2019/06/06 のログ
ご案内:「学園 教室」にアーサー・ハワードさんが現れました。
ご案内:「学園 教室」にヴィヴィさんが現れました。
■ヴィヴィ > 【続き】
■ヴィヴィ > 「!? 馬鹿か君は!! それは婚姻の儀の魔法じゃないか!! やめっ!!」
止めようとしても間に合わず、アーサーはその呪文を唱えきる。
当然渡した呪文書の魔法はすべて頭に入っている。今アーサーが唱えたのは、奴隷の儀の元となった婚姻の儀の魔法である。
双方の魂を縛り付けるこの魔法は、使いにくくて廃れたものであるが、暗黒時代に改悪され奴隷の儀の魔法になったいわくつきのものである。
現在では歴史的なものとして、一部の研究者の見知る魔法なのだが……
「くっ、馬鹿だなキミは!! 本当に馬鹿だ!! ふん、まあいい、ボクが耐えればどうということはないのだから」
婚姻の儀の魔法は相手が受諾しない限り効力を発しない。一定時間耐えれば無効になる。その後ちゃんと奴隷の儀をすればいい、そう思いなおすヴィヴィ。
ミレー族と貴族の結婚など、上手くいくわけがないのだ。そう考え、自分の恋心に蓋をし、悲痛な決意を固める。
■アーサー・ハワード > 「今更寂しい事言うなよー。 俺の事好きなんやろ?」
互いに秘めていた思いが暴かれ、得意げな顔をしている。
向けられる憎まれ口も愛情の裏返しと思えば可愛い物である。
金属音が響き、気が付けば下半身が裸になる。
脚の間には年相応に育った男性器が。
桁外れにでかいわけではないが、それでも処女を相手にするには大きいか。
「じゃあ、一緒になろうぜヴィヴィ。」
小さな身体に両手を伸ばし、抱きしめる。
そして、右手でモノを掴んでは先ほどまで丹念に準備をしていた蜜壺へ滾った一物を挿入する。
最初、角度の調整ができず入り口を何度か擦ったが、やがて程よい角度を見つけるとそのままの勢いで根元まで入り込んだ。
■ヴィヴィ > 「ひっ!? だめっ!! だめだってばっ!! だめえええ!!!」
普段の近接訓練では5:5ぐらいなのだが、純粋な力勝負では全く勝てない。
そのまま抱きしめられて、犯されると気づき、儀式が完遂してしまうのを恐れて必死に抵抗するが、全くの無駄で一気に突き込まれてしまう。
「あっ♡ ああっ♡♡ なにこれっ♡ きゅうううううん♡♡」
ぶちぶち、と処女の証が一気に散らされると同時に、子宮口をたたかれると、がくがくと痙攣し、ボルチオアクメを決めてしまう。
猫の鳴き声のような甲高い嬌声をあげて、絶頂に体を震わせる。
アーサーの不器用な優しさと愛情が、儀式を通してヴィヴィに直接伝わり、それが気持ちよさとなってヴィヴィを非常にむしばむ。当然儀式の性質上、ヴィヴィがアーサーをどう思っているかも丸わかりで……
今までそれなりに連れない態度をとることも多かったが実際のところはすべて丸見えになってしまう。
■アーサー・ハワード > 「お? なんか繫がった瞬間に色々分かってくるなあ。」
机の上に落ちた赤い滴は純潔を失った証。
同級生の話だともっと痛がったりすると聴いていたが甘い声をあげては嬉しそうに絶頂するヴィヴィ。
「こうなってくるといつも以上に可愛いな。
ほれ、アーサー君大好きって言うてみ。」
痙攣する膣の締め付けに言い知れぬ気持ちよさを感じては、勝ち誇った顔で口づけをするアーサー。
彼女がどう答えようと、その華奢な身体を掴んでは机が軋むほどのストロークを始めるだろう。
子宮口を亀頭で小突き、ガンガンと突き上げる荒々しいセックス。
ボルチオを詳しく知っている訳ではないが、狭い膣内をそのまま貫いていると自然とそうなってしまうのであった。
