2015/10/22 のログ
ご案内:「酒場 『跳ねる黄金の羊亭』 ―リーシャのお部屋―」にフォルさんが現れました。
ご案内:「酒場 『跳ねる黄金の羊亭』 ―リーシャのお部屋―」にリーシャさんが現れました。
ご案内:「酒場 『跳ねる黄金の羊亭』 ―リーシャのお部屋―」にフィーナさんが現れました。
■フォル > 「ただいま…。ね、リーシャ。ただいまのキス、しよ…。」
結局ごねながらもフィーナの同行を許し帰宅したが、部屋に入るなりこれみよがしにリーシャといちゃつこうとする。
リーシャの前に立ち目を閉じ、キス待ちの体勢。
■リーシャ > 「ん、ただいまだねー……あはは、もう、お客さんがいるから控えめに、ね?」
(何だかんだでフィーナの宿泊を許してくれたフォルには、お礼の意味も込めてそっと唇を重ねる。お客さんがいるから、いつもの様に何度もついばむようなキスを交わすのではなく、少し長めのキスを一度。そして、そっと体を離すとフィーナの方へと向き直り)
「ようこそ、ボクのお部屋へ。狭いけれど勘弁してね?――ベッドがお部屋の3割位を占めてるのが問題なわけだけど」
(秋の夜長には、下階の風呂の蒸気が程よく暖かくて、部屋の中は空調いらずだった。代わりに夏が地獄になるのは内緒である。あと、掃除しないと茸が生えるのも秘密だ。ともあれまずはもてなすべく、壁の戸棚からコップを3つ取り出すと、手製のレモネードでも振る舞うことにする。何だかんだ、料理は趣味にしてるのである)
■フィーナ > 「……本当に、結婚。してるんだ?」
(結婚というのは、式場で神父や大衆の前で誓い合うものだという認識だったフィーナにとって、
二人がそこまでの資産を持っているように思えず、不思議そうに二人のやり取りを観察する。
訝しげに眉を顰めるのは、本人でもわかってはいないけれど、子供が玩具を取り上げられた気分に近く、興味の沸いたリーシャを横取りされたことに不満そうだった。
フォルからしてみれば、寧ろ横入りしているのはフィーナの方ではあるのだが……
二人の長めのキスを横目に、小さな部屋の壁に凭れかかる。肌寒い季節には、ちょうどいい温度だった)
「ううん、厄介になるのはアタシの方だから、さ。 平気だよ、座ったままでも、休めるから
……うん、美味しいよ、リーシャ」
(と、リーシャを安堵させるようにキツ目の表情が柔和に微笑んだ。それなりに心をひらいている証だろう。振る舞われたレモネードを一口飲めば、薄っすらと紅い瞳を細めよう。)
■フォル > キスをすると物足りなそうにもじもじとしている。
「んぅ…。本当、狭いのに…。」
狭いのに、の後に小さく”お邪魔虫め”と付け足すと忌々しげにフィーナを睨みつけ、さっと椅子に座りリーシャのレモネードを美味しそうに頂く。
■リーシャ > 「……こら、フォル、お客さんにその物言いはダメだよ?――フォルは素敵な子だから分かってくれるよね?」
(褒めながら積極的に御しに行く。一緒に過ごし始めて分かったのは、フォルが予想以上に嫉妬深いこと。他の女の子と話していると視線が鋭くなるのだ。――無論、そのくらい好きだってことも分かるから、気にしてはいないのだけれど。フィーナの問いには苦笑しながら)
「ん、してるよー……まぁ、うん、借金はあるけど、それは押し付けられたようなものだし……日銭に困るほどじゃないよ?」
(本当に生活費がなくなった時は、そこらの魔物を狩ればいいだけ。何だかんだで剣一本あれば生きていける少女は、わりとざっくりした価値観なのだ。ともあれ自分もレモネードを飲みながら、軽く買ってきたものを検分。下に渡す分のローションやらディルドーやら浣腸液やらを確認すると、テキパキと分けていく。それも仕事の一環である)
■フィーナ > (どうやら、フォルの自身に対する印象はあまり良くないようだ。
睨みつけてくる視線と、そこに孕んだ感情が口にしなくても伝わってくる。
あまり長居をするのはやはり迷惑かな、と思いつつも、それで興味が削がれるわけじゃない。
お店の前で彼女が口にしたことにも、多少は興味を示しているのだから。)
「すまないね。でも、約束したんだ。 約束は、守るものでしょ。フォル」
(だよね? と確認するようにリーシャへ振り返る。また一口レモネードを口にした。
常人に比べ、フィーナの五感は非常に鋭い。
市販されているものとは違う味に舌鼓を打ち、
狭いながらも戸棚に仕舞われた調理の器具から察するに、
彼女は料理が好きなのかという当たりをつけて。)
「これ、リーシャが作ったの? なるほど、美味しいわけだ。
借金、か。苦労してるね…二人の歳だと、大変じゃないの?」
(ともあれ不自由をしていないというのなら、それでいいのだろう。
