2015/11/26 のログ
ご案内:「オリアーブの戦場・リーゼロッテの天幕」にリーゼロッテさんが現れました。
ご案内:「オリアーブの戦場・リーゼロッテの天幕」にクライブさんが現れました。
■リーゼロッテ > 密偵用の小さな銃を準備しないとだの、自分の援護は隊長らしいことだっただのと、赤くなりながらしゃべり続けていたのは恥ずかしいのをごまかしたかったのかもしれない。
逆に男と相引しているのを見られたらどうするのやらと、途中で気づいてからは大人しくしていたけれど…。
何はともあれ、二人は彼女の天幕へとたどり着いた。
エスコートされて連れて行かれた先の天幕は、士官用とだけ会って質素ながらも広い部屋で、寝袋が多い戦場で、何故か柔らかな敷物と毛布があったりと、妙なところもある。
「えっと、クライブさん…。隊長付け、もういいですから、ね? あとリゼとか、リーゼって友達に呼ばれてましたから、そう呼んでくれれば…あと」
自分の初夜を捧げる相手なのだから、もう少し心も近づけたい。
おずおずと呟きながら手を握ったまま、彼を見上げる。
赤い頬、先程と違った理由の潤みを持った青の双眼が不安げに見つめているだろう。
「最初、凄く痛いはずだっていわれたので…優しくして、ください」
再び頬の赤が強くなると、すっと視線を下ろしてそっぽを向いてしまう。
■クライブ > 天幕に向かう道中、赤くなりながらも色々と話す少女の言葉に頷いたり意見を口にしたりとしながら肩を並べて歩く。
途中から大人しくなった事に苦笑して大丈夫だと軽く告げ、大方の兵は前線だと告げる。
念のためと残っている兵に気を付け天幕へとたどり着く。
エスコートしたとはいえ流石に少女の天幕であるだけに、先に入ってもらい周囲を確認してから入り込む。
入り中を見れば一般の兵が使うものよりも大きく、寝袋ではない敷物がある事に大事にされているんだなと見る。
「そうか?ならリゼって呼ぶぞ。俺もさん付けはなくていい。どうにもむず痒くなるんだよな」
少女の言葉に解ったと頷いてリゼと呼び、なら自分もさん付け話でいいと告げて見上げる少女を見下ろす。
頬は赤いままだが先ほどとは違う理由で潤む瞳を見つめ。
「確かにそう言うよな。優しくはするが痛みはなるべくとしかな…」
視線を下ろしそっぽ向く少女にそう告げれば手を伸ばしてそっぽ向いた顔を自分の方へと向けさせれば顔を近づけて唇を奪い重ねる。
■リーゼロッテ > 実際に兵士とすれ違うこともなく、部屋の中にもだれかいたわけでもない。
だけれど、皆が頑張っている中で自分はふしだらな事をしようとしている。
心に傷を負わないためとはいえ、恥ずかしいことは変わらなく、赤いままだ。
「はい、どうぞです。 ぇ、そ、それは…」
呼び捨てなんて、なんだか意中の相手を呼ぶみたいで気恥ずかしいとか。
意識しなければいいだけなのだが、すればするほど自ら羞恥を煽ってしまい、引きつつあった赤が戻ってくる。
「その…学校で検診してもらった時なんですけど……っ」
女医に『その体質だと初めてのとき凄く痛いよ』と言われ、性自体に多少の恐れがあった。
それを伝えようと思うものの、彼の手に導かれ、正面を向いたところで唇を奪われる。
丸い青が一層大きく丸くなって、硬直してしまう。
唐突なファーストキスに、戸惑いながらも目を閉じると、その両手を彼の胸元に添え、緊張に指先が振るえていた。
■クライブ > もし見つかれば隊長の見回りの護衛とでも言い誤魔化すつもりであったが見つからずに天幕に入れれば流石に緊張していたのは息を吐く。
「難しいなら無理に呼ばなくてもいいぞ。リゼ、深呼吸して落ち着け」
初めてで異性と二人という状況では緊張し恥ずかしがるのは当たり前かと見れば落ち着くように深呼吸を進め。
引きつつあった赤みが戻れば軽く頭を撫でる。
「そう言う事を教えるのかよ、今の学校は…」
進んでるんだか悪戯なんだかの区分けが付かずにそういうものかと納得し。
