2019/10/26 のログ
ご案内:「何処かの森」に紅月さんが現れました。
紅月 > ◆お約束 待機中◆
ご案内:「何処かの森」にエイブラさんが現れました。
エイブラ > 「私だと逆に水の中、海なら特に色々と分かるので
すが……海底探索に行くときはきちんと流れないようにしますの
で御安心下さい。
火と土ですか、それだと私と相性は半々ですね。強いかどうか
は相手との相性もありますし……海でならそうそう負ける気はな
いですが、海の魔王さんとかだと難しいでしょうしなんともですね」

(強いのか、と尋ねられると海中なら大抵の相手に負けはし
ないものの、戦い方や戦う場所で異なるので一概に自分は強い
とも言いづらく)

「褒めて頂けるのは嬉しいですが、余り顔を近づけるとキスを
しますよ?ああ、色を変えるのに集中して目がそちらになって
ましたか……私は蛸ですので、蛸目が正解ではないでしょうか?」

(瞳を覗きこまれ、歪んでいると言われれば瞬きをして人間の
瞳と同じようにして。顔を近づけてくる相手に悪戯っぽく笑っ
ては舌先を伸ばして頬をぺろりと舐めようとする)

紅月 > 「流れないように…腰の辺りを蛸さん触手でぐるぐる巻き、とか。
あー、そうねぇ……、…ん?
んふふ~もしかして、えーちゃんと私で共闘したら丁度お互いの苦手分野カバー出来るんじゃない?」

何とも物理的すぎる手段を想像してしまい、ついつい微妙な表情になる。
次いでウンウンと頷きながら話を聞いていたのだが…はた、と何かに気付いたような表情を浮かべた後、ニヤリと得意げな笑みを浮かべて。

短所とまではいかずとも、例えば海上では彼の巨体が立派な陸になるし、陸上であれば彼が好まぬであろう炎は己が吸収できてしまう…いい相方候補を見付けた、と。
そんな風に明後日の方向へ思考が逸れていたからであろうか…頬に、ぬるりと温かい感触。

「…、……っ!?
ゃ、や、やっぱりえっちっちだ…えーちゃんの助平」

茹で蛸、再来。
頬を片手で押さえつつ、はくはくと声なき叫びをあげ…ぷいっとそっぽを向いて拗ねたような声を出して。

エイブラ > 「ええ、流れないように腕でぐるぐる巻きにして
おいて、吸盤で吸って離れないようにしたらいいですね。
ちょっと吸盤の痕が付くかもしれませんが。
そうですね……私が水担当で紅月さんが火を担当してくれれば
カバーし合えますね。後は、海でなら眷属をたくさん呼べますし」

(にやりと笑う相手に確かにと頷き、その相性の良さを発揮す
る機会が果たしてあるだろうかと思いつつも相性がいいのはそ
の通りと納得する)

「おやおや、また真っ赤になって茹で蛸になってしまいましたね?
ふふ、これくらいでエッチだなんて言ったら……こういうことを
したらなんて言われるんでしょうね?」

(言えば胸元や内股へと手を伸ばし、触れないぎりぎりを撫で
て擦ろうとして。決してそこには触れないようにしつつ拗ねた
相手のそっぽを向いた頬にキスをしようとする)

紅月 > 「…やっぱり、そうなる?
なんかもう"クラーケンに捕食される5秒前"みたいなビジュアルになりそうなんだけど…もうちょっと何か、魔法的な何やらで……や、魔力の無駄だもんなぁ。
…眷属?やっぱりお魚さんとか?」

「うー…」だの「あぁぁ…」だの唸りつつ、改善を求めようとしかけたものの…結局は一番省エネな物理手段になりそうだと、諦め半分な様子で溜め息をつき。
相性の件に付け足された彼の言葉に顔をあげれば、興味津々に視線を向けて。

「…っ、ふ、ふーんだ!
こういう感じのは"反応したら負け"って、紅、知ってるもんねっ」

たとえ直接触れられずとも、官能の気配があれば肌はざわめくもので。
そっぽを向いたまま気のない素振りはしているものの…抱きかかえている彼には、時折ビクンと小さく身体を跳ねさせている事が丸わかりだろう。
つまり、わりと精一杯の強がりだ。
頬に口付けられればチラリと視線は向けるものの、頬の赤みは引きそうにない。

エイブラ > 「大きな空気玉を作ってその中に入って貰う
方がビジュアル的にはファンタジックでいいかも知れませんね。
それなら魔力も余り使わないですし……魚もですし、海の生き物
なら何でもですよ?魔物化したものも呼べますし」

(捕食シーンに見えると言われれば空気の玉を作り、中に入っ
て貰うことも出来ると笑って。興味津々にこちらを見る相手に
海生生物ならなんでもと頷いて、海の魔物でも眷属化しておけ
ば呼べますよと)

