2019/03/14 のログ
ご案内:「歓楽街-裏路地-」にタン・フィールさんが現れました。
タン・フィール > 酒場に宿に娼婦に喧騒。

寄るとは思えぬ、松明やランプの光で爛々と輝く王都の歓楽街で、
これから夜の時間を楽しもうという大人たちの合間をぬって、
するりするりと通り過ぎる小さな人影。

その小柄な体格と、フードを深くかぶっても見え隠れする大きな瞳に長い睫毛は、大人たちの奇異の目を多少なり集めて。
その、子供にはわからぬ喧騒や熱、妖しさが、端的にいうと「こわくなって」
ローブ越しに見える細い足をはずませ、足早にここを去ろうと歩む。


「…ふぅ…っ…」

一番混み合い、賑やかで、うるさい歓楽街の中心から離れた、
人気の無い路地に行き着いて、早足に歩いて乱れた息を整える。

手には、この歓楽街でなければ仕入れられない、
薬作りに使用する蒸留酒と香辛料を入れたカゴをかかえていて、
歓楽街の喧騒から離れた代わり、今度は暗さと静けさを感じる路地裏の存在感に、
不安そうにぎゅっとカゴを抱きしめなおした。

ご案内:「歓楽街-裏路地-」にサザンカさんが現れました。
サザンカ > 歓楽街から少し離れた路地裏。
月の影に隠れて蹲り、息を荒げる少女が一人。

頬が紅潮し、身体が酷く火照っており、彼女の周りからは嗅いだものの性欲を引きずり出す瘴気が漂い、路地裏に充満していた。

というのも、先程まで柄の悪い男達に絡まれ
好きを突かれて媚薬を飲まされてしまったのだ。
淫魔にはかなり強烈な効果を発揮する薬だったらしく
今では自分の理性すらコントロールするのがやっと。

そんな彼女の前に不安そうな表情で歩く少年の姿。
それに気づいた少女は顔を上げ、その少年へと熱の帯びた視線を向ける。

タン・フィール > 「……どうしよう…」

再びあの騒々しい歓楽街に戻るのも、このまま暗闇の路地裏を進むのも気が引けて、
視線や足取りが定まらない。

それでも路地裏に進路が決まったのは、僅かながらでも人の気配を感じたからだろうか、
一歩一歩と進んでいく先で、はじめは遠くから香る花屋やお菓子屋さんのような、甘い香りが鼻腔をくすぐった気がした。

2歩…3歩と進むごとに、その香気はただの甘さではなく、
理性や感情を蕩かし、情欲を引きずり出す香りであることに気づいたのは、
少年の細い肢がガクガクと震えて、壁に肩を預けなければ歩けなくなるほど、体が火照っていることに気づいてからだった。

「なっ…ぁ、ぅ…あっ…ッ…? なに、これ…っ!?」

媚薬そのものの香気ならば、薬師である少年は事前に気づけたかもしれない。
けれど、淫魔が自ら繰り出すそれには全くの無防備で…。

「…ぁ、だ、だめっ…そこのヒト…このあたりから、離れ…って…ッ!!?」

異常事態に気づいた少年の目に、同じようにふらつく人影を見て、
朦朧とした意識で駆け寄り、注意をうながす。
…その少女こそが、香りの発信源と気づいたのは、
彼女をここから引き離すために腕を掴んだ瞬間で。


へなへなと内股になって腰砕けになった薬師のフードがハラリととける。

中からは、相手の顔を伺う頼りなげな、大きな紅い瞳の映える少女のような顔。
けれども、ローブ越しに股間にはピンと膨らみが押し上がる様子は、牡そのもので。

「こ、この、におい…は…?」

―――貴女が?とでも問いたげに、上目遣いに尋ねる。

サザンカ > 「ひゃぁ、ぁッ……!♥」

腕を掴まれた瞬間、異常なまでの甘い刺激が身体へと走り
甲高い声が響く。
ビクビクと大袈裟なくらい震える腰と虚ろな瞳。
荒い呼吸は熱となり少年の首へ吹きかかり、今にも暴れ出しそうな自分の欲を押さえるのに必死な少女は少年の問いかけにすら答えられないような状況だった。