当人達が納得しているのなら、そういうことは大切だ。
やり取りの最中、彼女が買ってきたという品物を興味深そうに赤い瞳が覗き込んで。)
「それ、何に使うの? お店の前で言ってたようなことに、使うのかな」
(と不思議そうに首を傾げる。所謂、えっちなことに、使うものなのだろうか。)
■フォル > 「うぐぐ…、リーシャがそう言うなら…。」
愛しのリーシャにそう言われては弱い。
全く納得はしていないが、一応黙る事にしてゆっくりとレモネードを味わう。
ただし嫉妬と憎悪に燃えた視線はフィーナから外さず。
■フォル > 「っ!リーシャから離れて!」
リーシャの様子を覗き込むフィーナの前に飛び出し、身体で二人の間を遮る。
「リーシャ、やっぱり心配だよ。こいつ…、フィーナが何するか、分かったもんじゃないんだし…。」
一応こいつ、というのは言い直すが、警戒の色を全く隠さずフィーナを睨みつけ。
■フィーナ > 「……あまり、そういう視線を向けられると、弱るな」
(流石にこんな酒場までに追手は迫らないだろう。
とはいえ、そこまで嫉妬と憎悪の感情をぶつけられると、気配を察知するのが厳しくなってしまう。
警戒の色を隠さずに、リーシャとの間に割ってはいったフォルを困ったように眉をひそめて、見下ろした。
どうすればいいのだろう。生憎と任務をこなすこと、人を殺すこと以外には殆ど疎い。
それこそ一般的な常識や知識はあれど、こういう時どうすればいいのかわからなかった。
子供を相手にする時は、どうすればいいのだろう。幼い相手の掌よりも少し大きな薄い褐色の掌。
その手をそっと、相手に伸ばしてみよう。
頭を撫でようと、したのだ。
しかしそれが、フォルにどう映るかはわかったものでは、ない。)
■リーシャ > 「ん、ふふ、フォル、大好き」
(無理を聞いてくれた彼女に微笑むと、その言葉には首を傾げて)
「いや、むしろ知らないから出来ないんじゃないかなーって思うんだけど、えっちぃ方は。――それに、殺そうとするならもう出来てただろうし、その場合はボクだってむざむざやられるつもりはないというか……ボク死なないからなぁ」
(普段身に着けている神刀があるかぎり死なないという加護持ちな少女は、暗殺関連もわりとおおらかである。それに一応、魔王より強そうなやつを一度とはいえ木っ端微塵までは追いやった程度には剣も扱えるから、不覚を取ることもないはずで)
「――ま、ここにいる間は平気だよ。二人に手を出そうとする奴はボクが切り伏せるから」
(さらっと言いながら微笑むと、フィーナの問いには物をしまって)
「――ん、そだね。エッチなことに使うのさー」
(なんて答えつつレモネードを一気飲みしてしまって)
■フォル > 第一印象が最悪だった事もありいくらリーシャに言われたところで簡単に気を許す事はできなかった。
その第一印象は完全に思い込みで言いがかりではあるのだが。
そんな折突然手が頭に伸びてきたもので、後ずさりして逃れる。
「ひうっ…!リ、リーシャ!リーシャは、優しいけど無防備すぎる…!」
涙目でリーシャに振り返る。
「せ、せめて、フィーナの、ボディチェックぐらいは、すべき…!」
■フィーナ > 「へぇ、リーシャって死なないんだ…。アタシ、そんな人初めてみたよ」
(俄然、フィーナの興味は湧いてしまう。
今まで、殺してきた相手はどんな種族でも屈強な男でも、儚い少女でも、等しく、心臓を穿けば、首を跳ねれば、それで死んでしまう。
だからといって、それを試したいという気持ちは浮かんでこない。
リーシャのことを、もっと知りたいと思う欲が湧いてくる。)
「ーーその時は、アタシがなんとかするよ。アタシが巻いた、種なんだから」
(流石に、これから世話になるであろうリーシャの力までは借りれない。
しかし、彼女のほほ笑みに釣られるようにフィーナの表情も緩んでいく。)
「えっちなこと、か。…結婚した人達は、そういうこと…するんだよね」
(じゃあ二人もするのかな、とちょっぴり興味が湧く。それがどんなことなのかは、よく知らない。
漠然とした、知識だけだ。)
■リーシャ > 「ぁー……そりゃねぇ……殺されても死なないからそこら辺あんまり考えたことなかったんだよー……大半の人はボクより弱いし」
(フィーナがどうかは分からないが、一介の冒険者相手なら4人くらいまでなら1人で相手ができる程度。無限の残機を目一杯使えば、魔王や龍を相手にしても死ぬ回数を気にしなければ倒せたりする。――そんなの正直面倒だからしたくないけれども)
「んー、正確には死ぬんだけど、神刀の力で復活する感じかなー。ただ、骨折とかを回復するのは時間かかるから――うん、フォルには心配かけちゃったね、ごめん」