■ヴィヴィ > 「きゅうんっ♡ ふ、ふんっ♡ キミは、本当に馬鹿だなぁっ♡ あっ♡♡ ああっ♡♡」
ばれているにもかかわらず、必死に憎まれ口をたたいて嫌われようとする。
結婚したいという恋心と、結婚したらアーサーが不幸になるという愛情で身が引き裂かれそうな気持になりながらも、後者を必死に優先させようとする。
「まあっ♡ ボクは君の奴隷だからねっ♡ こんな乱暴なキミのことなんかまったく好きじゃないんだからっ♡♡」
荒々しいながらも、気持ちをさしって気持ちいいところを攻める気づかいにまた気持ちよくなりながらも、必死に抵抗をする。
■アーサー・ハワード > 「馬鹿とか言うてる割にはよう締め付けよるやないか。
たぶん、さっきイッタやろ? ヴィヴィも案外エロイなあ。」
初めてのセックス、それも以前より思いを寄せていた相手だけに気持ちよさもひとしおだ。
おまけに相手は自分以上によがっている。
アーサーのイチモツはヴィヴィの膣内で一回り大きくなり、固くなっていく。
「そうか? ここなんか弄られてさっき喜んでなかったか?」
ヴィヴィの弱い所を学習し始めるアーサー。
もともと飲み込みは良かったのか、ヴィヴィの性帯感である子宮口をガツンガツンと集中的にペニスの先で苛めて行く。
■ヴィヴィ > 「ぜんぜんっ♡ きもちよくないっ♡♡ よくないからやめてぇ♡♡」
がくがくと体を震わせ、今度は深く深く絶頂しそうになり必死に耐えている。
射精の気配を察して体はギューギューと精を物欲しそうに絞り上げる。
「ふんっ♡ たいしたことないねっ♡ さすが童貞っ♡ ボクは、キミのお嫁さんなんかになりたくないからやめてやめてやめてそこはだめぇええええ!!!」
一番弱いところをつかれて限界になりながらそんな叫び声をあげる。
■アーサー・ハワード > 「ほんまおもろいなヴィヴィ。 こんなおもろい反応する奴やったか?」
憎まれ口を叩く親切な先輩と言う認識だったが、喘ぎながら必死になって拒んでいる。
別人のような変化にアーサーは快楽を感じていた。 なるほど、セックスは面白い。
「お前も処女やろが。 ほら、孕ましたるからイけや。」
初めてのセックスで膣にぎゅうぎゅうと締め付けられたアーサーは自信の限界を感じていた。
ヴィヴィの身体を強く抱きしめては、机が壊れん程の抽送を繰り返す。
何度も何度も膣の奥まで貫いた所で子宮口に鈴口でキスをし、たっぷりのザーメンを注ぎ込む。
■ヴィヴィ > 「やだぁ♡♡ あいされたくないよぉ♡♡ 結婚したくないよぉ♡♡」
どくっ♡ どくっ♡ とそそがれてすべてが吹き飛びそうな快感に真っ白になりながら、絶頂を極める。
孕め、結婚しろという愛のこもった種付けに反応し、結婚したがりの体は当然の様に受精し、愛してると伝え帰す。
ただ、理性だけが必死に結婚を拒んでいた。
ミレー族との結婚は不幸に終わるという現実を知っているからだ。
愛する人を不幸にしたくないというヴィヴィの愛と、愛している人を幸せにしたいというアーサーの愛の衝突。それはどちらが勝つのか……
「はぁ♡ はぁ♡ 童貞のキミでは、ボクを気持ちよくさせられなかったみたいだね、ボクの勝ちさ」
射精が終わり、それでも折れなかった自分が勝ったと勝ち誇った笑みを浮かべる。その瞳の奥に悲しみが宿っているのは、敏いアーサーは気づいているだろう。
■アーサー・ハワード > 「あ~~、まあしゃーないか。」
繫がったまま、ヴィヴィの身体を抱きしめてはポンポンと背中を叩くアーサー。
どうやら婚姻の儀式は都合よく発動してくれなかったようだ。
そもそも何の準備もしておらず、どちらも初めては仕方が無い事かも知れないが。
「なら、このまま奴隷の儀式続行するか?
