今なら迷惑料っちゅうことで、一番最初にイリーナちゃんのおまんこ使わしたるで?♥ し・か・も・ぉ……くふっ♥ 生中出し、してえぇで♥♥」
なんて囁きをその耳朶に注ぎ込めば、ぎょっとその双眸を見開いた店主はキルシュナのにんまり笑顔とイリーナの痴態に交互に眼を向け―――ゴクリ……と生唾を呑み込んだ。
その双眸があっという間に獣欲に染まっていくのを眼前にしつつ
「ええよね、イリーナちゃん♥ ウチの奴隷やったら生ハメ中出しくらい余裕やんね?♥ あ、そういえばさっき今日は危険日やって言うてたっけ?♥ くふっ、孕んでまうかも知れへんねぇ?♥ いやぁ、そんな危険日まんこに一発目のザーメン注げる店長さんは運がええね!♥♥」
なんて言葉で止めを刺す。
ちなみに彼女が危険日であるというのもまた思い付きによる淫術による認識改変を伴う台詞だった。実際の所今日が彼女の危険日なのか安全日なのかは分からぬものの、キルシュナの金瞳のぴかぴかと見てしまった彼女は、今日が致命的なまでの危険日なのだと思えてしまう。
それでもご主人様であるキルシュナの命令には逆らえない。そんな淫術による意識歪曲に彼女はどの様な反応を示すのか。
■イリーナ > 「ふぅ……ぁ。 はぁ……」
膝をつき、低い視点から自分たちに注がれる視線の熱にそれだけで達してしまいそうになる。
『今、この周りの男たちに襲われてしまったら――。』
そして、飼い主であるご主人様に抱きかかえられながら愛液を石畳に滴らせながら向かうのは本日のプレイスポット。
突然やってきた非日常である彼女たちを驚きで迎えるお客さんたちのとまどいに、少しばかり羞恥心がよみがえり頬が染まってしまおうか。
「……え?ご主人様がお食事しつつ、私が下のお世話するのかと……」
と、ご奉仕の予想を外れる店主の言葉に少し戸惑うが。
こちらにむけられる劣情の視線、両手が自由ではないのでごまごましつつも、両膝をふしだらに開きつつコートを広げ。
キルシュナの手により入念に愛撫され、ツルツルの肌に愛液をふんだんにテカらされた秘所を店主に晒そう。
「はぁい……そう、おっしゃるなら」
考えるよりも言葉が出てくるのは女がかけられた術に堕ちたからか、本心なのか。
ともかく、ピアスをつけられた陰核と物欲し気にひくつく秘所を晒したまま。
「イリーナの、おまんこに……生でぐちゅぐちゅ、突っ込んで、危険日はめはめして……ね?」
自分の言葉に昂りながら言葉を紡ぐ、きゅん、きゅん。と高鳴る鼓動と身体。
心なしか呼吸が早くなり、絶頂に達したばかりの雌の匂いをまき散らしつつ女の唇の端が、艶めかしく上がり雄を誘うだろう。
■キルシュナ > 『―――!!?』
飲食客の興奮交じりの戸惑いと囁きに頬を染めた女冒険者が、ぽろりと漏らした呟きに若き店主の双眸が再び丸くなる。
その脳裏が思い描いたのは、優雅に食事をする褐色肌のエロ装束猫と、そのテーブルの下にしゃがみ込み、むっちりと太腿の間に銀髪の頭部を埋めてぴちゃぴちゃと秘所を舐め回す彼女の姿。
何気なく漏れたその呟きは、赤コートの女冒険者と褐色肌の猫娘が日常的にこういった行為を繰り返すただならぬ仲であることを示唆していて、秘めた想いを破壊された店主はしかし、恥ずべき肉欲の対象として彼女を弄ぶ事への遠慮を消した。
それは、にやにや笑いを浮かべた猫娘を背もたれに、木柵の上に腰を下ろしたイリーナが自ら両足を広げ、愛液にぬめ光る恥部を晒した事によってますます勢いづく。
『イ、イリーナさんんぅ…ッ!!』
媚毒が完全に回ったのか、妊娠の危険を孕む生ハメセックスを自らせがむ彼女に対し、ぷちんっと理性の糸の切れた店主が覆いかぶさる。
どろどろに濡れそぼった陰唇にぐちっ、にゅるっと擦りつけられるのは、先走りの雫を膨らませた赤黒い亀頭。
それが『―――うあぁぁ…ッ!』なんて感極まったような声と共に彼女の中に潜り込んだ。
