2016/06/08 のログ
■シエニィ > 「そうそう。たとえ辛くても、『犯したい』って言ったのはマルティナだもん。責任を持ってちんぽ使おう?
…フフッ、マルティナ、自分のケツ穴気持ちいい? ニィは感想聞きたいなぁ~」
マルティナさんが命令に従って腰振りを再開したならば、シエニィの表情も無邪気な笑みに戻り、虚空で空振りする亀頭を楽しげに目で追っている。
「そうそう、大きく前後に、リズミカルに、ぱんっぱんっぱん♪
ふたなりさんはお尻の穴に『ぜんりつせん』ってあるのかな? 分かんないけど、気持ちいいとこがあったら怖がらずに突いてみよー!
……あははっ♪ 腰が止まらないね! 街中の屋外で、ひとりでカクカク空中交尾、やらしいーっ!」
ケタケタと楽しげに、あるいは嘲るように笑いながら、無様な腰振りショーを見せるマルティナさんを様々なアングルで観察するシエニィ。
時折自らの股間に手をあてがい、ちんぽの振り子にシンクロするようにクリトリスを擦るように素早く自慰を行っている。
マルティナさんの悲鳴に、シエニィの猫のような喘ぎ声がハーモニーを奏でる。
「とりあえずー、そのまま10発くらいお尻に出してみようか。そしたら抜いてあげるー。
頑張って自分のケツをレイプしてね~♪」
■マルティナ > 「は、はいっ!空中交尾のアナルセックスきもちいいですっ!ッコ、コリコリの前立腺がっ、潰されてどっちもイキそうですぅ……!」
全く余裕などなく、精一杯声を張り上げないと返事をする事は難しい。
自らの痴態の実況が人気の少ない通りに響いてしまうがそれを気にしている余裕もない。
「んぎぃ!?じゅ、じゅっぱつも……!?」
容赦のない宣告に一瞬意識が遠のきそうになる。
この調子では一発でも自分の大量射精を受け止められるか怪しいのに、それを十発などとなれば確実に飽和してしまうであろう。
だがここで断ったりなどしたらどうなるか分からない。
その恐怖に負けて、震えながら頷くと目に涙をためながら一発目の射精へと導く腰振りスパートを開始した。
先ほどまでよりも胸を打つ音が早くなり、それを数回響かせたあと大きく腰を突き出して一発目の腸内射精。
射精直後は蕩けた様子を一瞬見せるが、自分の射精量を知っているためすぐにその表情は青ざめていき、精液を受け止めたお腹はみるみるうちに膨らんでいってしまったが辛うじて受け止めきったようだ。
「くひっ……、い、いっぱつめの、しゃせぇ、たっせいです……!」
■シエニィ > 「いいなー、マルティナのケツ穴気持ちいいんだぁ。前立腺もコリコリで。
ニィにもちんぽがあったらなー、マルティナのこと破れるまで犯してあげちゃうんだけどなー…」
マルティナの恥辱にまみれた自白をニコニコと笑顔で聞くシエニィだが、その表情に少しだけ寂しさがよぎる。
…シエニィにとってふたなりは羨望の対象なのだ。ちんぽマニアのシエニィだが、自らに陰茎を生やすことはまだ叶っていない。
そしてだからこそ、立派なふたなりちんぽを持っていながら情けない性交しかできないマルティナに苛立ちも感じていたようだ。
「そう、たった10発。ニィなら、マルティナのギトギト脂ぎった精液も30回分くらいなら子宮で飲み込めるよ。
ましてや今入ってるのはケツ穴じゃん、いっぱい入るし妊娠すらしないよ。だから安心してザーメン浣腸しよ?」
苦言を呈するマルティナさんにはシエニィは全く取り合わず、1発目の射精間近と見える極太ちんぽの乱雑なダンスを眺めているのみ。
……そして、複製陰茎から伝わるマルティナさん自身の腸粘膜と括約筋の刺激に耐え切れずに精液が放たれると、シエニィはふわりと飛び上がり、股間からそそり立つ真の陰茎の方から射出される白濁をその褐色の全身で受け止める。
「あっ♪ はっ♪ ざーめんっ! マルティナのぷりぷりザーメンっ!
