2018/06/08 のログ
ステラ >  
(可愛いなぁ、なんて思いながら、彼の腕に抱き着いて。)

お腹?
ちょっと、何か食べたい、かな。

(そう言えば夜ご飯を食べていない。
 一度お腹に手を置いて、彼の腕をちょっと強めに抱いた。
 鎧の固い感触。
 デートの時くらい、とも思わなくもないが、彼の命に関わる問題なのでそうも言えないだろう。)

ゼロ > 「じゃあ、食事にしようか。」

 腕にしっかりと抱きつく彼女に、少年はわかったと答える。
 そして、レストランをいくつか頭の中に候補として出して。
 一件のレストランに決めた。

「じゃあ、こっちに。」

 自分の腕に強く強く絡みつく少女の腕、鎧越しには何も感じない。
 動きづらさが増えたというぐらいでもあるか。
 それでも、彼女の歩調に合わせて足を向けて歩く少年は、彼女の方を見る。

「パスタ、とかでいいかな?」

 夜の食事だし、あまり重くないものがいいだろうという少年の考え。
 少年はガッツリ食べるほうだけど、それは注文すればいいだけの話でもあるし。
 歩く方向は、富福地区の方面であり。
 そこにほど近いところにある、瀟洒なレストランである。
 平民地区の店であるのでドレスコードとかはないけれど、おしゃれでおいしくて、この界隈でも、人気のお店らしい。
 それと、もう一つ、選んだ理由がある。
 店に入り、代金を先に出して個室を頼む。

 ―――そう、個室が使える店なのである。
 彼女は視線が苦手なので、こういう店はありがたい。
 奥の部屋に通されて、メニューを出される。
 ちなみに、えっちな店ではないので、個室にはテーブルと水差しを置く台と、呼び鈴があるだけである。

ステラ >  
(彼にくっついたまま歩く。
 ついくっついてしまったが、彼は歩きづらくないだろうか。
 出来るだけ歩きやすいように、くっつきすぎずに歩を進めて。)

うん、いいよ。

(食べられればなんでも、と言うわけではないがこれでも冒険者だ。
 好き嫌いはあまりない。
 おしゃれなレストランに入れば彼が個室を頼んで。
 その辺の気遣いがうれしくて、思わず顔が緩む。)

ゼロ > 「はい、ステラ。
 好きなものを頼んでいいよ」

 到着した店で部屋に通されて、椅子に腰を落ち着ける。
 メニューは二冊有り、一冊を彼女に差し出そう。
 流石に、ここで鎧を着たままと言うのは問題だろうし、篭手、だけ外す。

「そうそう、ステラに聞きたいことがあるんだ。
 あ、メニューとか選びながらでもいいけど。」

 外したばかりの篭手、邪魔にならないように、水差しと同じ棚に移動して、椅子に戻ってからステラの方を見る。
 
 自分は何にするかはある程度決めて、あるので、メニューは閉じてある。
 彼女が決まったら、呼び鈴を鳴らそう。

ステラ >  
(メニューを渡されてそれを眺める。
 割と本格的で、かつ吃驚するほど高くもなく。
 流石食べ歩きが趣味と言うだけあってなかなかいい店を知っている。)

え――あ、うん。

(聞きたいこと。
 思わず彼の方を見て。
 選びながらで良いと言われてメニューに目を戻すが、気になっていまいち集中できない。
 ちらちらをメニューと彼の顔を往復。)

ゼロ > 「あのさ、この鎧のように強い回復魔術の掛かっているアイテム、知らないかな?」

 今までは、不便を感じてはいないし考えたこともなかったけれど。
 彼女とともに活動をするにあたり、早めになんとかしないといけないだろうと思うのだ。
 さっき抱きついた時にも、鎧は硬いし、普通の生活には邪魔になるとも感じたから、である。
 この鎧全体に回復の魔法が刻み込まれているのでかなり強い回復効果なのではあるが、代わりがあればな、と。
 冒険者だから、詳しいのではないか、と問いかけてみたのだった。

ステラ >  
え?

