2022/12/03 のログ
ご案内:「王都郊外」にタピオカさんが現れました。
タピオカ > 冬の朝日も眩しい、緑の下生え。
まだ乾ききっていない柔らかい草を踏みしめる音がする。

王都から歩いて鼻歌一曲分ほどの距離にある小さな森の中。
1人の人影が素手に剣を握っている。
上は薄着の短衣のみだが、軽く息を切らして褐色肌には薄汗が滲んでいた。

曲刀を振る。
振って、ステップ。素早く背後を斬る。
一連の動作を斬っているのは空気だが、それは見えない敵を次々と薙ぎ払っているようだった。

素早く曲刀を握る手を右手左手と切り替え。
そして一瞬で両手で握ると、足を踏み出し上段から大きく振り抜く。

「ふー……っ!
今日の朝のお稽古は……なんだかいい感じ!」

良い冒険者には欠かせない日課のひとつだ。剣術の鍛錬。
冷たい朝に薄着で動く心地よさに瞳細めながら、大きく息を吐いた。
手近な木の枝にかけておいたタオルで、拭う首筋。

ご案内:「王都郊外」にロロイさんが現れました。
ロロイ > 少女が朝の鍛錬をしている森
その森から少し離れた草原地帯で昨日、男は依頼をこなしていた
ただ、依頼内容が少し無茶で…街道沿いのその草原で無くした大事な貴金属を拾ってきて欲しいというもの

結局見つかりはしたものの、時間を食ってしまったためそのまま野営
次の朝、つまり今日…王都への街道へ抜けやすい森の中へ入っていったのだが

「ん?」

たまたま通りかかった森の中で…見知った姿がきらきらした朝日に褐色の体を躍らせているのを見かけた
一緒に何度か依頼をこなしたことがあるため、安心できる冒険者仲間の姿だ

冒険者の中には一定の力を付けるとあまり鍛錬をしなくなる者も多いが…
少女は地道に続けているからこそ、あれだけ良い立ち回りができるんだなあ、などと
バレないようにこっそり隠れながら訳知り顔で頷く

そして、少女が一息ついたところで

「よ、タピオカ。偶然だなー。相変わらず綺麗な戦い方だ」

がさ、と草を踏んで気配を明確に伝えつつ、笑顔で挨拶
自分の格好は変わらず弓を後ろに背負っている弓士スタイルだ
腰には、朝飯にしようと思っていた小動物を下げていて
簡易な野営セットを肩に担いでいるため、どこかで一泊したきたのは明白である

タピオカ > 片腕を伸ばし、タオルの柔らかさで露の滴る二の腕を包む。
湿った短い横髪を両手ではさみこんで揉む。

水分補給とばかりに、脱いだ衣服と一緒にまとめてある林檎を手に取り。
一口、頬張ろうとしたその時。

「ふわぁっ!?
ろ!……ロロイぃ!?
いつからそこに居たの……!」

草を踏みしめる音が、予想外な場所から聞こえて声が裏返る。
指の腹に艶やかな林檎の表面が滑り、宙に浮いたそれを慌てながら両手で胸の前に包み。
驚きに丸めていた瞳は、そのまま久しぶりの仲間の姿に目元綻ばせていく。

「久しぶりだね!偶然!
へへ、ありがと。……ロロイのほうこそ、野原育ちの僕でも気づかないぐらいの忍び足だったよー。今のが戦いなら、先手とられてた。
――その様子だとー、ひと仕事おわったとこ?」

うっすらと濡れた白い短衣の襟元を指で整えながら、彼との偶然の邂逅悦び。気配も気取られない、弓氏の足さばきに感嘆する。
肩にかかる野営道具、街に帰る頃かと見当つけて。
狩りとったらしき小動物を仰ぎ、いい獲物だね、と小さく笑みで呟き。

ロロイ > 姿を現したのは、鍛錬も終わったのに見ているとそれはそれで覗き魔みたいだな、なんて思ってしまったのもある
特に少女が身支度をしている姿というのはなぜか背徳的な気持ちになるものだ

「いつからっつーと鍛錬してる時からだな
はは、ありがと。まあ気を付けろよ。タピオカは可愛いから狙われやすそうだ」

少女の性格も、天真爛漫といえるものだから
厄介な勘違いをした仲間冒険者が…などという事態もありえる
会話の距離まで近づけば、男も表情を緩ませて

「そうそう。今回の依頼は酷くてなぁ…ま、金払いがいいから助かるけどよ
まだやるなら見とくけど、休憩するなら朝飯作ってやろうか?
一人じゃちょっと持て余してたところだ」