ぶぎゅぶぎゅって、路地裏に響きそうな音立てながら出てるよぉ…♪ あははっ、もう一生取れなさそうなひどい匂い……っあああ!」
髪に、鼻に、乳首に、臍の下に、スライムの如き粘つきを見せる精液を受け止め、その重みと熱と匂いだけでシエニィは絶頂に達し、大量の潮を撒き散らす。
「うんうん、マルティナもやればできるねっ。自分のケツをみっともなく犯して、みっともない空打ち射精、じょうずじょうず♪
……さぁ、あと9回だよ~。できるかな? ニィはマルティナを信じてるよ?」
下品な仕草で自らの肌にまんべんなく精液を塗りたくりながら、他人事のように言い放つ。
■マルティナ > 「んぅ……ほ、ほめられちゃいました…。えへへ……、ぎひぃ……!」
褒められて僅かにはにかむものの、腹部を襲う強烈な圧迫感に意識を引き戻される。
残り9発を射精する事事態は問題ない。その気があればむしろ簡単なぐらいである。
体力の限界はあっても精液はほぼ無尽蔵に生産される体なのだから。
しかしお腹の方といえば、辛うじて一発目を受け止めたが既に限界。
次は確実に飽和してしまうであろう。
そうなった場合下の出口はシエニィにより塞がれているわけで、残りの出口は口か鼻か……。
その姿を想像して目に溜まっていた涙がいよいよこぼれたが、シエニィの機嫌を損ねる方が未知の恐怖がある。
覚悟をを決めて残り9発、自らの尻で絞りとるべく再び腰を振る。
「こ、こんな、私をしんじてくれているシエニィさまのためにも、マルティナ・ラーゲルフェルト、自分のケツ穴に中出しがんばります……!」
震える泣き笑いの声で宣言すると、精液で膨らんだお腹を抱えながら腰を突き上げる。
射精を伴わない尻穴での絶頂を数回しながら、自ら前立腺を突いての2発目の尻穴射精。
「ひぎっ……!ぎっ、おごぉっ……!」
短い悲鳴のような声のあと、既に容量の限界に達した腸内に全く衰えない量の精液が解き放たれる。
尻穴側へと逃げられない精液は上へ上へと逆流していき、小腸を超え胃を一瞬で満たし、喉を超えてくる。
鼻への逆流は少しでも防ごうと口を開き、遡ってきた精液を吐き出す準備をする。
いよいよその時が来た……。
はじめに吐瀉物や胃液混じりの液体を吐き出し、その後は普段の射精の勢いそのままに口から精液を吐き出していく。
■シエニィ > 「ふふん、この程度でいい気になってちゃダメだよ。
もし10回出さずに腰を止めたりしたら、その時は……ニィ、怒るからね」
コロコロとせわしなく表情の変わるシエニィである。満足気に1発目の射精を眺めていたと思いきや、侮蔑と蔑みの混ざった視線で睨みを効かせたり。
その態度はまるで、ペットの仕草に対し一喜一憂するも主従の関係を堅固する飼い主の如し。
「うんうん、ニィは信じてるよぉ。マルティナは自分のケツを10発犯しきれるって。がんばれ~」
励ましの声にも、気迫が感じられない。
「まだ出せるでしょ。2発め、2発め。はい、ぱんっぱんっぱんっ♪
自分のケツの味を覚えるまで、何度でもっ! お尻壊れちゃっても、気持ちよければいいよねっ!」
おもちゃのゼンマイを巻くように、マルティナさんに発破をかけるシエニィ。
すぐに腰振りダンスが始まるのを見れば、またその下品な仕草を視姦しながら自慰にふけり始める。
……しかし。そんなマルティナさんの様子が変わると、シエニィの顔にも不安が走る。
「……ちょ、ちょっと、マルティナ!?」
2回めの射精からやや遅れて、突然苦悶を浮かべるマルティナさん。そして吐瀉。
はじめは連続絶頂に伴うひきつけの症状かと思ったが、続いて白濁が口から溢れるのを見れば、シエニィは空を蹴って慌てて駆け寄る。
「な、なんで!? なんで2発くらいの射精で、口まで……えっ!? えっ!?」
先程までの余裕と軽蔑の表情はどこへやら。焦燥と戸惑いに顔色を青くしながら、異形の白濁噴水と化したマルティナさんに突進するように抱きつく。
相手の吐き出す胃液混じりの精液に汚れるのも厭わず、マルティナさんの頭を引き、前かがみになるよう促す。
結腸を突き抜けるほど深々と刺さった複製陰茎にも魔力を送り、《陰茎召喚》の術を解除。アナルに施された栓が一気にその戒めを失った。
