2018/01/13 のログ
■ブレイド > 「そりゃ、ずっと出し続けれるわけねーだろ…
てめーとぶっ続けでする時だってたまに休憩いれるだろ?
休憩が入んねーからぶっ倒れるし、そん時が終わりだってことだ」
それでも体力…いや精力は強いのだろう。他人がどうなのかはわからないので自覚はないが。
体力おばけはむしろエンジェルの方だとは少年も思っているところではある。
そのおかげで店から出てきた時は毎度不機嫌そうなんだろうが…そういう彼女だからこそ、こうして笑っている顔が見れるのが嬉しくなる。
「まぁ、いちおうな。今住んでる廃屋も2階建てだし
引越し先の候補で選んでたとこだからよ、にてるところ選んじまってたな」
鍵のかかった玄関、少女に解錠を促しつつ
「一通り揃ってるとは聞いたぜ?料理は…まぁ、野外料理程度ならできるから雑で良けりゃってとこだな」
高揚するエンジェルに思わず笑顔が漏れてしまう。
■エンジェル > 「お前バッカだなぁ。そういうのは相手のほうをイカせてペース作んだよ。がむしゃらに突っ込んでりゃいいってもんじゃねー。緩急付けろ、緩急。」
あっきれたとばかりに少年を見上げて罵倒し、朝っぱらからセックスのコツを叫ぶ。
隣近所に丸聞こえである。
「言っとくが、あたしは料理できねーからな?お前料理担当だから、しっかり練習しとけよ?店の出入り業者紹介するから食材はそこから仕入れとけ。あたしにツケるようにしとくからよ。」
もちろん、店の格を考えればお高い食材ばかり扱っているのだろう。
自分で買う物と言えば私服とクスリ程度な少女故に当然値段など気にする素振りすら無い。
「右ポケットに入ってる。さみーから開けろ。」
ポケットから手を出すのも嫌とばかりに鍵の場所を伝え、少年が手を突っ込んで来るとそっぽを向きながら甘えるように指を絡ませる。
■ブレイド > 「せんせーは教育熱心だな…ってか、朝っぱらから叫ぶなよ、そういうこと!
今明らかに見られたぞ…」
ため息一つ、頭抱えて。
あけすけなところも彼女の魅力ではあるのだが
絶対こう…この近所には彼女の情夫であることが知られてしまっただろう。
「そこは期待してねーよ。それに練習ってお前…ここで飯食うのか?
いや、いいけどよ…」
店でいいものを食べているのならば、自分のあまり上手ではない料理を食べる必要もないとは思う。
少年とて、そういうあたりの機微というものはわからないでもないが
要は自己評価が低いのだろう。
「へいへい……」
ふわりと尻尾を柔らかく足に絡めたまま、少女のポケットに手を。
絡ませる指を握り返し、鍵を探す素振り。
こういうのは、少し照れくさい…が、嫌な気分はないどころか、ドキドキしてしまう。
■エンジェル > 「うっせーな。いいだろ、どうせヤってりゃ絶対聞かれるんだしよ。」
少年に叱られると不満そうに唇を尖らせ、肘で少年の脇腹を軽く小突く。
ポケットの中では指を絡ませ合いながらわざと鍵を逃し、子供のような戯れに興じる。
ほんのりと頬が染まっているのは、そんな行為に少女も照れているからだろう。
……もっとすごいことを散々やっている癖に、だ。
「そりゃ喰うだろ?昼も喰わずにヤり続ける気かよ。お前、ホントスケベだよな。」
呆れたように少年を見上げながら、内心ガッツポーズを作る。
そもそも、少女は誰かの手料理など食べたことがないのだ。
そこに憧れを抱いてしまっても誰も責められないだろう。
「早く開けろよ、さみーだろ。」
自分で鍵を逃して指を絡ませながら軽く足踏みして見せて少年を急かす。
中はどんなだろう……それを想像しながら。
■ブレイド > 「お前ってそんなに声………出したな…」
しているときにあまり声を出すイメージはなかった。
だが、情夫の契約を結んだときを思い出す。
あの時聞いた甘い声、おもらししてまでイッていたのだし…ああなるとベッドのシーツも頻繁に交換せねばならないだろう。
まぁ、どちらにせよバレるということだ。
それはいいとして、脇腹を小突かれながら鍵を探す。
しばらく戯れ続ければ少女の手を強く握って、鍵ごとポケットから引き出す。
