2020/11/21 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場 泥湯」にトルテさんが現れました。
■トルテ > (贔屓にしている温泉宿で変わったお風呂がオープンしたとの噂を聞きつけて、早速足を運んだお嬢様は、その湯船を前にして少し躊躇してしまっていた。ミルク色の柔肌の前面を大きめのタオルで隠したお嬢様の眼前、タイル貼りの浴槽を並々と満たすそれは《泥風呂》と呼ばれるお風呂である。一般的な泥風呂であるならお嬢様は既に経験済みなので、灰色の濁り湯にさして躊躇う事もなくその身を浸していたはずだ。しかし、本日のお嬢様が目にしているそれは、泥風呂というよりは泥沼―――はっきり言ってしまうならもう肥溜めといった様相を呈しているのだ。一般的な泥風呂が灰色の濁り湯であるのに対し、眼前にあるのはチョコレート色の泥濘。浴槽や壁面に貼られたタイルが清潔そうな薄青であるため、そこに付着した泥の汚らしい色合いが余計に目立ってしまう。)
「…………こ、こうして眺めていても仕方ありません。お肌にはとても良いと宿の方も仰ってましたし……お、思い切って試してみましょう」
(そう呟いて覚悟を決めたお嬢様は、泥沼から少し離れた壁面に用意されたタオル掛けに裸身を覆っていた柔布を掛けると、泥湯の隣に用意された綺麗な湯船に木桶を入れて掛け湯を数回。右の前腕でふにゅりと豊満な双丘を圧し潰す様にして先端のピンク色を隠した純白の裸身が、恐る恐るといった態で泥面に足先を挿し入れ、その肢体を泥湯の中に沈めていく。)
■トルテ > (いざ浸かってみると思ったよりも気持ちがよかった。泥の様に思えた茶褐色の湯にはジャリジャリとした感触も無く、べっちょりとした粘つきを持つプディングか何かのよう。水温はぬるま湯程度なのにもかかわらず普通の湯水に比べて身体がぽかぽかと暖まる気がする。その土泥は当然ながら他者の視線を通したりしないので、お嬢様のコンプレクスの塊であるふたなり巨根を気にする事なくゆったりと身を伸ばせるというのも悪くない。泥面上に浮き上がってなだらかな丘陵を見せつける豊乳はミルク色の柔肌に薄く泥水を塗り付けて、所々塊となった茶褐色を乳房の曲面に沿って垂れ伝わせる。湯気立つ泥濘から細腕を持ち上げれば泥のコーティングが野太い粘糸を引きつつべちゃべちゃと滴り落ちる。茶褐色の隙間から白色の地肌を覗かせる手指を何となく浮いた丸乳に沿わせて滑らせれば、ぬるぅ…とした感触にぞくりとしてしまう。)
「――――ん…っ♡ は、ぁ……はぁ……♡ なん、だか……変な気分になってしまいそうです……♡」
(大浴場には他の客も大勢いる物の、トルテの浸かる泥風呂は広々とした大浴場の隅も隅。その周辺にはほとんど人影も見当たらず、誰かがいた所でお嬢様が泥面下で何をしていようともそれを見られてしまう心配はない。気付けばお嬢様は、生温かな泥中でむくむくと身を擡げつつあったふたなり巨根に繊指を絡ませて、にゅるり、ぬるりと逞しい太幹をいじくり始めていた。)
「はぁ……、んっ、……ふぅ♡ ふ、ぁ……、あ、んく……っ♡ く、ふ……ん、んぅ……っ♡」
(時折そっと目蓋を落す黒瞳は爛れた感触にばかり集中して虚空を見上げ、白頬をほんのりとピンクに染めた童顔は窄めた桜唇から漏れる呼気を乱れさせる。)
ご案内:「九頭龍の水浴び場 泥湯」にエルディアさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 泥湯」からエルディアさんが去りました。
■トルテ > (大勢の利用客が大浴場に反響させる騒めきをカモフラージュとし、泥中で自らの男性器を弄繰り回して背徳的な興奮に浸るふたなりお嬢様。その脳裏が描く妄想は、美貌のお姉様、もしくはSっけの強そうな年下の少女がこの泥風呂に訪れ、緊張に身体を強張らせるトルテの隣にその身を沈め、他者の視線を通さぬ透明度の無さを良いことにお嬢様の身体を好き勝手に弄ぶなんて光景。粘り気を帯びた生ぬるい泥中で一糸まとわぬ裸身を密着させて、力強く反り返ったふたなり巨根を繊指で弄び、膣やお尻にもう一方の手指をくぐらせて、お嬢様の耳朶に卑猥な言葉攻めを注ぎ込む。大げさな抵抗は周囲の注意を引き付けてしまうため小声と控えめな身じろぎだけで抗意を示すも、当然彼女はそんな物で引き下がってはくれない。立ち上がって離脱しようとするのなら、泥中で張り裂けんばかりに肥大化して反り返ったふたなり巨根が大勢の人目を引いてしまう事だろう。それを望まぬお嬢様は、弱々しく抵抗しつつも手慣れた愛撫ですぐに蕩けさせられてしまって……)
