2019/01/15 のログ
ご案内:「平民地区 酒場街」にトルテさんが現れました。
トルテ > (宵の口の酒場街。食事処に酒場に宿屋、露店屋台までもがずらりと並び、店頭に掲げた堤燈の灯りで独特の熱気を帯びた薄暗さを形成していた。仕事を終えた労働者と酔客、そして彼らを狙う娼婦達が姦しく行き交う中を、一人で歩く小柄な人影。震える両手が掻き抱くコートの衿から覗くのは、深々と切れ込む谷間も淫猥な圧倒的ボリューム感の乳房の丸みと柔肌の純白ばかり。そこには、シャツやセーターはおろか、下着の端すら見当たらない。丸めた背筋で身を縮めるコートの短裾の下、フリル飾りもコケティッシュな黒タイツの内腿をこすり合わせる様に歩く様子は妙な違和感が付きまとう。)

「は、ぁ……、はぁ……、ん、ふ、ぅ……っ」

(ぽってりとした唇が甘く熱帯びた吐息を秘めやかに漏らし、俯いた前髪で切なげに歪めた表情を隠す小顔は、熱でもあるかの様に汗を浮かせて紅潮していた。おっとりとした童顔を形作る大きなタレ目の黒瞳が妖しく潤む様などは、いっそ背徳的な猥褻ささえ湛えていた。)

ご案内:「平民地区 酒場街」にリズリーさんが現れました。
リズリー > (人間に擬態して、ワインを楽しんだ後、せっかくだからアルコールだけじゃなくて女も引っ掛けて行こうかと、今日は遊び半分の気持ちで繁華街を歩く。
黒いヒールが石畳を叩き、ナイトドレスが少々場違いなくらい目立つ。邪魔な人混みを避けて、少し離れて歩いていると、前方から魅惑的なボディをした女性が歩いてきた。
吐息を荒げ、熱を含んだ表情。アルコールに酔ってるというよりは…と、あたりをつけると女はトルテに声をかけてみることにした)

「ねぇ…貴女、随分顔が赤いわよ。酔いつぶれる前に少し、休んでいかない?」

トルテ > 「(この遊び……やっぱりすごく、興奮いたします……っ♡ こんな、人が大勢いる所で、あ、あぁ……わたくし、裸同然の姿でぇ、……コ、コートの下でおちんちん、こんなに大きくさせて……ダ、メ……イッて、しまいます……ッ♡)」

(ただでさえ危うげにふらついていた歩みが不意に足を止めたかと思えば、次の瞬間、ぎゅっと閉ざした内腿が不自然な痙攣に柔肉を跳ねさせる。一層強くコートの合わせを絞る双腕が、衿からはみ出しそうなくらいに白乳を撓ませた。純白フリルの布襞の下、黒タイツにじゅわぁ…と広がる色濃いシミからは、桃の果肉を混ぜ込んだヨーグルトを思わせる香りが立ち上る。それがショーツのクロッチでは吸いきれなくなったトルテの発情汁であることも、再び歩き出した脚間にねっとり張られた液糸の粘りを見れば知られてしまう事だろう。。)

「―――は…っ、はぁ……、はぁ、ぁ……っ、………ッ!」

(そんな少女が雌イキの余韻から意識を浮上させたタイミング。ヒールのつま先としなやかな脚線が視界に入り、甘やかに響く声音に耳孔が擽られた。心配げな台詞に返すのは、天敵とばったり出くわしてしまった小動物の様なビクつき。紅潮した顔をますます赤く染め、襟元に埋める様に俯きを強めた顔が亜麻色の前髪の間からおずおずと相手を見上げて)

「ご、ご親切にありがとう、ございます……ですけど、わたくし、その……」

(コートの合わせを握る手が小さく震え、熱帯びた頬に一筋の汗が伝い落ちる。豊乳の内側では、今にも破裂してしまいそうな程に心音が跳ねていた。)

リズリー > (紅潮させる顔、少女の反応と、まるで悪戯が見つかった子供…いや、悪いことをしてみたお嬢様といった具合か。そして、酒やつまみの匂いに混ざって感じる、雌の匂いと…微かに混ざった雄の先走り汁の匂い。
女はニッと悪い笑顔を浮かべると、トルテにそっと近づいて、腰に手を回して抱くように。)

「騒いで人が来て…困るのはどっちかしらね?」

警戒するトルテの耳元でそっと囁き、逃げ出さなければ…そのまま人混みから少し離れた場所で身体を密着させ、腰を支える手とは反対側の手を、通行人から死角になる位置でトルテのコートの中へ差し入れて、細く滑らかな指先で雄々しくそそり立った物の裏筋をくすぐるように撫でて見ようとする。