変態猫が普段イリーナに挿れている常識外れの巨根に比べればボリューム不足が否めぬものの、その興奮ぶりがはっきりと伝わってくる硬さと熱が、避妊のための錬金膜を介さぬ生肉独自の立体感と共に媚毒に昂る膣襞をぞりりりっと舐め上げる。
『ハァッ、ハァッ、イ、イリーナさんっ! イリーナさんの中に、俺のが……ウッ、ふううぅぅう……ッ!』
客として数度訪れた美貌の女冒険者への生挿入に、若き店主は恍惚とした呟きを漏らしながら剛直の付け根まで潜り込ませる。そして、数呼吸の間なんとも言えぬ達成感を味わった後――ーぱんっ、ぱんっ、ぱんぱんぱんぱんっと本格的なピストン運動を開始した。
テラス席には突然の事に目を白黒させた女性客や、輪姦の順番決めを始めた男達がいるのだが、双眸を閉ざしてイリーナの膣肉の感触と憧れの女冒険者を己の物で蹂躙しているという異様な征服欲に集中している店主の目には入らない。
そして、この状況を作り出した変態猫はと言えば
「うははっ、なんやイリーナちゃん、店主はんと知り合いやったんか♥ いやぁ、ウチ、知らん間にええ事してもたなぁ♥ ほれほれ店主はん、想いの丈を思い切りイリーナちゃんのまんこの奥にぶつけたれや♥」
彼女の背筋にGカップの爆乳を押し付け、片手で彼女の豊乳を揉みしだき、もう一方の手指でくいっ、くいっとリングピアスに繋がる細紐を引いてセックスの喜悦を強めていく。
女冒険者の鍛え上げられた肉による締め付けと、それを意に介さぬ程の潤いに満ちた膣肉の蠢き。そして、腰と腰がぶつかる度に周囲に飛び散る愛液に含まれる濃厚な雌の匂いが店主の興奮を際限なく昂らせていって
『――――くッ、ふ、……ウッ!』
口をつぐんでいてさえ漏れる喘ぎと共に、その胎内に灼熱をぶち撒ける。
彼の吐き出す白濁は当然ながら常識的なレベルの物なれど、秘め育てていた想いと、そんな想いの対象を淫夢の如き棚ぼた生ハメで孕ませられるかもしれないという異様な状況への興奮で滾ったそれは、膣奥にはっきりと中出しされていると認識できるだけの勢いを持って迸る。
■イリーナ > 「きゃ、っ――。」
雄を誘う雌らしからぬ可愛らしい悲鳴が一つ。
木柵に身体を預け、両手も後ろで身体の自由を奪われた女は若さに圧されるがまま男根を受け入れる。
「ぁ、は――おちんちん……きた、ぁ」
見世物のように弄ばれお預けされていたところに埋め込まれる熱。
一気に、埋め込まれたソレを歓迎するように肉襞が蠢き絡みつく。
「すきに、好きに動いて……。 いっつも、わたしのこち、ちらちら見てたの……しって、るんだか、らっ……」
店主の言葉に、互いを高めるかのように声をかけながら腰の動きを促す。
直後、勢いのままに突かれると周りを紅い眼を細めながら男達を見渡していき――誘う。
「あはっ」
性欲に溺れる店主の目の前に揺れる胸を背後から揉みしだかれ、強請るように顎があがり舌先がちらりと顔をのぞかせる。
段々と激しくなってくる腰の動きに合わせるように女の吐息にも甘い声が混ざり始め――。
「ぁ、ぁ……そ、こ……。 な、か。 びくびくして……いいよ、だして……なか、なか、おもいっきり……ぃ!」
膝を軽く中に入れ、彼が奥へ奥へと種付けできるように導く。
ひときわ大きなびくつきが絡みつく肉襞を押し広げるように亀頭が膨らむのを感じ取り――。
「ふぅ……ぁ……な、か。 いっぱ、ぃ……」
膣内に満たされる白濁液。
女の愛液と混ざり溶けあったそれは、店主が引き抜けばどろりと溢れて垂れ流す。
なおもひくつく膣内の様子を、おそらくは背後にいるご主人様は周りを煽るように指で広げて列をなしてまっている男たちにみせたりするだろう。
■キルシュナ > 『うあぁぁああ…ッ!!』
秘めた想いを察していたと伝えられ、そんな相手がどこかコケティッシュにレイプめいた行為を許容する言葉を口にしている状況に異様な興奮を覚え、若き店主は無我夢中で腰を振る。