丁度一人だと少し多いから帰ったら干し肉にしておこうか、などと考えていた獲物の量だ
ただ、収入も確約されたことだし…更に、せっかく偶然会えたのだから獲物を仲間と分け合うのも悪くない

タピオカ > 「あ、ぅぅ……。可愛いなんてロロイに言われたら……顔、赤くなる……。気をつけるよ……」

鍛錬を視られる事に恥ずかしさは感じない。
けれど、知らない内に視られるのは少し気恥ずかしい感じがする。
可愛いという自分にとって魔法の言葉の響きに、ほんのりと頬が色づいて俯く視線。

「あはは!たまにそういう依頼にあたっちゃうことあるよね。でも無事に終わったみたいで良かった。おつかれさま!
――わ!良いの?
それじゃあよろしく!僕まだ朝ごはん食べて無くて。運動して、ちょうどおなかすいてたとこなんだー。
……それに、久しぶりにロロイと一緒に外でご飯食べたいし!
焚き木、集めてくるよ!」

同業だからいくつも思い当たる、酷い依頼という厄介さに笑気混じらせながら、近づいて、彼の広い肩に軽く触れて労う。
朝食の提供に両瞳に星を散らすと、食いしん坊が大きく頷き。
パーティを組んだ冒険中の、朝の風景を思い起こし。
その時によくやっていたように、焚き火に使う枝を手早く集めて彼の元へと運び。火起こし等を手伝おうと。

ロロイ > 「そういうとこだぞ、ほんとさ。無防備っつーか…ま、そこがタピオカのいいところだけどな
と。そういえば、久しぶりだから忘れてるだろうけど、さっきの。一回目だから気を付けろよ」

誰とでも仲良くなりやすいというのは、冒険者にとっては良いことだと思う
横のつながりはやはり困った時に助けとなるからだ
寄ってきて労ってくれる頭を優しく一撫でしてから、自分も少しタピオカの体の感触なんかを思い出してしまいつつ、準備に取り掛かる


「と…タピオカ、あったらでいいから食えそうな野草も取って来てくれるかー?」

枝を取りに走ってくれる背中に声をかけてから
石を組んでできるだけ乾燥した草を敷き
取って来てくれた枝も空気が入るように手伝ってもらいながら立て、火打石で火をつける

そして携帯鍋を取り出せば…
血抜きを終えている獲物の皮を小さなナイフで剥いで、少女のことも考え、小さめに刻んで鍋の中へ
余っていた水を鍋に入れて…味付けには辛い木の実の汁と具として野草を少々
ぐつぐつと煮えてくれば、寒い朝にぴったりの少し辛い肉スープの完成だ

野営セットに入っていた器を渡せば、ほかほかと湯気を立てるそれをよそってあげて

「さ、食え食え。いいもん見せてもらったお礼だ」

適当な大きさの石を持ってきて椅子代わりにすれば、冒険者の食卓に早変わり
にっこり笑って、少女へ器を差し出そう

タピオカ > 「……あ!あー、……そっか、さっきのって褒め言葉になっちゃってた。
うん、気をつけるよ……。……出来るだけ」

一回目と耳にして瞬き数回。唇に指を触れて、思い当たった自分の言葉。
彼の呪いと褒め言葉との相関関係を考えて、ぽつりと呟く、出来るだけ。
頭を撫でられつつ、彼の黒目を少しばかり上目遣いで見つめ。

「わかったー!任せて!」

声の掛かった頃には既に片腕にひとかかえのほどよく乾燥した若枝を持っている。そのまま声の届く範囲程度で動き回り、太い木の根本の間を薄着のままで歩き回り。

「おまたせ!適当に持ってきたよー。向こうの小川で洗って綺麗にしておいたから、このまま入れちゃうね。
ロロイってお料理の手際も、良、……あっあっ、あー、よろこびのうた」

そして、巻きスカートの両裾を軽く持ち上げて戻ってくる。広げたスカートの布地の上に包んだ、実りの秋の名残。緑の野草とついでに見つけた小さな食用きのこ。手際よく調理をする彼の隣に戻ってくると、肉に熱が通るのを見計らった後に投入し。
彼の手際に感心しようとして、途中で慌てて口塞ぐ。
目を泳がせて誤魔化すと、でたらめな歌のタイトルに無理やり変換する。
適当に口笛を吹いた。よろこびのうたとして。

