2019/01/11 のログ
■ナイン > …っっふ、…くふ…?
今、お前――が出来るのは。…お前にして欲しい、のは 、ぁ…
(解るだろう?、と。無論、男が考えているのは、今この場についてだけではなく。
更に長期的な…それこそ、今後の付き合いをどうするか、なのだとも解っているのだが。
少女自身が、目先を…目の前の快楽を、優先させられてしまいつつあった。
それだけこの悦びは深く。快楽は大きく。訪れつつある絶頂への期待は溢れんばかり。
男が、掴むや支えるといった行為を施せない分は。少女と一人目、二人の女が互いに抱き合い支え合う。
但し、少女の方は最早一方的に、突き上げられる侭に快楽で悶えているにも等しいのだが。
一人目の女性の方は、経験の数が違うのか…流石に、牡と舌とでは違うのか。
軽く達し、其処からも尚、次なる深みを求めながら。小刻みに、執拗に。貌の上で腰を振り乱す。
どろりと滴る蜜の濃さは、必然、牝の匂いをより強め、辺りに振りまき。それもますます四人の女達を昂ぶらせていく…のみならず。
異様と言っても良い程の牡が、少女の中へと出入りする様を。頬を染め見守っていた、他の令嬢が。
背後から強く突き上げられ、たちまち感極まった悦びに噎び啼く。
此方も負けじと奮い立ったか、若い貴族が給仕の女への執拗な抽挿を再開する。
暫し、空気に飲まれていたような、宴の参列者達が。再び、当初以上に、昂ぶりに身を任せつつあった。)
……それは っ当然……っふ……っぅ、…っぅふ…!だって――
『だって、こんなに。…こんなにご立派で、逞しくて…っ…貴女様も。すっかり、こういう事の虜…ですわね?』
(一人目の女性。きっと彼女の言う通り。
利用するつもりの欲望を、何時しか、自らの物としてしまった少女としては。
凶悪な牡、巧みな男、それによる快楽の凄まじさに、のめり込んでしまうのも当然だった。
かくんと垂れるように揺らめく頭は、先達なのだろう女性の指摘に。為す術なく頷き、肯定してしまった仕草。
素直に悦びを認めてしまえば、少女の牝肉はより強く、必死とすら言える態で、牡の突き上げへと追随し。
脈打ち震えて暴れ回る、牡その物の蠢きに対しても。更に身悶えせんばかりの快楽ばかりを与えられ…
口付けても堰き止めきれない、声音の甘さ。声質は未だ少女のそれでしかない癖に、色に狂い悦に蕩けた、完全に牝のそれでしかない喘ぎばかりが喉を突き。)
『っひぃ、っ…!?っやめ…駄目……っ、違…うの、其処…違うのに……っ、なんで……ぇっ…!?』
(二人目の娘も。きっと初めて体験するのだろう後孔への責めが、容易に喜悦へと転じていく事に。
始めは戸惑いめかせていた声音が、容易に蕩けた牝のそれへと。滑り堕ちていく。
自ら尻を高く掲げてみせ、自ずから男の手へと二つの肉孔を差し出して、この未知の悦びをもっと、もっと知りたいと。
興味津々、耳年増、めいていた程度の娘が、自ら悦びに堕ちていくような有様も。矢張り、周囲を湧かせ昂ぶらせる筈で。)
『 ぅふ ふ。…ほぉら いーち にぃー …』
(さて。問題の三人目。唯でさえ低めの声を、舌遣いによってますますくぐもらせつつも。
窄まりへの刺激が、どうやら効果有りと見れば。遠慮なく更に、舌を埋め込んでいく。
強張りを舐め解し、皺の寄りを丹念に舐り回しては。精を圧し出す部分を探るように、粘膜を押し上げる。
少女への突き上げが尚強まる分、手の中から跳ねて逃げ出しかねない袋を。もう少し強めに握ってしまう事となるが。
この状態ではそれすらも。全員が絡み合わせる快感の、呼び水の一環としかならないか。
…そう、全員。何時の間にやらひっそりと、三人目の彼女も。
責めに対して返る答えと、他の娘達の痴態とに、我慢が出来なくなったのだろう。密やかな水音と共に、自らを慰めていた。
一人の男。四人の女。全員が全員、もつれ合って快楽の頂点へ…)
――――………!! っ、は ぁ…っぁ゛ぁ、っ ぁ ぅぁ ぁあ、あぁっ……!?
っぃ、 ぃ、……っひ…は 、来 お前 の、 せい、セイン、っ ……ぅぁ、 溢 っ、ああ、 っはぁ…!?