(きょとんとした顔。
 継続回復効果のあるマジックアイテム。
 話ぐらいは聞いたことはあるが、具体的な名前とかになると。)

――噂、程度には。
ごめんなさい……。

(申し訳なさそうにメニューで顔の下半分を隠す。
 冒険者とは言ってもまだまだうだつの上がらないレベルだ。
 その手の情報を得るほどの繋がりもないし。)

今度、調べて、おくね。

ゼロ > 「あ、謝らなくてもいいよ。
 ほら、仮面を見つけたのも、僥倖なレベルでもあるし。さ」

 困らせてしまったようだ。
 申し訳なさそうに、顔を隠してしまう彼女に、後頭部を掻きながら言う。
 冒険者だから、いろいろ知っていると言うのは、間違いではないのだろうけど。
 自分の知っている情報を持っているかどうかはまた別なのであるということを失念していた。
 そういうのは……ギルドとかに聞くべきであったのだと。

「うん、お願いしてもいいかな?
 ステラと一緒にいるとき……仮面はともかく鎧は脱いでいきたいし?」

 鎧姿で、デート、いくらなんでもこれはないと自分でもわかる。
 彼女も気を使ってしまうだろうしと。

ステラ >  
私、ともだち、あんまりいないし、ダンジョンに探索は、あんまり……。

(やるのは退治とか掃討とか、そういうクエストばかりだ。
 そして大抵ひどい目に遭って帰ってくる。
 そう言うのもあって、戦利品を持ち帰ることはほとんどない。)

う、ん。
――あ、決まった、よ?

(頼りにされている。
 実際頼りになるかどうかはともかくとして、頼られるのは嬉しい。
 困ったように笑いながら頷いて。
 そうして頼むものが決まったとメニューから顔を出しながら伝えよう。)

ゼロ > 「う゛……っ」

 ともだち いない。
 心に突き刺さる一言、自分もまた、この仮面と鎧のせいで友達は少ないのだ。
 ダンジョン探索は、戦闘面では役に立てても探索面は仮面がなければ今頃10回は楽に死ねるだろう。
 罠とか罠とか罠とか。そういう素人であるのは間違いはない。

「あ、了解。」

 決まった、という彼女の言葉に、呼び鈴を鳴らして、給仕を呼ぶ事にする。
 すぐに入ってくるボーイに、チップと共に注文を。

「ギルドで聞いてくる、とかでもいいから、さ。」

 売ってるなら買いに行くし、ダンジョンの情報があるなら、その時は一緒に行けるかは確認して、ダンジョンアタックもありだろう。
 よろしく、と軽く頭を下げる。

ステラ >  
う、あ……。

(心に何か突き刺したのを察する。
 おろおろと申し訳なさで死にそうな顔。
 その顔のまま彼が注文を取るのを聞いて。)

聞い――が、んばる。
あ、そ、そんな。

(ギルドの受付でクエストの受理をしてもらうだけでも精一杯である。
 それでも他ならぬ彼の頼みだ。
 なけなしの勇気を振り絞ってみよう。
 頭を下げられ、慌てて手を伸ばす。)

ゼロ > 「……あ。
 無理しないで、ギルドで聴くのはこっちがするから、図書館の調べ物とかでも……!」

 迂闊だった。何のために個室にしたのだろう、それなのに、ギルドで聞き込みとか。
 とりあえず脳みそプリンの数秒前の自分を矯正したくなった。
 なので、慌てて訂正も。
 無理はいけない、無理は。

「そうそう、ステラ。
 チョーカー似合ってるね。」

 ちょっと強引だけど、話題を変えることにした。
 先日買って、自分で付けたのを思い出したが……うん、それでも明るいところで見ると印象も変わり、印象を受けたままに伝える。

ステラ >  
あ、や、だ、だい、じょうぶ!

(慌ててぶんぶんと手を振って。)

――わ、たし、も、直して、いきたい、なって。
だから、練習と、思うから、だいじょうぶ。

(自分でもいい加減直していかないとと思っていたのだ。
 知らない人ならともかく、ギルドの受付の人なら何度も顔を合わせている。
 話しかけるぐらいなら、たぶん大丈夫。
 たぶん。
 きっと。
 おそらく。)

っ――あ、あり、がとう……。

(チョーカーと聞いて、顔が赤くなる。
 まだ慣れないけれど、口に出して言われれば尚更自分は彼のものだと言うことを意識してしまって。
 消え入りそうな声でお礼を。)

ゼロ > 「本当……?」

 慌てた様子で否定する彼女、直したいとのことであるので、それなら任せればどうだろうとも思わなくない。
 とはいえ、大丈夫なのだろうか、彼女の言葉を聞きながら思う。
 見ていると、かなり不安な気分に苛まれるのだけれど。
 信じておくことにするべきだろうか……。

