2019/02/14 のログ
ナイン >  っはは、ぁは――嫌ぁだよ。…意地悪、したいから言っているんだもの。
 貴方がそんな顔をして、悶えて…恥ずかしがって。それなのに、この孔が私の手を全部飲み込んで、食い付いて離さないのを…
 虐められて、悦んで?こんなになるまで勃たせて、はしたなく汁を垂れ流すのを……
 見たいし、見せたい。――――そうやって。気持ち良くさせたいんだもの……

(嗜虐も被虐も、いつしか、すっかり両立してしまった身。
今の所目の前の彼女は、後者にばかり偏って見えるが…穢すも穢れるも等しく、悦びに感じるようになれば。
在る意味、一皮剥ける、とでも言うか。それこそ先程論った如く、彼の王城にて淑女を啼かせる側にでも、成り得るかもしれず…
それはそれで。見てみたい。あらゆる意味で、彼女の成長に触れてみたい。

尤も。その癖行う責めの大半が――そう、言葉通り、責めでしかない、という辺りが。己の歪み。
昇り詰め、滾りを帯びて噴き上がる、濁流の逆巻きにも等しい吐精。
最初の、堰を切った瞬間の。尤も夥しい噴出は。天を突き、やや有って降り注ぎ。湯船にも白く驟雨となった波紋を散らす。
必然己もそれを浴び、髪から貌へ、膚へ。滴り落ちる精の生々しい熱さ。
焼かれる理性は、続く二射目、更に先…自ら噴き上げる物に穢れていく彼女の姿を見てしまえば。尚更に火が付くばかり。
跳ね上がる程に揺れ悶える双丘が。乳肉から垂れ落ちる滴りに臍孔やその周囲が。
穢れを知るらぬかのような、その癖、蕩けた蜜の煌めきを塗した華が。…何より。楚々と添えられた指先の下、甘いはしたなさを覗かすその貌が。
白く焼かれる、穢される有様が。…ぞくぞくと背筋が総毛立つ程の。色香を思わせ、嗜虐を煽り。)

 ―――― ……っ……!

(咄嗟に出て来る言葉すらも無い侭。
深すぎる程に飲み込ませてしまった手首を捻った。躊躇い無く指を丸め、拳すら形作って、腸奥を殴りつけるような。腕毎の抽挿を。
指先とは比較にならない質量で、腸襞の縮圧に抗い、前立腺の脈動を嬲り。
空気を混ぜられ泡立った粘液を掻き出し、襞という襞を削ぎ潰し、捲り上げては押し込んで。
高く迸った、絶頂を歌う彼女の声にすら、掻き消される事のない程に。強く大きく溢れさせる肉の音。
…もう片手は。未だしゃくり上げる牡を離さない。根元を掴み、藻掻き続けるそれを扱いては…
五射目。六射目。更に先。彼女の貌へ、髪へ、とことん迄穢れてしまえ、と浴びせ続け。

…ぶるりと露骨に身震いを。湯から立ち上がり続け、冷えてしまった。等ではない。
寧ろ真逆。己の膚身は此以上なく茹だっている。悲鳴にも近しい嬌声を、吐精と共に迸らせる乙女の姿を目の前に…
触れもしない、慰めもしない、己の秘華が。いつしかすっかり滑りに塗れ糸すら引く侭。
この光景と、膚に浴びる精の熱だけで。密やかに、それでも確かに…同じく牝としての快感、その極みにすら到らされていた。)

トルテ > (ふたなり令嬢の射精は、人並み外れたおびただしい液量を見せつけた。ただ一度の射精で、エールの大ジョッキを満たすのではないかという白濁が、トルテの裸身を中心に二人の少女の周囲を穢す。湯けむりに混ざる臭いは、トロ顔の童顔少女が放った物とは到底思えぬ紛々たる雄フェロモン。ところどころにヨーグルトめいた半固形を作る濃厚粘液が、ねとぉ…と淫猥に糸を引いて荒息に豊乳を上下させる少女の裸身を舐め伝う。)

「はっ、はへっ、へ、ぅ…っ、はへぇ……♡ はぁ…っ、はぁ…、はっ、はぁ……、はぁ、ぁ……♡」

(ようやく勢いを弱めた射精の残滓が、トコロテンめいてでろでろと鈴口から漏れ出て硬いままの肉幹を伝い落ちる。ビクッ、ビククッと、戦慄き続ける剛直とむっちりと肉付きのいい下肢の痙攣。まるで膣の如き複雑な肉圧に潰されていた貴族娘の細腕も、今はその余韻となるぬめぬめとした緩やかな腸壁の蠕動に包まれるばかり、だったのだが――――…。)

