2018/07/26 のログ
■シャルレ > 屋根の上から酒場の軒下や通りを見てると…。
なんだか物置のようになってるとこに見つけた穴があった。
猫は狭いとこが好き…なんとなくウズウズするものがあるけど、
今夜は遅いし、今度にしょう、と
屋根の上から腰をあげて、通りを見回したあと、屋根伝いに隊舎へと戻っていく。
ご案内:「平民地区 酒場通り」からシャルレさんが去りました。
ご案内:「魔獣の森」にユエルさんが現れました。
■ユエル > (鬱蒼と茂る暗く、深い森。その入口から少々立ち入った場所・・・森の全体図からするともう少し踏み込めば中層に至るくらいの場所であろうか。そんな場所に魔女然とした服装に身を包む、一人の少女がいた。この場所を拠点としているのか、少女の近くには辺りを照らす焚き火に、おそらく食事をしたのだろう。微かに使った形跡の残る皿、そして木の根本には少女の荷物らしき鞄が置かれていた。テントがない所を見ると、長期的に滞在してる訳ではなさそうだ。
ただ、ここを拠点としている・・・そう考えると一つだけ不自然な場所があった。休息地とするならば、普通であれば魔獣避け、と呼ばれる魔術や道具を使うのが一般的である。しかし、少女が滞在するこの場所にはそれが使われておらず、それどころか、森に似つかわしくない程に少々甘い匂いのする 魔獣寄せ、と呼ばれる道具が使われていた。)
・・・ん。
(そして、この森の中でそんな道具を使っている張本人は木の根元に腰をかけて気楽そうなものである。けれど、少し時間が過ぎた頃・・・その少女に動きがあった。ぴくっ、と少女は視線をある一点に向ける。その先には黒い毛皮を持つ小さな狼のような魔獣が何かに足を取られたようにもがきながら小さな悲鳴のような鳴き声をあげていて。少女は腰をあげ、そちらの方へ向かえばその狼の前に座り込み)
■ユエル > ・・・ごめんね。
(そう一言謝罪を告げた後、その狼の股間・・・ひいては性器の部分に手を伸ばす。そして、数回程もぞもぞとまさぐった後、狼の性器の部分を見つければ、その性器をその手指で刺激し、摩擦する。 ――事情を知らないものが見れば目を見張る光景だろう。突然魔獣の性器を引っ張り出し、それを刺激・・・行為的には手コキにあたる。それを始めたのだから。けれど、決して そういう趣味 である訳ではなくて、れっきとした目的があってのこと。魔獣の性器が膨らみ、射精が近くなってきたことを確認すれば。)
そろそろ、かな。(もそもそとポーチから空のフラスコを取り出して魔獣の性器の先にその器を添えて びゅるっ!びゅるるるっ・・・! と、勢いよく吐き出される白濁液をその器の中に収めた。その後はきゅっ、とフラスコの蓋をしめて、魔術で拘束していたその狼を解放してやれば、きゃいん、きゃいん、とまるで子犬のような悲鳴をあげながらその狼は逃げていくだろう。
――少女は魔女にして錬金術師。この森には 魔獣の精液 なる術式の素材を集めにきた。雌の魔獣の愛液を材料にした香を炊き、興奮剤を混ぜたその香で雄の魔獣を呼び寄せ、周囲に埋め込んだトラップ型の拘束魔術で捉え、精液を搾り取る。 ここ数時間程少女はそんなことを繰り返していた。 雄の魔獣の精液は様々な薬の材料になる。けれど、そんなニッチなものを扱っている店も少ないのでこうして自分で採りに着ている訳である。)
・・・あともう2体分くらいかな。
(それくらい回収したら撤退しよう。そう決めて、また先程の木の根元に座り込む。
――少女が炊いたのは小型の魔獣を呼び寄せる魔獣寄せ。けれど、創作ではないのだから、完全にそれだけに固定することは出来ない。それよりも大きく、危険な魔獣も・・・可能性は低いものの、呼び寄せてしまう可能性はある。森に似つかわしくない甘い匂いもする為、人間なんかももしかしたら誘い込んでしまうかもしれない。一応、探知術式も張り巡らせて周囲を警戒しつつ、休息を取る。周囲に配置した拘束魔術も、小型専用のもの。ある程度以上の大きさを持つ魔物ないし、人間にはまるで効果がないのだから・・・。)
■ユエル > ・・・ん。
(そして、幾分か時が過ぎ、新たに合計2匹、魔獣が罠にかかれば、先程と同様に採取を行って、辺りの荷物を回収した後に、魔女は何事もなく、その森から立ち去った。
・・・精液を搾り取ったその魔獣達に、雌の、性の味を、覚えさせたまま、何事もなく・・・。)
ご案内:「魔獣の森」からユエルさんが去りました。