あいつが構内におる以上、何もせんわけにはいかんやろうしな。
…まあ、奴隷と主でも幸せそうにしてるカップル幾らでもおるから大丈夫やろ。」
ヴィヴィの真意を知っているだけに優しく抱きしめる。
彼女が望めばこのまま上書きの為の2回目を始めるが。
■ヴィヴィ > 「ふん、当然だ。ボクは君の奴隷になるのだから。さっさとやり給え」
なぜか偉そうにそう促すヴィヴィ。
そのままのしかかり、騎乗位で二回戦を始めるだろう。
ヴィヴィは失敗したと確信しているが、果たして儀式が終了しているかは当然分からない。余裕のないヴィヴィもそこまで確認をせずに、もう一度儀式をしようとしていた。
「ふふふ、今度はボクがしてあげよう♡」
ぱんっ♡ ぱんっ♡ と気が緩んだ感じで感じながら、上で腰を上下させる。
■アーサー・ハワード > 「まあ、儀式続行はええんやけどな。」
のしかかろうとするヴィヴィを受け止め、今度は椅子に腰掛ける。
小柄な体が自らの腰の上で踊る姿を眺めている内に、射精後すぐにもかかわらず隆起し始める一物。
「奴隷なるんはええけど、ちゃんと俺のこと敬えるか?
ご主人様って言うてみ?」
ヴィヴィの裸体が跳ねる姿で興奮するアーサー。
性に慣れてない彼には刺激が強かったのか、ヴィヴィの腰使いに刺激されていくうちに早くも睾丸や尿道に違和感を感じる。
恐らく二度目の絶頂も近いだろう。
■ヴィヴィ > 「なぜキミを敬うんだい? うふふふ」
調子が戻ってきたのかそんな憎まれ口をたたきながら、ぱんっ♡ ぱんっ♡ と腰を振る。
「童貞でへぼなキミを敬う要素など何一つないけどなぁ♡」
実際アーサーの成績は非常によく、同年代だったころのヴィヴィすら上回っているところもあるのだが、2年のアドバンテージがある今のヴィヴィには当然かなわないわけで、ヴィヴィはそれをわかって若干馬鹿にした態度をとっていた。
そして、そんな中、突然ポロリ、と涙がこぼれる。
「え? あれ?」
その涙はぽろぽろと止まらずに流れつづけ……
■アーサー・ハワード > 「わっるい先輩やなあ。」
騎乗位により主導権を取れたことが嬉しいのか、いつもの口ぶりでどちらかと言えば上からな態度のヴィヴィ。
そんな彼女に翻弄されつつも心地よさを感じていた。
これ以上調子に乗られるのもシャクなので口には出さないが。
罵詈雑言を浴びせられながらも、膣内で隆起を続ける男性器。
このままだとすぐにも出るなと思っていると、水滴が体に落ちてくる。
「おいおい、どないしたんや。」
親指で涙を拭い、顔を覗き込む。
■ヴィヴィ > 「な、なんでもないよ、ほら、さっさと儀式を終わらせなさい」
といいながら泣きながらも腰を振る。
結局結婚できないということに悔しさと後悔があふれ、涙が止まらなくなっているのは、本人は気づかなくてもアーサーにはきっと伝わるだろう。
「ほらっ、早く出してよっ、早くっ! おねがいっ!」
諦めたい一心で必死に腰を振り、膣に力を入れるヴィヴィ。
■アーサー・ハワード > 「ああ、早よ終わらそか。」
泣き顔の相手とのセックスは何とも苦い味がする。
それでもヴィヴィが支障なくこの学院で暮らしていく為には何らかの儀式を終わらせる必要がある。
ヴィヴィの太腿を掴み、椅子の上で腰を振るアーサー。
互いに腰を振り立て、急ぐようにして絶頂へと近づく。
「…ん。」
