2018/01/21 のログ
ご案内:「王都平民地区娼館通り/『天国への階段』亭」にエンジェルさんが現れました。
■エンジェル > 寒空にも関わらず今夜も人出で賑わう娼館通り。
いや、むしろ寒さ故に人肌が恋しいのだろう。
立ち並ぶ店の中のひとつ『天国への階段』。
その名の通り天国へと昇るような体験を出来ると謳うその店は、周りの店に比べると少々、いや、かなりお高い。
しかし、それでも今日も足を運ぶ客は後を絶たず繁盛していた。
そんな高級店の中、一晩好きにしたいなら30万、一発抜くだけでもプレイによっては両手の指に手が届きそうな特別な娼婦を指名した時にだけ通されるVIPルームがあった。
もっとも積極的に割引券や利用券を配っている為に運が良ければ格安で利用することも出来るだろう。
飾り窓の下、道端に置かれた椅子に両足を投げ出して座る少女もそのひとりだ。
もこもこのコートに身を包んだ少女は無邪気な笑顔を通行人へと向け、一見して少女が娼婦であるとは気付けないだろう。
だが、少女が座る椅子は商品棚であり、無邪気に笑う少女はこの店でも五指に入る高額な娼婦なのだ。
「きょうもさむーいねー♥」
可愛らしい声にあどけない笑顔、そして、コートの裾から見える投げ出された白い脚。
今日もあざとく客を引いていた。
■エンジェル > その日、少女を買ったのは小太りの貴族だった。
その幼い身体にあどけない仕草、そして、巧みな淫戯と卑猥な嬌声にだらしない表情。
たっぷりと朝まで堪能した客は金貨数十枚を置いて満足げな表情を浮かべて帰って行ったのだった。
残されたのは全身あらゆる体液に塗れ、後ろの穴に野太い張り型を詰め込まれ、そして、蜜穴からは大量の白濁を零し、ぐったりとベッドに寝そべる少女の姿だった。
「くっそ……むちゃくちゃやりやがって……。」
一際ハードだったその日の仕事はようやく終わりを迎えたのだった。
ご案内:「王都平民地区娼館通り/『天国への階段』亭」からエンジェルさんが去りました。