2020/05/01 のログ
ご案内:「アケローン闘技場廊下・物陰」にモルファナさんが現れました。
ご案内:「アケローン闘技場廊下・物陰」にヴォルフさんが現れました。
■モルファナ > 犬娘は抗議もどこ吹く風といった様子。
少年の手を引っ張っていった先は、訓練場を出ていくつか廊下を曲がった先の物陰。
殺風景な石壁を背景にして、彼の対面に向き直る。にっこり。
「ンじゃ、ヴォルフくン。脱いデ?
出すモン出してスッキリしとコ?」
ムードも何もあったモノではない。ド直球であった。
■ヴォルフ > 「だ、だだだ、出すモンてモルファ…なあああっ!?」
普段寡黙で。
表情も滅多に変えず。
それこそ上位闘士に対してすら対等以上の物言い態度の少年が。
この犬娘にはどういうわけか抗えない。
普段はむすっと引き結ばれた唇がむずむずとし。
頬にもありありと朱を登らせて。
少年はおずおずと…身に着けていた僅かな衣服…ともいえぬほどに質素な腰布と下帯とを、外す。
そこには、陽の気が凝り固まって、暴発を控えたようなモノがいきりたち…。
■モルファナ > 「イヤー、だって、ネェ?
ヴォルフくンの息子クンがホラ、スッゴイ元気になってるシ。
このまま我慢して『暴発』したラ、一張羅-いっちょーら-がカピカピに黄ばんじゃうゾ?」
視線を向ければ、まぁエラいことになっているわけで。
天を突かんばかりの『陽の気』は見て解るほどである。
想いのほか素直に下帯を外し、陽根を晒した少年。
犬娘は白い獣毛を讃えたその手で頭を撫でてみせた。
ポイポイとクロースアーマーを脱ぎ捨て、こちらも全裸になる。
普段の娼館-おしごとば-ではない。気楽なものだ。
「ウン、そうそう、イーコだネー♪ んーじゃ……ペロッ、とナ♪」
しゃがみ込み、存在を主張する彼の本体に両手を添えた。
顔を近づけてその先端、鈴口に口づけ。
彼自身の味と匂いを堪能するように、ちろちろ、ぺろぺろと舐め始める。
■ヴォルフ > オトコというものは、どうあっても初めてのひと、というのは忘れられないものであるらしく。
普段なら、頭など撫でられようものなら、牙を剥いて威嚇してもおかしくはない。
それが、憮然としつつもされるがままになっているのは、やはりどこか、人に懐ききれない野生のけものめいているのだけれど。
「ぅ…、うぅ…」
なんともやはり、羞恥はおさえられないらしく。
常になく身が固い。先ほどの気の修練修養の時とは大違いだ。
「モルファナ…っ」
舌が伸びるのを、少年は息を飲んでまじまじと見つめて、そして…。
思わず上がりかけた甘声を殺したのか、必死に掌で口を覆って顔を背けるけれど…。
かくん、かくん、と貪るカラダはやっぱりどうしたって正直で…。
■モルファナ > 「ちゅ……れるっ……ン……ふふ、嬉しイ。
ヴォルフくンが名前呼んでくれるノ」
上目で見返す間も、愛撫は止める事無く。
添えただけの手を緩やかに上下させ、裏筋にもその動きと並行するように舌先を這わせる。
ぎこちなくも快楽に反応する表情が愛おしく、愛撫にも熱が籠った。
「えへへ、もふもふぱいずりしたげるネ?」
裏筋を這っていた愛撫を、舌から左乳房へバトンタッチ。
手頃サイズであり『挟む』には少々サイズが足りないが、上半身をゆっくりとグラインドさせれば……
柔らかな乳肉と、ふわふわの獣毛。
そしてそこから飛び出す乳首の弾力が、添えられた手とサンドイッチするように彼の肉茎を可愛がっていく。
■ヴォルフ > 名前を呼んでくれて嬉しいなどと言われると、この少年はますます身を固くする。
そんなことを言われたら、やすやすと気軽に名前なんて呼べなくなるではないか。
口を覆う手の上。
ぎゅむ、と瞑っていた瞳が見開かれると、つい、見上げてくれる瞳と目が合い、またも少年はぎゅむ、眼を瞑ることになる。
反応はそんな初々しいものであるくせに。
カラダの方は正直だった。
かくン、かくン…。
発育のいい、鍛えられた筋肉と、そのうえにある女らしい柔さ。
それは、大きさとは関わりなく少年の牡を刺激する。
必死に声を殺すくせに、身体はもう、正直に貪り始め…であるからこそ少年は、ますます必死に声を殺す…。
そんな少年の、羞恥に濡れる葛藤を、犬娘はもう、手指と胸だけで操るようで。
■モルファナ > 「あ、我慢してるナ? ダメだゾー?
