2020/11/22 のログ
トルテ > (雪の様な白肌と金属めいた銀の瞳という色彩に反して、冷たい所の感じられない童顔は、しかし、その年齢に比して感情という物があまり感じられない。そんな少女なればこそ、恐々投げたこちらの挨拶をサラリと無視するなんて可能性も覚悟していたために、意外な程丁寧な言葉が返って来た事に嬉しさを感じてしまった。彼女よりも年上らしく見えるトルテではあったが、彼女の対応にパッと輝いてしまう童顔の明け透けっぷりは、こちらの方が余程年下の様にも感じられてしまうかも知れない。そんな一連のやり取りでグッと心の距離を狭めた様に感じるお嬢様は、改めてちらちらと少女の裸身に黒の盗み見を向けた。まだ誰にも踏み荒らされていない新雪の如き柔肌に、ただの泥とは明らかに異なる卑猥な粘つきを有する茶褐色が塗りたくられて、ねっとりと糸引く様に垂れ落ちていく。そんな可憐な華を手折る様な行為が他者の手で強引に行われているのではなく、彼女自身の手指によって行われている事が淫蕩な性癖を有するお嬢様をドキドキさせた。そしてふと、つぅぅ……と白肌を伝い落ちていく泥雫を追うように下がった黒瞳が泥面からぴこんと顔を覗かせるウナギの頭部みたいな物に気付いて)

「……………? ~~~~~~っ!!?」

(思わず身を乗り出す様に顔を近付けた所で、それが皮かむりの、それでいてサイズ的には成人と変わらぬ男性器である事に気付いて言葉を失った。一度は引き始めていた頬の赤味が再びその範囲を広げていく。じっとそれを見つめるはしたなさを知りつつも、それでもお嬢様の黒瞳はちらちらとそちらに向けられてしまう。その瞳を持ち上げて見つめる彼女の顔は、どこからどう見ても可愛らしい女の子。そして何より華奢な胸板でふんわりと淡く膨らむ乳房の存在が、彼女を少年ではなく少女であると定義づけている。それではトルテの見間違いなのかと視線を降ろせば、そこにはやはりぴょこんと飛び出す男性器。泥のコーティングを纏っているためはっきりとはわからぬ物の、それでもその形はトルテ自身見慣れてしまった男の人の生殖器にしか見えず『え、嘘……。わ、わたくしと同じ身体、なのですか……? こんな可愛らしい女の子が……??』なんて思考が、気付けばじっとふたなりペニスを見つめる無作法を晒していた。)

ラジアータ > (作り物めいた己に対し、温かみの有るほんのりと紅を差したミルクのような肌と明るい亜麻色の髪、こちらの対応でコロコロと変わる表情は見ていて楽しいものだ。その大きな胸を興味や期待で鳴らしながらをこちらを盗み見る彼女の視線を遮る事なく。時折、無作法にならない程度に湯の中を足で混ぜ、隠している先程まで張り詰めた雄へと波を送る悪戯をしながら)

「……? ……どうぞ?」

(彼女にギリギリ届くように甘く、囁くように、別に何をしろと言うでもなく、言外に「自由に」とただ「どうぞ」と一言返す。マジマジで見られる包茎を撫でるように泥を削ぎ落とし、その竿を持ち上げるようにして下の彫刻刀で筋を入れたような少女自身に泥を塗りたくるのを見せつけながら、こっちも同じものだと少しだけ彼女に近づいて見せ付ける雄の部位からは泥に汗、微かな、それでいて確かな精の臭いだ)

トルテ > (広い大浴場の隅という事もあり、利用者のそれ程多くない泥風呂は浴槽の大きさも相応に控えめ。泥湯をかき混ぜねっとりと重い波紋で少女の前腕程にも膨れ上がったお嬢様の剛直に刺激を送り込もうとした細脚は、期せずして男根その物に触れる事となった。)

「――――ひぁう…ッ!?」

(ビクンッと跳ねた体躯が粘度の高い湯面を揺らし、少女の足先に、泥面上に覗く豊乳が想起させる柔らかさとはかけ離れた、硬く、熱く、逞しいモノを触れさせる。身を乗り出す様にして彼女の肉棒に黒瞳を向けていたお嬢様は、その刺激に慌てて肉付きの良い体躯を引く物の)

