2020/10/01 のログ
■ミミック > 今夜の山小屋は平和な時間が過ぎて終わりそうである。
時期的なもの時間的なものを考えると利用する人間は少ないか、ミミック自体には不幸であるが極普通に考えれば被害者が出なかったという幸運である。
擬態化したミミックは天井に張り付いたまま眠りに堕ちる。
ただ周囲を警戒するのだけは忘れず、何者かが侵入してきても直ぐに反応できるように扉に粘着性の液体をつけ、扉が開く際に音がするように仕込んでから、意識をゆるっと手放すのであった。
ご案内:「山小屋」からミミックさんが去りました。