2018/11/17 のログ
■フランネル > 「あん、謝ることなんてないですよ。
わたしのおっぱい触りたいって思ってくれるのは、とってもうれしいですもの。
でも、ちょっとだけ我慢してくださいね?」
彼の手首を縛ったあともゆるく抱き着いたまま、腰を上げて膝立ちで背中を伸ばすと、
フランネルは彼の顔に自分の顔を近づける。そのまま、ちゅ、と、軽く彼と唇を重ねて、
その後するすると腰を下ろすと、もう一度乳房で少年の男根を挟み込んでフランネルは
ふんわりとほほ笑んだ。
「ふふふ。ね、あなた……。自分のおちんちんの仕組み、知ってます?
自分でするときは、どんどんしごいちゃうから気が付いてないかもですけど……」
むにゅり、くちゅり。まだ粘っこくぬめる精液の感触と乳房の感触が、少年の先端を
包んで締め上げる。そして、両手でむにむにと乳房を捏ねながら、フランネルは言葉を
続けた。
「こうやって先っぽだけ攻め続けると、どんどん気持ちよくなりますけど、
ぜーんぜんイけないんです……。ね、素敵でしょう?」
亀頭責め、と、呼ばれるその攻め手は、時折快楽拷問にも使われる。
乳房で行うそれは、拷問のようにどぎつい快感で攻め立てはしないが、少年の性感を
どこまでも甘い快楽でとろかそうとにゅるにゅるとまとわりつき続けた。
■ジーヴァ > 軽く重ねられた唇は柔らかく、いつまでも覚えていられるような心地よさだった。
その感触にしばらくぼうっと惚けていれば、
再び乳房の中に肉棒が挟み込まれてびくんと身体が跳ねる。
「わふっ……あ、ひっ……!
こっこれぇ……出そうなのにっ……」
乳房の中から聞こえる淫らな水音と女性の甘い囁き。
そして先端だけを責め立てる乳房の動きが合わさり、少年の心は
射精衝動で埋め尽くされていく。今すぐこの乳内にべっとりと精液を吐き出したいのに、
乳房の谷間に粘つく精液と我慢汁が媒介となって甘い快感だけが与えられ続けていく。
「きもちいい……きもちいいのにぃ……
おっぱいに出したいのにっ……」
与えられ続ける快楽に腰が浮き、跳ね、それに合わせて肉棒も動く。
どうにか先端以外で気持ちよくなろうとしても、すぐさま乳房がにゅるりと動いて
亀頭を的確に責め続ける。やがて繰り返される亀頭責めに、
ついに我慢汁が溢れ出ていた肉棒から透明な液体が噴出しはじめた。
「ひあっ……な、にかでてるっ……
きもちいいのがっ……とまんない……」
長く続いた亀頭責めによって肉棒が限界を超え、ついに潮まで吹いてしまう。
射精我慢しつつの潮吹きは奇妙な快楽を彼にもたらし、
ついに口が半開きになって腰砕けになった身体を跳ねさせるだけの雄になっていく。
■フランネル > 「んふふ……。逃がさないですよぉ。
こんなにいっぱいとろとろになって……。
ふふ、オルゴンが垂れ流しになっちゃってます……」
精液だけでなく、快楽を感じている時に分泌された体液には、どれにもオルゴンが
溶け込んでいる。少年が漏らす先走りや潮をできるだけ金蔵容器に捉えることしばし、
やがてそれがほぼ十分なエネルギーで満たされると一度動きを止め、ひくひくと天を
指して悶える男根から体を離して、フランネルはそれを魔法装置の蓋に捻じ込んだ。
「これだけあれば、明日のお昼前ぐらいまで
あったかーく過ごせますよ。服も乾きますし、あとは雨が上がれば安心ですね
はい、ご苦労様です。いい子いい子……」
言いながら今度は直接に手で、やはり亀頭だけをいとおしげにぬるぬると撫でる。
それがどういう快楽を彼にもたらすのかすっかりわかっていることをわざとらしく
無視するような澄ました、だがどこかからかうような表情で。
そうしている内に魔法装置が作動したのか、洞窟の中はほかほかと心地よい暖気に
包まれていった。
■ジーヴァ > 肉棒から放たれる液体を女性は手際よく回収していき、
ご褒美というように亀頭だけを優しく撫でてくる。
魔導機械の一種なのか、容器を差し込んだそれが洞窟内を心地よく温めていけば
わずかに感じていた冷たさもなくなり、ただこの快楽だけに集中できていく。
「はひっ……ありがとう……ございますっ……
でも……最後にっ……」
しかし、亀頭責めによって限界を超えて隆起する肉棒は満足したとは言えない。
乳内射精の期待も打ち砕かれ、ひたすら続く亀頭への快楽責めは
ジーヴァを射精衝動へと突き動かす。
身体を必死に動かして、肉棒に手でも乳房でも、あるいは別の部位でも。
女性の身体ならどこでも擦り付けたいとばかりに腰を突き出そうとしても、
すぐさま亀頭をゆったりと撫でる手に大人しくさせられてしまう。
「いっかいだけっ……いっかいでいいですからっ……
ださせて……くださいっ……!」