(ぺこっと頭を下げると、フォルの言葉には首を傾げつつ)
「――んー……女の子同士なんだから、フォルが気になるならフィーナにしちゃえばいいんじゃないかなぁ?ボクはフォルが暴走しないかとか、フィーナが万が一僕達に危害を加えないかとか、そういう所見とくから、2人で話し合うなりチェックするなりって感じで、どう?」
(内心では、2人がスキンシップで仲良くなれば良いなあとか、そんな呑気なことを考えていた)
■フィーナ > (フォルがフィーナに対する印象が最悪なのは無理も無い。
リーシャをまるで横から攫っていったような場面に遭遇してしまったのだ。
頭を撫でようとした手から逃げられてしまうのなら、やはり難しそうに顔をしかめる。
思うようにいかないな、と。伸ばした掌を引っ込めて、まじまじとその手を見つめる。
そんなに怖いだろうか、と。)
「ボディーチェック…。いいよ、好きに調べても」
(危険なものといえば腰に備えたナイフくらい。
ホルスターごと外して、革袋に仕舞われた日銭を部屋の隅に置く。中身はそれなりに詰まっており、一ヶ月無理なく生活するには十分なほど。
それでも尚、彼女たちの助けを借りているのは、それなりの理由があるわけで。
持ち物はそれだけ。それを置けば、掌を上げて、無抵抗を表明する。
お好きにどうぞ、と)
■フォル > 「すっ、するよ!えっちなこと、すっごいんだから!」
フィーナに対する色々な意味での牽制の意味を込めて、彼女の言葉を肯定する。
「リーシャも、こう言ってるし、ボディチェックする、よ…!」
持ち物を置いたフィーナを見ても全く警戒は緩めず、遠巻きに睨みながら。
「つ、次は、身につけてるもの全部、脱いで…!」
■リーシャ > 「……おおう、脱がせるんだ……」
(とは言え、フォルの言い分にも一理あるものだから、反論はできない。彼女は彼女で自分を心配してくれているのだから。とは言え、流石に全部脱ぐのは可哀想かも、とか考えながら)
「フィーナ、どうしてもダメ、とか思ったら言ってね。フィーナにももしかしたら隠したいものとかあるかもだし」
(とりあえず、気遣いを示しながら二人の様子を眺めていて)
■フォル > 二人のフィーナへの対応の差は嫉妬も大いに関係があるが、根本的な問題として二人の腕っ節の違いもあるだろう。
フォルがここまで警戒するのも、危機があろうと力で乗り越えられるリーシャはともかく何かあってからではリーシャを守ることも自分の身を守る事も難しいフォルではどうしてもこの来訪者に対する警戒度は変わってくる。
なので、続けて叫ぶ。
「ほ、ほらっ!早く、して…!」
精一杯強がってはいるが足は震えていて目尻に涙が溜まっている。
それでも自分たちを守るため何とか精神を鼓舞してこうしているのだった。
■フィーナ > 「やっぱりすごいんだね、リーシャって。……それなりに加減してたけど、あの時ついてこれたんだから」
(関心そうにフィーナはリーシャを見つめる。あの時手を繋いで逃げ出した時、戦いの時ほどではないにしろ、追手を振り切る際には最低限の力は使っていた。
彼女の実力の程はわからない。だからこそ、知ってみたいという気持ちは、沸々と湧いていく。
が、それに水を差すように、フォルの悲鳴に似た警戒が飛んできた。
少し興味が覚めたように、眉を顰めて、軽く肩をすくませれば、
トップスの裾に手を伸ばす。そのまま腕と頭を通して脱ぎ捨てて、
ベルトを外し、言われるがままにデニムのパンツと下着も脱ぎ捨てる。
薄い褐色の肌。線の細い身体つきは、しかしその奥に筋肉を詰め込んでいる。
綺麗な腹部の表面は見せかけに過ぎず、奥にも腹筋が詰まっていて、
経験の薄さを表すように丘陵の様に控えめな胸の膨らみの先端は薄く鮮やかな桜色の蕾を咲かせている。
幼さを残す恥丘には一切の産毛も生えていない。それはまるで、リーシャと少しくらいしか変わらない幼い少女のような体躯だった。)
「ーーこれで、よかった?」
(再び両手を上げれば、首を傾げてフォルの方へ振り返る。)
■リーシャ > 「あれは正直、刀持ってない時だったから結構ギリギリだったけどねー……普段はあのくらいで息切れしないのだけど――」
(苦笑したのも束の間、フォルの切羽詰まったような声を聞くと、そっとフォルへと近寄って後ろから抱きしめてみる。ぎゅ、と力を込めて)
「ん、大丈夫。フォル、ありがと。大好きだから、無理だけはしないで、ね?――フォル、泣きそうだから」
(よしよし、と頭を撫でてやりながら、後はフォルに任せるつもり。しっかり脱いだフィーナの肢体には少しばかり劣情が鎌首をもたげるけれど、それは表情に出さないように努める)