何かを言おうとした少女の唇を奪い、大きくなった瞳を直間近で見詰める。
硬直し戸惑う様子で瞳を閉じる少女に啄む様に何度も軽く唇を重ね、胸元に添えられた両手の指先が震えているのを感じ唇を解放し
「怖くなったらいえよ。大丈夫になるまで待つからな」
そう囁けば添えられた手をそっと下すようにして少女の胸に触れていく
■リーゼロッテ > 「ご、ごめんなさい…」
撫でられると緊張と羞恥の波は緩やかに下るようで、促されるがまま深呼吸を一つ。
…多少は落ち着いたが、すとんと抜け落ちるほど慣れてはいないようだ。
何度も重ねられると、ぴくり、ぴくりと体が跳ねる。
視野を閉ざしてしまった分、唇の感触が強く感じて、重なる度に心音は高鳴るばかり。
「……か、体の具合とか…色々見るみたいで。ぁ、怖くは…ないです、よ?」
唇が離れると、呟かれた言葉に少しだけそんな過去を答える。
怖くないといった矢先、気づけば彼の手が胸元に。
未発達気味の二つの丘は、大人の女性のような弾力のあるものというより、柔肌の延長のように柔らかく、綿のように指に感触を返すだろう。
異性に初めて触れられた場所、心臓の間近とだけあって、どれだけ恥じらっているか、緊張しているか分かりやすいほど鼓動が伝わるはず。
それでも彼の手を止めること無く、下ろされた指先はスカートの裾を掴んで、羞恥に耐える。
青の瞳は一層潤んで彼を見れず、下を向いていた。
■クライブ > 「謝る事じゃねぇよ。最初は大体はそんなもんだって」
謝る少女が落ち着くようにと多少落ち着くまで撫でる。
軽く触れる以上のキスは少女を驚かせるだけだろうと今は軽く触れるだけを繰り返し。
「さすがにそれぐらいはわかるぞ。体調の確認は戦うもんの最優先だ。……リゼ、無理はするなって言っただろ?緊張してるのが解るぞ」
怖くないはずがないだろうとどことなく気遣うように告げ、少女の胸に触れた手を軽く動かす。
触れた胸は発達したものに比べれば弾力がある訳ではないか、柔らかく触れていて気持ちよく感じる感触を優しく揉みあげて。
胸に触れて胃ればはっきりと感じる鼓動に少女の感情が解るように告げる。
それでもスカートを掴みこちらの手を止めない姿を見下ろし。
不意に抱き上げればそのままに敷物へと近づき腰を下ろし、膝の上に少女を座らせ
「これなら顔が見えないから少しはマシになるか?」
そう耳元で囁けば両手で胸を揉み解す様に捏ねる
■リーゼロッテ > 優しい言葉と撫でる掌が心を解きほぐしていく。
ちょっと強引だけど、乱暴にはしない彼のエスコートに緊張も解けやすくなっていた。
「ぇ、あ、お、女の子は…色々、ありますから」
慌てるように答えたのは、戦うために体の具合を確かめておくのは確かなものの、それより大きい理由として、女としての体がどこまで出来てきているかを確認すること。
初潮まだとか、そんな未発達なレベルではないが、いざというときの為に色々教えられていた。
「ぅ…ん…擽ったい、かも」
服の上から弄ばれる房は指の動きに合わせて、自在に浮き沈みを繰り返す。
自慰もまばらな少女にとっては、異性の手は言葉通りくすぐったく、くすっと苦笑いをしながら受け入れていく。
このままどうされるんだろう?なんて思っていた矢先、体が浮き上がり。
「ふぇっ!?」
素っ頓狂な声を上げて驚いてしまう。
視野は下へと沈み、気づけば彼の膝の上。
背中に感じる彼の胸板と熱に、自分がどんなところに入るのかを理解していくと、恥ずかしいような包まれる感じが嬉しような、不思議な心地。
でも、嫌ではなく、自然と笑みが浮かんでいた。
「そうかもですけど……んぁっ…!?」
恥ずかしくはないが、どうするつもりなのだろうと思っていたところに、答えと手が伸びる。
不意打ちな両手の愛撫に、緊張が溶けていたのもあってか、鼻にかかった声が出てしまう。
自分でも変な声が出てしまったと気づくと、口元に手を当てて恥じらい、隠れるように縮こまる。
