2018/02/13 のログ
ご案内:「王都郊外」にタピオカさんが現れました。
ご案内:「王都郊外」にセイン=ディバンさんが現れました。
タピオカ > 頭を撫でられ続けると、飼い主になついて両耳垂れ下げる仔犬めいて双眸崩し。
彼へ向けるのは無防備な笑顔。
ほっぺたの甘い柔らかさをもっと堪能してもらおうと、じっとしていく。
もっと触っていいよ、とばかり微笑む瞳で。

「うん。こうして一緒にえっちなことしてると、ほら……。
僕たちの間に、もう壁はないでしょう?
――ああっ……あああ……っ!
チュウチュウだあぁぁあめぇぇえっ、だあああああめえええええっ!
僕の胸が……、もう……もうっ、もううっ!いっちゃ……っぁぁ、ひぁぁ、あッ!ああッ!
ふあぁあああぁぁあぁあっ!」

再度、彼の口先が自分のとても弱いちっぽけな小粒をきつくすすりあげてくる。
ひきつった悲鳴をあげて、ぶるぶるぶる!電流が走ったように頬を強張らせたとき。達してしまう。腰が下生えの上で躍り上がり。

「えへ……っ。ありがと……。
セインのここ、さきっぽからおしるいっぱいでてきてる……。
うれしいなあ。感じてくれてるの。
――ね、セイン……。もっと……感じさせてあげるから……。
僕の……ここに挿れてほしいの……」

ペニスの痙攣のまま、小水を止め処なくさせている鈴口を舌先で感じて。
ふにっと柔い笑顔になる。その甘い小水を、亀頭全体を軽く上と舌の唇の肉感的な柔らかさで包んで。唾液と混ぜ合わせて肉槍のペニスをぺとぺとにした。

――それから、両脚の腿を自分で後ろから抱きこみ。M字にゆっくりと開く足の付け根。そこには下着で守られていない雌の蜜口。胸で達し、口淫奉仕で昂ぶって。
物欲しげに蜜汁を滴らせては、ひくひくと甘くひくついたそれを彼の眼前に晒し。
悩ましい伏し目で相手へ強請った。

セイン=ディバン > 可愛らしい少女。だんだん撫でることや触れること自体が楽しくなってきてしまう男。
もちもちと柔らかなほっぺに触れていれば。何ともいえぬ癒し効果があった。

「まぁ……たしかに。そう言われればな。
 でも……ハハハ。壁はもうないかもしれないけど。
 触れ合いすぎて、気持ちよくなりすぎちゃってないか? タピオカ」

相手の言葉に納得しつつも、笑い、更に胸を吸う男。
宣言どおり、相手をイかせるつもりらしく。その攻めには容赦が無い。
そうして、相手が震え、達したのが判れば。跳ねる腰を抱きしめ、頬へと口付けをする。

「……あぁ、お前は可愛いなぁ、タピオカ。
 う、ん……。お前さんが上手だからなぁ……。
 ……あぁ、もちろん。たっぷりと愛してやるさ」

無垢な笑顔のままの、純粋な奉仕。その快楽に、男の心が蕩けていく。
唇の、舌の触れる感触。暖かな唾液の熱。全てが、男を興奮させていく。
目の前で、少女が自ら裸身の更に一番の秘所を晒す。物欲しそうに、切なそうにひくつくそこを見れば。男は唾を飲み込み。
濡れるそこへと、先端をあてがい。

「……じゃあ、いくぜ……」

そう短く告げると、男は腰を突き出し、一気に少女の中へと入っていく。
あまりにも大きな体格差、それを無視した挿入。男の中で、支配欲がどんどんと膨れ上がってく。

タピオカ > 「――っはあああっ!……あああっ!……あーっ、……あっ……、はあっ、はあっ、はあっ……。
ん……っ、ふぅ……、う……。……あは……、胸でいかされちゃった……。
とっても……っ……、はあ……っ、とっても気持ちよくなってるよう……セイン……。
僕の胸、ずーっとうずうずしてる……。あぁ……っ」

容赦もなく胸をせめたてられ、彼の薄い唇の中で小粒の先端がころころと跳ね回る。
達してしまったあとは止まっていた呼吸を取り戻そうと、切羽詰まった息声が勢いよく吐き出されて。真っ赤な頬で半身反らして肺を膨らませ、肩を下げ、また膨らませ。
そんな余裕の無さを恥ずかしがるみたいにそっと笑う。
腰を抱かれるまま、頬への口づけも甘い。目の端、とろけ。小さな安堵めいた声。