「いや、そうじゃなくてだな…。
そこらの店とか、お前んとこほどうまく出来ねぇぞってことだよ」
それでもやるらないとは言わない。
まぁ、出かける手間もあるし、できるようになってそんはないだろうし。
「わーったよ、空けるぞ。鍵持ってろ」
少女の手ごと、鍵を扉に。
ガチャリと開けば、そこは一般的な家屋。
それよりは、調度品の関係か、やや豪華だろうか。
■エンジェル > 「声出さねーほうがいいなら出さねーけど?つまんねーだろ?」
当然声を堪えることも出来るが、少女としては思い切り声を出すほうが気持ちいい。
情夫との逢引でまで自分を押さえつけようなどと少女はさらさら考えていない。
まるで二人の共同作業のように扉の鍵が回され、ドアが開かれると照れくさそうに視線を建物の隅へと向ける。
「お、なかなかいーんじゃね?コレお前が選んだの?あ、やっぱ暖炉はねーか、薪ストーブ入れさせて正解だったな。そのうち暖炉作ろうぜ。台所どこだ?ベッドは二階か?」
少年の手を引いて中に入るとあちこち見て回ってはしゃぎまわる。
どうやら調度品も気に入った様子で棚の引き出しを開けてみたりとやりたい放題。
少年が選んだのか、それとも業者が気を利かせて入れたのかはわからないが、少女の中では少年のお手柄ということになっていた。
■ブレイド > 「つまんねーっつーか…出してくれたほうがいいけどよ…」
少年としては、少女の声でだいぶ昂るところがあるので、むしろ大歓迎なのだが。
囁き然り、喘ぎ声然り。そこはエンジェルも知るところだろう。
少女と同じく照れくささを感じながらドアをくぐる。
「そーみてーだな。なんか簡単な家具はなんだろな。おまけみてーなもんだってさ」
自分もこういうのは初めてなため、少女に引かれつつも少し楽しげ。
業者のオプションではあるが、数種類の中から選んだのは自分であったため、褒められると少し嬉しい。
ベッドは二階。キッチンは食事ができる今に併設されている。
大きな家ではないが、用途を考えれば立派すぎるくらいだ。
■エンジェル > 「お、悪くねーな。もう少し小さくてもよかったが。」
少年の手を引いて二階へと駆け上り寝室の扉を開いて嬉しそうな笑顔を浮かべる。
そこには天蓋付きの大きなベッドがひとつ。
店で使っている物に比べたら小さいが、それでも一般家庭の物に比べれば遥かに大きい。
おそらくわざわざこの場で組み立てたのだろう、明らかに扉を通る大きさではなかった。
小さめのほうが少年と密着出来るから……そう考えての指示だったことは絶対に口にしないだろう。
「しっかし、さみーな。ストーブ点けてくれよ、ストーブ。」
ベッドへと飛び乗ると早速上着を脱いで布団に包まる。
もう今は他の部屋を見て回るつもりはないらしい。
■ブレイド > 「ってかデケェな!?まぁ、てめーの店のよりは狭いけどよ…」
少年にとっては明らかにデカイベッドだ。
二人で寝るには十二分といったところだろう。
それに天蓋付きとは予想外ではあった。
これはこれで本当に汚して大丈夫なのか心配なのだが…。
「さみーのはさすがにどうしようもねぇな。
よっし、ちっとまってろよ」
布団にくるまるエンジェルに笑いかけながら、ストーブに火を入れる。
点火作業はお手の物であるあたりは冒険者の面目躍如といったところか。
■エンジェル > 「やっぱ代えさせるか。もっとちっちぇーほうがいいよな?」
少年がストーブに火を入れるのを眺めながら布団の中でこっそりもぞもぞと服を脱ぎ始める。
どうせなら一人用でもよかったなと思いつつも、少女は一人用のベッドの大きさなど知らない。
「じゃ、部屋があったまるまであたしをあっためろ♥」
布団を肩に掛けたまま満面の笑顔で両手を少年へと向かって伸ばす。
覗くのは黒いチューブトップブラとローライズショーツ、それに靴下だけになった少女の姿。
■ブレイド > 「そうだな…ってか、部屋ってかもうベッドだしな、ほとんど」
ストーブに火を入れてしまえば、ベッドへ腰掛け、ようやく一息。
代えさせるとは言っているが…今日ここで汚してしまっても大丈夫なものだろうか?