(ぎゅ、と。強く強く、一人目と抱き締め合い乍ら。
駆け上り、爆ぜて溢れる胎奥への濁流に悶え狂う。一瞬で絶頂の極みへと押し上げられ――戻れない。
抱擁の最中でなかったのなら、あまりに大きく、あまりに暴れる牡の雄々しさと激しさとが。下腹を歪める様すら、見て取れたのだろうが。
代わってそれを、外から叩かれる下腹で感じる一人目の女性。より疼かされる胎に、更に深く果てさせられて。
強く飛沫を上げる蜜が、潮が、男の喉やら胸板やら。そして少女との結合部迄ずぶ濡れに。
二人目の娘も、矢張り、感極まって悲鳴じみた声で、悦びを囀っていた。
ぐちぐちと濡れて掻き回される、蜜と腸液を垂れ流す二つの牝孔が。知ってしまった快感を貪欲に貪り、達し続けながら男を決して離さない。
腰の、貌の上で。太腿に齧り付いて。三人の女達が互いに、悦びに噎び、広間中に響く様な声を上げる。
…矢張り密かに、三人目も。眼前で脈打つ牡、その根元から駆け上がっていく奔流の強さを感じてか。
男の尻肉に埋めた唇を奮わせ、熱っぽい吐息を吹き掛けながら…声を殺しつつも、自慰の悦びで昇り詰めているのだろうか。
誰も、彼も。歪に融け合い悦びを分かち合う。飽和させ、溢れさせていく。)
■セイン=ディバン > 「……はぁ。アイ・アイ・マム。
……ま、分かりやすくていいっすけど」
はっきりと物を言われてしまえば、男はため息を一つ。
真面目な話をするにも、まずはこの状況を終えてからでないと。
どうしても、話題がそれてしまうなぁ、と男も気付く。
相手同様、顔面騎乗なさっている女性にも攻撃を加えていくのだが。
流石に舌、唇だけでは攻撃力不足。
しかし、それでもなんとか昂ぶらせていくのだが。
唐突に、周囲がうるさくなったことに男も気付く。
先ほどまで不思議と静まり返っていたのだが。何かあったか? と。
その周囲の興奮の原因が自分だとは、欠片も思っていない。
「ははは、喜んでもらえるなら嬉しいねぇ。
ホント、最近体力が衰えててさ……」
以前よりもセックスに体力を使えないんだよね、と苦笑する男だが。
それでも、並の男など相手にならないほど性行為への体力はあるのだが。
実際、相手を見事に喜ばせているのは、テクニック、肉棒のサイズ感だけではなく。体力に任せた腰振りもあってのことである。
視界を塞がれているが故、逆に相手の体の中の反応が良くわかる。
ひくつき、絡みつく肉の壁。そして、甘く漏れる声に、重く熱のこもった息。
それらがさらに男を興奮させ、行為を激しいものにしていく。
悲鳴のような嬌声を上げる二人目には、さらに深い責め。
中指をアナルへ、親指をヴァギナへといれ、中で擦り合わせるように動かしつつ、腕を震わせる。
腰が上がってきたのを腕の角度で察知し、内心ニヤリ、と笑う男。
が、それはあくまでも二人目に対してのみ。
三人目の見事な責めは、男の防御力を突破する。
なにせアナル舐めなんてほとんどされたことないのである。
なんか、泣きたくなってくるアレがあった。罪悪感とか、情けなさとか。
そして、熱が渦を巻き。四人を見事に昂ぶらせ、昂ぶらせ昂ぶらせ昂ぶらせて……。
「お、おぉぉっ、ほ、おぉっ、う、っひぃぃぃぃ……!」
濃厚な4P。全員同時絶頂。
それが、男の脳に凄まじい多幸感をもたらす。
肉体も精神も溶けてしまったかのような絶頂感。止まらぬ射精。
息遣いで察知したのだろう。男は、肉棒を入れたままの相手を、射精したまま更に突き上げ始める。
当然、注いだ精があふれ……、睾丸とアナルを責めていた三人目へと、精液を飛び散らし、まるで変則顔射のように汚していき。
顔面騎乗する女性へは、強く愛液を吸い、更にトドメを刺そうと。
二人目の女性へは、指を出し入れし。
繋がった相手へは、射精のままのピストンでもっともっともっと高みへ。
「……くおぉぉぉ、こう、なったら。
もう限界までやるだけだわなぁ……!」
当然そんなことをしていれば男の体力は急激に減る。
だが、もはや男もこの淫靡なる交わりの虜。
こうなれば体力尽き果てるまでやることをやるのみ、とばかりに。
とにかく全身をフル稼働させていく。
■ナイン > く――ぁ゛、っ……ぅ…ぉ…っぉ゛… ぅ …っぅ…
ほん、と に……胎 っ、い……いっぱいに、っ …っぁ、あ …は――――
(実際。話題を続けるというか。事象を二つ同時に並行させるという事が不可能だ。
其程…快楽に。牡に。思考や感覚、それ等全てを奪われている。
何せ余所様、見守る者や妬む者迄、影響されてしまうような状況なのだから。当事者こそが最も溺れるのは当然の事。
語りたい事、知りたい事、少女の側にも色々と有るが。その為の会話を取り戻す事が出来るのは。きっと、全てが終わり…それよりも尚後n事。
煽り立てられる周囲が繰り広げる、宴の第二幕。それはそれで、目にする者を爛れた肉欲に駆り立てる、酒池肉林の有様なのだろうが…
