2018/10/13 のログ
タピオカ > 「……ふふっ。……ブレイドが僕にかけてくれる可愛いって言葉は甘いお菓子みたい。とっても美味しくて、幸せな気分になって。……もっとたくさんほしくなっちゃう。
は、ぁ……。気持ちいい……。
うん……。ブレイドに、してほしかったから……。いっぱい満たされちゃった。……良い夢、見てるみたい。……」

唇結びの合間に、小鼻と小鼻ふれあうほど近い距離でそう甘く囁いて。くすくすと肩を震わせるように笑う。子供のように撫でてくれる優しい手付きに、はぅ……。と安心しきったよな心地よさげなため息をつき。

「ブレイドには、もうばれてると思うけど……。
僕は、ほんとはえっちではしたないんだ。
でね、でね……。
僕、おしっこをかけてもらうとすごく興奮しちゃうんだ。
気持ちよくなっちゃうんだ。
だから……。
ブレイド、僕におしっこ、かけてほしいの……。
ここには焚き火もあるし、少し歩いた先には小さな川があるよ。身体は、洗えるから……。
だから、何も気にしないで……。
お願い、ブレイド。……僕に、かけて。
おしっこ、僕の身体中に、かけてほしいの……」

肉棒に残る精液もあまさず、胎内に吸い寄せてから。
ゆっくりと彼から身を離していく。
焚き火の近くで、脱いだ2人の衣服から少し離れた場所。
そんな緑の下生えの上に仰向けになった。
上目遣いで浴尿を求めながら、お腹を向けた仔犬のような格好になり。物欲しげな瞳になって、かすかに声を緊張に震わせる。

ブレイド > 「お菓子か。へへへ、気に入ったなら…いくらでも食っていいぜ?
なんどでも、いくらでも……腹一杯になるまで食わせてやるから…。
オレだってお前みたいにさ…可愛いやつと、セックスできて…その…嬉しいっつーのもへんか…
むしろ…そうだな…あえてよかったと、思ってる」

瞳の中には今、彼女しかうつっていない。
間近で囁く少女には、金の瞳の中の自分の姿が見えているだろう。
彼女を瞳の中に入れたままふわりと微笑めば、優しく撫でたままに唇を甘く重ねて。
触れ合うだけのキスの後に告げられるお願い…それを聞けば笑みを深めて

「はは、そっか…そうだな。
エッチで可愛い女の子だ。
そんで…オレ好みの変態ってわけか。
いいぜ?オレも変態なんだ。わかってる…だろ?
手ぇつないで…キスして…セックスして……気づいたから、お願いしてんだろ?
遠慮なんてするなよ?
してほしいこと、したいこと…全部、言っちまえよ
まず、1つ目のお願い聞いてやるからよ」

身体を離す彼女の頭をくしゃりと。
銀糸のような髪に指を通してから立ち上がる。
物欲しげに、期待する彼女の姿…興奮してしまうがそれよりも…

「いくぞ?タピオカ…っ…」

彼女のお腹めがけて放尿する。
放物線を描く温水がそのまま腹を濡らす。
そこから徐々に、身体を撫でるように、胸元、首、口元…顔…
彼女の願いをかなえるように、自身の小水でマーキングしていく。

タピオカ > 「ブレイドも……僕と会えてよかったと思ってくれてるんだ。
嬉しいな。……僕もブレイドも冒険者だし、またいつ会えるかわからないけど……。気が向いたら、また会えたらいいな。
会えなかった間の事お話して……、せっくすも、しよ?」

ちゅ、ぷ。下唇をすくうみたいにしてキスをする。
彼の味を確かめるように唇を覆ったあと、そう告げてにこにこ、幼子の笑みを浮かべ。

「あはっ……。僕みたいな変態さんでも、ブレイド好みなら良かった。
……なんとなく。僕とブレイド、似てる気がしたから。
これからもっともっと、親しくしてみたいな。
……うん……。ありがと……。
ブレイドとしてみたい事、色々ある……。
でも、この場所じゃ出来ない事だから……。
他のお願いはまた会った時に、お願いするね……?」

頭をくしゃりと撫でられて、思わず、にー、と無防備な笑顔を向けてしまいながら。
彼の厚意に喜色を表すよに目元を緩める。
ひとまずは、今この場所で出来る、一番してほしいお願いを叶えてもらう事にして。