「寒がりだな、せんせーは。
まぁ、オレもさみぃけどよ…」
マントを脱ぎ捨て耳と尻尾を晒せば、自身の服をいくらか脱ぎ捨て
シャツとズボンの軽装になる。
少女の姿は当然のように劣情を催すものであり、何度めかにはなるが慣れるものではない。
ズボンの前をパンパンに張らせながらも布団に潜り込み、手を伸ばす少女の体を抱きしめる。
■エンジェル > 「にひひ、なんだよ。もうガチガチじゃねーか。期待してたのか?」
見た目よりも硬い少年の胸板に抱き締められると頬を染め、照れくさそうに笑う。
右手がズボンの上から少年の股間をまさぐり、細い指先が根元から先端へと向かって、つぃと撫で上げる。
そういう少女もすでにショーツの中をしっとりと湿られてしまっているのだが。
首筋へとナメクジのように舌を這わせながら少年の下になるようベッドの上で寝そべる。
■ブレイド > 「お前がそんなかっこしてるからだろ!
ったく、男っつーのは単純なんだろ?オレもーそなんだよ」
声をやや荒げてるのは照れくさいから。
少女のその細い指が股間をなで上げれば、抱きしめたまま体を震わせる。
少し恨みがましくにらみながらも、舐められると弱い。
「ふあっ!?っく…不意打ちとか感心しねーぞ…」
まさかこの家で最初に声を上げるのが自分とは。
来るときと同じように尻尾を絡め、少女の上、あまり体重をかけないように抱きしめる。
■エンジェル > 「お前は特に単純だよな。あたしお前が萎えてる所ほとんど見たことねーぞ?」
優しく下敷きにされながらも右手の指は幹を弄り回す。
指を立てて何本も使って這い回る指先はまるで羽虫が這い回っているかのような快感を与えるだろう。
そして、いつの間にかズボンの前を寛げ、中から肉棒を引っ張り出し直接弄り回していた。
「これくらい余裕で耐えねーと話にならねーぞ?」
ニマニマと少年を見上げつつ、少年の下で腰を挟み込むよう股を広げ、先走りを拡げるよう掌で先端をこね回す。
■ブレイド > 「さっきまでは普通だったんだよ、ばか!」
ぞわぞわとする刺激が与えられる。
エンジェルの指が蠢き、細やかな快感が走るたびに少女の上で身悶える。
片手でいいようにされてしまうのは情けないが、こういう土俵に引っ張り込まれてしまえば
彼女にかなわう訳はないのだ。引っ張り出された肉棒の先端。
こねられるだけで腰が浮きそう。
「余裕とかさすがにお前…ちょっと無理だろ…」
そんなの不感症かなんかではないだろうかと疑いたくなる。
エンジェルの技巧を持ってそれならばなおさらだ。
しっかり少女の足に捉えられてはいるものの、上になって彼女を抱きしめているのが災いして仕返しも出来ない。
■エンジェル > 「ホントかぁ?」
引っ張り出した肉棒の先端を捏ね回して掌を先走り塗れにすると幹へと指を絡ませくちゅくちゅと音を立てて軽く上下に扱く。
外は寒いのに手が冷たくないのはずっとポケットに入れていたからだろう。
ベッドに入るまで手を外に出さなかったのは少女の気遣いでもあったのだが、そんなことに思考が回らないよう肉棒へと甘い快楽を与え続ける。
もっとも鈍い少年が気付くとは思っていないが。
「無理なんてこたねーぞ?鍛えりゃいくら気持ちよくなったって射精しないように出来るし、逆にすぐに出したりも出来るようになるぞ?あたしの常連の中にゃあたしでも手じゃ抜けねー貴族もいるしな。」
握りしめる強さを並の女の膣圧くらいに加減しつつ、少年を扱き立てる。
これくらいなら我慢出来るだろうと、特にいつものように射精をコントロールするような加減はしない。
■ブレイド > 「嘘じゃねーよ!