──もう、誰でもいいから精気が欲しい……気持ちよく、なりたい……♥

頭の中に浮かぶ言葉は淫魔の心を揺さぶり
その熱を帯びた手は少年の含みかけた股間へと伸びた。

「うへぇ……♥はぁ、っ、これっ……♥おちんちん、ほしいのぉ……♥
サザンカにっ……♥君の精子、ちょうだぃ……♥」

息も絶え絶えになりながら有無を問わず少年のズボンを下ろし、下着を下ろし
裸になった股間を恍惚な笑みで見つめれば、その立派に育った男根にゆっくりその細い指先を這わせ……

タン・フィール > 「えっ…?…ひ、ぁ、ぅあ、あああっ……やッ…!?」

周辺を満たす香気にも、自分と同じくこの瘴気に当てられた様子の少女の存在にも、
そして、その少女が、あられもない声と言葉を発してにじり寄り、
少年の下半身の衣類を剥ぎ取る様子に、大きな目を見開いて…

拒むように掴んだ腕を離そうとした…つもりなのに、まるで抱き寄せるように腕は離れることはなく、
ズボンから勢いよく弾け出てきた、カタチそのものは幼さと可愛らしさの残る…けれども、太さも、硬さも、
そこいらの巨根自慢を半勃起ですら上回るペニスに、
もっと、もっとと彼女の指や体を絡め、押し付けるような姿勢になってしまって

「そ、んな…急、に……だ、だめだよ……ひ、ぁ♪…」

顔を真っ赤にしながら首を横に振って、片手で顔を隠すようにしながらも、
体は全力で逃げられない。
気づけば、その指先に捕らわれ、操られるかのように、自分から腰をクイクイと前後に揺すってしまっていて…
少女の手の中で、肉棒はしごけばしごくほど、いじるほど、太く逞しく育って、トロトロの先走りを垂らしていく

サザンカ > 「はぁ、っ、すごぃ……♥もうトロトロ……♥
はぁ、はっ……♥気持ちよく、してあげるからねっ……♥」

ぎゅっと肉棒を握り締め
それを前後に繰り返し扱く
その度先端からにじみ出る液体を塗り付けるように手を動かしていく。
明らかに興奮しきった少女の目にはハートマークが浮かび
手を動かす度に漂う生々しい男の匂い
彼女の身体にも異変が起きる。

小さな膨らみではあるが、ドレスの上からでもわかるくらい
乳首が勃起し、ロングスカートの中の下着は愛液でお漏らしをしたかのようにぐちょぐちょに濡れ切っていた。

今少しでも体を刺激されれば軽く絶頂してしまうのではないかと言うくらい
彼女の性感は何倍にも高まっていた。

タン・フィール > 「やっ…は、ァ…❤そ、そんな、ぐちゅぐちゅって、しちゃ、ったら、ぁ、やっ…♪」

路地裏に響く少女の声と、少女のように高い少年の声、
水音、扱く音、吐息。
どれもが卑猥に協奏しながら、徐々にしごかれるたびに、少年の目はトロンと濁って、
艷やかな唇からは、一方的に与えられる快感にてろ…と涎が垂れてくる。

淫らな香り、しごかれる肉棒の食感、卑猥な水音、そして、
可憐な少女が乱れ、ドレス越しにピンと乳首を立たせるのを見て、
ロングスカートの中に、さらにグチュグチュと滴る音を聞けば、
5感全てから淫魔の洗礼を受けた少年の理性は用意に剥ぎ取られ…