「――――………ふぇ? えっ? ふえぇぇぇええ…っ!?」

(つい先程トルテの雄の部分に触れた足先が浴槽の底を踏み、泥中に没していた細腰の下を持ち上げた。でろでろと垂れ落ちていく粘泥のコーティングから姿を現すのは、お嬢様に見せつけるかの如くしどけなく開かれた細脚の付け根。トルテのモノに比べれば控えめなサイズの、しかし、雌を悦ばせるに十分な大きさを備えたふたなりペニスと、本来であれば陰嚢が垂れ下がっている場所に刻み込まれた無毛の縦筋。間違えようもない女の子のあそこ。思わずあげた奇声が周囲から奇異の視線を引き寄せる物の、慌てて口元に手を当ててじっと身を竦ませていれば、程なくそれらも離れていった。それに安堵を覚えつつも)

「……………………………っ♡」

(改めて眼前の光景に惹きつけられてしまうお嬢様。半ば無意識のまま泥沼を這い進み、細脚の合間にむちむちとした体躯を滑り込ませ、泥パックの拭い落とされた包茎ペニスの放つ雄の臭いすら感じられる距離にて彼女の秘所と、立派なペニス、淡く膨らんだ双乳と、どこか悪戯っぽい雰囲気の滲む少女の美貌を代わる代わる見つめてしまう。ごくり…とその白喉が鳴った。)

ラジアータ > (足に触れた泥より遥かに熱の塊、肉の柱の確かな弾力は想像以上の逞しさを感じさせる物で、悪戯っぽく口元を緩めて見せると、向こうから近づいてきたのなら軽く彼女の頬を、己の手の泥を落とすように一撫で、続けて亜麻色の髪を手櫛で梳いてやり)

「さぁ? ……お好きに」

(「続けても良いのですよ」とまでは言わない。髪を梳く手を止めず、その桃色の唇をツンと包茎の先端で一度口付けさせるように押し付けながら、空いている片手をそっと気がつかれぬように泥に沈め、胸を屋根に泥の底に隠れた彼女の剛直の口先を泥を塗りたくるようにして指先でくすぐるように撫ぜ続けた)

トルテ > (泥湯から浮いた腰が、少女の秘園に魅入られたかの様になっているお嬢様を惹きつけたまま浴槽縁に腰掛けた。華奢な白躯の首から下を卑猥に粘つく茶褐色の泥濘で汚した裸身が、同性相手にも欲情を覚えてしまうふたなりお嬢様の眼前に晒される。そしてトルテの頬にねちょりと触れた指先が、柔らかく興奮の熱を帯びた白頬で付着した粘泥を拭い取り、頭頂にてまとめた亜麻色髪の側頭から垂れた一房を優しく撫でた。)

「――――あ……っ♡」

(まるで彼女の方が年上の様な所作に乱れた鼓動が更にリズムを早める。そんな彼女が再び開いた唇で紡ぐ言葉に持ち上げた黒瞳が丸くなり、再び喉を鳴らして生唾を呑み込んで)

「ふぁ…ッ♡ あっ、あぁ……♡ うあぁ……んんぅ…っ♡」

(ふちゅっと興奮の熱息を漏らす桃色の唇と、包皮から顔を覗かせる亀頭の先端が触れ合った。未だ名前すら知らぬ少女の、儚げな細身に本来ならば存在していてはいけないはずの男性器に口付けてしまうという背徳。どきっと鼓動を跳ねさせた豊乳の谷間を押し拡げる様にして下がった白手が、射精寸前でお預けされていたトルテの巨根を撫で始める。悩まし気に細眉を歪ませて、どうしようもなく漏れる甘声を少女の肉棒に噴き掛けて)

「――――んぇる……っ♡ ちゅっ♡ ちぅ……っ♡ ん、ちぅう…っ♡」

(気付けば、泥中で少女からの手扱きを受けつつ、お嬢様は伸ばした桃舌で粘泥に汚れた彼女の物を舐め回してしまっていた。)

ラジアータ > (魅入られる様に触れてくる年上の彼女を年下を扱うように愛で、少女自身も興奮に頬をほんのりと染めながらも泥を拭った手を止める事をやめず)

「んっ……♡ ……ふっ……んんっ♡」

(互いに名前も知らぬままにその場の雰囲気に身を任せ、興奮した口内で温まった舌が少女の舐められる度にその舌の上に男性器特有の味に加え、ぴゅるりと先走りを漏らして、泥に汚れた包皮を彼女の舌と頬で剥きあげる様に擦りつけながらも、舐められるたびに舐められた場所を同じように指で撫ぜてやり、吐息が触れる度に思い出したかのように剛直から彼女の豊かな胸へと手が移り、軽く掻き出すようにしてその乳首を弄ってやり、桃色の舌全体に亀頭をこすり付けるように腰を緩くゆすった)