てか…てめと一緒に歩くくらいならそうはならなくなったんだからよ…
あっぐ……!」
つまりは、そうなってた時期もあったということではある。
初めて会ってあのようなことになれば意識してしまうのも仕方ないだろうが。
少女の手が先端からぬるりと。音を響かせるように扱かれる。
思わず声が漏れてしまう。その温かい手の柔らかさに。
「おまえな…オレにそうなって欲しいのかよ…。あっ、おまっ…やべぇって!」
少し息を荒げながらも、少女の技巧を味わう。
この技に耐えられるのはさすがに一朝一夕では不可能。
射精したそうに肉棒を手の中で痙攣させて
■エンジェル > 「ってことは、前は一緒に歩いてるだけでギンギンだったのか。
どんだけ期待してんだよ、童貞かよ。」
少年の告白に呆れたように笑いながら上下に扱くペースを上げる。
あくまで握る強さは普通の女の締め付け程度。
喘ぎ悶える少年の顔を見つめ、可愛いなぁなどと少年が聞いたら怒りそうなことを考える。
「そりゃお前、あたしを夢中にさせるくらい上手くなってくれりゃ文句はないわな。おっと、そろそろか?じゃあ、5……4……3……2……1……0っと。」
掌の中で痙攣する肉棒から射精の気配を感じ取り、突然カウントを数え始める。
何度も身体を重ねた少年の射精のタイミングくらいはもう把握している。
耐えればまあ、褒めてやろうと思いつつ、扱く強さとペースを変えないまま0まで数え上げた。
■ブレイド > 「しょうがねぇだろ!!
お前…その、あんなんした後だってのに胸とか押し付けてくるし…
はっ…あっ……おま、うっ、くぅっ!!」
気づいてなかったのか、言わなきゃよかったと、内心後悔しつつも漏れてしまう喘ぎ。
噛み殺そうとするのだが、少女の手はそれを許さない。
気持ちよすぎて何度も腰が浮いてしまう。
「あ、うっ……くっ…!!夢中って…くあ、やめっ!出るっ…ぅぅっ!!」
少女の言葉、そしてカウントぴったり。
0のタイミングで少女のショーツや腹に白濁を吐き出す。
勢い余って、チューブトップにも白い軌跡を残している。
■エンジェル > 「おー、またたっぷりと出たなぁ。」
肉棒が跳ね上がり白濁液を吐き出すと射精を長引かせるよう裏筋を少し圧迫しながらエラを中心にゆっくりと扱く。
勢い良く噴き出した白濁液はさすが若さを感じさせる勢いで、股間から胸元まで白く筋が出来、特に黒いショーツとブラは汚れが強調される。
お腹にこびり付いた白濁液はゆっくりと垂れおへそに液溜まりを作る。
さらには真新しい布団にまで白濁液の跡がべっとりと残ってしまう始末。
「なるほどなー。お前他の女だとこれくらいで出すのか。」
ひくつく肉棒を眺めながら、ぼそりと呟く。
精液の熱さに当てられたのか、淫核がぷっくりと膨らみ短すぎるショーツから顔を覗かせる。
もっともちょうど白濁液で濡れた場所なせいでピンク色がほんのりと透けて見える程度だが。
■ブレイド > 「はぁっ…は…く、う…文字通り手玉に取りやがって…」