「にゅふっ♥ いやぁ、イリーナちゃんも盛り上がってきたようやねぇ♥ イリーナちゃん、普段は凛々しいのに気持ちよぉなってくるとすーぐにビッチな本性が出てくるのがおもろいよねぇ?♥♥」
周囲に向ける流し目と、背後からの乳愛撫を咥えるキルシュナに向ける餌付けを求めるかの舌の動きに返すのは、からかい含みの台詞。『そないな節操のない奴隷にはお仕置きやで♥』なんて言葉を吐きつつ、するっと女冒険者の下腹に降りた手指が、キュゥゥウッとクリトリスを摘まみ、リングピアスを捩じり引く。
若き店主の本気の腰振りによって昂っていた肉悦を強制的に弾けさせる鋭激は、肉芽から背筋に向けて電撃でも流されたかの様。
それに合わせて果てた店主は、当然の様に彼女の最奥に怒張を突き立て、どぷっ、どぷっと爛れた体液を浴びせかける。
『はぁ…、はぁ……、で、出てる……。イリーナさんの中に、俺のが……』
「にっひっひっひっひ♥ いやぁ、店長はん、気張ったねぇ♥ こない出してもうたらホンマに孕んでまうかも知れんやん♥ ―――って、んぉ?」
クリピアスを引っ張っていた褐色指にてくぱぁ…っと絶頂に戦慄く媚肉を割り拡げ、身を乗り出して女冒険者の痴態を覗き込むギャラリーに種付け直後の秘所を見せつけるキルシュナと、イリーナの乳間に頭部を埋める様にして中出し種付けの余韻に浸る若き店主であったが、妖しく戦慄くピンクの媚肉から黄ばんだ白濁が溢れ零れる様をじっくりと視姦する余地は与えられなかった。
『オラ、終わったんならとっととどけよ! まだまだ後が詰まってんだからよぉ!』
先程の男の物よりも一回りは大きい、一般的に言えば十分に巨根と呼べる業物が、乱雑な口調と共に女冒険者の肉孔を押しつぶす。
巨根の持ち主はイリーナよりいくつか年上と思しき、そして、彼女と同じ臭いを纏わりつかせた筋肉質な男だった。
『ヨォ、イリーナ。面白れぇ事してんじゃねぇか、えぇ? オレからの誘いを断っておいて、こんな姉ちゃんと乳くりあってたとは驚きだぜ』
余裕を感じさせる手慣れた所作で腰を振り、先に注がれた白濁とイリーナの愛液を混ぜ合わせながら発せられた言葉は、この男もまた彼女の知り合いである事を示している。
彼女が覚えているかは分からぬが、彼は彼女と同じ冒険者であり、しばらく前に彼女に誘いを掛けて素気無く断られたゴロツキの一人だった。
三下めいた安っぽい凶相の男は、それに見合った半端な実力しか持ち合わせておらず、己の誘いを断った彼女に憎々しい思いを抱きながらも報復する事も出来ず、欝々とした苛立ちを募らせていた。
そんな折、ぶらぶらと目的もなくうろついていた通りで、全裸よりも余程に扇情的な恰好で連れ回される彼女を目にした男は嬉々としてその後を追ったのである。
そして今、夢想していた状況とは異なれど憎き女冒険者の膣を己のモノで貫く事に成功した彼は
『オラ、オラッ、オラァッ! どうだイリーナ、てめぇが断った男のチンポは! アァッ! オラ、イケ! イッちまえ! オレのザーメンで孕めッ!!』
ドスッ、ドスッ、ドスンッと重たげな音を響かせながらのハードピストンで赤コートの女冒険者の裸身を揺さぶり、普段は澄まし顔でいる彼女に雌媚びた喘ぎを上げさせようとする。
■イリーナ > 店主の腰の動きに合わせるように、打ち付けられる女の肌とぶつかる音と、愛液が潰れ跳ねる音が卑猥に重なっていく。
背後からのからかうような声に喉がなり。
「だっ、て……きもちいいの我慢できない……もん」
と、強請るように差し出した舌。
周囲にまた見せつけるような絡み合いを求めたそれは――得られず。
「ぃ、ぎ――ぁ、ぁ……ゆる、して! ご主人様ぁ……!」
