2021/01/11 のログ
■ボブ > (しばらく歓楽街の通りを歩いてみたが、あまりいい感じがしないとばかりに表情を曇らせ、頬を指先で掻いていく男)
「なんだろうかなぁ~? ヤる気は満々できたんだけどいまいち食指が動かん。
俺が理解していないところで何かヤバい事でも起きてるんかね」
(首を捻りながら軽く悩んでいく男だったが、とりあえず今日のところは引き上げる事にして歓楽街を後にしていった。
男は知らない事だったが、その日の歓楽街には男の事を目に敵にしている騎士の面々が多数、娼館に入っていて
もし男が娼館に上がりこんでいれば、武器も持たずに女の身体を楽しんでいる所に踏み込まれて
命の危険があっただろうが、無意識下の危機察知能力で乗り越えていた……という話だった)
ご案内:「王都マグメール 平民地区 歓楽街」からボブさんが去りました。