カクンとうなだれる。
エンジェルに体をあずけるほどの脱力はしないものの、射精してしまえば気が抜けるのは必然で。
それでも下着を汚し、肌を濡らし、へそに溜まった精液。
少女が白濁に塗れれていれば、萎える暇もないというのも若さゆえか。
「ばかやろー…お前を見てんのに、他を考える暇とかねーし」
少女の呟きに耳ざとく。
エンジェルのおでこを弾いてから少し身体をずらしてベッドに体を預ける。
「あーあ、早速汚しちまった…代えってきくのか?」
■エンジェル > 「まーだまだだねぇ、ブレイド君は。」
クククと喉の奥で笑いながら少年に見せつけるよう今まで肉棒をしごいていた掌に舌を這わせる。
べっとりとこびり付いた先走りが少年の味を伝える。
「んーじゃ、今だけはあたしのモンだな。」
おでこを弾かれても嬉しそうに笑い、寝そべった少年の上へと背中に布団を載せたまま四つん這いで跨る。
「それじゃそろそろあっためて貰おうか。」
するりとショーツを脱ぎ捨てると股間からショーツへと透明な糸が掛かる。
黒い下着なせいでそれは余計に目立ち、少女もまた期待してしまっていることを伝える。
そして、剥き出しの少年の肉棒の上へと割れ目を押し当てるよう座り、軽く前後へと揺すりながらブラをめくり上げて薄い胸元とふっくらと膨らんだピンクの乳輪を晒す。
「はぁ、やっぱお前のあっついなぁ♥」
しばらく蜜を塗りつけるよう肉棒の熱を味わった後に腰を上げ、とろとろの蜜穴でゆっくりと肉棒を咥えこんでいく。
別の生き物のように肉襞が肉棒へと絡みつき、奥へ奥へと誘い込むよう蠢く。
「ん、はぁ、入った……けど、やっぱさみぃ!」
騎乗位では布団の隙間が大きすぎて入り込んでくる外気が冷たすぎる。
上半身を倒すと少年へとしがみついてその体温を求め、布団を頭まで被ってしまう。
外から見ればまるで鎌倉のように膨らんだ布団が見えることだろう。
■ブレイド > 「じゃあ鍛えてくれよ、ちくしょー…」
軽口には乗るものの、少し悔しさが滲む。
なにか少しでも動揺くらいはさせたいものだが…。
「今だけっつーか、てめーが飽きるまでは『情夫』ってやつなんだろ?」
まぁ言葉のアヤなんだろうが、それでも今だけじゃない関係だってつながっているのだから
彼女だけのものの時間はたしかに今だとしても。
「ん、う…抱きしめるだけじゃ暖まんなかったか?」
いつ見ても少女の肌は…美しくて、淫靡で、可憐で。
ショーツに糸引く愛液に、ずくんと肉棒がうずく。
ぬるぬるとした少女の蜜を塗りつけられながらも、視線は少女の乳輪や乳首をつい見てしまう。
「熱さならおたがいさまだろ…っくあっ…ぅ…っ」
やはり、手とは比べ物にならない圧力と熱さ。
何よりも潤いが全く違う。
トロトロに絡みついて、挿れただけでも射精しないのは、自分でも成長しているんじゃないかと思う。
「さみぃけど…お前そのカッコですんのかよ…」
しがみつく少女。
布団の隙間からかろうじて頭と顔が見えるくらいか?
