2018/07/03 のログ
■ヴェルム > コンコンとドアをノックする音が聞こえれば、団員の到着。
書類関連は第九師団へ、その他の遺品は本来であれば副長に渡すべきなのだろうが、少なくとも今はどこかの倉庫にでも保管されるのだろう。
そして金目のものは誰かがくすねたり…
片付けられた執務室は、机と椅子、そして棚だけのずいぶん殺風景なものとなっただろう。
誰が後に入るのか、それとも埃を被っていくのかは上次第。
少なくともミレーや魔族のいる十三師団が王城に執務室を持つことなど、ありえない話だった。
ご案内:「王城内 第七師団執務室」からヴェルムさんが去りました。