「――――…んぉッ!?♡ んお゛ぉぉおぉおっ!?♡♡」

(ごりゅんっ♡ 絶頂の余韻に浸っていた排泄穴が、汚物代わりに溜め込んだ貴族の細腕の捻りに汚喘ぎを吐き溢させた。)

「えふっ、え゛ふぅううッ!?♡ ま、待っへ…あッ♡ さ、さっきイッたとこ、らからぁ…っ!♡ んおッ♡ お゛っ♡ お゛ぉぉお―――ッ♡♡ イグッ、けつまんこイグッ♡ おほお゛ぉぉおぉおぉお――――ッッ!!?♡♡」

(ぐぼっ、ぶぼっ、ぼりゅっ、ぶりゅりゅううっ! 腸液ともローションとも付かぬ体液を纏った細腕が、吸い付く腸壁を裏返しながら引きずり出され、再び腹の最奥へとドスンっと突き刺さる。貴族令嬢としての品位など保っていられるはずもない。トルテの意思など無関係に、他者によって与えられる強烈な排泄快楽。沸騰した脳髄が仰け反り見上げる夜空に無数の閃光を瞬かせる。淡く綻びヒクついていた雌華が自ずと開いて精液の白濁伝うシェルピンクの肉粘膜を押し出して――――ブシァァアアアァアアッ!と尿とも潮とも付かぬ多量の液体を陵辱者に浴びせてしまう。)

ナイン >  くは……っぁ、ぁ…凄い…な――――
 これを、浴びるのではなく…注がれたら。受け容れたら。…確実に、孕まされてしまいそうだ…

(未だ名も知らぬ両性少女。そんな相手に、本当に受胎させられてしまったら。
手段として躰を使う事も厭わぬ身だが…それをねじ伏せ、牝として、牡に孕まされてしまったらと。
穢れるというべきではないのだろうが、取り返しがつかなくなる、というのは確かだろう。
――そう考えるからこそ。剰りの熱で膚身が泡立つ程の。究極の被虐を覚え、目眩すら起こしそうだった。
彼女も己も浴びる、白濁とした精の雨。剰りに濃く全てを塗り替える牡の匂い。
触れ合わせた所から、膚と膚が貼り付いてしまいかねない程に、粘付いた濃さと。溶岩すら思わす熱さ。
精として。子胤として。優性極まる雄性を宿した体液に、己も亦、過剰な程に昂ぶらされ、火照る面持ちで彼女を見上げ。
ようやく噴き上げる物の収まり始めた牡幹へ。緩くひくつく裏筋と、其処を垂れ落ちていく精の残滓とへ。
舌先を伸ばそうとして――)

 っっ……!?ん、っけほっ、く――っん゛、んう……!?

(その瞬間浴びせ掛けられたのは。牡に続いて、牝としても達したのか。
過剰な程に拡がりきって腕を飲み込む、後孔の上。甘く解れた秘華が噴き零す潮…恐らくは。
一瞬、堪らず息を詰まらせる。次いで、幾度か噎せる…ものの。
それも亦彼女が、快感に悶える証なのだと思えば。決して悪い物とは思わない。
寧ろ更に溢れさせ、更に、悶え続けろと。絶頂の長回しに狂い続けろと。
拳の先端、丸めた指の一つ目、二つ目の節が宿す硬さを以て。腹側の腸襞を押し上げ、擦り続け。
襞を挟んで存在する、不可侵たる膣肉と。其処に息づくスポットにすら。摩擦感が届けとばかり。)

 は――は、っぁは…!良いな――貌も、声も、っ……らしくなってきた、じゃないか…!
 見せてくれ、何処迄イクのか…イき続けて、くれるのかっ…貴方が啼いてくれる限り何度でも…何度でも、イかせ続けてやる、から……

(その言葉は。嘘偽りなく本気の物だ。
例え彼女の迸らせる甘声が。嬌声から悲鳴に、それ以上の絶叫へとすり替えられてしまおうが。
喉を突く物が在る限りは、とことん、嬲り続ける事だろう。
肘迄飲み込む魔性の肉孔。人外の蜜壺すら思わす腸孔に。滑りに塗れた窄まりが、赤々と腫れ上がる程に。
ねじ込んだ拳は、なまじ牡のような射精という終わりを知らぬ分。幾度も幾度も抽挿を繰り返す。