見えないが、逆になんかドキドキするような…。
■エンジェル > 顔が見えないような状態で布団を被った少女は少年の胸板に温かな舌を這わせ唾液の痕を残す。
両腕はその温かさを確かめるよう少年の背中をまさぐり、最奥まで埋め尽くされた牝孔は歓迎するよう肉棒を締め付け、たっぷりとよだれの乗った複雑に絡み合った粘膜でなめしゃぶる。
「――あっ♥」
軽く腰を揺すったのだろう、布団の中から湿った音と共にくぐもった少女の喘ぎが漏れる。
「あっ♥
あっ♥
あっ♥」
腰を揺する度に漏れる喘ぎは性交が始まったばかりだというのにすでに感極まった色を含み、少女が柄にもなく少年のモノを咥えることを待ち望んでいたことを伝える。
少年から見えないことをいいことに胸の上で幸せそうな蕩け顔を浮かべ、本能の赴くままにゆっくりゆっくりと腰を揺すり粘膜同士のキスに酔いしれる。
■ブレイド > 「ふ、あ…うっ……胸、舐めてんの、かよっ!みえねぇ…」
少女の様子が見えない。それだけで何をされるか予想がつかない。
いわば、常時不意打ち状態で、舐められただけで変な声が出てしまう。
そしてとろとろの蜜孔に飲み込まれその熱さを感じていたし
そうなれば彼女が主導で動くことも予想できた。
だが…声。
くぐもったようにしか聞こえないが、喜色に染まった蕩けた声が…
「だからっ!声とか、弱いって…!ぐっ、あうっ!」
ゾクゾクと背筋が震える。肉棒も中でさらに主張を激しくする。
ぴったり吸い付く少女の膣肉、溢れる蜜、見えないからこそ余計に感じる。
少女の顔も見えないが。
「エンジェルっ…はぁっ…おま、え……オレといるときって、あんまアレ…クスリ?やんねぇよな?」
射精感から気をそらすために、少し気になったことを聞いてみる。
■エンジェル > 「あっ♥
あっ♥
あっ♥
あっ♥
あっ♥」
少年の抗議の声に返答はなく、ただただ甘い喘ぎが布団の中からくぐもって響く。
しかし、その腰の動きは少女にしては雑……と言うより、少年に快楽を与えることよりも自らの快楽を優先しているような……そんな本能的な腰使い。
故に少年にはいつもよりも余裕を与えてしまうことだろう。
「今っかよ、その話……っ。
んっ♥はぁ…っ♥
だって、お前……んふ、お前といたら……気分悪くねーし……あっ♥」
少年の問いかけにはいい所なんだから邪魔するなとばかりに苛ついた声が返る。
しかし、思わず本音が出てしまったのは快楽を得ることに没頭しているからだろう。
次第に大胆になっていく腰使いに少年の上で布団の山が何度も跳ね上がる。
■ブレイド > 「うく…うぅっ!
きもち、い…は、う……おま、いつもより、これ……なんか…」
余裕はあるが、気持ちいいというか…ドキドキするというか。
少女の喘ぎ声は、男の情欲をあおるためのものじゃなくて真に迫ったものだということがわかるためか
そんなエンジェルの姿、声を感じれば、更に滾ってくる。
「そっか…へへ、そうっ、か…!