「ふふっ……。可愛いなんて……、えへへ。嬉しい。
うん……、僕の女の子で、セインの男の子をぎゅーって抱いてあげるね。
きて……セイン……。
――あっ……」

唾を飲み込む彼の前で、ふしだらに。けれど、どこか楽しげに。
夜のキッチンバーでテーブル向かい合わせになって、相手との会話を楽しむ時のような表情。
M字の中央の蜜を、少し腰を浮かすようにして軽く左右に振る。
褐色の花の雌しべが彼という蜜蜂の雄しべを誘う。
先端があてがわれた瞬間、小さな甘い声が震えた。

「ぁ……ぁああ……っ!
ん……ッ、……んんっ……ん……ぁ……ああぁぁっ……
ああっ、ああっ、セインのこと……セインのこと……っ、
感じるよう、いっぱい、ああっ、いっぱい感じるうぅ……っ、あっ……ああぁぁ……、気持ちいい……っ」

子供じみたままの丸い恥丘が割り開いて、濡れた雌の肉がぎちぎちと彼のものを締め付ける。腰を進めるほど、その甘い抵抗は増え。蜜汁がぬくもって亀頭を覆う。

セイン=ディバン > 「おっと、とと……。大丈夫か?
 すまないな……ちょっと、激しくしすぎた……。
 ……ふふ。気持ちよくなってくれたならよかったぜ。
 ……いい子いい子」

まだまだ未成熟と言ってもいい相手の身体を、容赦なく攻め、絶頂へと導く。
相手が達せば、そのまま、呼吸を整えられるように、優しく抱きしめる。
恥ずかしがるような笑顔に、男もまた微笑み。優しく優しく、触れていく。

「ははは、何度でも言うさ。お前は可愛いよ、タピオカ。
 嬉しいねぇ。じゃあ、たっぷり貫いてやらないとな。
 ……く、っ……」

どこまでも、変わらぬ相手の優しさと明るさ。
変に気を使わなくていい、気楽さがまた心に暖かい感情を芽生えさせる。
そのまま、揺れる花弁を貫き、じくじくと、男の凶器が、少女の中へと入っていく。

「……く、うぅ……やっぱ、ちとキツいな……。
 あぁ、でも……あたたかくて、気持ちいいぜ……。
 ……動く、けど。キツかったら言えよ?」

ゆっくり、ゆっくり。奥まで侵入していく男。絡みつく蜜、そして膣壁。
決して相手に苦痛与えぬよう。男は奥までの侵入を果たすと、そこから、ゆるゆると腰を動かし始める。
最初は浅く、そして弱く。相手の中を味わいつつ、相手に快楽を与えるように、と。

タピオカ > 「うん……うん……、大丈夫だよ……。
……セインは、やっぱり優しい人だね。」

優しく抱きしめられるまま、力のうまくはいってくれない両手両脚でそれでも彼の身体に柔くしがみつく。
達して弛緩する身体を支えてくれる腕の中で小さく吐息重ねて憩う。
こう言わずにはいられなかった。返事を何もほっしないままそう告げ。揃えた人差し指と中指で彼の頬に少しだけ触れる。

「セインに貫かれるとね、奥の奥まで深めてくれるって思うとね、
お腹の下がぎゅってなるの。たくさんセインの事、僕の大事な場所とこすりつけっこ、したいの……。
……はっ……ん……っ」

彼の熱が自分の身体をめくりあげる感触。
太くて熱い肉塊が意思を伴って自分の下腹部に埋もれていく。
狂おしいほどの異物感。それが相手のものだと知っているから、苦しさではなく快楽を連れてくる。ちゅくちゅく。接合部から甘い水音がたつ。

「うんっ……うんっ……、僕のあそこ……いっぱい広がって……ぁぁ……っ、セインのかたちになってるの……っ。
はあぁ……、あっ……あぁ……。
いいの……いいの……っ、おなか……、いいの……っ。
いいよぅ……いいよぅ……、セイン。僕の奥……いっぱい味わってね……っ」

大きな肉槍を膣口で窄めながら、小刻みに腰が震える。浮いた手が、彼の背に回される。
熱を孕んだ、濡れた瞳がじっと彼を見つめたまま。こくんと顎先で頷き。
浅い腰つきから膣内をなでられて、盛んに瞬きを繰り返し。「んっ、んっ……」甘い鼻息が微かに彼の首筋を撫で。快楽の波が静かに、その優しげな腰つきに手繰り寄せられていき。腰裏に生まれる熱。夢見心地の表情にうつろっていく。