「ん。」

 お礼がどんどん小さな声になっていく。
 ぼそぼそとした言葉は、少年の耳でようやく聞き取れたものである。
 軽い一言で返事をして見せる。
 そんな時に、ノックの音。

「あ、来たみたいだ。」

 入室を許可すれば、先ほどの給仕が注文した品物を持ってくる。
 出来立てで美味しそうで、それぞれの前に皿が、並べられる。
 少年のぶんは、三人前だった。

ステラ >  
う、うん。

(正直自信はない。
 ないけれど、いつまでも甘えているわけにもいかないから。
 小さくなったまま頷く。)

――たくさん、だね。

(実は自分も二人前ほど頼んでいた。
 沢山食べるのは女の子らしくないかな、と思っていたのだが、彼が自分以上に多く頼んでいたので、思わずいつもの量にしてしまったのだ。
 テーブルの端まで並べられた料理を前に、困ったように笑う。)

ゼロ > 「じゃあ、お願いするよ。」

 彼女の同意の首肯に、信じることにして、お願いすることにした。
 小さなままでも、自分の意見を出したのでそれを尊重しよう。

「ほら、こんな体だから、たくさん食べないと、だしね。」

 合計五人前、それでも、少年は笑ってみせる。
 パスタは食いでがないから、とか冗談をこぼして肩をすくめてみせる。
 それに、自分は食べ盛り育ち盛りである、このぐらいは訳が無いのだ。

「ああ、好きなのとっていいよ?」

 食べたいものあれば、とっていいよ、と言いながらスプーンとフォークを取った。
 そして、フォークにパスタを巻き取り、食事を開始しよう。
 仮面は、いつものように少しだけずらし、顔を隠すスタイル。

ステラ >  
(ふんす、と鼻息荒くやる気を出して見せる。
 自分のためでもあるけれど、何より愛する恋人のためだ。)

あ、そ、っか。

(彼の身体を考えれば、エネルギーは食うだろう。
 燃費も人より悪いはずだ。
 何となく、納得。)

あ、じゃ、じゃあ、わたしの、も。
どうぞ。

(特に被っているものもないので、シェアしながら食べるとしよう。
 それぞれの皿から少しずつパスタを小皿に取って食べ始める。)

ゼロ > 「そういう事。」

 それだけではなく、軍人として仕事をしていれば体力使うし空腹にもなりやすい。
 自然と、大食らいになってしまうのである、恥ずかしい話ではあるけどね、と納得してくれた彼女に笑う。

「あ、それは嬉しいな、ちょっと気になってた。

 ……ちなみに、辛くない?」

 小皿に分けられたパスタ。
 辛いのは嫌いなのか苦手なのか、問いかける少年。
 問いかけながらも、自分のパスタを皿に取り分けて、彼女の方へ。
 しばらく、談笑しながら食事は進むだろう。

ステラ >  
ううん、私も、こう、だから。

(自分も結構燃費は悪い。
 人ではない体を人の身体で維持するのにエネルギーを使うとかなんとかと聞いたことがある。)

ん、――ううん、だいじょうぶ。

(口の中のパスタを飲み込んでから返事。
 辛いものも好きだし甘いものも好き。
 苦かったり酸っぱかったりも好きと言うほどではないが、嫌いと言うほどでもない。
 好き嫌いをしていたら冒険者はやってられないのだ。
 たぶん。)

ゼロ > 「あー……。」

 そういえば、彼女は前に姿を変えていたのを思い出す。
 手が触手だかスライムだか……だった、うん、確かにとしっかり思い出して納得する。
 彼女の凄い点としか思ってなかった、逆に自分と同じように燃費が悪いんだなとも、感心。

「よかった。」

 辛いのだけはどうもダメなのである、好き嫌いは軍人でも同じなのだけれど。
 水分をたくさん求めちゃうし、ヒリヒリした、あのダメージではない痛みが残るのが苦手である。
 なので、あまり辛いものは食べないようにしていたりする。
 命の危機とかそう言ってられないときは違うが、普通はそうしているというところ。

 そんなこんなで食事も終わるだろう。
 会計を行い、店から出る。
 そして、それなりに時間も経っていて。

「ステラ……。
 このあと、時間とか大丈夫かな?」

 店の前で次の目的を決める。
 彼女の予定を確認するために、問いかけて、仮面は近づく。
 ほかの人の目もあるので。

「よかったら、ステラを抱きたい」

 こっそり耳打ちするように、問いかける。
 嫌なら、また別の行動を考えよう、と。

ステラ >  
(照れたように笑う。
 何となく、そういう生き物だと自覚されるのは恥ずかしい。
 そんなこんなで店を出て、お腹を擦っていたら。)

う?
うん、特に何も――っ。

(予定は特に何も入れていない。
 と言うか彼とのデートなのだから、開けてある。
 彼の口からその真意を知らされ、一気に顔が赤くなった。)

ぅ――い、いよ……?

