2015/12/02 のログ
■クライブ > 「はは、いい子だな」
子供のような笑みを浮かべて頷く姿に小さく笑いを零して満足げに頷き。
動きに応えて収縮して絞るように締め付ける感触に熱い息を吐く。
「声は押さえないでな。その可愛い声をちゃんと聞かせてくれよ」
もう抑えるなというように少女を激しく揺らしながら見つめられれば背中を撫でる。
傭兵になる前によく見た子供が褒めて欲しいという様な幼い笑みを見れば頬にキスをして。
「俺が好きな事したら本当に壊れて戻ってくれなくなぞ。だからこのぐらいで我慢だ」
本気で壊そうとしてしまえばきっと今の少女の価値観が変わってしまうだろう。
無理をしてまで戦場にいる理由まで忘れるほどにするつもりは流石に起きず。
恐怖心を忘れる程度にと少女にと囁き。
奥にと擦りあげれば奥に隙間のようなものを感じ取り擦り入れ。
上がる声を聞きながら空いた隙間、啜るように口を開ける子宮口を越えて子宮内へと白濁を流し入れる。
多量の白濁を文字通り最後まで子宮を膨らませる勢いで注ぎ切ればひときわ大きな息を吐きよりかかる少女を抱き留める。
「ちゃんと全部受け止めれたな。偉いぞ。これで孕んでりゃ言うと来ないんだが……できたと思うか?」
微笑み焦点がぼやけた瞳で褒めてと強請る少女を本当に良い子を褒めるように抱き留め唇を重ねる。
■リーゼロッテ > いい娘と褒められ、撫でられ、キスをされる。
寄りかかる感触と認められる安心感が快楽の波を大きくさせていく。
天幕から溢れた声は何処まで届いただろうか、小さな女の温室が満たされていく感触の中、彼の声が響く。
自分を壊しきってしまうより、忘れさせるぐらいの加減を選ばれれば、それはそれで嬉しくて、白濁を感じながら悦びに胸が熱くなる。
一晩の夢ではなくて、もしかしたら次があるのかもしれないと…ぐったりしたままに微笑んでいく。
「ん…ぁっ、嬉し…ぃ…」
言葉と共に唇の賞賛、ぼやけた瞳を閉ざしながら受け止めると、何度も何度も繰り返した。
一度離れてはもっとと上目遣いに瞳で強請り、重ねて、強請っては重ねてと、底なしの様に甘ったるさを欲する。
「んっ…んぅっ…出来ちゃった、かな……」
波が引いて、少しずつ理性が戻る。
無遠慮に奥底へ男の性をすすった、それが何を意味するかもぞわりと怖さ交じりに思い出していく。
もう、どれぐらいされたって変わらない。
吐き出したばかりの熱液を求めるように、ぐっと腰を押し付けていく。
「もっと…もっと…」
中にあるかもしれない、命の源が逃げ場をなくしてしまうぐらいに。
彼の精が抜け落ちないぐらいにと、さらなる快楽を求めるが…体力が尽きかけてきたらしく、そのままくてんと寄りかかると、浅い息を吐いたまま、おとなしくなってしまう。
少女は動けないことを、困惑しつつ瞳が落ちていく。
■クライブ > 愛着が沸くほどに可愛い反応を見せる少女を抱き留め、よく頑張ったと褒めるようにキスや撫でる事を何度も行う。
もしかすれば天幕の外。他の誰かの耳にまで少女の声が届いたかもしれないが今はそんな事を気にせずに余韻に身を任せる。
一時は求めのままに壊してしまおうとも考えたが最初は恐怖を忘れさせることだったと思い出せばぎりぎりに踏みとどまり、腕の中でぐったりとした少女を見下ろす
喜びを見せ何度も強請る姿に唇を重ねては褒め、また強請られてと何度も甘い口づけを落とす。
「出来てなけりゃ出来るまでするだけだろ?」
理性が戻ってきたと思われる少女にそう返し。
腰が押し付けられれば硬いままに収まっている逸物が子宮口の蓋となり注ぎ入れた白濁を子宮内へと押しとどめる
「もっとはいいんだけどな。まずは一休みしたほうがいい。結構疲れてるだろ?」
求めるように強請る少女。
だが日ごろの激務に成功となれば体力が尽きるのも仕方ないと寄りかかり浅い息を吐く少女にと告げ。
優しく髪を撫でながら少女を上に乗せたまま仰向けに倒れ、今は休めと囁き撫で続ける。
■リーゼロッテ > 抱きしめられれば、白い体を彼の逞しい体へ一層押し付けて重ね、撫でらればその手に擦りついて微笑む。
重ねられる度に胸が熱く疼くキスは、快楽に焼け落ちた脳が働き始めても、その甘ったるさが不安を押し戻していく。
強請るのも通り越して、微笑みながら重ねっぱなしになってしまうのも直ぐの事だっただろう。
「……出来ちゃったら、きっと怖がっちゃうのに…妊娠して、もう汚されないって思いたいのも…消えなくて、私…やっぱり、変です」
瞼が沈みかけては上がり、沈んでは上がりと繰り返す。
窪みへ密着する先端の感触に、ほんの少しの嬌声を鼻声気味に上げて、くすりと微笑む。
「クライブ、さんに…満足、して…もらえて…」
嬉しかったと言い切る前に、意識は消えていく。
あっという間に深い眠りに落ちる少女は裸のまま、無防備に彼に寄りかかる。
撫でられる掌に反射的に擦り寄る姿は、まるで飼猫の様に従順なもの。
天幕から交じり合いのメロディが消えるのは、何時になるだろうか。
二人だけが語り得る、甘く激しい夜は過ぎていく…。
■クライブ > 「そう思えるのはまだリゼがまともだってことだ。
もし変になってりゃそもそもそんな事で悩んだりもしねぇよ」
白く軽い身体を抱き止め、手に擦りついて微笑む姿に自分自身も殺伐とした中でのそれを忘れられるひと時。
変と告げる事にそれは普通だと告げれば何度も重ねていたキスでそれ以上の言葉を止めて重ねっぱなしにとなっていく。
疲れから瞼を浮かせては沈むと繰り返す様子。
微笑む姿をただ黙って抱いて見つめ
「あぁ、気持ちよかったぜ。リゼも満足できたみたいで安心したぞ」
そうして眠りに落ち、飼猫のように無防備に寄り添う少女を撫で続ける。
少女が目を覚ませばまた天幕にはまじりあうメロディが響きだすことになるかもしれず。
激しく甘い夜がどうなったかは二人だけが知ることに…
ご案内:「オリアーブの戦場・リーゼロッテの天幕」からリーゼロッテさんが去りました。
ご案内:「オリアーブの戦場・リーゼロッテの天幕」からクライブさんが去りました。