■クライブ > 一度でも経験がある相手なら多少は無理やりにでも行くのだが全く経験がない相手。しかも嫌な思い出にしないためとあれば欲望を押さえ無理強いはしないようにと気を付け手を動かし。
「そりゃわかっちゃいるって。ただな俺は学校って場所に縁がなかったんで聞いてると新鮮なんだよ」
男女の違いはあるが格好ではそんな事まで気を使うのかとどこか驚く様に納得をした姿を見せて。
「擽ったいね。ならもう少し強くするぞ」
痛みがない様子に動かす指を少し強くし、乳房の感触をより感じ楽しむ様に動下肢より感触を楽しむ。
驚いた声を耳にしながら少女を膝の上に下ろし座らせやすいようにと腰を動かせば、少女のお尻に衣服越しに硬く大きな感触を押し当てるようになってしまう事になり。
「今は慣れながら気持ちいいのを覚えてけ。大丈夫だと思うが声気を付けろよ?」
後ろから包み込む様に両胸を捏ねるように揉み解し、鼻にかかる声が聞こえれば親指で突起を探すような動きへと変化をさせる。
口元に手を当てる姿を見れば少し意地悪をしてみたくなり、片手を胸から離すと服の上からお腹を撫でるように下へと滑らせ太腿を撫で上げ、胸と同時に刺激を加える
■リーゼロッテ > 「そうなんですね… んっ その…男の人って、基本的に乱暴だからって…学校で聞いたりとか、して…あと、検査の時、ちょっと…嫌だったり」
といいつつ、視線は胸元へ。
同年代の娘はもう少し膨らんでいた、自分だけ子供のような体つきなのが少々コンプレックスでもある。
「強く…? ぁん…っ」
指が一層に沈み込んで、探られているような心地。
自分の体を吟味されているみたいで、ぞくりと背筋に甘い痺れが走り、小さく震えてしまう。
少女とて、少しぐらい自分を慰めたことはあったが、それよりも大きな痺れがあり、予想外の感覚に戸惑いつつも流れていく。
ふと、臀部に食い込んできた感触に頭から疑問符が浮かびそうになるも…それが何かを察した瞬間、心臓が大きく跳ねる。
自分に興奮されてる、男の欲望を直に押し付けられ、驚きとともにあの痺れを感じてしまう。
自分を変えられていくような錯覚すら感じて、怖くもあり、その先に興味を抱く自分もいて、頭の中が混沌と交じり合う。
赤くなったまま瞳を伏せて、刺激に耐えながら、自分の変化に震える。
「が、がんばり…ま、ぁ…んっ…く…ぁ」
服越しに探り当てられる先端も小さく、子供のそれらしさのある小ぶりの蕾。
探り当てられた瞬間、体が分かりやすいほどに跳ねてしまう。
ぞわりと広がる甘い痺れ、腹部から太腿までの淡い刺激は一層に少女の心を溶かす。
「ふぁ…ぁっ…」
掌の堤防を簡単に崩されてしまい、自身の声に恥じらっては赤くなる。
追い打つ房への刺激は、背筋を反らせるほどに感じてしまい、思わず少女の方から振り返ってしまう。
その目は涙が溢れるほどに濡れていて、怖いというよりは不安に満ちていた。
「…ごめん、なさ……私、こんな…」
思った以上に崩れていく はしたなさに幻滅されたのではないか、と。
許しをこうように、声を絞り出して見つめている。
■クライブ > 「それに関しちゃ否定できねぇよな…。検査の時に……ぁぁ」
乱暴という言葉を否定することが出来ず、さすがに困ったような笑い声を零し。
傭兵と言えばある意味乱暴の極みだと思ってしまう。
何が嫌なのあと不思議に思うが視線がどこを見ているか解れば納得し。
「大きいのも悪くはねぇがこれぐらいも良いもんだぞ」
少女が気にしていることをまったく気にしていないというように告げれば胸を強く揉み続ける。
触れたものが何なのか解ったのか触れる手に感じる鼓動が大きくなり、はっきりと分かるように少女を抱き揺らしてお尻にと擦りつけ存在を感じさせる。
「こういうの頑張らなくてもな。自然と思えるもんだぞ。」
捏ねながらに探らせていた指が小さな蕾に触れれば押しつぶすようにして刺激を加え、腕の中で跳ねた少女の身体を軽く抱きしめる。
そうしながらも太腿を撫でる手はスカートへと入り込み触れる場所を上にと流れていく。
