2016/06/06 のログ
ご案内:「早朝の貧民地区」にプラセルさんが現れました。
プラセル > 随分と気温が高くなってきたとは言え、早朝はまだ些か肌寒い。
白いワンピースの上に少しだけ厚手のショールを羽織った姿で、身を寄せる店からそう離れてはいない路地をのろのろとした歩みで進む。

「――――……、静か。」

早朝故にか、宵の喧騒が嘘のように静まり返っているのが何だか新鮮だ。
歩を進めながら、ゆるりと周囲へ視線を彷徨わせ。

プラセル > 暫しの間散策をしていれば少しずつ降りてくる眠気。
くあ、と小さな欠伸をしては再び店へと戻り――。

ご案内:「早朝の貧民地区」からプラセルさんが去りました。