2019/10/25 のログ
紅月 > 「どうしても夜光クラゲだけじゃあ照しきれないからねぇ、海底は…そうそう、人魚って結構悲恋好きみたいでネタには困らないのよ。
あっはは、さすがに紅一人じゃ狩り尽くせないって!
基本、食べきれるぶんしか狩らないからなぁ…殺って1日2匹が精々かな、ギルドの依頼でもない限り。
…鮫に挑むのはいいけど、腕千切られたりしないでよ?」

のんびりと語る、日常。
彼とはあまりこういった話をしていなかったからか、何だかすごく新鮮だ。
とりあえず次に海に行ったらまた鮫を狩ろうかと思案しつつ、彼の身を案じてみる。

「あぁ、そこはやっぱり擬態でも危ないんだ…?
おおおっ!ホントだ、ホントに変わったっ!
…ふふっ、お揃いだね~?」

相手の擬態技能についての解説を聞けば、フムフムと興味深げに頷いて。
彼の髪や瞳の変化には目を丸くさせて驚いた後、何処と無く嬉しげに微笑みかけては手を伸ばし…彼の髪に触れ、撫でようと。

エイブラ > 「夜光クラゲですか……自力で光を放つ魔物を使う
と海底では便利ですね……私は海底でも目が見えますけど紅月
さんはそうもいかないでしょうし。
海の物語を陸でするというのは人気が出るでしょうね……実際
に起きた話とかもありそうですし。只の魔物鮫程度に後れを
取る私ではないですから、大丈夫ですよ」

(腕を千切られても直ぐに元に戻る、というのは言わない方が
いいだろうとそこは言わずにいて。大丈夫ですよ、と安心させ
るように笑って頭をぽんぽんと撫でようとする)

「姿を似せるということは相手に近づくことで、近づきすぎれ
ば引っ張られますからね。ふふ、そうですね。お揃いですね?
髪質まで似ているかはなんとも言えないですが……良くこうし
て撫でているのでそれなりに近いかもですが」

(興味深そうに聞く相手にその通りと頷いて。目と髪を変えれ
ば何処か嬉しそうな相手にくすくすと笑い、髪に触れられれば
相手の髪よりやや硬質な手触りを返し、こちらも相手の髪に触
れて撫でようと)

紅月 > 「あー、ムリムリ…せめて山の中なら見えなくても気配やら気の流れでわかるんだけどね。
海中は、ちょっと…そもそも、油断してると流されちゃうし。
根っこの部分が火と土だから、水の空間に閉ざされたら致命的だわね…やっぱり岩場で潮風に吹かれながら歌ってるぐらいが丁度いいや。
…うん?えーちゃんって強いの?」

やはり陸上生物であるからして、水中は専門外だ。
…もし千切っても腕が復活するなんて言おうものなら十中八九"先っぽでいいから味見させて"なんて言い出すのがこの女、男の判断は実に英断である。

「ん、これ結構近いよ…やっぱりすごい。
…瞳の中はやっぱり少し歪んでるのね、何て言うんだっけ?
ヤギ目?蛸目?」

自身のそれより少しかたい、短い髪。
それでもクオリティーは充分に高い故、素直に称えて…次に目を見れば、相変わらず変わった形の虹彩を覗き込むように顔を近付けて。

エイブラ > <<後日、継続致します>>
ご案内:「何処かの森」からエイブラさんが去りました。
ご案内:「何処かの森」から紅月さんが去りました。