「は、ン…っちゅ…❤ る、っふ、ンン…♪
きも、ちぃ…♪ おねぇ、ちゃんも……ここ、こうすると…きもち、ぃ…?」

背伸びをして、少女の顎先にチュっと口づける。
そのまま、キスと舌を首筋までなでおろして…
先程掴んだ腕を、少女のドレスを乱し、脱がせるために、たどたどしい手付きで這わせていく。

ピンと立ち上がった乳首に唇と舌先がありつけば、
ちゅっと強弱を付けてついばんだり、舌で押しつぶすように刺激し、口の中で転がして…

ヌコヌコとしごかれる肉棒からは、断続的に、弱い射精のように先走りがドロドロとこぼれて、少女の手とペニスをどんどんコーティングしていく。

サザンカ > 「ふぁ、んっ……♥
はぁ、っ、くぅ……♥君の、おちんちんッ……♥ドロドロぉ……♥」

扱くたび飛び散る射精のような先走りを見つめ微笑み
口の端から垂れる涎を舌で掬い、舐め取る。
淫魔の瞳も少年と同じようにトロンと垂れ落ちる。

そして、顎に伝うキスには素直に悦び受け入れた。
徐々に脱がされ空気にさらされる素肌には春先の冷たい風が突き当り
少々肌寒く感じる。
しかし、そんなのも一瞬だった。
少年の舌先がサザンカの胸へ触れた時──

「んんっ、くふぅ、はっ……!♥
ひゃぁ、あっ、んんぅ……♥きもち、いぃ……!♥」

ビクンっ♥と腰を揺らし、乳首は更に勃起する
スカートの下からもじゅわぁ♥と生暖かい愛液が溢れ出し、地面を濡らしていく。
その身体は刺激をもっと求めるように少年へ向かって突き出された。

タン・フィール > 「っは、ぁ、っはぅ、ふ♪ こんなに、じょうず、に♪
おちんちん、もみもみってされちゃったら…っ♪ どろどろに、なっちゃうよぅ……っ❤……えぇと、さざんか、おねぇ、ちゃん?

…ボク、ぼく、は…タン。
タン・フィール、って、いうの…っ…っふ、ぁ…❤」

涎を舐め取られ、お互いをお互いのとろけた瞳で見つめ合いながら、
出会い頭に、精子をチョウダイと言われた時に、少女が少女自身の名を呼んだ気がして…甘く霞む思考の中で、記憶を頼りに呼びかけてみる。

乳首を舐めた途端にさらに増した反応、口の中で踊るように隆起する乳首の感触を味わいながら、さらにドレスを脱がせていくては止めず、
少女の下半身も、少年と同じように顕にしてしまえば、
お互いの肌を温め合うように身を寄せて

「ふふっ…きもち、ぃ?…嬉しい…❤
まだ、触ってもいないのに…もうオマンコ、じゅぶじゅぶの、とろとろって、なっちゃってるんだね…っ♪」

腰を前に前に突き出されれば、先走りでヌメる未だに手コキされ続ける肉棒を、少女の割れ目にくっつけ、竿で割れ目を前後に上下に擦り上げたり、亀頭を挿入寸前の所まで押し付けては引き…を繰り返しながら、
トロトロの愛液と先走りを混ぜ合い、塗りつけあって…

「…いぃ…?…おまんこ、に…おちんちん…♪」

小さな体を小さな身体に、ぴったりと下半身と下半身をくっつけあって、
少女の腰を両手で抱いて…あとは、彼女が腰を落とせば結合する。
ただし、そのままの体位では小柄な少年に跨るような格好になるため、足を開き、腰を落とす様は、さながら蟹股のように卑猥な体位となりそうで…