■フィーナ > (唯一外していないといえば、右腕の革製の手甲くらいで。
ああ、忘れていたと思い出せば、それもついでに脱ぎ捨てる。
蛇が絡みついたような黒い刻印。魔術が施されている証だった。
それを晒したところで、二人に一切の影響が与えられるわけじゃない。
褐色の肌、所々白い線が刻まれているのは、幼いころについた生傷の跡。その名残。
今となってはそういうヘマはしていないから、残っているのは古いものばかりだろう。)
「ううん、平気。フォルが警戒するのも、自然なことだし。これで信じてもらえるなら、安いものでしょ?」
(女性同士だから恥ずかしがる理由もない。そもそも、男性相手でもきっとフィーナは羞恥の色を見せないだろう。
そういう生き方をしてきたのだ。感情を殺したような、生き方を。
子供のまま、止まってしまった感情で。
澄み切った落ち着いた声と一緒に微笑んだ。リーシャが劣情を孕んだことは、いざしらず)
■フォル > 素直に服を脱いで裸体を晒したフィーナを未だ注意深く睨みつけながら、更に言葉を続ける。
「ぶっ、武器や、道具を隠せるところは、まだある…!」
別に尋問に慣れている訳ではない。
単に昔、ボディチェックと称してそんな風に言われながら穴を陵辱された事を思い出しながらの事だ。
本音を言えば今すぐにリーシャに泣きつきたいが、なけなしの勇気を奮い立たせて立ち向かっている。
「ど、どうするの!?自分で、やるか、私が、調べるか…!」
■リーシャ > 「……あのー、フォル?流石にそこまではしなくても、良いんじゃないかなーって思うの、だけど?」
(真剣な所申し訳ないから珍しく提案の口調。なお、反論されたら引き下がります、はい。)
「――んー、ボクは最初から警戒してないしなぁ。だからまぁ、うん。眼福って程度なのだけど」
(所々に刻まれた傷を見ながら、彼女の身分に当たりをつける。――戦い慣れていて、武器は手甲やナイフといった暗器や携行しやすいたぐいのもの。そこから想像できるのは、彼女が暗殺者であるという可能性。――とは言え、死なないものだから特に気にはせず、彼女から話してくれるまでは問うつもりもなかった)
■フィーナ > 「これ以上、隠せるような所、ないよ。アタシはあのナイフくらいしか、使わないから」
(警戒、というよりは最早嫉妬のそれだ。
身体的という意味ではなく、やはりリーシャのことが絡んでしまっているからだろう。
とはいえ、このままでは拉致があかない。素直に従うべきなのだろう。と結論付ける。
こちらとしては、リーシャを信用しているし、結婚相手であるというフォルのことも、それなりに。
とはいえ、ここまでの嫌悪感を抱かれてるとなると、話は少し違う。
多少の苛立ちを覚えないわけではない。鋭い紅い視線をそっと細めはするものの、短くため息を吐き出して。)
「ーーいいよ、調べたいなら、調べても」
(静かにそう告げた。
リーシャが口にした眼福という言葉に、柔らかな亜麻色の髪を揺らして首を傾げるものの、此処から先は相手に委ねることにする。)
■フィーナ > 「ーーありがとう、アタシもリーシャのことは警戒していないし、信頼できると思ってるから。フォルも一緒。だから、後は…フォルが警戒を解くだけ、でしょ」
(警戒というよりは、やはり別の感情なのだろうというのは肌で感じている。
それに出会ってからまだ短いが、相手が信用できるか出来ないか。それを見ぬくことが出来るほどの眼力と、経験は歳の数だけ積み重なっている。
リーシャの思っていることは正しい。
紛れも無い暗殺者。人を殺すことを厭わない生業。
とはいえ、好んで殺人を犯す人格はしていない。ただ与えられたら、こなすだけ。
冒険者が生きるために魔物を討伐するように、フィーナもまたそれをするだけ。
それを口にすれば、フォルに余計な警戒心を与えることは想像がついているから、黙っていた。)
■フォル > 「だ、だめだよっ、リーシャ!」
震えながらも精一杯声を張り上げ、言葉を続ける。
「こっ、こうしないとっ、わたしっ、リーシャ守れない…!」
ここまでしても一向に態度の変わらないフィーナに対し、段々と恐怖や焦りが募っていく。
そしてそこまで叫んだところで無理やり振り絞った勇気は品切れになったようで、耐え切れず床に崩れ落ちて声を上げて泣き出してしまった。
■フィーナ > 「ーー弱ったな……」
(一向に態度を帰ることはしない。
終いには泣き出されてしまい、どうしたものかと困惑気味になり、一度ベッドに身体を預ける。
やはりこのまま長居をするのは迷惑になってしまうだろうか、と考えながら、
助け舟を求めるようにリーシャの方へ視線を向ける。
どうしたらいい? と。
こういうことに関しては、自分よりも相手のほうが詳しいだろう。
