2017/12/11 のログ
■アルテミア > 「あら、ありがとう。
でもゼナちゃんも可愛らしくて素敵よ。
駄目よ、待たない、何故待たないといけないの?」
赤く咲いた花を舐め上げると甘く上がる声、何もおかしな事をしていないわよとただ微笑んでいるだけで、少々素っ頓狂な表情を浮かべるのを見るとくすくすと笑って。
褒められると慣れた様子で礼を述べ、名乗りを上げると返された言葉に褒め返して。
慣れた様子で外し始める鎧、金具を外しただけで胸鎧を飛ばした乳圧に少々驚きの声を上げ、軽く顔を埋める。
黒皮に包まれてくっきりと浮かび上がる柔肉の頂点の尖りぺろぺろっと舐めて軽く刺激し、慌てて両手で隠す姿をくすくすと笑って手は下腹へと滑り降りる。
貞操帯の革帯を易々と解き放ち、黒皮を残して微笑むとどうしたら良いのか分からないと羞恥で真っ赤な困惑顔の前で次々と淫具を取り出していく。
どういったことに使うのかは理解できているのか、さらに真っ赤になる様子に早くしなさいとまた微笑んで見つめている。
「あら?逃げるの?ゼナちゃんは可愛がられるよりも虐められたいの?」
腰を抜かしたのか、へっぴり腰で後退るのを見ると少々声を低めて残念そうに告げる。
私は可愛がってあげたいのよと前に進み、腰を掴んで抱き寄せ手ぽとりと胸を隠す手の上に黒革の首輪を乗せる。
視姦者の瞳に気が付いているが気にした様子なく、さらに増やすように腰に残した武骨な金属鎧を外し始める、にっこりと微笑みを向けたまま。
「待ってあげるのは残った鎧を外す間だけよ。
首輪を付けて、マント以外を脱いで可愛がってくださいと言えたなら可愛がってあげる。
虐められたいならしなくても良いけれど、私はゼナちゃんを可愛がってあげたいのよ。」
耳元に甘く熱っぽく囁き、腰の次は肩その次は二の腕と外していくが、悩む姿にすべてを外す前に手が止まる。
可愛がってあげたいというのが嘘ではないようにしばらくそのまま待ち、優しく見つめている。
ただし、場所を変えようという思いはないのか、段々と増える瞳に道具類が見つかっても隠そうともせず、どうかしたの?望んでいるものが見たいなら知らないふりをしなさいと周りに視線を向けて。
■ゼナ > いいや、もちろん、虐められるよりは可愛がられたい!
眼前の綺麗なお姉さんに可愛がられたのなら、それはもう気恥ずかしくも幸せな気分を味わえる事だろうと思う。
だがしかし、彼女とは出会ったばかり、名前すらつい先程知ったばかりの相手である。
その上ここは、街の外とは言え、近くに人の目もある屋外なのだ。
誰もいない森の深部でならいいのかと言えば、無論そういう話でもないのだけれど、この場所よりは心理的な抵抗感が減るのは事実。
そんなゼナの極めて常識的な思考とは対極的な、長身エルフの言葉の数々。
混乱した生娘の狼狽しきった声音とは異なり、それはもう堂々として流麗なセリフは抑揚だけで聞けば彼女の方に理があるようにさえ聞こえる物。
―――でも、そんなはずないっ、絶対変な事言ってますよぉっ!?
なんて娘の心の叫びなど知らぬげに、突きつけられる選択肢。
まともな選択肢が一つも含まれていない、いじめの様な二択問題。
その間にも、手慣れた様子で揺蕩う白手が、処女の身を守る無骨な鎧を一つ、また一つと除装して地面に落としていく。
「うぅ、うぅぅぅう~~~………っ。」
活発そうな眉根を八の字に垂らした蒼瞳はすでに涙目。
彼女の顔へ上目遣い、手の平に乗る首輪を見下ろし、羞恥の視線が焚き火の灯りの外側からこちらを見つめる人影をチラチラと見る。
「せ、せめて……テ、テントの中でぇ……。」
小麦の肌を覆うのは、最早編み上げタイツと水着じみた黒皮インナー、そしてそこだけはまともに見える分厚い毛皮のマントのみ。
そんな状態でインナーの締め付けに拉げた豊乳の前できゅっと首輪を握りしめ、涙目の上目遣いで懇願する処女。
暗がりの中にあってさえ、舐め回すような淫猥さをはっきりと感じ取らせる視姦の瞳の数々。
それらにゾクゾク…っとした妖しい被虐を覚え、にゅるりと黒皮ショーツの内側を濡らしてはいても、それを受け入れられる程の奔放さが処女にあろうはずもないのだ。
そうした意味で、生娘の懇願は当然の物なのだが………そもそも、逃げちゃえばいいじゃんという当たり前の選択肢が、何故かゼナには浮かんでこないのである。
■アルテミア > 「あらあら、声に出さなくてもそんな顔をしていたら言いたい事は分かるわよ。
可愛いゼナちゃんを可愛がりたいと思うのは変な事かしら?
