2019/12/19 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山道」にダリルさんが現れました。
■ダリル > 月明かりに照らされる九頭龍山脈にある山道の一つ。
この辺りに出没するという山賊の確認、もしくは討伐を言う依頼を受けて足を運ぶ。
日の高い間に大体の目星をつけた場所を日が暮れてたから回り始めて…。
「……外れか…それともこの場にいないか…」
山道を通るものを襲うなら伏せそうな場所の目星を確認して歩くが人影はなし。
時折に通りかかる旅人や馬車からは山賊に間違われないように身を隠し。
通り過ぎれば山道に戻り目星を確認するようにして歩く。
■ダリル > そうして明かりも通さずに夜闇に紛れるように月明かりを頼りに歩く。
何か所目かの確認し戻れば先ほどまで誰もいなかった潜むに丁度いい茂みに人影のようなものを見つけ木陰に隠れ様子を伺い。
「同業か山賊か……」
見える範囲にいるのはおそらくは一人なのでどっちとの区分けが付かず。
同業なら見なかったふりをし、もし山賊で少数なら強襲して捕縛、多ければ数や装備という情報だけでも得よう。
そう考えてできるだけ音を殺して近づいていく。
■ダリル > 木陰から物陰と山道をうかばっている様子の人影の視界に入らないように近づく。
そしてもう一度確認をすればその装備を見て同業ではなく山賊だと判断する。
見えるのも一人、恐らくは獲物を待つ見張りだろうと考え手早く取り押さえようと一気に背後から飛び掛かってき。
「大人しくしろ……!」
驚きに抵抗をする人影を取り押さえるようにして揉みくちゃになり。
しばらく争い相手の抵抗が弱まれば一撃を加え意識を奪い…。
「…手間をかける……」
大きな息を吐いてはロープを取り出し相手を縛っていく。
■ダリル > 縛り上げた山賊と思われる相手をその場に転がし周囲を伺うも暗い中に見える範囲には他に人影は見えず気配も感じない。
もっとも気配を探るなど器用なことが出来る訳でもなく、あくまで物音などでの判断であるが。
「…適当に野営をして……明日にこいつを引き渡すか」
本当なら今すぐに王都に戻りたい所ではあるは一人を担いで夜道を歩くのも危険でしかない。
ならば野営と考えるが準備はしていなく火を起こす程度しかできない事実。
それでも夜中を歩くよりはと考え…縛り上げた相手を担ぎ上げ野営に向く場所を探しその場を去っていく。
ご案内:「九頭龍山脈 山道」からダリルさんが去りました。