「やったー!いただきまーす!
……んー!あったかい!美味しいー。
はぁ……。おなかあったまって幸せ……」

野原のご飯は、冒険者家業の楽しみのひとつだった。
彼に整えてもらえたら、なおさら。
差し出された器を受け取って。設えてもらった椅子にちょこんと腰降ろし。
ほんのり辛くて身体ぬくもる肉スープの出来に、うっとりと目尻とろけ。
ぱくぱくはむはむ。美味しそうに頬張る。
時々微笑みかけながら。

ロロイ > 「流石タピオカだ。さー作るぞー」

枝の選択も、野草やキノコの選び方…それにどんなところにそれらが自生していたりするかも知っているから戻ってくるのも早い
戦闘の面だけではなく、こういったことができる冒険者である少女とはやはりやりやすい
少女が持ってきたそれらのおかげで、料理は滞りなく進んでいく


「はは、気ぃ使わせて悪いな。
…受け入れてくれてんのは知ってるし、ありがたい」

もう何度か、少女には本性…というより彼の性質を明らかにしてしまっている
男の基準では相当酷いこともしてしまっているはずだが、こうして仲良くしてくれるのは嬉しい限りだ
気を使わせていることに少しだけ心は重くなるものの…咄嗟に歌に変えてくれる、といった少女の明るさに救われている部分もあり
だからこそこうして会えた時はできるだけ良くしてやろうとも思っているのだ

「その格好じゃ、動いてないと流石に寒いだろうし、ちゃんと火に近づいておけよー
俺の膝の上でもいいけどな♪
……ん、タピオカのお陰でいいスープになってる」

気が知れた仲だからこそ、冗談も飛ばしながら自分もスープを一口
取って来てくれたキノコや野草のおかげで肉の味にそれらの出汁が染みて味わい深くなっている
おいしそうに食べる少女の表情に癒されて、男の顔にもまた笑顔が自然と出てきて

「こっちまで癒される可愛さだなぁ、それ、まだあるからたくさん食えよ」

少女の器が空になればおかわりを注いであげよう
器を渡すついでにつんつん、と可愛いほっぺを突いたりいたずらをしながら

タピオカ > 「なんだって!ロロイのお膝の上に座っても良いと!
こんな機会逃せるわけないじゃないかー♪」

激しい運動から少しずつ熱は薄れていく。汗露が褐色肌にまだ湿っているうちに彼の言うとおりに焚き火に近づく。
冗談を耳にすると大げさな物言いで舞台に立った役者のように朗々と手を広げて驚嘆し。お尻を持ち上げて、膝に載るフリだけした。彼の前で揺れる、巻きスカートに覆われた小尻。

「わーいおかわりありがと!
ロロイも朝ごはん、まだでしょう?
ほらほらー、あーん?」

一杯目は間もなくカラになる欠食児童。
おかわり注がれて歓声を上げ。つつかれるほっぺたはドングリがたくさん詰め込めるリスを思わせる。
お返しとばかりに戯れるのは、よそってもらったスプーンに肉スープをすくって彼の元に運ぼうとしたり。

「おなかいっぱいー!ごちそうさま!
朝からあったかいご飯奢ってもらえて、今日は1日良い日になりそ……!」

やがておかわりを食べ終えると器を戻し。
胸の前で両手を合わせてごちそうさま。
立ち上がって朝日に伸びをすると、彼のほうを向いて笑い。

「……ねー。ロロイ。
前から……聞いてみたかったんだけど。
……ロロイは、あの呪いにかかった状態じゃないと……。
僕のこと、……雌として、見てもらえないのかな……?
普段通りのロロイとは……、えっちなこと、しちゃ、だめ……?
幸せな朝ごはん、整えてくれたお礼に……。しゃぶって、あげたいな……」

それから何か言葉を探すように間を持つと。
と……ん。先は冗談にした、彼の膝の上に小尻を載せる。
じっと彼の黒い瞳を見つめながら、そう囁く。
いつもは、彼の呪いを発動させた獣の交尾だけれど。
今はそんな雰囲気で、口奉仕を申し入れる。
ほのかに香る雌の薄汗を届かせながら、膝に乗りながら、
伸びる手先はそっと股間に触れようとしていて。