どうすればフォルが落ち着くのか、信用してもらえるのか。)
■リーシャ > 「っとと……もう、フォル……ほら、大丈夫だよ。フォルは十二分にボクを守ってくれたから。わざわざ怖い人がいっぱいいる場所まで私を追ってきてくれたし、今もこうしてそばに居て、ボクの代わりにいろんなことを気をつけてくれてる。だから、フォルは十分にボクを守ってくれてるよ。だから、ほら、ゆっくり、落ち着こうね?」
(背中を優しくポンポンとあやすように叩きながらフォルを抱きすくめる格好。フォルの思いは痛いほどに伝わってくるから、彼女を怒ったり否定する気はない。ただ同時に、適材適所というものもある。だから、無理して涙を流すフォルのすべてを認めて、受け止めるつもりだった)
「――ぁー……うん、それじゃ、フィーナのことを信頼してないわけじゃないんだけど、フォルの頑張りをムダにしないために、フィーナの体を改めさせてもらっていいかな?――かわりに、その、フィーナのこと気持よくしてあげるから。それに、ボクがしっかり確かめてあげれば、フォルも安心するでしょ?」
(などと言いつつ、フィーナを手招きする。一糸纏わぬ彼女相手に警戒なんてしようものなら、それこそ冒険者の名折れである。こういう時は素直に、フィーナを頂くことにする。決して欲望に屈したとかそういうのじゃないはず、多分、きっと)
■フォル > 「ひっく…、えぅ、んぅ…。じゃ、じゃあ、そのあと、甘えさせて…?」
張り詰めていた精神が一旦折れてしまい、リーシャが他の子を触るのは嫌だけどそれを止める程の気力もなく変わりに後で甘えさせてもらう約束をする。
■フィーナ > 「……気持ちよく? うん、わかった」
(彼女の意図する意味を汲むことが出来なかったけれど、短く頷けば、立ち上がるときに軽くベッドが軋む。
彼女の前まで一糸も纏わぬまま、近づいた。此処から先はどうするのかは彼女に委ねよう。
幸い、フォルはぺたんっと座り込んだまま動かない。
じっと見つめる赤い瞳は、これから何をするのだろうか、という不安は浮かばず
寧ろ興味のようなものが浮かんでいたのかもしれない。)
■リーシャ > 「ん、勿論……其れに、フォルにも手伝ってもらうよ?ボク達で、フィーナのこと気持よくしてあげて、2人でフィーナの事好きになろう?そうすればきっと、ボク達みんな仲良くなれるから、ね?」
(などと諭した後に、そっと耳元で、囁くように)
「……それに、フォルとボクには子供がいるんだから、絶対に離れたりしないよ。だからほら、まずは仲直りしてみよう?――そしたら、今度フォルが満足行くまで、エッチしてあげるから」
(そして、近寄ってきたフィーナに手を伸ばすと、そっと引き寄せて抱きしめてみる。そして柔らかさを確認すると、そっと右手を可愛らしい尻に這わせる。なお、左手がこっそりフォルの肉棒をなぞっているのは内緒である。)
■フォル > 「うっ、うん…。リーシャ…、ふあぁ…。好き…♡」
今度はリーシャの言葉に抵抗なく頷いた。
精神が無防備になった状態でリーシャに魅力的な提案を囁かれると、それだけで達してしまいそうになる。
そんな調子で陰茎を勃起させていると、実際にさすられ股間からの甘い刺激が全身を貫いていく。
■フィーナ > 「……んっ」
(不思議な感触だった。臀部というのは本来脂肪の塊であるはずなのに、
白魚のような幼い彼女の掌が触れるとどこか擽ったい感触を覚えてしまう。
リーシャの鼻先が肩をかすめて、少し擽ったい。お互いの体が触れ合うのなら、なだらかな丘陵のような膨らみが軽く押しつぶれる。
そんな時だった、不意にある違和感。嗅覚が今まで感じなかったものを覚えていく。
ぞわりと、体の奥で疼くようなそんな匂い。
それがフォルから発しているということには、今は安堵するような心地よさに気づくことは、出来なかった。)
■リーシャ > 「ん、ふふ――それじゃ、ボクが責めてみようかな?」
(フォルの肉棒を扱いて、快楽を覚えこませた後、びくびくと震えてきた所で根本に指を回して、強めに締め付ける。――精液をせき止めるのが目当てで、そのまま囁くように)
「ほら、フォル。仲直りだよー?出来なかったら、このままにしちゃおっか?」
(楽しげに意地悪く微笑むと、もう一方の手はフィーナの尻肉を揉みしだき、そして次第にその奥の窄まりを撫で始める。――自分が好きだから相手も好きだろうと言う若干短絡的な判断だった。とは言え最初から何かできるとは思っていないから、そのまま素直に、すぼまった穴をもみほぐすように、丁寧に入念に愛撫を重ねていく)
■フォル > 「あっ、あっ、あっ…♪リーシャぁ…♡」