代わりに、お仕置きとばかりにぷくりと膨らんだ陰核のピアスを苛められれば、痛みと快楽の激しさに腰がうき、膣内ではきゅぅ、と肉棒を締め付けて子種を求めてしまう。
「――ぅ、ぁ……はぁ、はっ」
背後からの予想外の愛撫に唇はだらしなく開き、よだれが口の端からこぼれて豊かな乳房に垂れていこうか。
「ぁ、ぅ?」
自分の名前を呼ぶ男が前に。
知っている、腕はないのに威張り散らすいけ好かないやつだ。
頭上から注がれる言葉と、すっかり準備万端の肉棒を交互に見比べれば――。
「 ど ち ら さ ま ? 」
くすり、とあざ笑うかのように唇の端が上がった。
「あいにく、あなたみたいな人……知らなくて」
どこか普段の小生意気さでふるまおう。
が、愛液とザーメンを混ぜ合わせたものを垂れ流し、物欲し気に秘所をひくつかせる女の言葉とは思えない。
当然のごとく、男の肉棒が埋め込まれ。
「ぁ、はっ……この、てい、ど……のっ、で」
言いながら、やってきた肉棒を歓迎する膣内。
きゅうきゅう、と締め付け、カリ首で抉られるたびに銀の髪がわずかに揺れる。
挑発的だった細められていた紅い眼が、やがて、蕩けるように目じりが下がり――。
「ぁ、ぁ、お……ほっ――ぐ、お、ぐ、ぅ!」
先ほどとは違い、余裕をなくしたかのような喘ぎ声がこぼれはじめる。
それに興奮するように、中で興奮を隠さない肉棒を感じ取れば。
「ごめん、なさ、ぃ――なまいき、いって、ごめんなさぁ――ぃ!
イリーナ、の、なまいきおまんこ、あついせーしだして、だしてくださぁ……ぃ!」
男とその一物に屈服したかのように媚びる雌声をあげながらピストンを受け入れていくことだろう。
■キルシュナ > 『―――ッ! このクソアマぁぁあああッッ!!』
キルシュナに向ける幼子の様な甘声や、先のセックスによって乱れた呼吸で、今ならば十分に組み伏せる事が出来ると考えられた女冒険者。そんな相手からの予想外の見事な憎まれ口にあっさりと激昂したゴロツキは、子宮口まで貫き拡げんばかりに巨根を打ち込み始める。
「にゃはははははははっ。イリーナちゃん言うもんやねぇ♥ 兄さんむっちゃ怒っとるやん。せやけど、イリーナちゃんの好き者まんこはこない激しくずこずこされて平気でいられる程我慢強くあれへんよね?♥♥」
己の爆乳をクッションに銀髪の後頭部を受け止めたキルシュナは、激しい抽送に揺れ踊る彼女の白乳に手を伸ばし、汗濡れた柔肉を揉み愛でる。
どこまでも粗雑で男の力強さを強烈に感じさせるゴロツキの打ち込みを、絶妙な力加減の乳揉みと彼女の脳にまで回った媚毒が大きな快楽として認識させる。
まるで素直ではない憎まれ口と、それに反して甘えて纏わりつくかの様な膣肉の蠢きにゴロツキ冒険者も『う、ぉ…ッ、お…ッ、く、……うッ!』と懊悩しているかの様な声音を漏らしてしまう。
そして、そんな生意気な女冒険者がついに敗北宣言にも似たおねだりを口にすれば
『バ…ッ! それ、ヤベ……ウッ!!』
予想外の台詞に耐えきれず、何とも情けない声と共に動きを止めた彼の怒張が大きく跳ねた。
愛液とすっかり混ぜ合わさってしまった白濁に代わって、濃厚で新鮮なザーメンが彼女の子宮口に浴びせ掛けられる。
力強くしゃくり上げる肉棒が内側から膣肉を暴れさせ、はだけたコートが露出させる下腹を跳ねさせる。
「ほいほい、終わったらさっさと交代や! 次の相手はウチやで。あかんで、イリーナちゃん。あんな不意打ちされたらウチかて我慢出来んよぉなってまうやん! ほれ、後ろ向いてケツまんこ拡げて責任とってや!♥」
彼女が後孔の排泄物に歪んだ興奮を覚えたりしない性質であることは既にリサーチ済みの変態猫である。二人の先客との生ハメセックスに気を取られている間にさり気なく発動させた淫術にて腸内洗浄は終わらせておいた。
今の彼女の腸内は、穢塊のひとかけらさえのこされておらず、本来、異物の挿入の想定されていない排泄孔でのセックスに特化した特殊なローションで満たされていた。
