2015/11/27 のログ
■クライブ > 「リゼはこんな事をするより人につくす方が似合いそうだな。喜んでもらえるのが嬉しいか?」
腕の中で嬉しそうに目を細める少女を見下ろして囁き。
少女の身体の感触を楽しみ、自分の与える快楽を覚え込ませるように欲望を押さえながらに刺激を加える。
「それを聞いて安心したぜ。」
意地悪に気が付かなかったのか素直に告げて微笑む少女の言葉。
事が数こそ少ないがそれだけで十分に気持ちがわかり羞恥に耐えて告白した事を褒めるように一度髪を撫でる。
ごつごつとした指で張り付くように粘膜が絡むスリットを入り口などを確認するように擦りつけ、跳ねる体を抱き留める。
「下着駄目になっちまったな」
きつく抵抗の強い入口に指を押し入れショーツをぐっしょりと濡らすように蜜を掻き出し。
奥から愛蜜があふれ出せば指の動きを強く早め中で動く感触に慣れさせようとする。
「他も汚す前に脱いじまうか?恥ずかしいならこのままでもいいぞ」
水音を大きく鳴らすように指を動かし。
腕に指を絡めて声を押し殺し耐える少女に囁けば親指で淫芽を探り出し擦りあげる
■リーゼロッテ > 「…嬉しい、ですよ? クライブさんが…嬉しそうにしてると、嬉しいです」
たどたどしく呟く口調は、快楽に思考力が落ちてきた結果。
指の動きは時折頭を真っ白にさせてしまいそうなほど強く、その強さに体が強張ることもあるほどで。
安心したと撫でられると同時に、指をしゃぶるように締め付けてしまう。
自身でも快楽が強まったことで分かってしまい、ぴくんと体が跳ねる。
はしたない…でも、悦んでくれるならと、その手に擦りつく様に甘えてしまう。
すればするほどに、心が蕩けて体は受け入れてしまう。
心地よく恥ずかしい、指を口にしたまま頬を濡らしながら青が見つめる。
膜を捏ねられ、確かめられる中抱きしめられると、ぴんと背中を伸ばしたと思いきや、ぐたりと沈む。
唇から溢れる吐息は浅く速い、抱擁に心が過敏に受け入れてしまったことで、淡く上り詰めてしまったのだろう。
「シミ…とれな…ぁ、あんっ…ふぁ、ぁぁ、ぁぁっ!?」
動きが加速すると、弦を弾かれた様に甘い囀りを奏でてのけぞっていく。
快楽は十分なほどに染み渡っていて、ほんのりと白い肌が赤く色づいて、肩で息をする度、熱混じりの吐息があふれる。
「ひぐっ、あぁぁっ…!? んぅっ…!」
問いかける言葉に答えようとするも、乳首と同じく粒の様に小さな肉芽は皮越しですら、電流が走ったかのように意識を焼き落とす。
普段から触ることの少ないそこは、触れば触るほど壊れそうなぐらいに跳ねてしまう。
頭がおかしくなりそうなのに、やめてとも言わずじぃっと見つめるばかり。
寧ろ、問いかけにすら答えようと口を開く。
「みた…ぃ…です…か?」
自分のすべてを。
ランプの明かりしかないとはいえ、晒せばこの距離で隠すものはない。
彼が望むならと、喘ぎながら問いかける。
■クライブ > 「そうか。リゼは本当に可愛い奴だ。忘れられないほどに可愛がるぞ。」
たどたどしいながらも告げられる事に笑みを浮かべ。
指の動きに身体がこわばれば刺激をする場所を変えて指は止めず。
身体を跳ねさせて感じ、甘える姿に乱暴に抱きたいという欲望は落ち着き、兎も角に少女の初めてをいい思い出にする事だけを目的のように甘い刺激で蕩けさせる。
「声我慢するな。もっと聞かせてくれな」
指を口にしたまま見つめる少女を見返して口にすれば背筋をピンと伸ばし力が抜ける身体を支える。