敏感なところをこすられる甘い刺激に、先走り汁と甘いあえぎ声が止めどなく溢れてくるがもうすぐ絶頂に至りそうというところで急に根本を掴まれてしまった。
「あっ…、ふぁぁっ…!なっ、なかなお、り、なんて…!」
もう少しというところでおあずけされた形となり、甘い声を漏らしながら切なそうに悶える。
答えあぐねながら悶えて、イキたいよぅ出したいよぅと呟きながら細かく腰をくねらせている。
■フィーナ > 「ん、ぅ…これ、えっちなこと…だよね…
これで、どうにか、なるの……ッ?」
(リーシャの掌が積極さを増せば、軽く悶えたように体を押し付ける。手持ち無沙汰な手は彼女がそうしたように、ぎゅっとリーシャを軽く抱き返して、彼女のしてくれる行為をただ受け止める。
口数が少し多くなってしまうのは、未知の刺激に小さな不安を覚えたからで。
やがてその指が、奥に潜んだ窄まりを撫でるのなら、そこがヒクッ…、と軽く震えた。
好きか、嫌いかはよくわからない。
ただ、されるがままに解されていくと、過敏な嗅覚がとらえた匂いも相まって、小刻みに後孔が蠢いた。
それは、少なくとも抵抗も嫌悪も表していない証拠で。
リーシャの髪にかかる吐息は少し息苦しさを訴えるように強くなり始めて。)
■リーシャ > 「ん、そうだよ。仲直りしてくれたら、フォルの精液出させてあげる。だめ?」
(時折しごきながらも、肉棒が震えたら根本を締める、を徹底的に繰り返して、フォルの理性を少しずつ削っていきながら、同時にフィーナの尻を少しずつ開発していく。反応は見えたし、嫌がる素振りはない。ならば、と指先でクニクニと穴をほぐしてやりながら)
「ん、そうだね。あ、そうだ、フォル、フィーナの事を気持よくしてあげるには、どこ弄ってあげたら良いの?実際に弄ってあげてよ、ボク覚えていくから」
(責めも楽しいなぁ、なんて秘めた性癖に目覚めながら、ノリノリで2人を弄ぶ。悪いリーシャの誕生である)
■フィーナ > (甘い声がする。聞いたことがないような、悲鳴だった。
先程まで不満を訴え、泣き出していたフォルの声色が変わって、ちらりと赤い瞳が様子を窺う。
その時、漸く、違和感のような匂いの正体がフォルからするのに気づいた。
異臭というわけでもなく、嫌悪感があるわけでもない。ただ奥のほうが揺らぐような感覚で、
未知の領域に眉根を寄せて堪えながら、静かな声で、フォルに問いかけた)
「……フォルは、アタシと仲良くしたく、ない。 のかな……?」
■フィーナ > 「ン、ぅ……ぁ、これ、なんか…擽ったくて…
でもちょっと……変な、感じ……ッ」
(それに仲良くするには、どうすればいいのだろう。
言葉で、いうだけなのだろうか。それとも手と手を交わすのか。
東洋では小指を絡めて約束するという風習があるのも聞いたことがある。
そんな冷静な思考は、次第にリーシャに解きほぐされ始め、お尻の窄みは徐々に蠢動していく。
ヒクッと疼くそれは、排泄を訴えているわけでもなく、何処かもどかし気。
フィーナは知らないが、経験しているリーシャにとっては、もしかするとその徴候は具合の良い様子なのだろうと、察しがつくかもしれない。
彼女の指に弄ばれながら、リーシャに抱きついたまま、彼女の艶のある黒髪を、鼻先でくしゃりと擦り付ける。
まるで甘えている大型犬のように見えるかもしれない。)
■フォル > 二人の声に、もう抵抗できないぐらい精神を甘く溶かされたフォルは素直に頷いた。
「う、うんっ、するよっ、仲直りもっ…、んくぅっ…♪き、きもちよく、もぉ…♪」
そしてフィーナにふらふらと近づいていくと、リーシャの弄っていたお尻の穴に今にも破裂しそうなぐらい張り詰めた亀頭をあてがった。
「あはぁ…♪な、なかなおり、にっ、フィーナの、お尻に、ザーメンっプレゼントでぇ、なかなおりぃ…♡」
言っている事は支離滅裂だが、とにかくフィーナのお尻の中に射精するつもりだ。
フォルの準備はもう万端であとはリーシャがせき止めていた手を離してしまえば焦らされた分の大量の精液がフィーナの中へと注がれてしまうことだろう。
■リーシャ > 「あ、こら、フォル……解さなきゃダメなのにぃっ――っと……フィーナ、息吐いて楽にしてね。じゃないと、お尻切れちゃうかもだし――!」
(フォルがフィーナの中に肉棒を差し込もうとするなら、その前に軽くアドバイス。だけど2人が交わるのは素直に観察する気満々で。フォルの肉棒がフィーナの尻穴を貫いたなら、そっと手を離して、フォルが彼女を攻めるのに任せる。そして、手持ち無沙汰な自分は、そっと秘所に魔力を集中して)
「んっ……くぅっ……ふふ、魔法ってこういう時、便利だよね……ねぇ、フォル、ボクもフォルのおしりに入れていいかな?」