双眸を閉じ、ヴィヴィの身体を抱きしめては二度目の絶頂を迎えた。
果たして、どちらの結果になるのだろうか。
■ヴィヴィ > 「んっ♡♡」
そのまま穏やかに絶頂し、ギューッと抱き合う。
儀式は無事終わり、奴隷として始まり、人間として終わってしまったのだと思いながらぼんやりと胸の中でしている。
「さて、キミとの関係は、まあボクが奴隷ということだ。ふぅ、全く仕方がないねぇ」
そのまま立ち上がり、体をタオルで拭きながらそんな憎まれ口をたたきながら、儀式の結果を確認する。
儀式はアーサーがした者であるが果たして、アーサーはどんな風な儀式をしたのだろうか。
■アーサー・ハワード > 「おぉー。」
裸のヴィヴィに抱きしめられ、温かい感触と幸せを実感する。
2ラウンドまで跨いだが、漸く儀式は成功する。
懐紙で股座を拭い、身支度を整える。
ベルトを締め直した所でヴィヴィに視線を向ける。
「宜しくな、俺の花嫁。」
彼女の身体に魔力が漂っている事を確認してから、嬉しそうに口元を弛ませる。
結局、紆余曲折あったものの奴隷の儀式ではなく婚姻の儀が成就する。
「これからはちゃんと旦那様立てろよ?」
■ヴィヴィ > 「……え? な、なんで?」
呆然としながらも、自分の体をまさぐり、魔力の流れを確認する。
婚姻の儀の魔法が成立しているのはよく分かってしまう
「……」
困ったような笑いを浮かべ、結局述べるのは一言だった。
「キミは本当に馬鹿だなぁ」
泣きながらも笑顔の彼女はそうつぶやいた。
■アーサー・ハワード > 「いや、やっぱ奴隷ってのはお互い無理やろ。」
魔法の扱いは長けているとはいえ、アドリブで儀式を捏ね繰り回すのは
かなり疲労して。 今、彼の身体には魔力が感じられない。 一晩寝れば治るだろうが。
「立てろってゆーとるやろが。
まあ、そんなわけでこれからも宜しくな。」
立ち上がれば、目に涙を浮かべているヴィヴィを抱きしめる。
止むにやまれずにしたことだが、良い結果に終わってくれたことに気を良くする。
■ヴィヴィ > 「もう、仕方ないなぁ、キミは」
そういいながらキスをして、口の中を舐りながら、魔力を分ける。
ミレー族の高い魔力は、そのままアーサーにしみていくだろう。
「相性は、ふふふ、いいみたいだね」
嬉しそうにそうつぶやきながら離れる。
「さて、キミが馬鹿でしょうもないのはわかったが、ちゃんと対外的には奴隷、ということにしておこう、いろいろ問題だからね」
機嫌をよさそうにそういうヴィヴィは、本当に幸せそうに笑う。
■アーサー・ハワード > 「あ~、助かるわ~。」
経口での魔力の補給を受けるのは初めて。
ヴィヴィの身体から分けられた魔力は体に馴染み、すぐに本調子となる。
「まあ、悪ないな。」
舌の味を楽しんで、濡れた口元を手で拭う。
「それならそれでええけど、たまには言う事聴けよ?
ま、落ち着いたら誰か呼んで授業始めてもらうか。
それとも今日はもう帰っちゃうか?」
■ヴィヴィ > 「失礼な、ボクはちゃんといつもキミを立てているじゃないか」
楽しそうにそんなことを言いながら服を着て。
「どうせ大した授業はないさ。このまま、そうだね個人授業でもするかい? 旦那様♡」
いたずらにそう笑いながら、アーサーの膝の上にのった。
二人とも成績はぴか一なのだ、ヴィヴィはもちろん、アーサーだって今の状態で卒業も可能である。