(しばらくもじもじとしていたが、やがて小さく同意の言葉。
 そっと彼の手を握って。)

ゼロ > 質問に返される、同意の言葉と、差し出される手。
 ありがとう、と少年は彼女の手を取る。
 そして、まずは少しだけ店から離れて、通りに移動し始めよう。
 今は夜なので人の通りは少ない、店の前で相談するよりはマシ、だろうから。

「ありがとう。
 ……ステラは、連れ込み宿、と僕の部屋、と、どっちがいい?
 あと、できればステラの好みも、知りたいな。」

 どういうところで、どんな風にしたいのか。
 彼女の好みがあるなら、それに答えても行きたい。
 そういう思いもあり、通りを歩きながら問いかけてみた。

ステラ >  
ぅ……。

(それを自分の口で言わせるのか。
 前々から思っていたけれど、彼は虐める方が好きらしい。
 ――それを良いと思ってしまう自分は、虐められる方が好きらしいけれど。)

――そ、と、とか、でも、――。

(こんな返しをしてしまう程度には。)

ど、んな、って……縛られ、たり、とか、乱暴に、とか……。

(ぎゅう、と彼の腕を強く抱きしめながら、好みのプレイを口にする。
 正直すごく恥ずかしい。
 けれど、それを口にするだけで濡れてくるのがわかる。
 身体に力が入らなくて、彼の腕に縋り付くように歩く。
 ちょっと膝が震えているような気がしてきた。)

ゼロ > 「……?」

 口篭る彼女、少年は仮面の下で答えを待つ。
 虐めるのが好きだというわけでは特段無い、無自覚なのだろう。
 最もタチが悪いといえばタチが悪いのだが。

「外、か野性的、だね……。
 流石に、この辺じゃまずいだろうし……。」

 国の兵士なのに警邏の兵士呼ばれるといろいろまずい。
 それに、鎧とか脱ぐ事を考えると。

「こっちに。」 

 足を震わせ、すがりつく彼女の腰を抱いて支えつつ公園に移動することにする。
 この国の公園はそういう趣味の人達が集まることで有名なところである。
 公園に入り、ちょうどいい大きさの茂みを見つけて、確認する。
 広さは問題ないし、茂みの高さも問題はなさそうだ。

 鎧を外しながら、彼女を見やる。

「流石に、ロープとかは持ってないから、それは、勘弁してね

 ……すぐに、全て脱いで。」

 そして、命令口調で、彼女の服を脱ぐように。
 乱暴に、ということは、こういうこと、なのだろう。

ステラ >  
ぅ、ご、めんなさ……。

(野性的、と言われて小さくなる。
 変態でごめんなさい。)

ぇ……?

(引っ張られて公園へ。
 そこら中からいやらしい音や声が小さいけれど確実に聞こえてくる。
 茂みの中へ入って、彼を見て。)

っ――!
は、い。

(強い口調で命令された。
 ゾクゾクと背筋を何かがはい回るような。
 頷いて服に手をかけ、一瞬躊躇ってから脱いでいく。
 下着も脱いで、一糸纏わぬ裸体を彼に晒す。)

ゼロ > 「?……ああ、別に責めてないよ?
 ステラの趣味がそうだったんだなって思っただけだし。
 望むなら、応えてあげないとね?」

 謝ってきたことに、最初何か解らなかった、そういうものだと思っただけなのである。
 変態が悪いとか言ってしまえば自分だって悪くなる。
 自分だって大概な変態である。

「ん、いい子だ。」

 命令を聞いて、服を脱ぎ始める様子に、少年はじっと様子を見る。
 小さな体に、ふんわりと柔らかそうな胸、そして、細めの腰に、たっぷりと肉の乗ったお尻。
 いろんな男が、見て欲情するだろう、そんな姿を眺める。
 体を晒し終えてから、鎧を外し、サーコートを地面の上に敷く。
 仮面を覗いて裸になった少年は、彼女に肌を見せつつ考える。