ロロイ > 「こーら、乙女がはしたないことするんじゃないぞー
ん、んむ。……うまい」

とは言いつつ、布に包まれたその奥。見たことのある形のいい小尻を想像していて
別に呪いが無いと性欲が枯れているとかそういうわけではないためだ
食欲が満たされれば、他の欲求も増してくる

簡単とはいえ、料理を喜んでくれるのは男にとっても嬉しく、笑ってから口をあけてあーんを受け入れる
味は変わらないはずなのに美味しく感じるのは少女の魅力が更にスパイスになっているからか

「おう、喜んでもらえてよかったよ。
…そうだな。俺も今日は…と、…どうした?、………」

急に何か言いたげな少女の言葉を黙って聞いて
膝に感じる少女の軽い体を落ちないように優しく抱きとめる
次いで、少女の耳元に口を寄せれば

「…そんなことないさ。
呪いがあっても無くても関係ない。タピオカは…まあ、なんだ。
かわいいし、それなのにエロいのもギャップがあって好きだし。細っこいのに抱き心地いいしな
会ったら、いつでも抱きたいくらいに魅力的だ」

少女特有の柔らかさと鍛えられたしなやかさが同居したその体は
例え男に呪いなどなくても関係を狙っていただろう

囁くついでに、軽く耳朶に甘噛み
少女の手が股間に触れれば、いつからか…既にそこは熱を持っていて
何度も少女を貫いた堅い感触をその手に返していくだろう

「ほら、近くに居るだけでもうこんなになってるのが証拠だ。正直痛いくらいでさ
……タピオカの口で、とろとろに解してくれ」

敢えて少し強い口調で、少女の腰を撫でながら言う
火も安定しており、ぱちぱちと火の粉がはじける音だけが二人を包んで
男が自分から下衣の留め具を外せば、下着に包まれた肉棒がぎん、と上に向かって反り返るのが見えるだろう

タピオカ > 「えへ……っ。良かった、ロロイ……。
僕ね、……ロロイに無理やり乱暴にされるのも好きだけど、
……ロロイといちゃいちゃ、……してみたかったんだ。
どちらもロロイだから。どちらのロロイも好きだから。
……そんな風に褒めてもらえるの、とっても嬉しいな……」

膝の上の乗ったまま、大きな腕に抱かれて。
耳元の言葉に、安心したように、きゅっ。
小さく両手で彼の手首を包む。ぽつりと呟くように囁いて。
耳朶への甘噛に、ぁっ、と小さく雌が鳴く。

「は、ぁ……っ。……ロロイのここ……、熱くなってるよ……。
おっきな……おっきな……。ロロイの大事な場所……。
僕のこと、何度も幸せにしてくれたここ……。
――うんっ……。へへ。
僕のあたたかいお口で、とろとろにしてあげるね。
ロロイ……、お仕事でたまってるでしょう……?
お口のなかで、気持ちよくなって……」

なだらかな腰つきを撫でられながら。
熱っぽい息が漏れる。優しく膨らみを撫でながら、その膨らみが帯びている硬さに自らの身体も熱くなっていく。
膝から降りて、彼の足元にかがみ込む。
下衣の奥の下着に向かって顔を近づけ。反り返った勃起を生地ごしに頬摺りをする。……彼を見上げた。
下着を口に挟む。下げて、肉棒を露出させ。
その先端に、……ちゅ……っ。
熱っぽい口づけをすると、相手を見つめたまま嬉しそうな顔をした。
彼と親しく奉仕ができる雌の喜びの。
浅く咥え込むと、柔らかい唇の裏で張ったエラをきゅっと締め付ける。
その圧迫感のまま、顔を前後に小刻みに揺らし。右手は、包皮を掴んで竿を指扱きに動き。
左手は、下がった陰嚢を優しく揉みほぐして精巣を刺激して。

ロロイ > 「さっきの、普通に女に言ったら殴られてもしかたない言葉だけど…
…タピオカは、そういうの好きだろ。軽く咬んだだけでいい声あげちゃうような変態さんだもんな」

