2017/08/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 仕立屋」にレイラさんが現れました。
レイラ > 仕立て屋の店内でまた、自分のドレスの調節をしていた。
こんどは身につけず、人型の模型に着せたままだった。

「ええと、ここをもうちょっと浅くしたほうがいいですわね。」

先日、身につけて胸元が開きすぎていて少し恥ずかしかったので、もうちょっと改造をしようと思い。
胸元にすこしピンク色の布を足して胸もとを浅くして。
手なおしをしていると、ふと気付いて。

「もしかしたら、怒られてしまうかしら・・・」

レイラ > ピンク色だけでも自分には派手だと思っているのに、
調子に乗ってレースやら色々つけすぎてしまった。
いっそのこと全部はずしてしまおうかと思っていて。

「でも一度、きちんとお見せしたほうがいいのだけれど。でもいらっしゃらないし・・」

胸元を手なおし途中のドレスをみつめ息を吐いて。
そして、ウエスト部分に合ったレースもすこし取り外していって。
すると、本当にかざりっけのない、シンプルなドレスになってしまい。

「私にはこれがいちばん似合うわ。おしゃれなんて、忘れましたもの」
遠い昔、10代のころすこし着飾っていたのを思い出して