可愛いな、お前っ…!」
おもわず笑みがこぼれてしまう。
嬉しいから。
少女の激しい腰使い。頑張って耐えているものの、少しヤバイ。
だが、情欲を貪る彼女をイかせたくて。
■エンジェル > 「はっんっ♥あっ♥も、もう……イク……っ♥もうすぐ……んふぅ♥」
少年の胸やお腹にぽたぽたと少女の汗が滴る。
そして、それ以上に下腹部へは蜜が滝のように流れていく。
響く水音と喘ぎはどんどん大きくなっていき、切羽詰まった少女の声が限界を伝える。
絶頂が近付くに連れ、蜜穴はきゅうきゅうといつも以上に肉棒を締め付け、しかし、肉襞の蠕動はいつもより大人しい。
「んっあっ!一緒……にっ!あっ♥あっ♥
イク――んはあああああああああああああっっ♪♪」
娼婦ではない素の少女の味を少年へと味わわせながら、ついに限界を迎えた少女は布団の中からでも外まで響く程の大声で絶頂を叫ぶ。
布団の中で小さな身体がガクガクと震え、とめどなく潮が噴き出し、瞳に涙さえ浮かべ少年の上で恍惚の表情を浮かべる。
■ブレイド > 「オレ、も…っ!一緒にっ……!は、あっ…!!」
布団の中に響く声、嬌声。
更に水音すらも漏れ出して、いつもの少女とは違う派手な動き。
娼婦ではないエンジェルの感触。
素のエンジェルとのセックスにありえないほど興奮している。
少女の強い締め付けに、自身の形を覚え込ませながら腰を浮かせるように突き上げ
「あぐ…ううっ!!いくっ!!出す、ぞっ!!
エンジェルっ!!イッ…うぅぅぅぅぅ!」
たまらない。
生の少女を感じて…そのまま膣内を一気に満たしてしまう。
それでも足らず、びゅーっびゅーっと、少女の中で射精し続ける。
そんななか…布団をめくって中を覗いたり。
■エンジェル > 「あっはぁ……♥すごい……出てる……中ぁ……いっぱい出てるぅ……♥」
子宮を満たされる女の悦びにうっとりとした蕩け声が布団の中からくぐもって響く。
それどころか先程胸まで届いた射精を夢想し、胸の奥まで精液で満たされたような錯覚すら覚える。
しがみついた少年の身体に少女の痙攣が伝わり、特に下腹部は波打つように痙攣し、出してもらった精液を子宮へと運ぶ様子を伝える。
「ん、はぁ……なん……だよ、お前。寒いだろ……。」
布団を捲るとそこには少年の胸に頬を擦り付けるよう抱きついた少女の姿。
全身汗だくの少女は幸せそうに蕩けた顔を隠すよう少年の顎をぐいぐいと押し、汗だくにも関わらず布団を引っ張って頭を隠す。
■ブレイド > 「あぐっ……うっ…は、あぁぁ……」
少女の可愛らしい姿を見ながら、尿道に残った分も全部注ぎ込んでしまう。
うっとりした声が、蕩けた表情が更に肉棒を固くしてしまう。
たっぷりと注ぎ込んでも全然萎えないのは…おそらく彼女のこういうところを見てしまっているから。
それこそ天使のような一面を。
「ストーブ効いてきてんだけど…。それに、気分は悪くねーんだろ?顔くらい見せてくれよ」
ニヤッと笑って少しだけ意地悪。
少年的には、今までのお返しのつもり。
■エンジェル > 「ブレイド、おっまえなぁ……。」
一度達したお陰で堪らない感情も発散出来ていつも通りの調子を取り戻す。
少年の胸の上に顔を預けたまま低い座った声で少年の名を呼び……。
「あんまり調子に乗ってんじゃねぇよっ♥」
その瞬間、蜜穴が今までになく複雑に蠕動する。
それを例えるなら、歯のない無数の蛇が肉棒へと噛み付くような……複雑に肉襞を蠢かせながら牛の乳を絞るように肉棒を締め上げる。
それは今まで見せたことのなかった百戦錬磨の貴族達を射精させる為の本気の責め。
たかが14歳の少女の孔は容赦なく少年から精液を搾り取ろうとする。
もっとも腰を動かしていないのだから、手加減しているとも言えるが。
■ブレイド > 「え?うあっ!おぁぁぁっ!?」
少女の声に、一瞬キョトンとする。
「まてっ!まてって!!イッたばかりっっ!