無論そそり立った牡にも、萎える暇など与えるものか。
降り注いだ精に塗れた指先は、更なる潤滑と性臭を振りまき擦り込み、音を立てて扱き続ける。
彼女の精に濡れた唇が、今度こそその牡熱を味わうべく、ひくつく穂先に吸い付けば。尖らす舌先をねじ込むように鈴口を嬲る。
次に彼女が射精を迎えるその時には。深く咥えて精を啜り。飲み下す様を…同時に、
全て飲み干す事など到底出来ないのだろうから。堪らず離れた口元から、己の顔面全て。叩き付けられる白濁で穢しぬかれる様も。
期せずして――否、恐らくは意図的に。見せ付けるに違いない。

長く長く。彼女の声が尽きたのは、何時頃だろう。
其処迄至って漸く己は。本当なら彼女に対し、こういう風に接したかった穏やかさを取り戻す筈。
膚身を拭い湯で清め、湯浴み着も着せて、己の泊まる部屋に迄連れ帰る。

――翌朝彼女が目を醒ましたのなら。其処で初めて問い掛けるのだ。
貴方の名は、と。屹度肝心要であるそれを。)

トルテ > 「やらっ、やらぁああッ!♡ またイグッ、イグぅぅうううッ!♡ おひっ、ほひぃぃい゛ッ!♡ おひり、こわっ、壊れりゅっ!♡ んお゛っ、んお゛ぉぉおおっ♡♡ らめっ、らめっ、らめぇぇッ!♡」

(滑った手指が傾いだ背筋を濡石床に押し付け、揺れ弾む爆乳を両側から押さえつけるように伸ばした両手が排泄穴を蹂躙する女貴族の細腕を押し止めようとする。しかし、既にアナルの連続絶頂へと陥っている箱入り娘の細指は、淫液塗れの陵辱者を掴む事も出来ずにビクビクと戦慄くばかり。その間にも彼女の手指は先端の形を変えて、腸壁越しに強固な封印に守られた聖域を捏ね潰し、処女のままにポルチオ快楽を引きずり出す。捲りあげられる後孔が原初の肉悦に絶頂し、腸壁越しに抉られる子宮口が重く粘つく奥イキで白濁蜜を垂れ流す。ピンッとつま先まで伸ばされた脚線は、むっちりとした太腿をブルブル震わせ、多淫気質のお嬢様が連続絶頂に陥った事を知らしめるだろう。)

「あひッ、はひぃぃいぃいんんぅッ♡♡ おちんぽもいぐっ、んお゛ぉッ♡ ざーめんっ、あ゛ぅッ♡ 出りゅっ、でりゅっ、射精りゅぅぅぅううう゛ぅうッッ!♡♡♡」

(ちゅごちゅごちゅごっ♡ と苛烈な扱きが絡む白濁を泡立てて、雄の精臭を更に色濃く周囲に広げる。嬲られる前立腺が、未だにこれほど残っていたのかと驚く程の白濁を噴きこぼす。くぽくぽと開閉を繰り返す鈴口に舌先を突きこまれ、大きく開いた口腔に巨根の先を呑み込まれ、箱入り娘は一溜りもなく二度目の絶頂に昇らされた。女貴族の舌栓に出口を塞がれた精液が彼女の顎を外すかに野太く膨れ上がり、ついにはその水圧で無理矢理蓋を外させて――――ぶぼぼぼっ、ぶびゅりゅぅうっ、ぶびゅっ、びゅくるっ、ぶびゅるるるぅううッッ♡ と信じがたい量の生殖汁で彼女の口腔を蹂躙する。喉奥を殴りつける様な射精の勢いは、余程に上手く呑み込まねば吐き気を、もしくは噎せ返りを誘発させて貴族娘に無様を晒させかねない代物である。それに耐えかね唇を離せば、全て己の色に染め上げてやると言わんばかりの奔流が彼女の美貌をドロドロに穢し尽くす事だろう。むわぁ…と湯気立つザーメン臭は、それだけで妊娠してしまうのではと思えるくらい濃密に彼女の鼻孔を強姦する。)

「――――………え、と、あ、あれ……? こ、ここは一体、どちら、でしょう……、あっ、えっ? あ、は、はい、と、トルテと申します……けど、あ、あの……えと……」

(次にトルテが気付いた時には、温泉宿の布団の中。障子を貫き差し込む朝日の中、垂れた黒瞳をぱちぱちと瞬かせつつ周囲を見やり、傍らから聞こえて来た声音に心底驚きつつも名乗りを返す。そして、途切れ途切れとなっている荒淫の記憶のをつなぎ合わせ、露天風呂での出来事が夢でもなんでもない真実だった事に困惑しつつ、こちらからも彼女の名を問うこととなるはずだ。その後の別れがどの様に行われたのか、それを知るのは当事者たる二人だけ―――。)

ご案内:「九頭龍の露天風呂」からトルテさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の露天風呂」からナインさんが去りました。