「ん………。
 そうだね、まずは、舐めて。」

 命令はしなれない。
 だけれども、彼女の様子を見るに、命令するのが正しいと知るから。
 前儀がわりに奉仕を願おう。

ステラ >  
ぅ、ぅぅ……。

(恥ずかしい。
 彼に裸を見られるのは初めてではないし、外でするのも初めてじゃない。
 だけど外で彼とするのは初めてなのだ。
 顔から火が出そうなほど、熱い。)

は、い――ぇ、む……。

(彼の前に跪いて舌を伸ばす。
 根元から先端まで、裏を撫でるように舐め上げ、先端を咥えて丹念に舌を回して亀頭を撫で回すように嘗め回す。
 濃い雄の匂いが鼻を衝いて、両手を自身の股間へ伸ばしていく。)

ゼロ > 「ん……くふ。……。」

 恥ずかしそうにしつつも、自分の言葉に答えて彼女は自分の肉棒に顔を近づけていく。
 舌を伸ばし、丁寧に舐めあげてくるその仕草に、少年はブルリ、と身を震わせる。
 丁寧な動きに、息も荒く、肉棒から先走りが滲み始める。

「ステラ、そういうふうに自分でするのも好きなんだ?」

 両手で、自分の秘所をまさぐり始めるのを眺め、腰を少し出して手を伸ばす。
 彼女の口の中に、少し深く先端を飲み込ませ、両手は尻を掴んでこね回し始める。
 柔らかくも弾力のある尻肉に指を埋め込ませ、少し強めに愛撫を。
 もみもみ、もんで、彼女の尻を堪能してみる。
 興奮して、肉棒がさらに硬くなった。

ステラ >  
ん、ぁ……ゼロ、にされる、ほうが、――ん、ぐ。

(答えている途中で腰を突き出された。
 口は離していたのだが、すぐ前に聳え立つ槍は容赦なく口の中へと侵入してくる。
 そんな半ば無理矢理にされても、舌は艶めかしく動かし続けて。)

――んぁ、ぜ、ろぉ……。

(しかし尻を鷲掴みにされて、口を離してしまう。
 急に尻を持ち上げられ、股間に伸ばしていた自分の手は思わず彼の身体へ伸びて自身を支える。
 肌を彼の腕が蠢くたびにびくびくと小さく跳ねる。)

ゼロ > 「……っ、気持ちい……。」

 奥まで飲み込まれて、少年は息を大きく吐き出す。
 包み込まれ、唾液の温さ、彼女の口の中の暖かさと、さらに飲み込まされても蠢く舌に。
 彼女の舌が動くたびに、少年の肉棒は震える。

「ステラ……。」

 自分が尻を掴んでこね回し始めたからか、彼女は口を離す。
 口内の感触がなくなり、濡れた肉棒に外の空気が触れることを認識する。
 彼女が抱きついてきて、密着するので彼女の秘所に手を伸ばし、触れていく。
 既に濡れているらしく、くちゅり、と音が響き。
 自分で刺激もしていたからかちょうど良くほぐれているのも確認できた。
 彼女の秘所を撫で回し、お尻を掴んでこねてからさらに引き寄せる。

「だったら、このまましても問題なさそう、だ。」

 少年は、彼女身を起き上がらせてから、右足を上げさせ、秘所を露出させる。
 そして、立ったまま彼女の中に肉棒を埋め込んでいこう。
 一気に奥まで突き刺して子宮の入口まで。

ステラ >  
ぁ、は――ぉ、ひぃ……。

(自分の中に彼の指が入る。
 そのままかき回され、彼の身体にしがみついたままびくびくと腰を跳ねさせ嬌声を上げる。
 彼の指が離れていけば、膝ががくりと折れてへたりこんでしまった。)

は、は――っ、ぁ。

(しかしすぐに腰を持ち上げられ、そのまま右足を掲げられる。
 ぐらりとバランスを崩しそうになるのを、近くの木にしがみついて堪え、)

ぉおぉおぉ♡♡♡

(一気に最奥まで突き入れられた。
 あっけなく絶頂へ押しやられ、獣のような声を上げる。
 外で、犬が小便をするようなポーズのままされている、と言う事実が体の感度を否応なく跳ね上げてしまっているらしい。)