ゼナちゃんも虐められるより可愛がって欲しいでしょ?」
鎧をゆっくりと外していくと向けられる涙目、活発そうな眉根も八の字に垂れ、上目遣いで首輪と顔を交互に見つめて困惑している様子にくすくすと笑って告げる。
心の叫びなど知るはずもないが、そんな所だろうと自分の行動を理解しておかしな事をしているのも自分だと認めている様子。
焚火の明かりの外側からの視線が気になるのか静かに告げられた言葉には横に首を振って。
「それは無理よ、テントはゼナちゃん一人用の物でしょ?
それに私はゼナちゃんの可愛い姿を皆様に見てもらいたいのよね。
大丈夫、どんな姿を見せたとしても私は絶対ゼナちゃんを嫌いにならず、ずっと可愛がってあげるわよ。」
鎧は全て外し終え、編み上げタイツと黒皮インナーに毛皮のマント姿になったところでやっと出された悩みぬいた答え。
そう、虐めて欲しいのねとにこっと微笑み、涙目で懇願する処女に可愛がって虐めてあげるとばかりに甘く囁く。
くすっと笑うと黒革に爪をかけて引き裂き、編み上げタイツとマント姿に変え、黒革ショーツを裂いて引いた糸にあれと首を傾げ、目の前で引かせて見せつけ羞恥を煽って。
「ゼナちゃんも期待していたようね。
ほらほら早く首輪をつけて宣言なさい、私に飼われる事を。
そしてゼナちゃんの恥ずかしい姿をたっぷりと見てもらいましょうね」
くすっと笑って告げると向かい合い、腰の後ろに足を回して跨らせるように足の上に座らせる。
豊満な胸の谷間に顔を埋めて左右に振り、柔らかさと質感を楽しみながら、右手は後ろから尻の谷間に潜り込み菊孔を捏ね始める。
左手は金の陰りをくすぐっていたかと思うと爪を伸ばして刃状に変え、しょりしょりと剃り始めて。
■ゼナ > せめてもの懇願は、いともあっさり断ち切られた。
「はぅぅ……。」と絶望のため息を零す生娘ではあったが、後はもう虐められるか可愛がられるかの二択のみ。
だったらもう選べるのは一つだけである。
「わ、分かりま………、っふぇ………?」
彼女の言葉を受け入れようとしたその瞬間、ぴぃぃっと、まるで紙でも裂くような軽い音を立てて黒皮インナーが切り裂かれた。
インナーとは言え鎧の一部である。
魔獣の皮を鞣して作ったそれは、ナイフの刃さえ通さぬ物。
にも関わらず、いともあっさりと引き裂かれたそれは、全裸を晒した現状さえ忘れてゼナを瞠目させた。
しかし、次の瞬間、眼前にて振られる黒布の残骸。
内側に貼り付けられた白布は、薄い琥珀のシミの上、ねとりと淫猥に照り光る蜜濡れを見せつけていた。
それが、下肢に張り付いていた己のショーツだった物だと気付けば
「―――きゃぁぁあぁあああぁああっ!!?」
大慌てで晒した恥部を覆い隠す。
それまでの呆然としていた間に、視姦していた衆目はたっぷりと拝んでいたはずだ。たわわな肉果実の中央、乳輪ごとぷっくらと膨らんだパフィーニップルのピンク色。
そして、子宮の膨らみがなだらかな稜線を描く下腹の底、ぽってりとした大陰唇周りの金色の翳りと、花弁のはみ出しすら無い初心な切れ込みの可愛らしさを。
「っな……か、飼われ……っ!? だ、だめですっ、わたし、妹弟達がいて……あっ、あぁぁあ……っ!?」
渡された首輪は手に握りしめたまま、肉付きのいい太腿がぐいっと開かれ持ち上げられて、正面から彼女に抱きつく様な姿勢で膝の上に座らされる。
恥部を覆っていた両腕を、思わず彼女の背に回したのは、こうして抱きついていれば、少なくとも恥ずかしい部分を衆目から隠すことが出来ると気付いたから。
だがそれは同時に、彼女の悪戯を止める術をも手放す事を意味していた。
「ふぁっ!? や、ぁんぅっ! そ、そこ……おし、りぃ……だめっ、だめですぅ、そんなところ……あっ、あぁぁあ……っ!?」
不浄の窄まりへの猥褻な刺激に身悶える処女の恥丘が、恐ろしいまでに鋭い爪刃に剃られていく。
下手に動けば陰唇ごとスッパリと切られかねない状況に、生娘は小さな震えだけを残し、真っ赤に染まった顔を彼女の肩に埋めるように抱きつくばかり。
■ゼナ > 【後日、継続予定です。】
ご案内:「街門外の検問広場」からゼナさんが去りました。
ご案内:「街門外の検問広場」からアルテミアさんが去りました。