何度か交わって、その記憶もあるから
少女が大体どのような気質なのかもわかっていて
甘い声で鳴く雌になった少女を軽く詰っていく

「ん。そうだな…しばらく抜いてないから、滅茶苦茶溜まってる
…気持ちよくしてくれ」

足の間に入ってくる少女を、足を少し広げて歓迎する
依頼で溜まった雄の匂いが、下着を下ろせばむわ、とあふれ出して
既に期待し、びくびくと跳ねる肉棒が曝け出されて

少し女日照りだったから、口づけをされただけでもびくっ、と反応を返す
続けて嬉しそうな顔をする少女の…柔らかな唇、そして口に呑み込まれていけば
濃い雄の匂いと少量の先走りを少女の口内へ送り込んでいって

「…いいぞ、タピオカ。どこで覚えてくるんだ、そういうの
…そういうとこも、いやらしくて好きだぞ」

好奇心故か、性に関しても非常に心地いい愛撫をしてくれる
雄がどうすれば喜びやすいかをわかっている雌の動き
それを褒めるように、手を伸ばしてその柔らかな髪に手櫛を通して
時折、軽く引き寄せて…少女の喉奥に圧迫を与えてアクセントとしつつ

竿は血管が浮き上がって更に堅く
陰嚢は、もみほぐされるとぐにぐにと動きつつ張りを増していき…少女へ送り込むための精を蓄えていく
それに伴って先走りも量を増していき、少女の体を足で挟むようにしながら興奮が高められ、男の息も荒くなり…

「あー、やばい、かも。思ったより我慢できない…っ、」

溜まっているからか、少し愛撫を続ければ…唐突に少女の頭を引き寄せて
どぐっ、どぐ……っ!!と漏れ出すように、濃いゼリーのようなぷるぷるの精を少女の口内に吐き出していってしまう

タピオカ > 「うん……っ。僕は変態さんだよ……?
ロロイの前だから、安心して変態さんになれるよ……?」

自分の被虐の性質は彼の知る通り。
そして言葉で抓られるのも、ちょっとした性感帯。
そんな弱点晒すのも、彼へ寄せる信頼故と小さな微笑み。

「ん……っ、……ふ、……ぁ……っ……。
美味しいよ……、ここ、……は、……ぁっ……、とっても美味しい……。
匂い……。んんんっ……!良い匂いなの……、
はっ……、はっ……、は……、っ、……はっ……。
撫でてもらいながら、れろれろするの興奮しちゃうよぅ……。
ロロイ……、ロロイ……。
ロロイのしゃぶって、覚えたの……っ、
ロロイに喜んでもらいたくて、……ンっ!う……!
はぁっ、はぁっはぁっ……!」

甘い鼻息を漂わせながら、冒険者仲間は褐色肌の雌になる。
亀頭頬張るほど顔は色艶を増し、紅色にともっていく。
次第に浅い咥え込みから、舌の根まで触れるように深い口淫になる。
口端から唾液が滴るのも構わずに。その唾液を肉竿に垂らすのをローションがわりに。
竿から陰嚢までを丁寧に磨いていく。
先走りの味と香りに興奮覚えて、巻きスカートの腰をふるふる揺らし。
足に挟まれながら舌の表面のぬくもりと柔らかいざらつきが裏筋を繰り返し撫で。

