2018/02/14 のログ
タピオカ > 考える事も冒険者たる資質だと言われると、わざとらしく。
聞き分けの悪い生徒みたいに大げさに唇尖らせてみる。
そんな後、すぐにいたずらっぽく笑うのだけれど。

「んうぅぅぅぅぅぅ……っ!ん……!ん……!んん……!
……ん……はぅ……、はぅぅ……、ぅぅ……。
あぁ……あぁ……、いっぱいいぃぃ……。
僕のおなか……セインでいっぱいになっちゃった……。
ああ……。はぁぁ……。いい気分……。
ゆめみてる……みたい……。――あんっ!」

腕と腕。足と足。身体と身体。
雌と雄。舌と舌。小穴と男根。すべてを触れ合わせて、雌は幸せそうに腰をふるふるっと震わせるのだった。子宮の天を叩く汁子種の熱に、ゆっくりと口元を緩めたりやや閉じたりしながら、彼から預かる性交の愉悦に身を委ねる。奥でペニスが揺らされたら、達したばかりで敏感な場所をえぐられてしまう。思わず恥ずかしい声が上擦って、顔が真っ赤になった。

「はぁ……はぁ……はぁ……。
ああ……。いっぱい感じちゃった……。すごく……よかったの……。
ねえ、……ねえ、セイン……。
これで……もうおしまい?
そんなの、切ないよう……」

呼吸も熱も落ち着かないけど、ややあってようやく気分のゆらぎだけが収まってきた頃。相手と身を寄せたまま、身体中を赤らめたままで甘えた声を出す。
彼がペニスをぐりぐりとしたみたいに、今だに中にある相手の肉槍を今度は自分が腰を揺らして甘い刺激を送り。

郊外の木立の中。魔法によって外界から区切られた小さな小さな天幕のその場所で、もう一度身を重ねたいと強請るのだった――。

ご案内:「王都郊外」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「王都郊外」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「ダンジョン」にクーナさんが現れました。