「はぁ……、はぁっ……、……っ……!
う、ん……。して……、おしっこ、かけて……っ……!
――あっ……。
ぁぁぁぁぁぁ……っ……、ふわぁぁぁぁぁあ……。
あ、はっ……、はあっ、……、はあっ……、ブレイドのおしっこ、あったかい……。
おしっこ、気持ちいいよお……っ……」

寝転がって、彼へ向ける期待の眼差し。
もうすぐ注がれる、彼の小水を思えば吐息も荒ぶるふしだらな雌犬の仕草。
そこへ――温水が滴っていく。
ぱああっと表情が輝き、褐色の肌が彼の匂いに溢れかえっていく。
自分を濡らしていく彼の小水を、手先にぬぐって。尖った乳房や恥丘へとこすりつけながら。温水浴びつつ、身をくねらせて微笑んだ。

「はぁぁ……あぁ……。おしっこ気持ちよかったよぅ……。
おしっこかけてくれてありがと、ブレイド……。
ねえ、ブレイドは僕にしてほしい事って、何かある?
何でも、いいよ……?
ブレイドが考えてる間濡れちゃったおちんぽ、きれいにしたげるね……」

彼にずぶ濡れになったまま、近くに焚き火があることを良いことに、しばらくそのままで居る。
自分のお強請りを聞いてくれたお礼とばかりに相手の願いを求めて。
求めつつ、肉竿を両手でそっと支え。愛おしそうに頬をすりよせ。……ちゅ。先端にキスをしてから、伸ばした舌先で舐めて清めていき。

ブレイド > 「そりゃ当たり前だ。自分を好いてくれるやつにあえて嬉しくねーってやつはそういねーよ。
そうだな…冒険者だもんな…一応王都にゃいるが……家とか教えておくか?なんて…
ま、そうだな。へへ、ほんとに好きなんだな。してない間、寂しくなんねーか?」

可愛らしく微笑む少女。
思った以上にずっと幼く見える笑顔。
思わずどきりとしてしまった。撫でながら、彼女の唇の味を噛み締めて。
撫でてやった彼女は本当に子供のように笑う。
その可愛らしさは、男女ではなく人であれば誰でも心奪われそうなそれで。

「そっか。いいぜ?オレも、親しい友達っつーか…なんだろな?
ともかく、そういう関係のやつができるのは嬉しいしよ。んっ……
いろいろ、か…。はは、ちょっと楽しみだな。
何でもしてやるから…ちゃんと準備しとけよ?
うぉ…ふぁ……」

語りかけながら、少女に向かっての放尿。
遠目から見れば、ただ立ち小便しているだけに見えるだろうが
その足元には少女が横たわっている。
身体を駆け抜ける征服感・支配感。
こういうものを感じ、勃起してしまうあたり、自分も雄なのだと自覚してしまう。

「はぁ…ふ……いいって。
かけられただけじゃ、イケねぇだろ?オナニー…していいぜ?
小便かけられて、感じて、イクとこも見せてくれよ。
しゃぶりながらな。
してほしいことは…そうだな…」

座り込んで、少女の口淫を受けながら自身の小便濡れたタピオカの髪を撫でる。
彼女が口づけする亀頭は、すでに張り詰めている。先の支配感はまだ身を焦がしている。
そして、少しの思案の後に…

「タピオカも、見せてくれよ。
かけてくれたってイイぜ?
小便でも…なんなら別のもんでもさ…。恥ずかしいとこみせてくれねぇと、フェアじゃねーだろ?」

タピオカ > 「じゃあ、ブレイドの家教えてよ。僕も、王都に居る間によく利用してる宿の名前、教えておくよ。
……僕たちは、もう赤の他人じゃないもんね。
ただの、友達でもない。それより親しい……、ええと。……何だろうね?あはっ……!
……うんっ。……ブレイドになら、僕信頼して何でも言えるから。準備しておくね……。
あぁ……、あぁ……っ……。」

今しがた、身を重ねて乳房を委ね、子宮までも委ねたお互いの間柄だから。深い関係で結ばれた、うまく言葉にならない絆を感じる。
その絆を確かにするように。自分は裸身を晒して、彼に小用をかけてもらうのだ。

「ブレイドのおしっこ、たくさんかけてもらってるの……あぁ……。
っはあ、はあっ、はあっ、はあっ……!
オナニーするっ、するするっ……!
僕……っ!おしっこかけてもらいながらオナニーしていっちゃうのっ……!
あっ!ふ、あっ!あ……っ!あーーーーッ!」