「うぁぁ……っ♡ だ、めぇ……駄目、ですぅ……♡ そ、そんな……あう…っ♡ この様な事、あっ、そこ……そこ、は……っ♡ あっ♡ あぁ…っ♡ ふあぁ…ッ♡」
(巨根を上下に扱くだけに留まらず、ついには膣内にまでにゅるりと指先を潜り込ませてしまったお嬢様は、切なげに眉根を寄せて睫毛の震える双眸を閉ざし、先程よりも大きく開いた唇から掠れた甘息のみならず一筋の唾液を垂れ伝わせて、大浴場での自慰行為に沈溺する。)
ご案内:「九頭龍の水浴び場 泥湯」にラジアータさんが現れました。
■ラジアータ > (浴場の片隅、泥以外の物を楽しんでいる彼女のそばに来たのは胸の先や薄い唇の桜色以外は色を抜き取ったように白、上等な素材を集めて作り上げた人形のようなどこか人間味の薄い少女。軽く肌を湯で流したとはいえ垢すりに使われた砂と体から滲み出たような人の脂と汗の混ざった微かな臭いが少女が作り物では無いと言う証明だろう)
(全体的に豊満なラインの彼女とは対称的な肉付きも薄く緩やかな体のライン、微かに肋が浮く小振りな胸も股座も隠す事なく対面の湯船の前に屈み、気がつくか付かぬかは別として軽く頭を下げる。彼女の目の前で湯船に腰掛けたまま、人としては不健康な程に白い肌と対極の色の泥を手で掬い取り、首、肩、塗りつけながらもぞもぞと動き夢見心地になる程にも心地良いのだろうか? そんな彼女に不思議そうな視線を向けていた)
■トルテ > 「―――あっ、あぁ…ッ♡ 駄目、駄目、ですぅ…っ♡ あっ、イク…っ♡ イッ、ちゃ……あっ♡ …………っ!!?」
(泥中で蠢く手指の動きが加速して、そのまま白濁をぶち撒けてしまいそうになったその寸前、喜悦の涙に潤んだ黒瞳が湯煙の向こう側に白色のシルエットを捉えてビクンンッと動きを止めた。紅潮していた童顔が見る間にかぁぁぁ…っと赤味を増して、ぷにぷにと柔らかそうな白頬を林檎の如く染めあげる。ばっくんばっくん弾む鼓動と乱れた呼吸で上下する豊乳は、泥面上でピンッと尖り切った乳首のピンクを卑猥に膨らむパフィーニップルの乳輪と共に見せつけてしまっている。)
「…………………………こ、こんばん、わ」
(『大丈夫。何をしていたかは見えてなかったはずだし、顔が赤いのもちょっとのぼせちゃってるだけって言えば不自然ではないはずです…っ』心の中でそんな言い訳を繰り返しながら、一言も発する事なくただただじぃぃいいっとこちらを見つめる少女の視線に耐えきれなくなったお嬢様は、消え入りそうな声音で当たり障りのない挨拶を口にした。浴槽縁、階段状になっている段差に腰掛けているのだろう少女は、抱き締めれば折れてしまいそうな細腰の下を泥中に浸し、繊細で儚げな上半身を恥ずかしげもなく露出したままこちらを見つめていた。興味深げにこちらを見つめる銀瞳には屈託という物が無く、公共の場で浅ましい自慰行為に浸っていたお嬢様を咎める気配は感じられない。やはり、泥中での動きについては気付かれていないのだ。ほっとしつつ改めて彼女の顔を見れば、驚くほどに整った容姿が黒瞳に映り込んだ。華奢な白身に茶褐色を塗り付ける様は、その愛らしい容姿も相まって、先端のピンク以外にはシミ一つ見受けられない純白肌を汚す背徳的な行為にも見えてくる。先ほどとは異なるドキドキ感に豊乳の内側を跳ねさせながら、気弱げな童顔は人畜無害な笑顔で挨拶への返答を待つ。)
■ラジアータ > (少女自身より少しばかり、その童顔ではなく体の成長を見るとイメージよりもしかしたら少し年上の女性。少しばかり不自然な姿勢で泥面から顔を出す白と桃の大玉へと視線を一度移す)
「はい……お姉さん、こんばんわ。 私も少しお邪魔しますね?」
(彼女の頭の中の言い訳の通り赤い顔は温いとはいえ泥の湯で温まっているのでおかしくはないだろう。ただ漏れでた声と股座へと伸びた手の位置、自分にもついているそれから導き出された真実に気がつきながらもそれを表情に出さぬよう、口元が緩めた微笑を返す。さも気がついていません、と言わんばかりに今だ泥の中に身を沈める事をせず、白肌を筆で塗りつぶすようにゆっくりと見せ付けながら泥を塗りたくる作業を再開する。足元からほんのりと温まり始め血の巡りの良くなった肌にわざと塗り残しを作るように。己の裸体をキャンパスにした絵を楽しむ彼女を咎める事も無く、泥に汚れ水面からひょこりと顔を出す少女の半勃ちの包茎も体が温まっているのだから当然だという表情で隠そうともせず晒し)