勝利宣言の死体蹴りを行おうと思っていたゴロツキは黒猫の乱入に文句を言おうとするものの、それなりに自信を持っていた己の逸物を悠々と凌駕する肉凶器の威容に思わず引き下がってしまっていた。
何やらとぼとぼと順番待ちの最後尾に並び直す彼を尻目に、二人分の白濁をでろぉ…っといやらしく溢れさせる女冒険者の死体をひっくり返したキルシュナは、木柵に彼女の豊乳を押し付け、後手の拘束手錠を手綱の様に片手で握り、オークちんぽもかくやという巨根で一気に彼女の尻孔を貫いた。
そこから先はもう無茶苦茶だった。
それまでは一人づつだった参加者のタガが外れ、口、膣、尻穴のみならず、手、乳、脇、髪や頬、太腿など身体中に大きさも形も様々な肉棒が擦りつけられる。
白昼の往来で開催された奴隷冒険者の輪姦パーティは時が経つにつれて参加者が膨れあがり、終わりの見えぬ有様となる。
キルシュナの淫術が房中術めいて彼女の胎内に注がれるザーメンでの体力回復を行ったため、イリーナは常人であれば間違いなく腹下死していただろう長時間にわたる肉悦の奔流に弄ばれる。
そんな終わりの見えない宴がいつ終わったのか、彼女が意識を取り戻すのはどことも知れぬ宿の一室。純白のシーツも清潔そうなベッドの上、いぎたなく寝こける褐色裸身の猫娘に対して正気に戻った彼女がどの様な対応をする事になるのか。
恐らくはそれもまた二人の奇妙な友情を彩る思い出の一つとなるのだろう。
■イリーナ > くる、くる。
目の前にはいきり立った肉棒と、我を忘れた男。
圧し掛かられ、立派な肉棒が膣内を押し広げ一気に奥へと強引に貫く。
「――っ、ぅ!」
開いた口と言葉にならない快楽の声。
がさつで、乱暴で自分勝手な男の腰の動き。
こちらをただただ屈服させようとする打ち付けに唇が余裕層に緩む、が。
――背後からの柔らかな愛撫が混ざり合わさり女の声を変えていく。
見下していた相手の一物に負け、堕ちる。
許しを請うような声とともに射精された白濁液の熱さに余韻に浸ろうか。
「は、ぁ……はっ……あっ」
そんな中、背後から降り注ぐ言葉。
待ち望んでいたその声に、有無を言わさずに後ろを向く。
両手はいまだ背後で拘束されたまま、だから都合がいいのか両の手で引くつく菊穴をゆっくりと焦らすように押し広げよう。
「ご主人さまぁ……」
菊穴に押し付けられる凶悪な肉棒。
広げていた両手首を掴まれつるされれば自由などなく。
潤み、蕩けた紅い眼を背後にむけながら卑しく腰を振り――強請る。
「おっ、ぁ――ぅ、ぐぅ~~っっっ!」
押し広げ、一気に貫かれる。
参りました、とばかりに女の頭と背中が反りあがりひくつくこと数秒。
「やっ、ぱり……キルシュナ、の、が……ぁ!」
待ちわびたモノを受け入れ、背後から犯される。
犯される雌の悦びの、完全に屈した悦びの顔を周囲へとさらしながら腰が浮く。
「いっ、ぐ……! お、ぐ、いっちゃぁ……う! けつまんこ、で……い、ぐっ!」
先ほどまでとは真逆の余裕のない汚らしい喘ぎ声。
銀の髪を振り乱す余裕のない乱れっぷりは先ほどまでとは明らかに違うのを周囲に見せびらかす。
自分は、この方の雌奴隷であると。
犯されていることを悦んでいると。
きがつけば、目の前には我慢のできなくなった男達。
喘ぐ口に肉棒を突っ込まれ、女の喘ぎ声はくぐもって遠のく。
あとはもう、ただひたすら入れられ、かけられ、廻されて。
「――……こんの、ばかぁ!」
正気に戻った銀の髪の女の第一声はそれであった。
しばらくぐちぐちと文句を口にするが――その唇を塞がれ、押し倒されればまた甘い声に変るのは――この二人にとってはいつものことだったのかもしれない。
ご案内:「平民地区の市場通り」からキルシュナさんが去りました。
ご案内:「平民地区の市場通り」からイリーナさんが去りました。