ゼロ > 「ステラ、すごい声だ。」

 ゾクゾクと背筋が震える。獣のような声は、初めて聞いたが思った以上に精神に悦楽としてくるのを感じる。
 仮面の下で目を細めて、グイ、と腰を引いてから強く突き上げていく。
 肌を打ち付ける音がぱぁん、と周囲の茂みに、公園に響く。
 それを厭う事もなく、少年は腰を強く動かして、彼女の肉の内部を描き混ぜる。
 肉のひだをぐちゅぐちゅと雁首で引っ掻いて、腰を推し進めて、子宮の入口をガンガンとたたくように。
 入口から、奥までの長いストロークを繰り返し、腰を掴んで彼女の体を引き寄せながら突き上げていく。

「もっと聞かせて、もっと鳴いていいよ。
 可愛いステラ。」

 仮面の少年は言葉に喜悦をにじませながら腰を振り、彼女の尻尾の付け根をも撫で回しはじめる。

ステラ >  
っひ♡♡ぃ♡♡っへぇ♡♡♡

(ぞるり、と膣壁を擦り上げられるように引き抜かれる。
 それだけでもう一度軽く達してしまう。
 呼吸をするだけで変な声が漏れてしまうほどの快感。)

ほ♡♡ぉ♡♡ぁ♡♡ぇへ♡♡ぇあ♡♡♡♡

(一突きされるごとに変な声が出る。
 気にしがみついている腕から力が抜け、上半身だけがずるずると落ちていく。
 膝も既に立っていられない状態なのだが、彼ががっちりと掴んでいる腰だけが高く掲げられているような状態だ。)

っいぃい♡♡らめ♡♡しょこ♡♡♡らめぇへぁ♡♡♡♡

(更に尻尾の付け根まで触られる。
 頭が真っ白になって、ただ快楽だけが頭の中を埋め尽くしていく。)

ゼロ > 「っ……!」

 肉棒が絡みつき、蜜が溢れていく。
 自分の腰が一往復するたびに、彼女の膣の肉は絡みつき、締め付けてくる。
 痙攣していて、既に絶頂に至っているのが解り、だからこそ、なおさら少年は腰を強く突き出す。
 根元まで腰を推し進め、子宮口をがつん、がつんと乱暴にノックしていく。

「そんな、格好しちゃって、可愛いお尻を突き出して誘うんだ?
 ふふ、見た目だけじゃなくて性質も獣なんだ?」

 わざと問いかけながら、彼女の尻尾の付け根をなでてくすぐり、それと同時に強く突き上げる。
 乱れて嬌声を上げる声、ダメだと言われてなおさらと言わんばかりに愛撫を繰り返す。

「ステラ……。」

 もう一度、名前を呼んで。
 そして、一気に強く腰を打ち付ける。
 彼女の子宮の入口を貫いて子宮の天井に、亀頭をめり込ませていく。
 根元まで彼女の体内を犯してから、彼女の上半身を抱き上げて抱きしめる。

「動物のように後ろからたっぷり種付けしてあげるよ。

 だから、孕め。」

 彼女の胸を掴んでこね回しながら、少年は耳元に囁く。

ステラ >  
っ♡♡は♡♡ひ♡♡ぃ♡♡♡

(頭は真っ白なのに、彼の声だけやけに鮮明に聞こえる。
 声で耳から頭の中まで犯されているようにぞくぞくして。
 力が入らないはずの腰が、彼の動きに合わせて快感を貪るように動く。)

っひ♡♡♡♡は♡♡♡♡♡

(どずん、と子宮の入り口をこじ開けられ、声にならない声を上げながら背中が反る。
 脚の先と腕をぴんと伸ばし、その衝撃を全身で味わう――暇もなく。)

ぉ♡♡♡♡はひ♡♡♡♡んぎぃ♡♡♡♡♡はらぃ♡♡♡まひゅぅ♡♡♡♡♡♡

(胸まで弄り回され、とうとう降りてこられなくなる。
 自分が人の子を孕むかどうかはわからないのにその命令に何度も頷いて。)

ゼロ > 「すごく、興奮するよ、きれいだ、ステラ。」

 獣のような、彼女の痴態が少年にはそんな風に映る。
 突き刺した肉棒は硬さを増して、太くなって、彼女が乱れ鳴く姿に悦楽を強く感じる。
 彼女の動きに答えるように、少年は腰を突き上げ、彼女の体が持ち上がるかのように動かしていく。
 ぱんぱんぱんぱんぱんと激しい音を響かせ、彼女の愛蜜が膣の入口でこね回されて泡立ち、どろりとたれていくのが肉棒を伝い、理解する。
 彼女はまともな言葉も放てないぐらいに、未悶えていて、それがさらにそそるのだ。