少女自身は、きっと。態々余所を見る必要もなく、男自身とその牡にのめり込んで。
どくりどくりと溢れ返る白濁の渦は。先程の、四人全員で浴びても尚剰る程の量と、何一つ変わらないような。
其程の量を詰め込まれる上、剰りに太い牡が、牝孔を埋め尽くし満たしきるのだから。
行き場を限定された濁流は、必然、少女の最奥を。子宮を満たしていくばかり。
根厳たる箇所を焼き尽くされていく、牝として何よりの喜悦に。最早戻る事が出来無いのではないか、という程に。
幾度も幾度も。踊り悶える少女の肢体。壊れたように只管牡へと喰らい付く肉。果てている、達している…まざまざと。)
『 う ぅ……っ。ぷは 。…ぅあー… ぁ、 …舐める…?』『っは、んぅ、ん、んぅぅっ……!く…っぁ、 あ、はい…ぃ……』
(その侭更に。僅かな間を置いて再び、男の腰が動き始める。奔流の噴出もその侭の抽挿が、精の飛沫を三人目の貌に注ぐなら。
流石に呼吸を奪われたのか、一旦、窄まりから顔を離してしまうものの。
折角だからか、そうして浴びた白濁を。二孔を穿たれ続け、幾度も幾度も、身震いするような快楽の極みを味わっているらしい、二人目と。
分かち合う如くに舌を絡ませる口付けをもう一度。精の味もすっかり覚えたか、きゅんと竦み上がる二孔は。より貪欲に男の指へと甘え続ける。
…口付けの快さに、何処迄も気を良くする、そして調子づく三人目。男の声で、窄まりへの刺激の有効性を確信してしまったから…
唾液にすっかりふやかしたその箇所へ、浅くだが指すら挿し入れるように。自身の蜜に塗れた指先をくねらせ、吐精を導く、内側の凝り固まった部分を転がす素振り。)
『ふふふ?皆すっかり貴男様の虜みたい。…んっ、ぅふ……うっ…!ほぉら、もっと啼かせて差し上げましょう?
そしたら、私の事も宜しくお願いいたしますわね…――それだけお元気なら、私の番も楽しみですわ?』
(一人目の女性。舌を、唇を、思う様に味わい尽くし。繰り返される歓喜をしっかりと愉しんで。
流石に男が窒息するよりも前に、一旦腰を退いてみせた。…とはいえ。何せ最初にお裾分け、順番交代、を望んだ人物。
次こそ牡に喰らい付きたい、そんな欲の強さをしっかりと。男へと囁く声音に滲ませていた。
同時に。最年長だからか、他の少女達への気遣いも。多少は忘れずに残しているらしい。
男の上から下りたのは。未だ突き上げに揺さ振られる少女が。きちんと、解放された男の片手で、支えられている事を確認したからだろう。
その侭、一人目は。蜜に濡れて固まりかけた男の髪を梳き、耳を擽り、その孔に吐息を吹き掛けては。ささやかな快感を煽り続け。)
―――― ――は …っぁ゛ ぁ っ…
せ……ぃん、っ…っぁ っっぁ…っ…!? っあ、 ぁ、駄目――だ、っ こ…れ、 こんな、 耐えら …れ……っひ ぃぃ゛ぃいっ!!?
(もう。少女が上げるのは、半ば悲鳴じみた声。際限のない抽挿で、その秘華は紅く捲れ上がり。
止まる気配の無い吐精で満たされ…最早、精の奔流に次第、胎すら膨らまされつつある。
それでも尚。突き上げられて、注ぎ込まれて、全てが快楽。全てが悦び。
飽和して尚続く供給に溺れる様は。周りから見れば矢張り、男に少女が犯されて、翻弄されている姿でしかないのだが。
自分達の肉欲に。他の参加者達との交わり、度を超した乱交に再びのめり込んでいく彼等には、もう。幸い疑われるだけの機会はなさそうだ。
――だから。侵入者を誤魔化す、そんな面目はもうすっかり、達成されているのだが。
箍の外れた欲望侭の交わりは。誰からも、終わらせると言い出せそうにない…実際。終わろうなど、誰が考えるのか。
少女が完全に力尽きてしまえば、次は一人目の女性が、嬉々として牡を貪る筈だ。
それが終われば…何処迄も肉欲に染まっていく二人目か。それとも、本当は責めても欲しい三人目か。どちらかの番だろう。
後は、男が何処迄保つか、それだけ。何もかもが終わる、当分先となるだろうその瞬間が訪れるのは。宴の終わりと、果たしてどちらが早かったのか――)
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■黒須 > (いつも通りに、建物の屋上からタバコを蒸かして歩いている人間達を見ていた。
歌い出す人、泣き出す人、喧嘩を始める人、様々である)
「...暇だな」
(歩く人なのか、自分の事なのか、つまらなそうな顔をしながら空を見上げ、口に溜めた煙を吐き出す)
■黒須 > 「さてと...場所を移すか...。」
(燃えカス寸前のタバコを握り潰しては捨てて立ちあがる。
何かいいことが無いかと思い)
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