セイン=ディバン > 「優しい人は、こんな外でエッチなんてしないと思うぜ~?」

相手の言葉に男は赤面し、そう軽口を叩く。しがみつかれればそれを拒まず。
むしろ抱き寄せるようにして、相手と密着していく。
相手の言葉は、真っ直ぐすぎて。男には少し眩しすぎた。

「ははははは、ずいぶんエッチだな、タピオカは。
 オレも気持ちいいことは好きだけど……。
 あんまり男を誑かしすぎるなよ? お前さんに本気になっちゃう男、結構多そうだからよ」

大胆な相手の言葉に、男は笑う。経験の少ない男などがこんなことを言われれば。
一発で相手の虜になってしまうだろうなぁ、などと思いつつ。
男は、相手のその秘所を、じわじわと広げていく。

「んっ……あぁ、タピオカ……。お前の中、絡み付いてきてるぜ……。
 くっ……。凄いな、こりゃ……。前の時も気持ちよかったけど……。
 やっぱり、タピオカの中は……凄く、気持ちいいな……。
 んっ……」

激しくしすぎないように、と心中で自分に釘をさす男。
だが、背中に腕を回され、正面から抱きつかれれば、理性が吹っ飛びそうになる。
それを堪え、相手の鼻息を首で感じつつ。男は、少しずつ腰の動きを早めていく。
速度だけではない。深さもまた、徐々に深くし。さらに、腰に時折回転するような動きを加え、相手の中をかき回していく。
男自身もまた、快楽と熱を腰の奥から感じ、息が荒いものに変わっていく。

タピオカ > 彼の軽口に唇が三日月に笑った。
最初、カジノで声をかけられた時と何か似通った軽口。
お酒と一緒に自分を求めてくれたあの時を連想させる声音。
性別が違っていても、こういう部分は同じに思う。ぴたりと身体と身体を寄せて、首を軽く巡らせる。つがいの動物がそうするみたいに喉元をこすりあわせ。

「エッチなことは、すきだよ。
みんなも実はそうじゃないかな……?みんなでエッチして、みんなで幸せになれたらいいな。
……あはは!僕に本気になってくれる人かあ。居てくれたら嬉しいな」

濡らすことも、濡らされることも。衣服を脱いで裸で性器をこすりつけあう。
舐め合う。抱きしめ合う。舌で舌をすくう。じっと見つめ合う。
雌に雄を包んで、腰と腰をあたためあう。えっちと繋がる行為はすきだった。
ただ貪るだけ、一方的に搾取するだけのえっちもあると知りつつも理想論だけ呟いてみる。
自分に本気になる人、という相手の言葉に目を丸めてあと。からからと明るい笑い声をたて。

「はぁん……ぁ……、あっ……、うぅぅんっ……んっ……んっ……。
はぁはぁ……あああ、いいよう……んっ、セインのが僕の奥にはいってくの……、
あっ……はっ……、はっ……うう……。
――あ……!あ……!せいんっ……せいんっ……!」

彼の腕の中で抱かれる童子になって、両目がうっとりと細められる。前髪が雌の汗にはりつき、額にそって乱れている。眠る前のようなとろけた口調でときおり太腿がぎゅっとしならせてよがる。腰の動きが早くなると双肩が上向きにびくついて。いっそう蜜口が男根を抱きしめた。先とは違う声音はか細く、弱った雌の切ない声。舌の根がからまって、呼ぶ名もたどたどしい。

セイン=ディバン > この男は、どんな時でも冗談、軽口を忘れない。
それこそ、命がけの戦いのときも、素晴らしい女性との逢瀬の時も。
……とはいえ。時と場合によっては、実に珍しいことなのだが。
男が、軽口を叩かなくこともあるにはあるのだが……。

「ハッキリ言うなぁ。ま、人のことは言えないけどさ。
 実は、っていうか。エッチなことは好きで当たり前だろうな。
 ただ、みんなそれを隠したがる、っていうか……。
 いるさ。タピオカくらい可愛らしい美少女なら。いくらでもいるさ」

相手同様。こういった行為は好ましく思う男は、そう語る。
この国の現状では、そういったことを公言は出来ないのであろう、と。
乱れに乱れてるこの国そんなことをいえば、男も女も、捕まり、売りに出されてもおかしくないのだ。
明るく笑う相手に、男は真面目な声色で呟く。キミに本気になる人間は、間違いなくいるよ、と。

「はっ……くっ……。いいぜ、タピオカ……。
 ちょっとずつだけど……早くしてくからな……。
 あ、ぁ……。タピオカ……。可愛いぜ。お前は、とても魅力的だ……。
 は、むっ……」