トルテ > (通り過ぎる酔客から滲む酒精、近くの屋台が立ち上らせる香ばしい匂い。人いきれの中の雑多な香りに混ざって目立たぬ物の、そこには一人遊びに浸る自室に漂う嗅ぎ慣れた淫臭も混じっている。もしかしたらもう既に自分が何をしているのか気付かれてしまっているかも知れない。見上げる黒瞳に嘲弄と軽蔑の笑みが映るのではと思えば、形良く尖った彼女の白顎の先を見ることが出来ない。逃げ道を探す様に彷徨うタレ目が、カツッと石畳を蹴って近付く脚線に気付いた時にはもう)

「~~~~~ッッ!」

(彼女の細腕に抱き寄せられていた。仲睦まじい恋人の距離感が、コートの厚生地越し、彼女の二の腕にたわわな柔肉を押し付ける。耳朶へと密やかに注ぎ込まれる言葉にひとたまりもなく身を竦めたトルテは、頭の中を真っ白にしたまま狭路地の暗がりへと連れ込まれる。何事かを告げて誤魔化さねばと決死の覚悟で赤面を持ち上げ、開いた唇が漏らす事になったのは)

「――――んぁぅううッッ!?♡」

(恥ずかしい程に甘やかな艶声だった。人外という程ではないにせよ、十分に巨根といえる肉凶器。伝い落ちた多量の先走りで卑猥に濡れた肉幹に、繊細ですべらかな指先が触れていた。)

リズリー > (指先に当たる肉槍の感触や濡れ方からサイズや感度を図り、一度指を服から出して指先についたものを、当人の目の前で指に舌を絡めるように舐めとって)

「ふふ、こんな格好で街中を歩くなんて…よほどの変態さんなのかしら? 」

(月明かりに淫魔の端麗な顔立ちが映り、紅い瞳がトルテを見下ろす。薄暗い暗がりでトルテの格好を改めて見直すと、刃のように伸びた爪が、コートの前ボタンを、一つ一つ…切り落としていく。落ちるたびにコートは頼りなく豊満な胸や肉棒に押し負けて肌を露出していくことだろう)

「怖い…? ふふ、そう思ってるかもしれないけど…本当は…とっても興奮してるんでしょ? 触ってごらんなさい…いつも以上に興奮してる…貴女の身体…」

フゥッと吐息を耳元に吹きかけながら、トルテの手を取って一つは乳首に、もう一つは陰茎に触らせてその熱気を、脈打つ鼓動を、興奮の証である硬さと汁気を自覚させようと仕向けてみせて)

トルテ > (肉棒への不意打ちの刺激に見開かれた黒瞳が、真っ赤な艶髪と妖艶な美貌と共に視界に映り込んだモノに気付いて硬直した。)

「――――ま……、魔族……っ?」

(紅の髪束の合間から突き出す硬質の山羊角。途端、今でも夢に見る淫魔との倒錯の日々が脳裏をよぎる。『逃げなくちゃ』なんて常識的な考えよりも先にゾクゾクゾクゥッと背筋に走った戦慄が、肉付きのいい肢体を小さく震わせる。そんなトルテの眼前、見せつけるように白指に付着した雄の粘液を舐め取って見せる彼女。逃げ出す隙なんていくらでもありそうなのに、ゆっくりと伸ばされる細指にもされるがまま、数個の飾りボタンで止められていただけのコートの合わせが解かれる。)

「はぁ…っ、はぁ、ぁ……ッ。や、ぁぁ、んぅ……っ」

(落ち着いた色彩のコートの合間、酷く重たげに垂れる豊乳と、ちょっぴりだらしない下腹、そして、恥毛の一本すら見当たらぬ恥丘から猛々しく反り返るふたなりペニスの威容が曝け出された。こちらの思考を読み取っている様な彼女の言葉。そう、今のトルテが感じているのは、魔族が相手であるなら変態的な露出行為に気付かれてしまった事への社会的な恐怖を感じる必要もなく、言われるままに身を委ね、淫猥な誘いに応じてしまってもいいはずだなんて爛れた期待感。弱々しくふるふると振った頭部が亜麻色の髪を揺らす物の、見えない力に操られているかの様に少女の細腕はゆっくり動き)

「――――きゃひぃ…ッ!♡」

(片手でガチガチに勃起した巨根の幹を、もう一方で重い乳肉を持ち上げて、それぞれにむぎゅぅうっと強く鷲掴みにしてしまっていた。)