2019/04/26 のログ
ご案内:「王都の城門」にタピオカさんが現れました。
タピオカ > もうそろそろ陽も落ちる頃。王都を囲む城壁にいくつかある門では長い列が内外に伸びていた。
日中、旅人や集落を襲う狼退治の依頼に出かけていた遊牧民は人の列に目を丸くし。近くの人に事情を聞いてみたところ、「帝国の間者がこの門から出入りする可能性があって、衛兵がひとりひとりの出入りを厳しくチェックしている」らしい。

「国同士の揉め事はよくわからないけど……大変だなあ。待ってる人も、調べる人も。
……あはっ、待つのに飽きて宴会してる人たちもいる。
僕ものんびり待とうかな」

小さく息を吐いて、降嫁に婚姻に陰謀にと忙しい王城の影を仰ぎ見て。
ややピリピリとした雰囲気に飽きたのか、お酒を取り出すグループがちらほらと現れた。
伸びる列の中、焦っても仕方がないと人々はそれぞれ寛ぎ始める。
遊牧民も道の脇に腰掛け、横笛を吹きながら自分の順番を待っている。

ご案内:「王都の城門」にマリサ・ブラックバーンさんが現れました。
マリサ・ブラックバーン > バヨネットなる新しい武器を与えられたマリサ。
使い慣れない武器を手に検問待ちの列を見て回ることが今日の仕事。
鳥銃とその先に取り付けられた鋭い剣先をちらつかせることで威圧してまわる役割の様で。

勝手に酒宴を始めたり寛いでいる集団がちらほら目に付くも、皆大人しく列に並んでいる。

「いちいち注意して回る程でもないしなあ…。」

今日の来訪者は従順な者ばかり。
いいかげん見て回るのに飽き飽きしていたので、見事な演奏をしている褐色の少女に絡むことに。

「よう、随分上手いじゃねえか。」

遊牧民の前で足を止め、腰を屈めるマリサ。
紫色の瞳が少女の顔を楽しげに見つめている。

タピオカ > 弓より早く敵を倒せるマスケット銃は扱った事が無かった。
たまに冒険者仲間が持ち歩いている長いフレームと火薬の匂いに憧れのある遊牧民。
待ち時間の手持ち無沙汰を笛の音階で過ごし、リズムをとるかわりに身体を左右に揺らしながらも相手のほうへ視線を向け。

かけられた声音にそっと微笑む。
短く曲を切り上げると、座ったまま両手を膝に置いてぺこりとお辞儀をする。

「ありがと!
僕は見ての通り冒険者だけど、剣を振るうのと同じぐらい笛を吹くのも好きなんだー」

見たこころ同じぐらいの年頃の少女。
かけられた声に声音を弾ませ。

「凛々しい服だね……!女の子で僕と同じぐらいの年頃で衛兵さんって珍しい。
それに……、わあ……!立派な武器……!」

襟の立った軍服姿を眩しそうに見上げて。
そして彼女の手にある得物や、その先端についた威嚇的な銃剣の姿に目を細める。

マリサ・ブラックバーン > 音楽センスが良いのか、ノリが良いのか。
演奏しつつも身体は一定の調子で揺れている遊牧民。
気が付けばマリサの靴もトントンと地面を叩いていた。

「みてーだな。 指も身体もよ~く引き締まってる。」

褐色の肌は少し珍しく、ついつい目が追いかけていた。
冒険者ながら行儀作法もちゃんとしており、マリサよりもしっかりした印象。

「まあ、これでも騎士見習いだからな。
特別に触らせてやってもいいがここだと上に怒られるからな。」

銃剣を手に、首を捻るマリサ。
列から離れた場所に複数設けられた尋問用の小屋を指差す。

「あんたがあっこまで付いてきてくれるなら幾らでも触らせてやるよ。
どうする?」

本来怪しい者を取り調べる為の場所。
粗末な木製の小屋ながら周囲の視線を遮り、中で何をしていても恐らく見つかることはないだろう。

タピオカ > ほっぺたをドングリでいっぱいにしたリスが森の木の枝から枝へ走り回るよな小気味の良い曲を披露しつつ、彼女のつま先がその曲の拍子をとるのに合わせてにこやかに笛を吹き続け。

「すごいね、騎士の卵なんだ!
それじゃあいつかは、あの王城の近衛兵か、師団率いる偉い将校さんに?
――遠くに居る相手を倒すのに、弓しか使ったこと無くて。
使い手自体、冒険者仲間じゃなかなかレアなんだ。
……えっえっ、触らせてくれるの!?もちろん行く!行くー!」

根無し草の冒険者。そんな自分とは別の世界に住む、騎士見習いの言葉に目がきらきらと輝き。
そして戦士でもある遊牧民は物珍しい銃器への接触許してもらえる運びになり、さらに瞳に星が瞬き。

