2021/04/09 のログ
ご案内:「夢幻窟・とある学園」にリラ・フィオーネさんが現れました。
■リラ・フィオーネ > お財布にも優しく、妄想を夢の中とはいえ実現できるお手軽な娯楽手段。
当然ながら日頃から色々と駄目な方向に妄想の激しい彼女が利用しないはずがない。
なんやかんやで、いつもの割と慣れた感じに魔導機械のセッティングされた個室へと案内され。
いつものように着衣を脱いでから、後はそのまま夢の中―――妄想の世界へダイブする。
「えへへっ……あんまり良い思い出は無いですけど、夢の中だけっていうのなら好きなんですよねぇ~♪」
朝の教室。
並べられた机に座る生徒達。
―――ここで、いきなり魔物とか不審者とかがやってきてなんやらかんやらという妄想はわりとありがち。
思春期なら、一度は誰しもが妄想した事のある学校にテロリスト~とか。
大体、そんな感じに色々と拗らせてしまった系統のお年頃な妄想。
今回は、よくある妄想を実現しようと魔導機械を使用しているのだった。
「まずは定番の校庭に犬でも出しておきますか…」
夢の中の世界だから出来る自由。
物は試しという風に、最初は夢を何処までコントロールできるかというテストを兼ねて。
わりとある学園の校庭に迷い込んできた犬を出現させてみるのであった。
実験は成功し、夢の中の学園の教室から校庭の方を見ると犬が居た。
「練習のつもりでしたけれど、一発で出てきましたね犬。」
ご案内:「夢幻窟・とある学園」にボブさんが現れました。