ゾクゾクと小さな背筋を震わせながら、少女の雌の中心に、ずいずいと少年の牡が押し付け、押し込まれていく。

「んぅ、っふ♪…ぁ、はいっちゃ、ぅ…はいって、くぅうう♪♪」

サザンカ > 「タン、君っ……♥はぁ、んんッ……♥
もっとっ、きもちくなってぇ……♥」

名前を呼ばれ、名前を呼び絡み合う。
互いの身体が密着し温め合うように崩れ合う。
熱に浮かされ、まともな思考も働かず、その熱に溺れるように全身を擦り付けていく。

そんな身体が全てはだけ
夜風に涼しさを感じるくらい高まった体温。
下着さえも剥がされた恥丘は蜜と汗によって艶めき
卑猥な香りを周囲に撒き散らしていく。

「んんっ、ひゃあッ……!♥
はぅ、んぁ……♥あぅ、んんっ、くぅ……!♥」

突然秘部へ走る快感に淫魔は声を上げた。
ぬちゅぬちゅと卑猥な音を立てながら肉棒と擦れる陰唇。
先走りと蜜によってドロドロに溶かされていく感覚に軽い絶頂を迎えた少女は少年の問いかけにすぐさま頷いてみせた。

そして、少年の身体に跨るように
足をこれでもかというくらい開脚させた少女はそそり立つ男根へ向けて腰を静かに墜としていく。

「ひ、っ……!♥
あぁっ、んっ、くぅぅぅ……!♥おっきぃ……!♥」

じゅぶぶぶっ♥と奥まで挿入された肉棒をきつく締め付け
待ち望んでいた快楽に表情を歪めながら、蹲踞の体制でゆっくりと腰を動かし始める。
その度溢れる声と音は周りに聞こえてしまうのではというくらい大きく──

タン・フィール > 「んぁっ、な、っは、ん、っく、ふ、ひぃ…♪ い、ぃ…❤
サザンカ、おねえちゃんのなか…おまんこ、気持ち、ぃい、っ…!
あったかくって、ぎゅうって、シてくれて…っ♪
と、溶けちゃう…ッ!」

少年の甘い声が、少女の甘い声と重なり合う。
溶けてしまうという言葉は、お互いの高まった体温や、愛撫し合った興奮や、交わりあった性器、どれもから感じた直観で、
男根と秘所が重なり、交わって、溶け合った瞬間に、目を見開いてその刺激に耐えるように、少女のような顔が快感にゆがむ

「~~~~ッ!!!♪♪ あっ、や、ッ!♪ !っ
お、おちんち♪ お、ちんちん、たべられ、ちゃッ♪てる…♪
ふ、ぅ、ふ…おいしそう…❤」

恍惚とした表情で、脚を開く少女のお尻を左右から支えるように掴む。
結果、お尻の肉も割り開くような姿勢になって…その谷間の後孔にも、左右の指を入れながら、ズンズンと上下に揺さぶられるたびに、
徐々に壁に背を預けていた少年の体は下へ、下へと下がっていって、

何度も何度も交わるうちに、立ち上がって向かい合う対面立位から、
騎乗位のような体位へとシフトしていく。

少年の肉棒は、上下に前後に膣肉でしごかれ、捏ね上げられるほど、
再現はあるのかと言うほど立派に勃起して、一突きごとに違う太さや硬さ、違う角度で、少女の中を穿っていく。

二人の淫らな嬌声が、響き渡る路地裏…
路地の住人か、浮浪者か、声と香りに中てられたのか、
心なしか周囲からは視姦するような眼差し…それすらも、今の少年少女にはスパイスで。

汗と唾液とに塗れ、お互い火照る体をこすり合わせ続けた少年の背中が、地面の冷たさすら感じなくなった頃に、「第一射」の予兆が見える。
ブクン…と少年の玉袋から根本、竿と、膨らみと熱が移動していって

「あ、っ♪っで、る…♪だす、…だす、よっ…!
んぃ、いい、ん、ッあああああぅーーーッ…!!!」

液状というよりはポタージュのように、熱く、どろりとした精液が、
果実のように膨らんだ亀頭から放たれて、少女の膣から子宮に直接叩きつけられ、注がれていく。