「おやおや、良く分かってらっしゃいますね……バレてしまって
は仕方がないですので、エッチなことはしないでおきましょう」

(さわさわと撫でたり擦ったりとして、身体を跳ねさせて反応
していることは分かるものの、相手の言葉に悪戯っぽく笑って
は弄るのを辞めて。赤いままの頬を見てくすくすと笑いつつ
落ち着かせるようにぽんぽんと背中を撫でる)

紅月 > 「あ、私ソッチがいいや…前に盛大に溺れた後、水中呼吸とか空気作成の魔法までは覚えたから息は大丈夫なんだけどねぇ。
えっ、凄い…えーちゃんったら、ちょっとした"海の支配者"じゃん。
今度可愛がれそうな海魔紹介してよ、大事にするから」

過去の失態を思い返し、何処か遠くを見るような目になりながらおねだりを。
次いで彼の水辺の召喚術士としての技量に驚き、同じ術士として尊敬の眼差しをおくる。
…おねだりついでに、眷属化という程ではないが喚べるお友達を増やそうと更なる注文を付け足す図々しさは御愛嬌というヤツだ。

「…うぅぅ、笑わないの~っ。
って、やっぱりエッチな事するつもりだったの…しょーがない御兄さん、ね」

拗ねた口調のまま手を伸ばせば、顔を隠すように相手の首許に埋めて…ぐりぐり、と、額を押し付ける。
その温度は見た目の通り、幾分熱い。
高くなった体温が落ち着くまではそのまま懐いているつもりだ…背を撫でる彼の掌の感触に、心地よさげに目を細めたその表情を隠したままに。

エイブラ > 「盛大に溺れたって何をやらかしたんですか……息が
大丈夫なら後は流されないのと、海の魔物に襲われても紅月さ
んなら返り討ちにしそうですね。そうですね……可愛がれそうと
言うと海豚とか海亀でそうか」

(盛大に溺れた、と聞いて苦笑いを浮かべ、背中を撫でながら
可愛がれそうなと言われると女性受けしそうなのはこれくらい
かと二つ例を出して」

「まぁ、こんなに綺麗な湖の中を二人のあれこれで汚してしま
うのも如何なものかとも思いますしね。ふふ、可愛いですねぇ
紅月さんは」

(首元に顔を埋めてぐりぐりとしてくるのを少しくすぐったそ
うにしながら受け止め、ゆっくりと頭を撫でて髪を梳いてと落
ちつくまでそうしていて。触れ合っている部分から相手の高い
体温を感じつつ、こちらからも暖かい体温を伝えていく)

紅月 > 「ん?
……海底遺跡を見ようと潜ったら、馬鹿でかいイカ系クラーケンに喰われかけて…応戦中に、海流に吹っ飛ばされた。
人魚ちゃん達が岸までお持ち帰りしてくれなかったらヤバかったよ、あの時まだ水魔法うまく使えなかったし。
…っ、イルカさん!?
わぁぁ、すごいすごい!楽しみっ!」

今だかつてない程に、ゲンナリと…散々だった戦果を語る。
捕食シーン紛いの海中散策を嫌がった理由、その8割ぐらいがこの珍事のせいだ。
最近の出来事だから過剰反応ぎみ、というのもあるが。
…けれど苦々しい表情も、海のアイドルと会えると聞けばパッと晴ればれ。
「アザラシとも会える?」なんて目を輝かせて問い。

「あれこれ、とか態々いわないの~。
…紅は外よりお部屋が好きって、知ってるでしょ?」

ぺちぺち、ぺちぺち…文句と一緒に胸板を叩く。
といってもその音からわかる通りデコピンにすら劣る攻撃力のそれは、ただただジャレついているだけだ。
胸板を叩く手を止めれば名残惜しそうに顔をあげ、彼の頬に口付けを贈ろうとしてみる。
「今度ゆっくり、ね?」なんて囁きと共に。

エイブラ > 「イカ系クラ―ケンですか、もし知っている者でしたら
注意しておきましょうね。人魚さんたちとはそのときに知り
合ったんですか?ふふ、アザラシでもペンギンでもラッコで
も会えますよ?眷属ではないですが、仲は良いですからね」

(大型の肉食魚類を一時期狩っていた関係で仲は良好で、眷属
にはなっていないものの会わせることは可能なので大丈夫と)

「暖かくてふわふわの布団の中でして、その後直ぐに寝られ
ますしね。それでは次は、どこかそういうところに紅月さん
を連れ込んでゆっくり致しましょうか。その時を楽しみにし
てますね……今日はこのまま、じゃれてましょう」

(ぺちぺちと叩かれると寧ろくすぐったく、じゃれついている
相手の頭をいい子いい子と撫で撫でして。頬に口づけを受けれ
ばくすぐったそうにしつつお返しにと頬にキスを返して。囁
きを聞けばそうですね、と頷いて。そうやって湖の中で飽きる
までじゃれ続け、じゃれあう水音が暫くの間響いていたとか)