2019/07/11 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場 サウナルーム」にボブさんが現れました。
ボブ > (高温のサウナルームから汗を身体中の肌から浮き上がらせながら出てきた褐色肌の男は一目散に水風呂へと入っていって)

「はあぁぁぁ~~~、水風呂が気持ちいいっ!!
身体を動かしての汗もそれなりに気持ちいいが、暑い所に入って…その後の水風呂っていうのが何よりの快感だよな」

(暑さから解放され、冷たい水風呂に浸かった解放感に思いっきり酔い上げている男が一人)

ボブ > 「はあぁぁぁ~~」

(水風呂に浸かり、ただただ気持ち良さげなため息を吐いていけば、そろそろ身体も冷えてきたのを感じて)

「さすがにもう一回サウナっていうのは脱水症状で倒れそうだし、ちゃんと暖かい風呂に浸かって上がるとしますかね」

(水風呂から上がり、一旦はサウナに繫がる扉の方に視線をやるが、倒れたらまずいと考えて
一般の風呂の方へと脚を向け、男はサウナルームを後にしていった)

ご案内:「九頭龍の水浴び場 サウナルーム」からボブさんが去りました。
ご案内:「 看板の無い店」にイライザさんが現れました。
イライザ > その魔女は、店の奥の広々とした来客スペースに独り、居た。
毛足の長い絨毯が敷かれ、中央には足の低い厚ガラスのテーブルが置かれている。
テーブルを挟んで、クッションが柔らかい上等の横長ソファーが一つずつ。
魔女が座すのはその内の一つ。適度な弾力の背凭れに体重を預け、悠然と足を組み。
対面には誰も居らず、煙草は吸わぬが長い煙管を指先でやんわり弄んでいる……。

店の出入り口には魔女の魔術が施されており、無意識の内に波長が合ってしまった者は、
ふらふらと入口を潜り、商品陳列エリアを通り抜け、奥の来客スペースへと入室するだろう。
一種の洗脳の効果が店自体にかけられているのだ。そして、魔女の獲物となる……。
魔術の抑制が効かない危険な者が入って来る事も有るが、滅多に有る事象ではないし、
とタカを括っている。永い時を生きた人ではない種族特有の増長と言えるだろうか。

店の洗脳効果を察知し、洗脳されずに踏み込んで来る輩も、稀に居るのだから──
洗脳効果を受けた者は、魔女の傍まで来た時点で効果から解放されて我に返るだろう。

ご案内:「 看板の無い店」にジーヴァさんが現れました。