彼が座り込んでくれるから、自分は横たわったまま、顔をそちらへ向けて相手のものを口淫奉仕する格好。
おしっこまみれのまま髪撫でられ、嬉しそうに熱心に男根をしゃぶり、さらには空いた手で乳房を握りしめて股座をこね回した。痴態に痴態上塗りする、そんな背徳感に興奮覚えると再度、絶頂に腰をひくつかせるのだった。

「えっと……、僕の恥ずかしいところ、……見たいの……?
別のもの……。
――あ、あの……、ブレイド……。
それじゃ、……こっちに、来て……」

その意味を推し量ろうと、ぱちぱちと睫毛を弾ませて。
やがてすっかり肉棒が清くなる頃に思い至れば、立ち上がって彼をそばの木陰に誘った。
恥ずかしそうに足元をもじもじさせて、視線を彷徨わせていたけれど。
やがて決心したように、しゃがみこむ。

「僕の……恥ずかしいところ……見てて……ブレイド……。
ここも……、触ってあげるから……。
気持ちよく、なってね……?
――……、はぁっ、……、ぁっ……、あ、……、あぁぁ……っ……、……、……っ……!」

消え去りそうな声でそう呟くと、不安げにちらりと相手を見上げる。再起した亀頭を片手に柔握りし。指の内でゆっくり上下させながら。ぶるぶると肩を震わせる。恥辱に耳の裏まで赤らめつつ……。――尻孔から褐色の塊がゆっくりと顔をもたげ、かすかに音たてて地面へと下がっていき。恥ずかしさに、ぎゅっと瞳を瞑る。

ブレイド > 「おう…そんじゃ、王都の廃屋街のな…」

彼女に自身が暮らしている廃屋の場所を教える。
警戒する必要は…無いだろう。
信頼できる。友人を超えた間柄故に。

「なんだろうな…でも、なんかくすぐってぇな。
ははっ…こんなところで、あったばかりで…なんか不思議だな。
んっ、く…ふふ…なんだよ、すげぇ…そんなやらしいオナニーするんだな。
オレじゃなくても、そんな姿見ちまったら…
タピオカが可愛い女だってすぐに分かるだろうに…く、うっ!!」

彼女の口淫を受けながら、小水にまみれて自慰にふけるタピオカを撫でる。
可愛らしくもいやらしい。艶かしく濡れた身体を震わせて、精液の溢れ出すであろう秘部をこね回す姿は刺激的で
彼女の絶頂と共に、精液を彼女の口内に射精する。

「あっ、は…はぁ…はー…ヘヘ、次は、タピオカの番…だな?
おう、もちろんみたい。
わかってるんだろ?オレも、同じだってさ」

少女に手を引かれ、木陰に。
自分の言葉の真意を受け止め、見せてくれるのだ。
その恥らう姿だけで、暴発してしまいそうなのだが…。

「おう…見てるよ。
ほら、力はいんねーなら…身体預けていいからよ…
おっ…あ…すげ……恥ずかしい、か?タピオカ…」

しゃがみ込み、不浄の孔から荷を下ろす少女の姿。
誰にも見せないであろう姿。
自身も少女に男根を触らせながら座り込み、両手を広げる。
抱きしめられながらの排泄。恥ずかしがろうが、その姿が愛らしくて、そうしたかった。

タピオカ > 「気持ちいいっ……!気持ちいいよおおっ……!
おっぱいにおしっこなすりつけてオナニーするのっ……!
おまんこにおしっこなすりつけてオナニーしちゃうのっっ!
またぃっちゃう、ぃっちゃう、はっ、はっはっ!はぁぁぁっっ……!
――は、うーーー!?……ッ、ぅーーーーっ!むぅううっ!んーーーーー!」

亀頭なでこねる子猫じみた舌の動きの端から、聞くも淫らなな台詞散らし。排泄物で自慰するという禁断の快楽に、そしてその狂態を彼に見られるという淫らな愉悦と共に達していき。瞬間、しゃぶった口腔から精が放たれて目を白黒させた。

「……ブレイド、だけだよ……。
僕の……こんなところ、見せるの……。
――みて、て……。あ、ぁっ……。
あぁっ、……、恥ずかしいよぅ……、だめなのに、……、こんなとこ、見られちゃ、だめなのに……、ぅぅぅっ……、ブレイド……、はぁはぁ、ぁ、あぁああ……っ……!」