少しずつ加速していく行為。汗をかき、火照り、感じてくれている相手を愛おしく思う。
たどたどしく呼ばれる名に、男も返答しつつ。男は、相手の唇を奪うと、いよいよ本格的に腰を振る。
肉のぶつかる音を結界内に響かせながら。相手の中を激しく擦り、欲望をぶつけていく。
ぶるぶると震える肉槍は、だんだんと相手の中で大きくなり。
射精に向かって進んでいるのがわかってしまうだろう。

タピオカ > 彼が軽口をとめた時は、きっと何か重大な事が起きた時なんだろう。
それがどんなときかわからないし、そうなった彼はどんな彼になるのかわからない。
ただ彼が、いつまでもにかやかな軽口だけを口元に笑ってくれることを祈るのみで。

「はっきりしたほうが、相手もはっきりしてくれるもの。
隠しちゃったら……、お互い隠しちゃうね。
そうなる前に僕は先に裸になっちゃうな。
今こうしてセインの前で裸になってるみたいに。
――そう、かな」

世継ぎ争いに、あるいはお金に暴力にと足を引っ張り合ってちゃ始まらないとばかりに。
そういって瞳が微笑んだ。
ふと真面目な声音が寄せられたら、少し瞳を伏せて睫毛を弾ませた。

「あ……んっ、……あ……あぁ……、んっ……んっ……、
……っはああぁぁあぁあ……、ぁああっ、ぁああああ……っ
ふぁ……っ、ああっいいのっ……!はああぁあっ……せいんっ……!
僕のなか……っ、あああああっ!なかがぁああぁっ、……すっごいぃぃっ、
はああぁあっ!あああああっ!あついぃぃぃっ、じんじんきちゃうううぅううっ……!
ん……うううううっ!……んふうううううっ!んんーーーーーっ!」

秋の朝の霧じみて漂っていた甘い吐息がはっきりと色づいて、
彼の耳元を甘く震わせる嬌声が響きだす。
腰と腰との睦み合い。たたかれるたび、ぱちゅんぱちゅんと卑猥な水音が奏でられて。
いっそうきつく雄に求められ、雌がその足元でふしだらな踊りを踊る。
揺さぶられて乳首の先が上下に揺れて、大きく脈打つ肉棒を感じて下がってきた子宮口が甘く口づけ。そのまま眉が寄せられ、淫らな雌の顔つきになって蜜口が雁首に食いついてぎゅうと奥へと引き誘い。唇を塞がれるとぶるるるっ!背筋が悶えながら。もう限界だった。相手と一緒に絶頂を迎えてしまおうと、ふくらはぎを彼の背に絡ませ。

セイン=ディバン > 目の前の少女のように。親しく、そして若い異性相手であれば。
なおさら男は格好つけたがる訳で。そうなると、余裕の無さを表してしまいそうな、軽口を叩かない自分、というものは見せたがらない。

「ん~。まぁ、それもそうだけどなぁ。
 ……人間ってのは、いろいろ面倒を抱えるようになっちまったのさ。
 それに、正直が美徳にならないときもあるしな……。
 ……ふふふ。裸になるのはいいけど、風邪はひくなよ?
 そうさ。タピオカは魅力的な女の子なんだ。本気で惚れてくれる相手だって、絶対に現われるさ」

少なくともそれなりに様々な経験をしてきた男としては。
少女の言葉は、理解も出来るが、全肯定はできないな、などと思う。
瞳を伏せる相手には、男はそう言い、額と額をあわせるようにする。
何故だか。自信満々に。相手に惚れる男は絶対にいる、なんて断言していた。

「お、ぁっ……ふ、うぅぅぅ……んくっ。
 いい、ぜ。タピオカ。もっと、もっと感じてくれ……。
 お前がよくなってくれてりゃ、オレもうれしいからよ……。
 く、おぉぉぉ……締まる……っ! くはぁっ……。
 お、うっ……イく、イくぜ、タピオカ……!!
 一緒に、な……っ。くうっ……!!」

空気中に漂う、甘く、そして熱い息。耳に飛び込む相手の声が、男の脳を揺さぶる。
卑猥な交わりの音を鳴らしつつ、膣壁が収縮し、子宮口の当たる感触を感じてしまえば。
相手同様、男も自身の限界を感じてしまい。足が絡むのを合図に、男は一度、深く腰を突き入れる。
それと同時に、男が達し。大量の精液が、少女の中へと注ぎ込まれた。
勢い良く、熱い白濁を。子宮の奥へと直接注ぐ背徳感。支配感。
男は全身を震わせながら、相手の唇を奪ったまま、細い身体を両腕で拘束し、精を、種を注ぎ続ける。