「僕はタピオカだよ。名前、聞かせてもらっていい?」

指さされた小屋へと一歩先立ち歩きながら、振り返って片手を差し出し。挨拶と自己紹介を兼ねて握手を、そして彼女の名前を求め。

マリサ・ブラックバーン > 軽やかで明るい曲は春の空気によくマッチする。
多少音楽を齧っている程度のマリサでは到底醸し出せないであろうムードに心が弾み、足のテンポも速くなる。

「凄くはねえよ。
いつかはなろうと思ってるけどなかなかそうはいかねえな。
弓と剣は冒険者の基本だもんな。
そりゃそうだろ、銃はバックアップしてくれる組織が必要だ。」

輝く瞳の冒険者を連れて列を離れ、取り調べようの小屋の一つへと案内して。
小屋に入れば、扉を閉めてから机に銃を載せる。
瞳の光が更に強くなると、余程興味あったのかと笑みが浮かぶ。

「俺はマリサ・ブラックバーン。
マリサって呼んでくれ。」

名乗り返すと、差し出された手を固く握るマリサ。
口の端が伸び、満面の笑みを浮かべていた。

タピオカ > 小屋の扉が閉まれば、ふたりきりの密室になる。
周囲の視線もここには届かず、長時間の待機列に酒宴もたけなわだ。多少の物音も声も不審がられる事は無いはずで。

「うん、マリサ。よろしくね!
……へへ。冒険者してると同じぐらいの年の子と、会ってお話することってあまり無いからね。良かったら、親しくしようよ!」

まだまだ男所帯の雰囲気もある冒険者や冒険者ギルドメンバーではなかなか味わえない同年代女子の安心感。
嬉しそうに手を握り、やわやわとその細く柔らかい指に指を絡めつつ笑みかけて。

「へええ……!これが、銃……。
無骨だけど、強そう……。
えっと。……こっちを引くと、こっちから弾が出るんだよね……。ここで、ナイフみたいに突き刺して……」

机の上に置かれた銃を、小さな子供のような顔つきで興味しんしんと見下ろして。
ストックを触ったり照準のでこぼこ触ったり。
机に向かって夢中になっていると、自然と突き出す格好の小尻。巻きスカートの奥、瑞々しい丸みが彼女の視線の端で揺れていて。

マリサ・ブラックバーン > 扉が閉まり、外気の出入りが抑えられてしまえば部屋には遊牧民の香りが漂う。
少女の身体が放つ甘い香りは仕事で疲れ気味のマリサの身体を擽って。

「俺も冒険者の知り合いはあんまり経験ねーしな。
これから仲良くやろーぜ。」

指が絡まると、まるで恋人同士がするような手の握り方へと。
妙な気分が湧きあがりそうなので慌てて手を離した。
掌には暑くもないのに汗が浮いている。

「強いけど、単体じゃ大したことねえぞ。
場合によったら慣れた奴の弓の方が強いかもな。
よく知ってるじゃねえか。 そうそう、刺すときは槍のように両手で持ってだな。」

どこで学んできたのか、タピオカは銃剣の扱いを熟知しているようであった。
同じ年頃なのに歴戦の戦士のような風格すら感じさせる。
銃剣の構え方をレクチャーすべく、少女の背後から両手を伸ばすマリサ。
褐色の手に触れ、丸みのあるお尻に下腹部が当たるとマリサの下腹部は次第に熱を放っていく。

タピオカ > 「うんっ!お仕事の無い日に一緒にお出かけしたり、ね!
――ぁっ……、……、えへへ。……」

指同士を睦み合わせながら、冒険者同士が仲間になるとは違う感覚に嬉しそうにする。
その指が、いつの間にか別の意味を持つような気がして。
慌てて離れる手に、妙な意識をしてしまう。俯きながらの照れ笑い。ほんのり頬を赤くして。

「弓よりもはっきり優れてるところがあるよ。
……派手な音がすること!見た目がかっこいいこと!
――人が使ってるとこ、見たことがあるんだー。でも、触らせてくれなくて。……今ならたくさん触れちゃうー。
そっか、あ、……これは槍だって思うほうが良いんだね。
うん、こうかな……」

風来人でもあり、戦闘民族でもあった一族の出自。
強さやかっこよさには憧れるのだ。銃特有の存在感とメリットに、にー、と男の子みたいな笑い方をして。
構え方のレクチャーに手が重なる。どこかしおらしげな声をして。

「ぁっ……、あっ、……あの……、マリサ……、
僕の、お尻に……、はぁっ、……、熱いの、……、熱いのが、……あたっちゃって、……る、……の……」

お尻で感じた、少女の熱。
彼女の熱の感触に、首筋がかぁぁっと赤くなり。
ほのかに息を荒ぶらせ、なよなよと揺れるお尻。
布地ごしに、ぐ……、ぐっ……。甘い密着感が彼女の下肢に触れて。