(熱く滾る肉棒は、フォルほど立派じゃない感じ。如何にも思春期の少年の其れとでも言うべき、皮被りで固くて天を衝かんばかりに勃起していて。その先端から漏れる先走りをフォルの尻穴に塗りたくりながら、覆いかぶさるようにして囁く。フォルが良いというなら、後は獣のように犯すつもりで居た)
■フィーナ > 「ン、ぅ…フォル…どうし、たの…なに、そ、れ…」
(ぐっと弄られていたおしりの窄みに熱い何かが宛てがわれた。
呂律の回っていないようなフォルの言葉に一抹の不安を覚えてしまう。
今から何かをされてしまうということを直感した。
けれど、ここで抵抗してしまえば、仲直りなんてできるわけがない。
そのままフォルが力まかせに押し込んでしまえば、今しがた入り口を解された後孔は、
フォルの肉棒を受け止めてしまうだろう。
フィーナの知らない未知の領域。そこへ踏み込んでしまうことへの不安。
ーーけれど、それ以上に二人の愛欲と情欲に飲み込まれていくフィーナの身体は、期待したように宛てがわれた窄みがひくついた。)
「ふっ……ァ、ぐ……ンぅぅッ! ぁ、は…な、にか…はいって、きてッ」
(リーシャの言われたとおり息を吐いて楽にした瞬間だった。
ぐっと、得体のしれない異物が、腸内を強引に満たしてしまう。
急な侵入に滑らかな腸壁はぎゅっとフォルの肉棒を抱きついて、括約筋が少しキツメにフォルの根本を締め付けてしまうだろうか。)
■フォル > 「あっ、はぅ…、ほ、ほしいよぉ、リーシャのチンポぉ…♪」
亀頭でフィーナの肛門をぐりぐりとほぐしながら、自分もリーシャのをお尻に挿れてとおねだり。
そうしているとフィーナの抵抗が急になくなり、一気に肛門を割入りずるりと腸内へと男根が侵入していく。
ろくに開発されておらず、更に鍛えられた身体はきつく締め付けてくるようで、そのままろくに動かせないまま我慢していた分の精液を腸内へと解き放つ。
「ひああぁっ!!すっ、すごっいぃ…、でるぅ…♪」
ようやく射精できたという開放感と射精の快感が合わさり、だらしなく口を半開きにしたまま十数秒に及ぶ射精をして。
■リーシャ > 「それじゃ、ご褒美にあげようかな――ん、くっ……ふふ、少しずつ、奥へっ――!」
(あてがって、そのまま差し込む。フォルの尻穴は肉棒を絡めとるようにしておくに導いていくのがわかる。正しく名器とでも言うべきか。肉棒を生やされて一月も立っていない少女は、早くも奥歯を噛まないと出てしまいそうで)
「く、ふっ……フォル、の、中――す、ごいっ♪ぎゅっぎゅって締めるのに、熱くて、絡みついてぇっ――♪」
(腰を大きくグラインドさせながら、フォルの子宮を壁越しに、串刺しにするかのように激しく攻め立てる。肉のぶつかる音が部屋に響いて、そして。フォルの穴を目いっぱいにこじ開けると、まずは一発)
「――で、るよっ♪せーえき、しっかり、飲み、こんでねっ――♪」
(どくん、と肉棒をひときわ大きく震わせて、腸の奥へと熱く粘ついた精液を注ぎこむ。少女の魔力を変換し、受胎すら可能にする強力な精子を含んだ精液はまさにゆるいゼリーのように腹の中を満たしていく)
■フィーナ > 「ン、ぅ……ッ!?
ァ、つ…ァ……う、ァ、は、ァッ、ァ、ぐ、なに、こ…れ…♪
なッ、にか…ッ、ァ、ださ、れ……ンぅッ!」
(奥まで貫かれた腸壁は吸い付くように凹凸のある肉棒の形を抱きしめた。
ピッタリと隙間なく埋め尽くし、フォルの肉棒から解き放たれた熱が腸内を満たしていく。
時間をかけた秋出されるその熱に、吐息を荒げ、二人からは見えない頬は赤く染まっていた。
体の芯が疼いて、濃い濃度の精液が、ゼリーのように腸内を満たしていく。重たげなその強力な遺伝子の塊は腸内にへばりついたように残り、その子を宿すための力強さを、思いしらされる。
初めての体験に、フィーナは何がなんだかわからず、ただ送り込まれたその熱に促されて、頭の中が白くぼやけ始めていた。)
「こ、れ……気持ちいい……フォルの……ッ♪」
(艶を孕んだ声で、フィーナはつぶやいた。それは二人の世界に脚を浸かりだした証拠。
そのまま沈んでいくような快楽という名の泥沼に。)
■フォル > 「そっ、そうっ、そこぉ…♪あっ、あっあっ…!」
膣での性交を封じられて処女ではあるが、外部から子宮を突かれるとやはり女性の身体なので快感を得ることが出来る。
尻穴を犯し、同じく犯され、更に射精しながら子宮を突かれてしまえば暫くは戻ってこられない多重絶頂に陥ってしまう。
「ひあっ、リーシャの、き、きてるぅ…♪」
そんな飛びかけた意識の中でも、リーシャの精液が腸内を満たしていく感覚は何故かしっかりと捉える事ができて。