「マルティナっ! だ、大丈夫!? マルティナっ!!」
シエニィは幼かった。人間の内臓がそれほど大量の射精を受け入れられるようにはできていない、という想像ができなかったようだ。
■マルティナ > 青ざめながら口から射精していると、何故かシエニィが慌てた様子で駆け寄ってくる。
しかしまだ8発残っているのだ。
早く残りも出しきらなくては……。
そんな思考の中、突然尻穴の圧迫感が消えて腸液と精液にまみれた大腸に陰茎が挟まれている感覚も消失していた。
栓が消えて開ききった肛門が一瞬外気に晒されると、行き場を失って逆流していた精液が尻穴からも勢い良く噴出した。
青ざめ、ガタガタと震えながらの口と尻穴からの射精が終わると力なくそのばにへたり込むマルティナ。
彼女の不幸は、本来の飼い主は気分次第でこのぐらいは平気でやる魔族だった為に見込みの甘かったシエニィに確認を取らなかった事だろうか。
詰まった精液の圧迫感が気にならない程度に、膨らみきっていたお腹は大分引っ込んだが、まだ精液はその中にたっぷりと残っている。
■シエニィ > 「もういいよ、もういいよマルティナ! もう充分だからっ!」
口と尻穴、両方の孔から無様に精液を噴出させる風船の如き女性の姿。
しかしその無様にもシエニィは焦燥の反応しか見せず、お腹を押したり背中を叩いたりして懸命に介護する。
「ごめん、ごめんね、マルティナっ。ニィ、ここまでやるつもりじゃなかったの。
ニィね、ニィね、マルティナのちんぽ好きだったから、マルティナのちんぽに目一杯気持ちよくなって欲しくて……。
マルティナにもちんぽの気持ちよさ、もっと知って欲しくてぇ……うあああ……」
苦しそうにへたり込むマルティナさんの頭をだきかかえながら、震え声になり、緋色の瞳に大粒の涙が浮かぶ。
「こんな、こんな苦しそうなことになるなんて、ニィ思わなかったから……。
苦しいのは、いやだよね……ニィもいやだ……オエェってするの、ニィ嫌い……なのに、マルティナにこんな目に合わせちゃうなんて。
マルティナ、ごめんなさぁい……死なないでぇ……ううっ……ぐ……」
マルティナのお腹を懸命にさすって内容物の排出を促しながら、泣きはらすシエニィであった。
■マルティナ > 呼吸が戻り、意識がだんだんはっきりしてくるとシエニィが泣きじゃくっているのが目に映る。
あれだけ怪しげな迫力で威圧していた相手が見た目通り、子供みたいに慌てているのがなんだかおかしい。
喉も口の中も生臭くてべとべとだが、何とか喋れそう。
「ん……。大丈夫ですよ、シエニィさま。さすがに自分のおチンポじゃありませんけどこういうの前にも何度かやったことありますし……」
とりあえず安心させるためにそんな言葉をかけるが、マルティナ自信も予期せぬ光景に困惑気味であった。
「あの、ええととりあえずこれで2回?ですか?まだ大分残っているんですけどどうしましょうか……」
そしてこの期に及んでもまだ続けるつもりでいた。
■シエニィ > 「もういいってばぁ、マルティナぁ……うううっ……」
未だ苦しそうな様子を見せる相手を路地裏の地面に寝そべらせる。
まるで子犬のように四つん這いに屈み込み、マルティナさんの口の周囲を汚す精液の残滓をぺろぺろと舐め取るシエニィ。
「ちんぽはみんなが気持ちよくなるためのモノだもん。苦しくなっちゃダメなんだもん。
マルティナがやったことあるって言っても、苦しいのはぁ、ダメ……」
潤んだ朱の瞳で、心配そうにマルティナさんを見下ろす幼女。
そして相手がなおもシエニィの命令を遂行しようという意思を見せれば、シエニィの顔は再び苦悶に歪み、
「もう、さっきの命令はいいよ。ニィは満足だよ。マルティナはよくやったよ。
ちんぽと比べてダメダメだとか言ってごめんね。マルティナは最強ちんぽの持ち主として、じゅーぶんな人だよ」
すぐに、やや苦味の混じった笑顔が浮かぶ。未だに目尻からは涙が伝っているが。
「ごめんね、マルティナ。ニィが強く命令したから、ムキになって続けちゃったんだね。
……いや、もしかして、そういう命令に従うのが好きだったりするのかな?