ふんわりと身体全体が暖かさに包み込まれ、眠気と快楽が正常な思考を妨害する。
今や射精さえできれば何でもするとばかりに必死になって頼む姿はプライドも何もなく、
肉棒はただ彼女の手のひらに踊らされるがままだった。
■フランネル > 「あん、必死になっちゃって、ほんとに可愛いです……。
でもどうしましょう。オルゴンは十分集まっちゃいましたし……」
ぬるり、ぬるり、にちゅ、ちゅく、にゅぷ。
とくとくと溢れる彼の先走りを塗り込めるように手のひら、指先、指の腹を駆使して、
ねちっこいダンスのような亀頭責めを続けつつ、フランネルはとぼけた顔で言った。
雨はいつの間にか重く固い音から、しとしとと耳に心地よい程度にまで弱まっていた。
手を休めないまま外へ目を向け、うぅん、と、わざとらしい唸りを零して。
「これ以上は出されても余っちゃうんですよねえ……なんて、あん、もう。
冗談ですよ。そんなせつないお顔しちゃだめです。
こんなに焦らしたままおしまいなんて、そんなつらいこと初対面の子にしないですよ。
だから、ほうら……ね?」
言葉とは裏腹に、だが亀頭責めは中断して、ぬるぅ、と、ゆっくり、弾けない程度に
手加減して、大きなストロークで彼の男根をゆるく手で握ってしごく。
一往復、二往復、三往復、四往復。一定のペースで、じわじわと。
そして、不意に。
「あ……ん、はぷっ」
見せつけるように大きく口を開けると、限界近くまで膨らんだ亀頭を、じゅるん、と、
音がするほどの勢いでそこへ吸い込んで。
■ジーヴァ > 亀頭責めはいつしか手のひらだけを使った緩やかなものから、
指と手の全てを使う激しいものへ。慣れさせることのない快楽に少年を堕としていく。
いつしか雨は止み始め、外からは虫の音色が静かに響き始める。
もういらないとわざとらしく断るような仕草に、分かりやすく反応を示してしまえば
後は単純だった。亀頭責めから手淫へと滑らかに移行し、ゆっくりとしたリズムで
根元から先端まで手の締め付けはゆるく、だが快楽は絶えることなく与えられる。
「あっ……あうっ……はぁっ……
でるっ……ぜんぶだしますっ……」
もう何往復かされれば、精液を彼女の身体にくまなくぶちまけてしまうほどに
竿も袋も膨らみきったところで、予期しなかった亀頭の咥え込み。
生温かい口内の熱と、たっぷりの唾液。そしてねっとりとした舌の感触。
じゅぷり、とそこに入りこんでしまえば、予想もしていなかった快楽の奔流に耐えきれるわけもなく。
「ひあっ!?これっ……すごいっ……
……あったかくてっ……ねっとりしててっ……あひっ……ひっ……」
口内に遠慮なく我慢に我慢を重ねた白濁液が注ぎ込まれ、喉奥まで犯そうと
その濁流は流し込まれる。まともな声すら出ないほどの快楽は、肉棒からどぷりどぷりと
吐き出される精液が何よりの証拠だった。
その精液にはジーヴァ自身の魔力も大量に含まれ、意図せずして自らの最大の武器を明け渡す形となる。
やがて喉や胃まで精液で満たそうとするほどに長い射精が終わる頃には、
魔術一つ唱えられないただの子供が一人、蕩け切った顔で女性に身体を委ねて眠っていることだろう。
■フランネル > 「ん、ぶっ!
んっ、ふぅっ、んんっ、んふっ、んんっ、んんっ、ぷぁ、んんん……っ!」
咥えた瞬間にきっと弾けるであろうことは予想していた。
そして、量が多いことも覚悟はしていた。
だが、その予想も覚悟も、年若い少年の精力は軽く凌駕していた。
口の中に弾ける熱い白濁をむせないように舌で絡めとりながら飲み下そうとした
フランネルは途中で息切れし、こらえきれずに上げた顔に噴きあがる精液が次々と
浴びせられる。
髪と、顔と、眼鏡も白濁にどろどろに汚され、その強烈な青臭さと熱さに意識が
くらくらと溶ける。はあぁっ、と、吐き出した吐息の震えに興奮が高まって、手で
握ったままだった、ようやく落ち着いた男根にフランネルは衝動的に舌を這わせた。
こびりついた精液をねろねろと舌でねぶり取り、すっかり綺麗になるまで少年の
男根にお掃除フェラで奉仕をすると、そこでやっと落ち着いたのか、フランネルは
はにかみながら言った。
「こんなにいっぱい出すとは思ってなかったです……。
ね、あなた。よかったら気が向いたときにわたしのアトリエに来て、オルゴンを
分けてくれないです? 魔力も濃いみたいですし、そんなに金銭的にはわたしは
お礼はできないですけど、きっと楽しませるですから……」
冗談のような本気のような勧誘は、彼が眠りに落ちる寸前まで続けられた。
それが実際、どうなったのかは……。
ご案内:「森の中の洞窟」からジーヴァさんが去りました。
ご案内:「森の中の洞窟」からフランネルさんが去りました。