「っ……く―――あ。」

 そろそろ、限界が近くなってきた。
 うなづくステラの膣の中を付き込んでかき混ぜてこね回し。
 グリグリと深くを亀頭が前後に動いて、子宮の入口を雁首で引っ掻いていく。
 その瞬間が近づいてきたのを把握して、一層強く突き上げて。
 一番奥に亀頭を押し付ける。

 そして、射精した。
 噴水のように勢いよく、熱く濃厚な汁は、チーズのように固く彼女の下腹部を膨らませながら子宮の中に溜まっていくだろう。
 そして、漏れでないように肉棒全体で栓をして、こすりつけるように、粘着く液体を塗りこんでいく。

ステラ >  
ひ♡♡♡ひゅき♡♡♡♡じぇろぉ♡♡♡♡

(ろれつの回らない声で必死に彼の名前を呼ぶ。
 彼の動きはどんどん激しくなり、一突きごとに足が浮く。
 そうでなくてもつま先立ちで、体重が全部結合部にかかっているのに。)

らひぇ♡♡♡♡ぜりょ♡♡♡んぉ♡♡♡♡♡しぇーき♡♡♡♡じぇんぶ♡♡♡♡♡ちょぉらぃいいいぃぃぃい♡♡♡♡♡

(声と動きから、彼の限界が近いことを悟る。
 力が入らないはずの身体で、自身の腰を思い切り打ち付ける。
 子宮口が二回りほど押し広げられたように感じて、)

ぉ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡っ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ひ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

(吐き出される精。
 あっという間に腹がぼってりと膨らみ、内蔵を絞られるような圧迫感。
 視界にバチバチと火花が散った。
 そのままぐるんと目を裏返し、全身の力が抜けた。
 子宮の入り口の締め付けだけでぶら下がるようにだらりと身体が垂れ下がる。)

ゼロ > 「っ……!」

 自分でも驚くぐらいの精液が吹き出しているのが分かる、彼女の下腹部がどんどん大きくなっていく。
 自分が支配しているような、そんな感覚にさらに興奮しているのが分かる。
 びくん、びくんと彼女の肉体に精液を注ぎ込んで、垂れ下がる彼女の体をそれでも受け止める。

「はぁ……はぁ……っ。」

 息も荒く、彼女の中に挿し込んだまま、精を吐き出し続ける少年。
 引き抜かないまま、ゆっくり彼女の体を反転させて、こちらを向かせる。

「ステラ……まだ、行けるよな?」

 もっと、彼女を貪りたい。
 もっと、彼女がほしい。
 少年は彼女の両足を開かせて持ち上げる形にし。
 のけぞって倒れないように気に彼女の背中を押し付ける。
 とはいえ、一応意識があるかどうかだけ、確認するのは、少年の性質、なのだろう。
 もう、無理だというなら、残念だが、やめることも念頭に置くことに。

ステラ >  
ぁ♡♡♡♡は♡♡♡♡ひ♡♡♡♡

(仰向けにされ、涙と鼻水と涎でぐちゃぐちゃになった顔が彼に見えるようになる。
 口からは涎だけではなく舌が飛び出しているし、目は完全に裏返ってしまっているし。)

まだゃ♡♡♡ひへ♡♡♡♡もっほ♡♡♡♡ほひぃ♡♡♡♡

(それでも彼の声だけは聞こえている。
 彼の腕が無ければ完全に仰け反ってしまっているだろうし、腕もだらりと下がったままでも。
 彼の声に――要求に答えたいと言う意思だけは残っている。
 呂律の回らない口から消え入りそうな声。)

ゼロ > 「……ん。」

 少年は仮面に手を伸ばしてそれを外す。
 完全に飛んでいるし、今なら大丈夫だろう、と。
 だらしなくなっている彼女、その顔に己の顔を近づけて、その唇を奪い、舌を絡めて啜り上げるキス。
 強く、強く吸い上げ、音を立てて、彼女の唾液を飲み込んで。