だったら次は、もっとちゃんとした命令をしてあげるよ。『気持ちよくニィを犯して』とか、そんな感じで」
幼いとはいえ、サドっ気を充分に内に秘めた、魔族の端くれである。自らに隷従する下僕の存在は嬉しい。
「でも、もう今日はいいよ。マルティナ、苦しかったよね。ありがとう、ごめんね、マルティナ……」
ふたなり痴女の頭を抱きかかえ、愛おしげに頬ずりする痴幼女の姿が路地裏にあった。
■マルティナ > 何というか、意外なほど気にかけてくれていたようで凄く拍子抜けしてしまった。
一切容赦と可愛げのない飼い主と比べるとこの幼女はかなり優しい部類といえるだろう。
しかし、こうなるとどうしたものかと少し悩んでしまう。
「あー……、なんというか、私も無理してしまったのがいけないみたいですし、この件はお互い気にしないということで……」
「ところで、私割りと気合入れて10発射精するつもりだったもので……」
気まずそうに切りだすと、暫く萎れていたはずの男根はもう隆々と勃起している。
「残り8発分、私からお願いしてもいいでしょうか……?あの、1回ずつお尻から出させてくれれば無理なく出来ると思うので……」
恥ずかしそうに、最後は消え入るような声になりながらそんなお願いをした。
ご案内:「平民地区」からマルティナさんが去りました。
■シエニィ > シエニィは魔族である、しかし、容赦なくなり切るには成熟度的にあまりにも幼かった。
シエニィのドグマには「ちんぽで」「気持ちよくなる」以外の要素はなく、少なくとも目の前で苦悶させることに耐性はなかったようだ。
「無理しちゃうのはいけないよぉ。気持ち良すぎて頭の中ブチブチ言うのは好きだけど、苦しいのに我慢するのはダメ。
チンポでこの街のみんなを気持ちよくできるように、ニィも頑張るから……」
徐々に体調を取り戻すマルティナさんに、安堵の表情を浮かべるシエニィ。
しかし、つられて股間に垂れ下がるちんぽまでもが硬さを取り戻していくのを見れば、シエニィの顔にも苦笑が浮かび…
…そしてすぐに、嗜虐の魔性を取り戻す。
「……フフッ、やっぱりマルティナ、ちんぽ第一の女の子だね。ちんぽに振り回されっぱなしで、身体のことなんてどーでもいいって感じ。
サイテー。軽蔑しちゃう。……でも、そういう女の子も、ニィは好き♪」
相手の射精要求に、シエニィは白い歯を見せながら手を翻し、再びマルティナさんの陰茎のコピーを空間に召喚する。
「いいよ、あと8発……フフッ、ほんとに8発だけでいいのかな?
ちゃぁんと、一発ごとにお尻から抜いて、うんちみたいに肛門射精させてあげる。路地のほうに聞こえるぐらい恥ずかしい音出しちゃお?
目一杯出して、目一杯ぶばばーって出したら、とーっても気持ちいいよねっ♪」
――痴女2人の爛れた宴は、夜半まで続いた。
ご案内:「平民地区」からシエニィさんが去りました。