「いい声だぞ、気持ちよくなってきたか?」
僅かな抵抗を崩し声を吐き出し恥じらう少女の感触を楽しみ手を動かす。
刺激が強すぎたのか背をそらせ振り向けば刺激を一時中断して見返し、涙を流す事に強引過ぎたかと問おうとしたが…
「なんで謝んだ?俺としちゃリゼの感じてる姿をもっと見たい位だぜ。
今すぐに突っ込みたいってぐらい可愛い姿も見せてもらってるしな」
許しを請うように声を絞り出す少女を見つめ返せば胸から手を放して顔にと添え、唇を重ねれば今度は舌を押し込んでいき口内を舐め舌を絡めとりにかかり。
太腿からスカートに滑り込ませた手は付け根へと伸ばして
■リーゼロッテ > 彼のつぶやきが、視線を理解したのだろうと教えてくれる。
こんな小さなのだと、彼とて不満足だろうと思えば、ちくりと胸が痛む。
「…ほんと…んっ…!」
尋ねるより早く、一層刺激が強まっていく。
臀部に明らかに擦り付けられていく感覚が今にもいれられてしまいそうで、少し怖いものの、彼の興奮に嬉しくなってしまう。
自分が子供ではなく、女としてみてもらえている。
コンプレックスも、今は引っ込んでしまい、恥じらい混じりに微笑む。
自然に感じ取れるのが良いと言われれば頷いているが、言葉が出ないのは、それだけ感じさせられているから。
押し殺した甘ったるい囀りが先端を押しつぶされる度に溢れ、抱きしめられた瞬間に甘ったるい吐息が溢れる。
快楽に交じる優しい瞬間に肌が粟立つほど痺れるようで、大事なところへと上り詰める手を見つけても、止めることが出来ない。
自然と、足の力が緩んでしまっていた。
確かめる声に頷くのも精一杯。
「だって、こんな…はしたない…でしょ。初めて…なのに」
不安をかき消す言葉、それでもまだ足りなくて、確かな何かを求めてしまう。
証拠と言わんばかりに求められていく唇、口の中に割り入ってきた熱と滑りが重なる。
最初のキスと変わらず驚いてしまうものの、今度はそれほど経たずして目を閉ざした。
ぎこちなく彼の舌をおいかけ、されるがまま。
両手がくてりと垂れ落ち、忍び込もうとする掌に重ねようとはしない。
付け根に触れれば、肌触りのいいショーツの生地の感触と、そのラインを走るレース飾りの独特の硬さが伝わるだろう。
体を完全に彼に預け、重ねられるがまま、貪られるまま差し出していく。
夢見心地の様に、安堵して蕩けた顔も見えるだろう。
■クライブ > 「気にしてるならそもそも誘ってねぇよ。安心しろって」
強めた刺激で少女の言葉を遮り告げる。
お尻にと擦り付ける動きが大きくなり少女を揺らすようになり、恥らいながらも微笑む姿に自信を持てと囁き。
押し殺していた囀りが甘ったるい吐息に変われば興奮が増していき。
止められる所か力が緩めば完全に手を奥へと滑り込ませる。
「別にいいだろ。俺としちゃ初めてでもこうやって悶えてくれるのは興奮していいぞ」
唇を奪い舌を押し込み絡めていけばぎこちなく追いかけてくる少女の舌を絡めとり唾液を流し入れる。
少女の手がおち、重ねられることもなく自由に動くのをいいことに指触りの言いショーツの布地にフリルの硬さを確かめるように手を動かして。
布地越しに秘所を軽く押し上げ捏ねるように動かし刺激を加える。
その感触を楽しめば今度はとショーツの中へと手を滑らせ直接秘所に触れて甘い刺激を送り込む
■リーゼロッテ > 「ぅ…じゃあ…ちっちゃくても、いい…んだよね?」
自身を持てと言葉と共に熱を押し付けられると、確かめるように問いかける。
まだ不安なわけではないけれど、彼の言葉で自分のコンプレックスを強く認めて欲しい。
緩やかに髪を揺らしながら首を傾けて、その言葉を内心強請っていた。
「こうふ…んっぅ…」
キスの合間に零れる言葉、彼の体液が口内へと流し込まれていき、さながら内側からも弄ばれているような気持ちになっていく。
臀部に感じる彼の欲望、唇を貪る甘ったるい欲望。
じわりと自信が湧きつつあった。