「行くよ……。」

 二回目は、彼女の背中に木があるから、衝撃は逃げないだろう。
 それでも、深くまで突き上げて、下から持ち上げるように突き上げる。
 彼女の尻肉をたゆませて、体重が全部かかることを気にしないかのように内部を突き上げれば、自分の肉棒が彼女の肉を押しつぶすかも知れない。
 それでも、腰を振って、突き上げ、腰を回して、彼女の膣肉をかき混ぜる。
 密着している乳房を胸板で押しつぶして擦り付けるようにしながら、腰を動かそう。

ステラ >  
んん♡♡♡む♡♡ちゅ♡♡♡

(こちらからも舌を絡めていく。
 舌で彼の唾液を絡め取り、奪われた唾液の代わりに。)

んぉ♡♡♡♡

(衝撃。
 ごり、と子宮の入り口と天井を同時に抉られる。
 抜くたびに胎の中の精液が結合の隙間から漏れ、突き上げられるたびにそれがぶびゅりと言う音と共に噴き出して。
 完全に身体を浮かされた状態で、叩き付けられる衝撃が気に遮られ。
 ただ呼吸のたびに声が漏れるような反応で、しかし膣内はぎちぎちと彼を締め上げるように収縮する。)

ゼロ > 深く濃厚な口づけ、彼女は朦朧としているようで、自分の視線を気にした様子もなく受け入れている。
 唇は彼女の方からも押し付けられて、舌を絡みつかせてくる。絡まり合う舌は甘く、唾液をすすろうとする動きには自分からも注ぎ込んだ。
 お互いの唇を貪る音が、じゅる、じゅる、と聴こえてくる。

「っふ……、まだ、こんなにギチギチに締め付けてくるなんて。」

 強く絡みつく刺激は、痛みさえ覚えるようで。
 息を吐き出して、その感触に耐える。
 先ほど吐き出した精液がどろりと溢れるのを見て、小さく笑ってみせる。

「もっと新しいのを注がないと、ダメだね。」

 彼女との結合部を見てから言葉を。
 そしてそれを示すように腰を動かし、突き上げる。強く締め付けてくるおかげで、摩擦が強くなるからゴリゴリと強引に突き上げ、雁首で肉襞をこそげる。
 ふと、揺れる乳房に視線を落とし、顔を寄せ、片手で胸を持ち上げ彼女の乳首をすっていく。
 固くそそった乳首を歯で転がし、舌で先端を舐めた。

ステラ > あ♡♡♡は♡♡♡ぜろぉ♡♡♡♡

(ここにきてようやく彼の素顔に気が付いた。
 甘えた声で彼の名を呼ぶ。)

んぉ♡♡♡♡うん♡♡♡♡♡ひょうぁい♡♡♡♡♡ぜろのぉ♡♡♡♡♡

(快楽に全身をガクガクと震えさせながら、なおも彼の精を強請る。
 膣壁への刺激の一つ一つで絶頂しているような、そんな感覚。)

ぃいいひぃいぃい♡♡♡♡♡あぇ♡♡か♡♡♡ひ♡♡♡♡♡

(更に乳首に刺激。
 流石に許容量を超えた。
 意識を手放し、頭を後ろへかくんと投げ出す。)

ゼロ > 「ああ、ステラ……。」

 彼女の言葉に笑って言葉を返そう。そしてもう一度唇を優しく吸い上げた。
 ちゅ、ちゅ、と何度か重ねるだけの口づけで。

「いくらでも、注いであげるから、孕むまでな。」

 彼女の様子は限界に近いことがわかる、無理もない。
 激しいのが好きだと言っていたが、激しすぎる気もしなくもない。
 立て続けに攻め続けているというのもある。
 先程よりも、呂律が回っていなそうだとも思う。

「あ……。」

 意識が落ちた。
 乳首から口を話し、少年は。
 それでも、止まらなかった、もっと貪りたいと。
 そして、意識の亡くなった彼女を犯していたのだろう。
 それがいつまで続いたのかは、少年のみが知る事になるだろう――――

ステラ >  
ぉ♡♡♡♡♡ぁ♡♡♡♡♡

(意識を失っても身体は彼の動きに反応する。
 突かれて跳ね、抜かれて跳ね、あらゆる刺激でびくんびくんと跳ねまわって。
 そのたびに口から吐息と声――言葉ではなくもはや鳴き声となった声が漏れて。
 途中刺激で目を覚まし、過剰な快楽でまた落ちる。
 そんなことを行為が終わるまで繰り返していたとか――)

ご案内:「平民地区の一角」からステラさんが去りました。
ご案内:「平民地区の一角」からゼロさんが去りました。