2018/08/13 のログ
ご案内:「とある裏カジノ」にアンジリクスさんが現れました。
アンジリクス > 昼間でも薄暗い裏通りにあるカジノホテル
外観は円球の建物といった少し洒落たホテルで、その中心には、巨大なカジノがあり、カジノは天井までが吹き抜けのエントランスといった感じのホテルでカジノはその一階にある。
一人の男が裏通りから歩いて、ゆっくりと、そのホテルへと入っていく。

長身の白いタキシードを着た男で、その男は建物中へと入っていくと、カジノをまずは見回し、何をしようかというように鋭くあたりを見回す。

「お金に困った女性でもいると面白いですが」

小声でそんな事を言いながら、物色しつつ
あたりを見回せば、ルーレット、スロット、トランプといったものが目に入り、まずはというようにスロットへと目を向けた。
そして、スロットへと向かいゆっくりと歩き始める。
少し小金稼ぎといったところか。

そして席に着こうとする直前に、コインを持ってなかったことに気がついて……

アンジリクス > 「コインを忘れていました。コインはどこで買うんだ。」
そう言ってから、キョロキョロしながら、あたりを見回しながら、コイン売り場を探す。
しばらく探していると、ようやくそれらしき場所を見つけて、ゆっくりと左足を前に出して歩き出す。
「コインはここですか?」
それらしき場所につけば、そう言ってそこにいた。従業員らしき人間に声をかけて……

「違います。あちらですよ。こちらはコインを景品に交換する場所です。」

その場所を指差すように手を出して、奥へと続く通路を指さした。

「ありがとう。」

お礼を言って頭を下げた。ふと従業員をみると申し訳無さそうな笑みを浮かべていた。
そして、指さされた通路へと再びあるき始める。
通路に入ると直角へと曲がる通廊で、向こうから人影が見えた。
何やらちょっとその影が気になって男は影を見ていた。
誰かこちらへと来るのだろうか?

アンジリクス > 一応警戒しながら、ゆっくりと、近づき角まで来れば、その先に何があるか確認する。見てみれば、人影の正体は、女性の人形だった。
なぜだか。生きているように感じた。

「なぜこんな場所にこんなものが」

口に出して言ってみたが答えるものはいなかった。
先を見れば、人がいるだろうスペースが見えてそれを目指して
あるき出した。

「これを全部コインに交換してくれ」

コイン売り場にたどり着けば、そう言って左のポケットから金貨を10枚ほど出して。

「はい、金貨十枚だね。ご武運を」

売り場の売り子さんはそう言って数百枚のコインが入った袋を手渡す
それを受け取れば、右手で受け取り、左手を上げて返事の代わりとして、その場を後にして、通路から、カジノへと戻ってくる。
戻れば、先程は違い、客が急に増えていた。
スロットへと戻り、空いている場所を探してキョロキョロしている。

「混んできた。空いている場所がない。」

スロットは混んでいて、スロットをやれなくなっていたので、仕方なくソフトドリックが飲めるバーへと移動して
「いっぱい頼むよ」

注文をしながら同じく飲んでいる客を物色し始めて……
何人かは女性客だったのだけど

アンジリクス > 「そちらのお嬢さん方にカクテルを出してもらえるかな。もちろん私の奢りだ。」
そう言って回りにいた女性全てにカクテルを出してもらえるように注文し。
ニッコリと微笑んで、その様子を眺めている。
そうして、前払いでカクテルを注文する形となって

「一人ぐらいギャンブルの相手でもみつけたいね」

そう言ってあたりの女性たちに再び目を向ける。
回りの女性はそれぞれだけど、ドレスを身にまとったものが多いか
(この様子だとギャンブルに負けているものは少ないか。お金を貸す線はなさそう)などと、戦略を考えながら楽しげな笑みを浮かべている
「お嬢さん達の中に私とかけをするものはいないか?スロットをするつもりで買ったこのコインをかけて」

そう言ってコインの袋を左手で上げてみせる。たっぷりのコインが入ってそうなそれを見せて挑戦者を待つように席についた。

「ギャンブルの種類はお嬢さんに決めてもらうとしよう」

そう付け加えて、事の成り行きを眺めて……

アンジリクス > 何人かの女性は会釈をしてお礼をいってきたりはするものの、ギャンブルの挑戦者はなく、更に様子をみながら更に自分のカクテルを注文する

「何かいっぱお願いするよ」

注文をすれば、すぐに出てきたカクテル、赤いカクテルが出てくれば、それを美味しそうに飲みながら、あたりの様子を眺めながら、挑戦者を待ちます。

「ギャンブルはお嫌いかな?」

そういいながらギャンブルへと誘いながら、ニッコリと優しそうな仮面をかぶり、ギャンブルへの誘いを続けてみようとします。

「そちらの得意なことでも良いのですよ。何ならレートはそちらだけハンディのあるレートでも良いです」

甘い言葉を投げかけながら、女性をギャンブへと誘ってみようとします。

アンジリクス > 「他の人を誘ったらいかがですか?甘い言葉には乗りませんことよ。ご馳走様でした。」
女性たちにそう言われて断られていた。

「手厳しい。」

そう言って男は女性達を見ながら、男は考え込むように手を組んで思案を始めた。
しばらく考え込んでいたが……

「今日は退散するとしよう。部屋はどうせ空いているだろう?」

男はそう言ってあたりをもう一度見回して
その言葉でマスターらしき従業員は

「空いていますよ。どの部屋にお泊りですか?」

そう訪ねて、他の従業員を呼びながら、部屋の準備を始めた。

「それなら一番高い部屋を頼む。」

それは、秘密の完全プライベートが保たれる部屋で、このホテルの売りでもある部屋だった。
そこへと案内されるままに、男はついていき、部屋の中へと男は消えていく

ご案内:「とある裏カジノ」からアンジリクスさんが去りました。