■リーシャ > 「ほら、フォル、もっと責めてあげなきゃダメだよ。仲直りするんだから、フィーナがとろとろに蕩けてお尻の穴がぽっかり緩んで、精液たくさんお漏らししちゃうまで注いであげなきゃダメ。ほら、やる気が出るように――」
(先ほど淫具の店で玩具を買った時に貰った媚薬の瓶を取り出すと、そのうち半分を口に含んで、フォルにくちづけ。そのまま流し込んで飲ませてしまう。そして残りの半分は、笑顔でフィーナに差し出すと)
「ね、フィーナもこれ飲んで?――そしたら、フィーナもふわふわのトロトロになれちゃうから♪――ふふ、ふたりともボクがたっぷり可愛がってあげるから、ね?」
(すっかり責めの楽しさに目覚めたようで、リズムよくフォルの子宮を小突いて快楽を途切れさせないようにしながら、2人が落ちていくのを微笑ましそうに見守っていた)
■フィーナ > 「はぁ…ァ、は…ぁ……」
(絶頂には未だ及ぶことは出来なかったけれど、初めての感覚に頭の中が足が浮いてしまったように不安定な感覚だった。
まだ頭の中の整理が行き届いていない中、リーシャから手渡された小さな小瓶。
二人の様子から、それを分け与えているのが見て、取れる。
それを見ていると、羨ましいという感情が湧き上がってきた。
子供のような我儘。熱に浮かされたような表情で、眉をひそめながら、
フィーナは二人にお願いしてしまう。)
「……ねぇリーシャ、フォル。は、ァ…ッ、アタシにも…二人みたいに、飲ませて」
(どっちでも、いいから。と、そう懇願する赤い瞳は艶を帯び始め、湿った唇は肌の色の違いから、二人とは違う色香を漂わせているだろうか。
二人が繰り返してきたキスというのを、自分にもして欲しいと、そう遠回しにお願いして。)
■フォル > 「あむっ…、りーしゃぁ…、んくっ…。」
「フィーナはっ、わ、わらひ、がぁ…。」
こんな状態でもリーシャが他の子とキスするのは嫌かな、などと思いながら、今度は自分で媚薬を含みフィーナへと口移していく。
そしてここまででもう完全に頭はとろけていたのに更に媚薬まで飲まされると止まらない。
フィーナのことを少しは気遣っていたがその枷も外れて、ただより多く射精をするためだけに強引に腸内で肉棒を扱いていく。
「あぁぁっ…!すごいよぉフィーナのお尻のあなぁ…♡んおおっ、ま、またっ、でるぅ…!」
そうして抜かずに何度目かの射精をしながら、動きが止まると今度はリーシャに尻穴を子宮と共に責められまた達してしまい、快楽の波が引くことなく前と後ろで何度も何度も、交互に絶頂を繰り返していく。
■リーシャ > 「――もう、かわいいなぁ。可愛すぎていじわるしたくなってくるから――ん、ふふ。フォル、君が可愛いのが悪いんだ――」
(にたぁ、と笑うと、そっとフォルの肉棒の根本にリボンを巻き付けて、そして縛ってしまう。同時にフォルの両腕をも後ろ手にまとめて、革のベルトで簡単に拘束してしまうと、そのままお尻をほじくりながら)
「さて、これでまずはフォルをトロトロにしちゃおうかな♪ほら、もっと一生懸命頑張ってフィーナを犯さないと、精液出せなくて爆発しちゃうかもだねー♪――あとはここをこうして――」
(フォルのお腹に手を回して、子宮があるだろう位置を予測すると、そのまま強く抱きしめながら肉棒を突きこむ。掌と肉棒で子宮を挟み込み、潰すようにして強烈な衝撃を与えるつもりで。其れを快楽と捉えられるほどに開発されていたならば、きっと彼女の蕩けきった悲鳴が聞こえるはずだった)
■フィーナ > 「うん、いいよ……フォル。ン、む……ん……ッ♪」
(初めてのくちづけは激しかった。薄い弾力同士を潰し合い、その隙間から甘い液体を注がれていく心地。
口に広がって、染みこんで、喉の奥を流れていけば、それだけで熱が広がった。
フォルの言うとおり頭の中がふわふわと浮足立って、地面に立っていないような心地だった。
甘いもので満たされたようにとろとろして、唇が離れた頃には、艶の帯びた瞳は蕩けだし、快楽というものを知らなかったフィーナはそれを身体の芯に染み込ませてしまっていた。)
「ン、ぁ、ァ…ッ♡ こ、れ……ン、ィッ…い…ッすご、ッ…激しくて、ァ、は、ァ…とけちゃ……ァ、ああッ♡ なにか、く……ンぅ……ッ!」
(強引に侵されてしまう腸内は、抽挿を繰り返す彼女の肉棒を吸い付いて絡んでいく。
肉厚のある雁首が擦れて、吐き出された精液を掻き出され、卑猥な水音を立てて、結合部からどろりとした精液が溢れだす。
そしてくり返し吐き出された精液を受け止めるなら、キツく腸内が捻り出すような力で締め付ける。
何も知らない膣の空洞を締め付けて、初めての絶頂に弓なりに身体が跳ね上がる。
どろりとした濃い精液が、腸内を征服し、3人の艶やかな淫声が狭い室内で絡み合った。)