シミを気にする様子に動きを速める事で応え、少女により快楽を送り込むことで現れる変化を楽しみ熱混じりの吐息を時折キスで奪い吸い込む。
静止の言葉を口にせずに見つめる少女に強すぎると思われる刺激を淫芽を中心に送り続け跳ね上がる身体に何度も逸物を押されて小さく呻く。
「そりゃ当然だろう。そうだな……目の前で脱いで全部見せてくれるか?」
ランプの薄暗いといえる灯の中でもこれだけ近ければすべて見ることが出来る。
そう考えれば見たいと素直に一つ注文を付けて脱ぐように告げる
■リーゼロッテ > 「…嬉しい…です」
今だけは歳相応の娘になれる。
この暖かな一瞬が終わったら、また怖い世界に逆戻り。
呟くように、だから と告げると涙が溢れていく。
「この先、ひどい目にあっても…耐えられるように、してください。今日みたいな日が…ちゃんと、あるんだって…壊れないように」
殺されるだけなら一瞬か、痛みで意識が壊れながらだろう。
でも犯されれば、自分という存在が壊されてしまう。
絶望して終わりを求めないように、支えとなる柱であり、命を力づくで縫い付ける楔として。
満たされるほどに、この先の闇が怖くなっていた。
「はぃ…でも…他の人来ちゃったら…どうしましょう、か?」
困ったように笑いつつも、指を下ろしていく。
代わりにということなのか、唇が重ねられ、声は彼にだけ届くだろう。
くぐもった喘ぎ声となり、少し苦しそうな音となるも、逃げずにされるがまま。
時折自分からも唇を押し付けて、もっともっとと求めてしまう。
跳ねる度に一層感じる男の熱に、嬉しさが重なって気づけば蜜は白い濁りを見せるほど濃くなっていた。
「……はぃ、じゃあ、お見せ…します」
彼の選択に、おずおずと頷くと腕の中から抜け出し、立ち上がる。
脱ぐとわかっている以上、顔を見せるのが恥ずかしいのだが、見ないでいると余計に変に気にしておかしくなりそうでもあった。
少しずつ振り返ると、視線を重ねて恥じらいを誤魔化すようにはにかんだ微笑みを見せる。
じゃあ と呟くとケープの留め金を弾いた。
滑り落ちる外套、リボンを魅せる為に胸元が開かれたベストのボタンをとき、落としていく。
ここまでは恥ずかしくない、ここから先が問題。
一度彼をみやり、暫し考えて、ブラウスのボタンを解き始じめる。
白地に薄ピンクのレースとリボンが飾られたブラが顕になっていくと、ハイウェストの部分から裾を引き抜いて白地を落とす。
「…ぁ、あの…スカート汚れちゃうので…」
視線を落としながら前置きを紡いだのは、これから脱ぐ順番のせい。
ウェストがタイトになったスカートはそのまま下ろすと裏地についたパニエをショーツに押し付けてしまう。
蜜で汚れてしまうからと、恥ずかしさからか前置きをするとスカートを片手でめくっていく、ふわりとした裏地が晒され、その下にはブラと同じ趣向をこらしたショーツが見える。
だが、股座が蜜でくすんでいる。
片手で脱ごうともがくが脱げず、裾を口で銜えて指をかけるとおろしていくのだが…。
「……っ」
にちゃりと粘った水音ともにショーツが降りる。
綺麗に整った楕円の毛が晒されただけでも恥ずかしいのに、スリットも見えると、それ以上。
でも、それより恥ずかしかったのはクロッチとの間に生まれた水飴の糸、無数に垂れるそれは、蜜の動きで何が起きたか見ずとも察してしまい、硬直してしまった。
ご案内:「オリアーブの戦場・リーゼロッテの天幕」からクライブさんが去りました。
ご案内:「オリアーブの戦場・リーゼロッテの天幕」からリーゼロッテさんが去りました。