ぽつりぽつりと、唇の先尖らせるようにして。眉根を下げた赤い顔で相手を見上げる。
広げられた両手の中に埋めた顔は、林檎より赤かった。
叱られて泣きそうな幼子の顔つきで相手の腕の中に縮こまりながら。粘つく固形物が太く、その剥き身を地面へ横たえていく。途中、震えながら顔を上げたら両目いっぱいに恥辱の涙が浮かんでいて。

ブレイド > 「あは…いい、ぜ?タピオカの可愛いとこ…
いっぱい見せられて、射精しちまった。ん…小便でオナニーして
精液飲まされて…うれしいか?オレは、タピオカのそういうとこ見れて、嬉しいぜ?」

吐き出す精を飲ませた少女。
自分の言うがままに自慰をして、その姿のままに男根にしゃぶりつく雌の姿。
あまりにも淫靡なのに可愛らしい少女の姿。たまらなかった。
故に、射精も早かったと言うべきだろう。
そんな姿を見た後に見せられる少女の排泄。
しかも、それは小水でなく不浄の塊。褐色の塊を吐き出し、いきむ少女を抱きしめて
先ほど少女の口を汚したばかりの肉棒は限界を伝えるほどに張り詰めている。
先走りは地に垂れ落ち、射精したいと言わんばかりに暴れている。

「オレだけ…か?
はは、嬉しいこと、いうじゃねーか…。
かわいいぜ?タピオカ。ほら、こっちみろよ…キスしながら…全部出しちまえ、そんで、オレのもさわれよ。
たぶん、その…それだけでイッちまう…」

涙目で、顔を真赤にしてる少女。
このようなところを見られているのだ。当然だ。
不浄を吐き出した尻穴…まだ下ろす荷物はあるのだろうか。
彼女の排泄が続いていようが、そうでなかろうが…涙を浮かべる少女と唇を重ねる。

タピオカ > 「おしっこオナニーしながら精液飲んじゃったの……っ、……!
こんなの、……、はあっ、……、はぁっ……、あぅぅぅ、えっちだよう……。
えっちすぎて……、興奮しちゃう……、嬉しい、……、嬉しいの……っ……!」

彼の温水にまみれて自慰をし、震える腰つき。
横髪からは浴びた小用がぴちりと跳ねて地面へ消えていく。
肉欲の池を溺れたような、そんな淫らな表情で蕩ける笑顔。

「恥ずかしくてへんになっちゃいそう……っ……!
はあっ……、ぁ、ぁあ……っ……!
ブレイド……、ブレイド……っ……!
このこと、誰にも言っちゃダメ、……、言っちゃダメなの……!
ブレイドの前で……、こんなことしてる、なんてっ……!
あっ……!ああっ……、ぁ……!――んふ、……、んっ、ん、ん、んっ……!」

彼の裸身に身体を寄せながら、誘われるまま視線を相手に向けて。恥辱に頬はひきつって、唇は閉まる事も叶わないほどにぶるぶるぷるぷる、震えていた。眉根は寄って下がったハの字、涙の粒が膨らんでいく。そんな表示のまま、抱きついたまま、手先が亀頭に絡んで。すでに先走り垂らしていた肉棒の先端をくちゅくちゅ、音が立つほど甘くも激しく扱き当てていく。唇が重なると、何か心の中で重い錠前が外れてしまった心地。排泄のひときわ大きな塊が地面へ落ちる小さな音がして、握った男根はきつく裏筋をこねあげて射精を求む。

ブレイド > 「オレも、興奮して…止まんねぇ…。
タピオカがしてーなら…どんなことでも、してやるからな?
へへ…んっ……もっと、すけべなことも、変態すぎて遠慮すぎることもよ…
全部言っちまって、いいぜ?オレに」

自慰も、排泄も…何もかもが正常ではありえない。
だが、今の二人にはこれ以上もなく興奮する性行為の一つ。
排泄をしながらキスを交わす少女。
震えて見つめる彼女を抱きしめて、自身の尿にまみれていてもかまうことなく
開いたまま小さく震える唇に、引きつり朱に染まる頬に唇を落とす。

「ふ、あ…うっ、く…!!
おう、タピオカ…言わねぇよ。
オレだけの…秘密にしてやる…こんな姿…誰にも、教えたくねぇ。
オレだけの…オレだけが見れる…最高に恥ずかしいタピオカの姿…うぁ…・
はっ…ううっ…!タピオカ…っ…!!」