あ、ぐ…ふあ、ちょ…やばっ…っくううぅ!!」
少女の複雑な膣肉のうねり。
エンジェル自身の情欲とは別の、プロの高級娼婦の技巧。
本来ならばなんせ出しだばかりなのだから抜かずに勃たせるくらいの効果位のものだろうが…。
低くも嬉しそうな少女の声が、仕草が、表情が
そのまま射精につながってしまう。
つまり、連続でイかされてしまったということで…腰が抜けそうなほどにガクガク震えながら
更にエンジェルの中を満たしてしまう。
■エンジェル > 「待つかよ、ばーか♥
ん……あふぅぅぅぅ♥」
手加減抜きで蜜穴を蠢かせ、少年の切羽詰まった喘ぎを聞きながら布団の中でほくそ笑む。
しかし、膣内や腸内を精液に焼かれたら絶頂するよう躾けられた身体は続けざまの射精にも敏感に反応し、少年の胸に顔を埋めてガクガクと腰を痙攣させる。
「ん、はぁ……はぁ……生意気はせめて1分くらいもつようになってから言えよな♥」
布団の中から少年の顔の前へと小悪魔のような笑みを浮かべた顔だけを覗かせる。
さすがにやりすぎたと思ったのか、蜜穴はひくひくと震えるだけで無理矢理精液を搾り取るような動きは見せない。
■ブレイド > 「くぁ…はっ…はっ…はっ……はぁぁ……」
息を荒げ、とさりとベッドに身体を投げ出すように脱力。
抱きしめるエンジェルが体を震わせているのを感じる。
何度もイッてるのはわかるが、そこをツッコめばさらなる搾精地獄だろうから黙っておく。
「…センセの教育に期待するぜ…」
と、答えつつも覗かせた笑みに不意打ち気味にキスして。
■エンジェル > 「んっ!?」
不意打ちのキスに思わず目を丸くし、蜜穴が無意識にきゅんきゅんと肉棒を締め付ける。
しかし、それも一瞬、艶っぽく目蓋を下ろした瞳で少年を見つめ、舌を差し出し少年の唇を舐め、咥内へと侵入させる。
「ん…‥ちゅ……。」
粘膜同士の接触、唾液の交換を愉しみ、うっとりとした鼻息を漏らす。
ひくひくと震える蜜穴はまだ出来るだろと言わんばかりに肉棒を締め付け、甘い快楽を与え萎えることを許さない。
「ん、はぁ♥とりあえず、今日は昼間で特訓すっか♪」
そろそろ人々が起き出すような時間、一旦腰を浮かせて肉棒を引き抜き……。
「あ、くそ、この体勢じゃさすがにケツに入らねーな……。」
布団の中で何とか後ろの孔に挿れようともぞもぞと動くのだが、抱き合った状態では上手く入るはずもなく、仕方なく蜜穴に入れ直して腰を振り始めるのだった。
「くっそ、だから、冬は嫌いなんだよ。」
暖房が利き始めてもまだ寒いと訴える少女は、結局その日は布団から出ることが出来なかったのである。
「くっそー、やっぱ暖炉いるな。改装するぞ、改装。」
少女のボヤキに翌日には突貫工事で暖炉が増設されることとなるのだった。
■ブレイド > 「んぅ、ん…は、ぅ」
キスを交わす少女。
一瞬驚かせることが出来ただけでもいいとしながら
舌を絡め、少女を受け入れ
交換した唾液を飲み込む
「お前が無茶すっから、どうせ動けねーよ…」
今たっても足どころか、腰が立たなクて、足元がおぼつかないことは間違いない。
あんな無理矢理に出させながらも、極上の快楽で勃起を維持させるのだから、流石というべきか。
「んくっ、ん、ふ…ケツは後で…尻だけだしときゃ寒くねーだろ?」
それまでのつなぎとして指先でエンジェルの尻の穴に指を。
こね回しながら、されるがまま。
「そこは同意だけど…改装はえぇな…」
そこはやや呆れ気味。こうして二人の住居はエンジェルの色に染まっていくのか…。
ご案内:「王都平民地区娼館通り」からエンジェルさんが去りました。
ご案内:「王都平民地区娼館通り」からブレイドさんが去りました。