モルファナお姉さんにちゃんと甘えないトー♪」
声を、言葉を、表情を。すべてを押し殺そうとする少年へ。
実際は年下でありながら姉面をする言動もいたずらめいて、くすくすと喉鳴りの笑いが混じる。
彼自身の脈動を感じ、己の胸の先端から心臓までも暖かくなるような感覚。
動き自体は変えず、ゆっくり、穏やかに続けながら、犬娘は小首を傾げた。
「このままおっぱいに出しちゃウ? それとモ……モルファナを犯したイ?」
彼の好きなようにさせる。それが、己自身の愉悦となるから。
■ヴォルフ > ぎゅむ、と瞑っていた瞳が再び見開かれたのは、犬娘の問いに誘われたかのように。
掌が、口から外れる。
必死に噛んでいたのか、歯形がついた掌と、唇の間がつぅーと糸を引いて。
はー、はー、という吐息はまさに、発情したケモノ。
いつしか、石畳に肩を預けて、腰だけ前に突き出す卑猥な姿勢に導かれていた少年は…。こくン、と一度頷いた。
けれど、それでは何を肯ったかもわかるまい。
頬を朱に染め、また視線を逸らして…そして。
「…犯したい、モルファナが…欲しいっ」
なんだか、妙に意地っ張りな響きのままに。
そんなことを言ったのだった。
■モルファナ > 「よく言えましタ♪ 偉いネ、ヴォルフくン♪
欲しイ、って言われるとネ。モルファナも、雌のところが疼いちゃうんだヨ?」
犬娘は石床にペタリと尻をつく。
ゆらゆらと尻尾が左右に揺れて嬉しさを表現し、はしたなく足をM字に開いて両手を伸ばす。
「……おいデ?」
乳房の下の6つの複乳も、白毛に覆われた股間から除く獣膣も。
その全てが、少年を誘っていた。
■ヴォルフ > こくん、と少年の喉が鳴る。
初めて快楽を教えてくれたカラダがそこにあるとわかると、少年のカラダが言っている。
「モルファナ………」
ぶるる、と背筋が震えたのは武者震い。
そして、その武者震いに応じて肉槍がびくく、と跳ねて、犬娘の頬に鼻にと、牡蜜が散る。
「モルファナ…っ」
余裕など、もうなくて。
誘われるがままに少年は、犬娘にむしゃぶりついた。
日向の匂いがする毛皮。
そして、そこからぷくりと震えて突き出す乳首と、ケモノの複乳。
鍛えられた胸板と腹筋で、複乳全てをこすりあげるようにして…少年は前戯の余裕もなく、一気に奥へと突き込んでゆく…。
■モルファナ > 「ヴォルフくン……ヴォルフくンッ……!」
名前を呼び返す。
口元には緩く、無邪気と淫蕩をない交ぜにした笑みが浮かんだ。
ずぶずぶと突き込まれた彼の本体は、まさしく肉の槍。
彼自身の熱と、前戯をするまでもなく濡れきった獣膣の熱が混じり合い、渦を巻く。
細身ながら引き締まった筋肉に敏感な乳首を擦られ、黒瞳は熱に潤んでいく。
「あ、あ、アァァ……♪ 来タ、来たヨ。
ヴォルフくンの暴れん坊さンが、メス犬まんこに入っちゃってル……♪」
両手両足が彼の背に、腰に回され。
ふさふさの尻尾が、少年の陰嚢に絡みついていく。
■ヴォルフ > ぞくぞくぞく、と背筋を走る快感に、少年のカラダが強張ってゆく。ぎゅぅ、と、少年はそのもふもふの身体を抱き締めた。
日向のにおいが、心地よくて。
とても、安心して。
けれど、そんな穏やかさとは裏腹に、少年の『牡』は止まらない。
ぬぢゅ…っ、と音立てて牝穴へと突き込まれて瞬間…。
「モ、ルファ…ぁ、あ、ああ…っ!」
まだまだ初々しい初物とあまり変わらぬ感度の肉槍だから。
雁首が埋まったところでもう、耐えきれなく。
ぶっびゅるるるる、るるりゅ、と。
それは濃厚なものが迸る。
けれど、それで少年は止まらなかった。ぶぴ、ぶぶぴ、などという下品な音と共に、牝肉と牡肉の間から白濁を吹き出し漏らし溢れさせつつ、一気に奥へと突き込んでゆく。
放っても、止まらない。放ったものごと、奥へと塗り込め押し込むように、まるで孕ませんとしているかのよう…。
「くは…、ア、モルフぁ…なぁ…っ!」
いつしか呼ぶ声は随分甘く。そんな甘い声が、ぬぢゅ、にぢゅ、ぬぷりゅと、卑猥な音に重なってゆく…。
■モルファナ > 「ソウ、いいんだヨ? そのまま、ギュッてしテ?
満足するまデ、何度も何度も、出しちゃオ?