ご案内:「王都郊外」にタピオカさんが現れました。
ご案内:「王都郊外」にタピオカさんが現れました。
ご案内:「王都郊外」にタピオカさんが現れました。
ご案内:「王都郊外」にタピオカさんが現れました。
タピオカ > 「あは……。人って難しいね。
そういう部分はセインみたいな賢い人に任せた!
ふふ。裸になって風邪ひいたら、ただの道化師だよ……!
――、……。ありがとね、セイン」

自分より辛いも甘いも酸っぱいも知ってる彼だから、短い世の、それも狭い世間しか知らない者の言葉には慎重にならざるおえないのだと思う。
深く複雑な事を考えるのは苦手だから、無責任にも相手に丸投げして。
バカで腹ペコでいれば、自分なりに満足した人となりが得られるとばかり笑った。
軽口で揚げ足とられたらくすくすと肩を愉快そうに揺らして。
額を突き合わせての台詞に、思わず戸惑って言葉を失い。ぽそりと、人見知りの子が初めてお礼を言うように微笑むのだった。

「はああっ……!ああっ……!あっ……!あぁああ……!
……っ、とってもいぃい、とっても気持ちいいぃぃぃ……!
あっ!あっ!奥にいっぱいっ、いっぱいあたってっ、はっ!はっ!はっ!
おなかとけちゃう!おなかとけちゃう!熱くて気持ちよくてとけちゃう!
セイン……もっと……、あっ!あっ!あっ!?
だめめええっ!あぁぁぁぁぁ……!僕っ、僕ぅううううううう……っっ!
気持ちいいのがとまらないようううううう……っ!
セイン……っ、セインってばぁぁぁあ……っ!
――んーっ!んーっ!んむうううううううっ!んーっ!んんっ!んんんんっ!
……、……~~~~~~~~~~~~~っ!」

子宮口の濡れそぼったぽってりと肉厚な雌の孔。
鈴口にぴたぴたとくっついてまとわりつく濡れた肉。
自分を高ぶらせる彼の腰つきにいつのまにか、自分からも腰を振り乱しはじめ。
引き攣った上半身が反って、浅く弾む乳首の先が上下左右へ淫らに舞う。
緩んで閉まらない唇の端から唾液を零しながら、近づく絶頂に甘い鳴き声も高まっていく。
揺れる瞳で彼を見つめていた瞳、唇を塞がれて声もくぐもると眉根を切なげに下げる。
深く腰を突き入れた瞬間に広がった瞳孔。一瞬身体じゅうが静止する。
絶頂のむせび泣くような嬌声は、口づけをされた事で相手の口腔の中に封じられ、狂おしい呼気だけが2人の口の中で暴れた。
注がれる精を、桃色に染まったお尻が弾んで拘束する相手の身体のほうを揺さぶるほどに激しい弛緩と収縮で受け止めていき。最後まで彼を感じたいと、相手の背中で足首がきつく絡む。

セイン=ディバン > 「あぁ、本当にそうだな。
 おいおい。考えることも、冒険者の資質だぜ?
 ……い~え。どういたしまして」

人間とは、難しい。その一言に、男も同意する。
少なくとも、男も人生においてソレを痛感する場面が山ほどあった。
冒険者なら、考える能力も必要だぞ、と言いつつ。
相手の小さな呟きと微笑みに、照れたように男は視線を反らす。

「くっ……! こりゃあ……ずいぶん、激しいな……っ!
 は、ひっ……! タピオカ、もっと、もっと感じて……。
 もっと感じて、何も、考えられなくなっちまえ……!
 んっ、がっ……! オレも、もう……!
 くおぉぉぉぉっ……!」

一度突くたびに、結びつきが強くなっていく。
絡みつくそこを、こじ開けるようにする男の凶器。
相手が腰を振るのに気付けば、男はその動きにリズムを合わせていく。
目の前で揺れる可憐な胸の先端に視線を奪われつつ。男もまた、高ぶっていく。
唇を触れさせ、互いに達してしまえば。男は、もはや理性など無いかのように、相手の口内で舌を躍らせる。
両の足が背中まで回り。縋り疲れるように抱きつかれれば。男も、相手の身体に腕を回し、一滴も精を残さぬよう、奥まで打ち込んだペニスを左右にぐりぐりと揺らす。