彼女の排泄が終わろうとしている。
抱きしめる体の体温は異常なまでに熱く、少女の吐き出した異臭も感じるもののかまうことはない。
恥辱に震える彼女の姿こそ、今もっと興奮させてくれるもの。
幼い身体を震わせる彼女の手の中、爆発するように精液が吐き出される。
その激しくも長い射精は手からも溢れ出し、彼女の腹や割れ目、排泄物すら汚す勢いで。

タピオカ > 「えへ……うれしい……!
ありがと、ブレイド……。
ブレイドも……、言って……。僕にできることがあったら、なんでも……。
こんな僕のこと、受け止めてくれるブレイドのこと……大事にしたいから……」

震えながらもそう告げて。
彼を抱きしめる力はいっそう強くなる。
相手のおしっこがまだらに自分の肌を染めたままなのに、
今度はその相手に抱きついて、自分は粗相をしている。
倒錯の世界で意識が迷子になって、そばに居る彼へ抱きつく事で理性を保とうとした。頬へ唇へキスが落ち、それで道標を得たみたい。ふるるっと身震いをして、すんっ、と嗚咽じみた音で鼻を鳴らし。きつく頭を彼の首筋へ押し付け。

「ぜんぶ、……、ブレイドに……見えちゃう、……よぉ、……、あ、ぁ……、っあーーーっ!
っひっ……!……わあーーーっ!あーーーーーーっ!あーーーーーーーー!」

羞恥をおしこめていた自分が、壊れてしまったように。
恥ずかしさのあまりに金切り声にも近い悲鳴を上げ、そのすべてをひりだしてしまう。同時に手も、お腹も恥丘も、彼の匂いに上書きされてかああっと褐色の肌が赤く熟れた。自分の排泄物にすら、彼の子種が預けられていき。

「……っはあ……、はぁぁぁ……、はぁ……はぁ……。
……恥ずかし、かった……。
……でも……、ふふっ、……、でも不思議。
なにもかも……、ブレイドに見せちゃって……。
恥ずかしいとこ、見られちゃって……。
それなのに、……、少し、嬉しくて気持ちいいって……、今、思っちゃってるの……。あは……」

抱きついたまま、呼吸も整えるのも精一杯という様子で肩で息をして。
やがて恥辱に歪んでいた表情がふっと柔くなっていく。
身体も気も許した。例えるならそんな相手へ向けたのは
親しい気持ちのこもった視線と綻ぶ笑顔だった。

「そろそろ……、濡れて寒くなってきちゃったよ。
ブレイドも、裸のままじゃ寒いでしょう。
服を着てて。僕は簡単に水浴びして、焚き火で髪と身体をさっと乾かしちゃうね。
――そのあと……テントのなかに。いっしょに入っておやすみしよ?」

もう少し、彼の匂いにまみれていたいけれど。
この姿で彼のテントを汚すのははばかれる。
そろそろ頃合いかとそう声をかけるが。
彼が頷くのなら、にっこり笑って。ちゅっと頬にキスしてから小川へと向かう。
首を振るのなら、相手の思うままに動くつもりで。
どちらにしても、翌朝起き出す頃には「おはよう、ブレイド!」と朝日のような笑顔を輝かせる遊牧民の姿があったことと――。

ブレイド > 「おう…へへ、ホントなら行きずりだってのに…
なんだろな。こんなに…」

出会ったのも、身体を重ねたのも偶然に近い。
タピオカの求めに応じた。
そして自分も求めた。
それだけなのにこんなにも深く、体以上につながるなんて思ってもいなかった。
羞恥に声を上げる彼女を撫でながら、自身も彼女に欲望を吐き出してしまった。
タピオカにもわかるだろう。
彼女の羞恥にありえないほど興奮していたことが。

「は、はは…全部見ちまったし、それでオレもイッちまったんだから…お互い様だ。
お前はオレのために、全部見せてくれた。
それで気持ちよくなってくれたり嬉しくなってくれてんなら…最高だ」

抱きしめる彼女をもう一度見つめる。
親愛の笑顔を浮かべる彼女に笑顔をかえして
強く抱き返す。それこそ互いの情を確かめるように。

「おう、そうだな…へへ…ん、テントか。寝てる間我慢できるかな…」

小川へ向かうタピオカを見送りながら
自身はテントの準備をするだろう。
その中での出来事は…秘密だが、翌朝には彼女の元気な姿。
積もる話は王都に向かいながら。約束も、互いのことも、情を交わす言葉も。

ご案内:「街道」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「街道」からブレイドさんが去りました。