トルテ > (淫魔に監禁調教されていた2年の間、様々な男の物を咥え込まされ奉仕を強要されて来たトルテの口淫は、色濃い稚気を残すおっとりとした顔立ちとは裏腹にベテラン娼婦もかくやといった技巧を得るに至っていた。湯船を満たす粘泥は、恐らくはこうしたプレイも視野に入れた物だったのだろう。ほんのりと甘苦い味わいは、薄味のチョコレートを思わせる物。それをぴちゃ、ねちょ…と淫猥に粘つく水音と共に舐め上げながら、にちゃりと幹根に絡ませた柔手がぐいっと包皮を剥き上げる。途端に強くなる雄の臭いを先走りの薄しょっぱさと共に味わいながら、背徳の興奮に潤んだ黒瞳で少女の美貌を見上げ、ふたなり娘同士の刹那的な淫行に溺れていく。)

「――――れるぅ…っ♡ ぴちゃ、ぺちゃ…っ♡ にち…っ、ちゅく、にちゅるぅ…っ♡」

(裏筋を舐め上げ、カリ首の段差を舌先でこそぎ、鈴口に吸着した唇が尿道内の先走りを啜り上げる。双眸は舌腹から伝えられる少女の味わいに集中するかの様に目蓋を落し、かと思えば不意に持ち上げられた黒瞳が彼女の表情を確認して気持ちいい場所を探り出す。幹根に絡みついた手指もまた苦労なく育てられてきた貴族娘に特有のしっとりと柔らかな肌質で肉棒を包み込み、唾液と粘泥のローションをいやらしく泡立てながら肉竿を扱き上げた。)

「あっ、んんぅ…っ♡ はぁ…っ♡ はぁ…っ♡ ん…っ♡ は、あ…っ、ん、ちゅ…っ♡ あ、あぁ……――――あっ♡ はっ、あンぅっ♡ あっ♡ あっ♡ あぁ…っ♡」

(そんな口奉仕への返礼の如く、猛々しい巨根に泥濘を塗りつける少女の手扱きがお嬢様の怒張を戦慄かせる。早くも最初の射精に至りそうになった所で粘つく茶糸を引きながら少女の手が離れれば、お嬢様は思わず名残惜しそうな声音を漏らし、続く乳首攻めにも跳ねる嬌声を零してしまう。それに合わせてぴゅるるっとしこりきった乳首からあふれ出すのは、溶けたバニラアイスの様にトロミを帯びた母乳。細腰が少し乱暴にぽってりとした唇を犯す様な動きを見せるのにさえ、蕩け切った雌顔は興奮を強め、ついには亀頭全体を口唇に包み込んでの本格的なフェラチオを始めてしまう。)

ラジアータ > (童顔に似合わぬ巧みな舌捌きに緩々と強請っていた腰の動きを彼女の舌に任せるままに切り替え、それこそ湯に浸かってリラックスするかのように眼を細め顔の力を抜く。剥き上げられ敏感な中身を、その美貌を食欲と色欲で歪めながら味わう彼女を褒めるように、指先で耳元をくすぐり)

「ふっ♡ んぅ……♡」

(吸い付くような肌の感触は撫でる方も撫でられる方もしばらく堪能していられそうなくらいには心地よく、まだ漏れ出しているだけの先走りを吸い上げられるとキュッと乳首を摘み上げ、指を塗らすそれに口先を僅かに吊り上げた。)

「――っっ♡ ぷっ……はぁ♡」

(微かに甘く、そして脂と汗の入り混じったのよう香りに興奮を煽られ、一度胸を撫でてやると再び限界まで張り詰めた剛直を意図的に、少しばかり乱暴とも言える程度に捻り擦りあげるように扱いてやる。その扱きあげる一瞬前に少女が動きを止め腰を震わせ、本格的に雄を味わい始めた彼女の舌の上に大匙で掬えそうな程の濃い精を吐き出したのが気恥ずかしかったからだ。早漏を隠すように先程よりも紅の差した頬を食いしばり、声が漏れぬように体を震わせて「まだ出してません」と言い訳のように呟き、それは先走りなのだと言い訳と手の扱きを続けた)

ご案内:「九頭龍の水浴び場 泥湯」からトルテさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 泥湯」からラジアータさんが去りました。