2018/05/24 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 武芸修練所」にボブさんが現れました。
ボブ > 「ふんっ! はっ! はっ!」

(複数人がそれぞれのやり方を試せるくらい広い大道場に備え付けられた藁巻きの標的に向かい、
木で出来た木槍で突きかかったり、穂先を大きく振りかぶり、切り払うように打ちかかったりしていく褐色肌の男)

ボブ > 「ふぅ~~~、そろそろ一回休憩入れるか」

(巻き藁相手に汗を流していた男は振り回していた木槍の構えを解き、大きく息を吐いていけば
大道場の壁際に備え付けてあるベンチへと移動し、それに腰掛ければ、タオルで顔をゆっくり拭いていって)

「いやぁ~、ここに来る人も結構増えてきたな。
下手したら場所が空くのを待つ時間さえ取られるくらいだもんな。
でもそれだけ自分の腕を磨く人が増えてきたとしたらいい事だよな」

(男は顔を拭いていたタオルを首に掛け、大道場に居る他の武道の鍛錬をしている人たちを眺めながら、小さく笑い顔を浮かべていて)

ボブ > (しばらく休憩を入れていた男だったが、鍛錬をする前は身体をしっかり動かせるように
胃の中を空っぽにして鍛錬をしていた影響で休みを入れている内に空腹感に苛まれているのに気づいて)

「さて……これは空腹の方が身体を動かせるとはいえ、腹の空き過ぎは返って身体に悪いや」

(男は自分の腹の上に手のひらを当てて、腹を擦りながら独り言を言っていけば
座っていたベンチから立ち上がり、大道場を後にしていった)

ご案内:「王都マグメール 平民地区 武芸修練所」からボブさんが去りました。