マリサ・ブラックバーン > 「いいなそれ。 俺は街から外ってあんまり行ったことないんだよな。
…ちゃんと案内してくれよ。」

互いに微妙な空気が流れていることに感づいて。
どちらともなく視線を逸らし、顔に朱が交じっている。

「あとは弓よりも練習時間が短くて良いし、
本人にそれほど筋力ややる気がなくても使えるんだよな。
まあ、あんまり人に触らせるものじゃないんだろ。
俺だって上にみつかったらやべえし。
腰の剣を抜く時間が要らねえし、剣より槍の方が長い分有利だろ。
タピオカみたいな腕利きには関係ねえかもしれえがな。」

最初の印象よりも戦闘に興味がある様子の少女に知っている範囲で銃剣のことを伝えるマリサ。
柔らかい手を掴んでは一通りの構え方を一緒にしたりして。
少年のような反応と、少女のような可愛らしさを併せ持つタピオカはマリサの興味を惹くには十分魅力的。
ついつい教える方にも熱が入ってしまう。

「そっちがえっちなお尻を当ててくるからだろ。
…なあ、遊牧民ってどんな身体してるんだ?」

銃身から手を離し、タピオカの胸を服の上から弄るマリサ。
汗ばんだ指が二つの苺を探し当てると、コリコリと摘まんで刺激する。
下腹部の熱は次第に輪郭がはっきりと伝わる程に肥大。
数キレの布を隔てても生々しい感触と熱が割れ目に擦り付けられていくのが分かるだろう。

タピオカ > 「案内ならまかせてよ。水がきれいな場所、景色がきれいな場所、風が気持ちいい場所……。……あとは、甘い蜜を流す木が生えてる場所もいいかな」

指折り数えるように、彼女と出かける場所の例をいくつかあげてみせ。

「さすが騎士見習い、詳しいね……!
弓みたいに弦を引かなくて良いもんね。
あは、腕利きなんて。……試してみる?なんてね」

自分の知らなかった銃剣についての講義も興味そそり、何度も頷きながら納得する。
腰に下げた曲刀の柄を揺らすために軽く背をくねらせ。
細いくぼみが左右に動けば、それに従って尻肉が彼女の下腹部を揉み。

「ご、ごめんなさい……、えっちな、お尻、なんて……。
んっ……、んッあ!……あぁあっ……、ぁ、あっ……ぁ~~~~~……っ!
はあっ、……はあっ……、マリサぁ……、お胸、……気持ちいいの……ッ……!
……ひぁ!……あっ……!あぁああんっ、硬いの、硬いのが……、ふぅっ、……ぅううぅっ、……ぅぅっ……!
僕の大事なとこに、あたって、っ……、はっ、ぁんっ、……んんっ……!」

恥ずかしそうに謝りながら、弱い乳房をまさぐられると背筋がびくりと引きつり。密着する褐色の肌が熱を纏う。
マシュマロのような小さな胸の触れ心地がふにふにと指の間で柔くひしゃげ、小さな苺を確かめられて甘い鳴き声を上げてしまう。割れ目にすりつけられる生々しい気配と胸への刺激で前からも後ろからも刺激され、うずうずと揺らす腰が彼女のふたなりの先端を押し捏ね。巻きスカートがずり上がり、淡いグリーンのショーツ。ぷっくりとした割れ目に熱が広がれば、愛液の湿り気が染みていき。

マリサ・ブラックバーン > 「いいけど、危ない場所でもいいんだぜ?
俺、腕力だけはあるし身体も丈夫だからさ。」

なんだか一方的に甘えることになってしまいそう。
マリサは苦笑を浮かべると自分も多少なり力になれることをアピール。

「仕事柄な。
そういうタピオカこそ理解早いな。
いいぜ。 俺も強い奴と戦って経験積みたかったし。」

綿が水を吸うように教えたことを吸収する飲み込みの良さに舌を巻くマリサ。
腰にぶら下げた曲がった刀は彼女が立派な戦士であることを雄弁に物語っている。
腕試しの約束を取り付けようとするマリサ。
しかし、ぷりぷりの桃尻が下腹部を咥えこむと先にこちらを片付けようと。

「謝る割にはしっかりケツ押し付けてんじゃねーか。
胸触ったら早速よがりまくってるしよ。
こりゃどっちが上からはっきりさせてやらねえとな。」

マリサは胸の先を指で摘まんでは扱きながら、肉棒を咥えこむ悪いお尻に平手打ちを与える。
薄い布越しに何度も尻の感触を喰らうことになった男根はスカートを持ち上げる程に膨張。
支給品の服を痛めたくなかったマリサは右手だけで器用に下着とスカートを脱ぎ捨てて。

グロテスクで巨大な肉の塊が外気に晒され、薄緑色のショーツの上から淫裂に触れ。
汗ばんだ肉傘がタピオカの下着に新たな染みを刻み込んで。

「脱ぎなよ。 さきにこっちの方で決着をつけようぜ。」