同時に、口淫の交わる音が鼓膜を揺らす度に小さく跳ねて、求められることに心身共々悦び、不安の影はもうない。
さらっとした肌触りのショーツの上から陰裂に触れられると、指に確かな滑りを感じさせるだろう。
「ぁっ…あの…」
それが何なのかぐらいわかっていた。
戸惑い、頬を赤らめながら見つめる。
くちりと水音を響かせる布地、蜜の様に蕩けて熱を持つ体液が指を濡らす。
直接入り込もうとする瞬間、手がほんの少し浮いたがすぐに沈む。
再度ゆっくりと閉じていく瞳、ねっとりとした感触を返すクレパスが彼の指を迎え入れていく。
触れば触るほどに蜜を滴らせてしまう、声も溢れそうになる。
嫌われないとわかっていても恥ずかしいことにかわりなく、曲げた人差し指を銜えて、確かな快楽に耐えていく。
「ん…んんっ…ぁ…ふ…っ」
寄りかかったまま、少女はされるがままに啼き声を曇らせた。
■クライブ > 「あぁ、全く問題ねぇよ。その証拠の上に座ってんだから解るだろ?」
問いかけに大丈夫だと頷いて見せて。
気にして首を傾ける少女を包み込む様にする。
「初めてのやつは感じにくいのが結構いるからな。こうやって最初から感じてくれるのは俺としちゃ嬉しいもんだぞリゼ」
キスの合間に囁き、少女の舌を弄びながら唾液を流し入れ水音を天幕の中に響かせる。
水音は鳴る度に小さく跳ねる腕の中の少女を次はどうしようと頭の片隅で考えながら指を擦り付け
「ん、どうした?」
何が言いたいかわかりながら解らないふりをして恥じらう少女を見返し。
布地越しに指を濡らす熱い液体を感じれば広げるように擦り。
手をショーツに入れようとすれば手が浮き上がるのに気が付き動きを止めるが沈めばそのまま滑り込ませる。
滑り込ませた手に柔らかくも吸い付くような感触が指を迎えればその感触を確かめるように指を動かす。
蜜を滴らせる秘所を指で刺激し、快楽に耐えようと指を咥える少女の抵抗を砕く様に中にと指を押し入れる。
「ちゃんと解さねぇと痛いからな」
寄りかかりなすがままになる少女に囁き耳を舐めあげれば蜜を掻き出すように指を動かし狭い中を拡げていく
■リーゼロッテ > 「あぅっ…!? そ、それは…はい…」
分かってて押し当てていたのかと思うと、羞恥で真っ赤になっていくのだが、同時に声が甘ったるく高くなった。
腕に包み込まれれば、恥じらいがじっくりと引いていき、嬉しそうに目を細める。
「んくっ…嬉しい…って、いわれるのが…私も、うれし…ぃんむ…っ」
自分の心に傷をつけないためにと初めたとはいえ、子供っぽい自分に、女としての魅力があるかは自分で疑ってしまっていた。
だから、優しさとともに受け取る欲望は心地よく、もっと喜んで欲しいと…奉仕の欲望が心の中で頭をもたげてくる。
彼の意地悪とは気付かず、問い返された言葉にその気持が反映されていく。
悦ばせたい、だから素直にと息を呑み、ゆっくりと吐いてから。
「……気持ちいい、です」
真っ赤なまま、微笑んで見せる。
もっといろんな事が言えればいいのに、すらりと言えれば喜んでもらえただろうかなんて、思うも小さく震えながら羞恥に耐えて素直に告白する。
「んくっ…ん…ぁ、ぁぁ…っ」
小さな陰唇が指を食み、動く度に未経験のスリットが張り付くように粘膜を絡ませる。
入り口や尿道口といった凹凸のところが刺激の強弱をつけていき、動く度にそれに合わせて跳ねてしまう。
指先が止まると なんだろうかと見上げるも、侵入と共に表情が崩れていく。
「ぁ、ぁぁっ……!」
指一本でも膣はきゅうきゅうと締め付けていくも、それより抵抗が強いのは入り口だろう。
処女の薄膜よりも厚さを帯びたそれは、口を開けた薄膜というより、一体となった襞のように指を絡め取る。
だが、そこが奥へ手前へ揺れる度、どろりとした愛蜜を滴らせ、指を一層動かしやすくしてしまう。
「は…ぃ…ぁあっ、はぁ…っ」
水音がどんどん派手に粘りっこくなる。
彼の腕に空いた手の指を絡めていく。
制止を求めることなく添えられて、健気に強い痺れに耐え、声を押し殺す。