ン、ン、あァッ! 激しイッ……♪ これ、好キ♪
ヴォルフくンッ、もっと、もっトッ……!」
粘音を立て、白濁を溢れさせる結合部もそのままに、犬娘は己を征服させた。
力の入った腕で抱かれるのに対し、彼を抱き返す犬娘の両腕はあくまでソフトなまま。
背中じゅうを万遍なく這いまわり、柔らかな犬毛の感覚を伝えるように。
「はぁッ……ヴォルフ……くンッ……♪」
犬娘は少年の首筋に口を寄せ、ぺろぺろと舐めだす。
口づけで塞ぐよりも、彼の甘い声をもっと聞きたかったから。
■ヴォルフ > 一度蕩けてしまうと、声を殺すのは難しい。
かふ、は、く、と少年は、必死に声を殺すように空を噛む。
そのたびに苦し気に息が漏れ、息が漏れると、くふン、なんて甘い声がまた、漏れる。
そのたびに、少年は羞恥に頬を染め、そして背筋を固めるように強張らせ…。
「…るふぁ、な、ぁ、ぁ…っ、ン、ぁあっ!?」
達したばかりの先端はとても敏感で。
犬娘の牝肉が、ぬっとりと蜜たっぷりにしゃぶりついてくれればくれるほど、ガクガクと少年は身体を震わせ、達してしまう…。
ぷぴ、ぶぶぴぴ、と。
もう、何度放ったのだろう。
繋がったままに放ちっぱなしで、注がれ続ける娘の苦しさなど、慮っている余裕もなく…。
「だ、めになる…っ、モ、るふぁナ…っ、おれ…っ!」
いけないことだ、こんなことはと、少年のどこかが叫ぶようで。いけない、だめだと、少年はどこかまだ、溺れ切れてはいないよう…。
■モルファナ > 「いいヨ、モルファナが全部許したげル。
ヴォルフくンがダメになっても、いーこいーこしたげル。
ホラ、ちんちんの方はとっても素直だヨ?
びゅる、びゅる、ッテ、いっぱいお漏らししちゃってル♪」
背を撫でていたうちの片方の手は、再び彼の黒髪を撫でていた。
こぼれ出る子種を咎めることなく、犬娘は彼の耳元で、は、は、と熱い吐息を途切れさせながら囁きつづける。
「あ、あぁぁ――ッ! モルファナも、イくぅッッ♪」
ひときわ強い絶頂と共に、両腕の力加減が彼の背と頭を抱きしめる動きに変わった。
きゅううぅ……ぬちゅうっ……熱くヌルついた胎内はまさに肉壺。
貪欲なのは娘自身も同じことで、とめどなく放精を続ける少年を、搾り取るように吸い上げる。
ご案内:「アケローン闘技場廊下・物陰」にヴォルフさんが現れました。
ご案内:「アケローン闘技場廊下・物陰」にヴォルフさんが現れました。
ご案内:「アケローン闘技場廊下・物陰」にヴォルフさんが現れました。
ご案内:「アケローン闘技場廊下・物陰」にヴォルフさんが現れました。
ご案内:「アケローン闘技場廊下・物陰」にヴォルフさんが現れました。
ご案内:「アケローン闘技場廊下・物陰」にヴォルフさんが現れました。
■ヴォルフ > いやいやと、どこかいとけなく少年は首を振るけれど。
それももう、抵抗と言うにはとても弱くて。
ぎゅぅぅ、と強く、少年は犬娘を抱き締めた。
そして、貪る動きの激しさを増してゆく。それだけで、自らの胸板と腹筋とが、娘の可愛いいくつもの複乳をこそげるのだと知っていて。
つぷりと膨れた可愛いそれが、つつぅぅぅ、と肌を滑るのが、少年にもキモチいい…。
それだけで、びく、びく、と少年は跳ね、そして…
「もるふぁなぁ…ぁ、ん、あ…、…っ」
と。蕩けに蕩けた、後で思い出して顔が真っ赤になるような、そんな声を犬娘に届けてしまったその挙句に。
どっぴゅるる、るるりゅりゅりゅ、と。
この日最も多量な白濁を、一気に牝肉の奥へと、遠慮もなく注ぎ込んでしまう始末…。
ご案内:「アケローン闘技場廊下・物陰」からヴォルフさんが去りました。
■モルファナ > 「んッ……! あああああッ♪
ふぅッ……はーッ……♪ はーッ……♪
ヴォルフ……くンッ♪」
性感帯である複乳をこすりあげられ、最高に心地よい絶頂の後、余韻にひたりながら荒い呼吸を繰り返す。
不器用な強さで鎧われた少年自身脆さを、犬娘は愛おし気に抱きしめた。
嬌声は、闘技場廊下の闇に溶けていく。
ご案内:「アケローン闘技場廊下・物陰」からモルファナさんが去りました。