「良い、よぉっ……、
ん……っ、んっっ……、ロロイ、……がまんしないで、
だして、……ぅ、く、……ぅっ、……らしてっ、
だしてっ、だしてっ、らしてっ、らしてぇっ……!
僕のおくち、はらませて……っ……!
~~~~~~~ひゃぅう!んぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……っ!」

吐息荒ぶる彼へ、男根と唇の隙間から訴えかける。
我慢しないで出して、と回らない呂律の声帯の振動も肉棒へのバイブレーション。
頭を引き寄せられると逆に嬉しそうに、唇が根本近くまで勃起をぴたぴたに包む。
ぎゅぅうう……!喉の入り口の甘い窮屈さが亀頭を絞り。
ぴくっ……!ひくん……っ!
射精のたび、嬉しそうに。緩んだ襟元から薄汗で短衣に張り付いた乳房と先端ごと身震いし。
彼の濃いゼリーを全て口に収めていき。

「……、……っ。
――ッッ……!
あはっ、……ロロイ、僕のお口にたくさん出してくれて、嬉しいな……!
……でも……ロロイ……。
僕には、ほしがりなお口がもうひとつあるの……。
ロロイ……。こっちのお口にも、……頬張らせて……?
硬くて熱い、逞しいの……。
僕の一番大事なばしょに、……ちょうだい……?」

射精感を伸ばすように、精液を注がれたあともしばらく。
ぬるぬると舌の根を動かしながら勃起をしゃぶったままに。
しばらくしてから、顎を上向きに口を引き抜くと、口いっぱいの精溜まり。
その精を注いだ本人へと、目を微笑ませながら舌で美味しそうにかき混ぜて。
……ごくんっっ!大きく音を鳴らして、あますことなく受け止めた事を示して飲み干す。
再び口腔を開いて空になっているのを示してから、お掃除とばかりにちろちろ、
ミルクを飲む子猫の舌つきで清めていく。

そして立ち上がると、彼の腕を取って。
そばにある、柔らかい緑の下生えへと誘う。
自然のベッドの上に仰向けになると。ゆっくりと開く股座。
M字に大きく腿を割り開くと、まくれたスカートの奥から青緑の刺繍が細く飾られた、白い紐ショーツが露わになる。
その股布は、口淫奉仕の悦びで既に蜜を溢れさせていて。
腕を差し伸べ、本番行為を強請る。
火照った顔と、薄汗で半ば透けているふたつの乳首。

タピオカ > 【継続】
ご案内:「王都郊外」からロロイさんが去りました。
ご案内:「王都郊外」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「王都郊外」にタピオカさんが現れました。
タピオカ > 【お約束待機となります】
ご案内:「王都郊外」にロロイさんが現れました。
ロロイ > 優しく弱点を掻くような言葉を投げかけながら少女の心地よい口淫に身を委ねていく
視線も、いつもとは違って穏やかなものであり、荒々しさは無い
それこそいちゃいちゃ、と言える甘やかすような手つき

髪から耳へと指を滑らせれば、少女の耳たぶをゆるく捏ねて
耳裏まで軽くひっかいたところで、ぶる、と腰が震える

「っ、ぁ……はぁ、ぁ、はぁ……っ!」

男もまた、心地よい射精…快感に切羽詰まった息を漏らしてしまいながら
少女の口にたっぷりと注ぎ込んだ後。精を呑み込む動作を見せつけられて、萎えることなく肉棒が立ち上がっていて

「偉い、な。タピオカ。ちゃあんと、褒める以外でも俺を興奮させるの上手、だ」

耳を弄っていた手でまた頭を撫でればその腕を取られて自然のベッドへ共に。

「相変わらず欲しがりさんめ。…乙女がそんなことしちゃいけないんだぞ?」

くす、と先ほどと同じ冗談と共に笑い声
当然行為をやめるつもりは無く…少女の下肢に正面から近づいて行けば
少女の足を両腕でそれぞれ抱えて大きく広げさせ
もう男の好きにさせるしかない…そんな体勢になっていく

片手で、既に勝手知ったる巻きスカートを解いてしまい
少女の腰を保護するクッション代わりにして
更に紐ショーツにも手をかけ…敢えてゆっくりと、その紐を解いていく

体勢的に、少女の内腿やショーツに肉棒の熱さを伝えながら、じっくりと
今からお前は雄に全部を晒すんだぞ、と焦らすように。

「ほら、見せてもらうぞ、タピオカ…
…ここから焦らしたら、もっと可愛くなりそうだな…?」

囁いてから、しゅるりとショーツを取り去って
露になった秘所の上…クリトリスを巻き込むように肉棒をずりゅ、とこすり付けて
またここまで入るんだぞ、と知らしめていく
そうしながらも、空いた手は少女の片方の乳首を捏ね始め


呪いが発動していない以上、多少溜まっているだけの人間の男であるから
少ない回数で、少女の期待を極限まで高めようと…少女の性感の火にじっくり薪をくべていく

意地悪な顔で、ずりずり、こりこり。
少女の悶える様を見るために…組み敷きながらも挿入はしないまま
少女を玩具のように鳴かせていこうとしていく…

タピオカ > 「えへー。……欲しがりさんで、はしたない乙女でごめんなさい……!
……はぁっ、……ロロイに足、広げさせられちゃうの、……ドキドキする……。
んんぅ、……ロロイ、……そんなにゆっくり、ぱんつ脱がされちゃうと、
お腹の下が熱くなっちゃうよう……」

投げかけられた冗句にちろり、たった今彼の勃起をしゃぶった桃色の舌のさきっぽを口元からはみ出させて笑み、応じ。
腿をとらえられ、抵抗もかなわない体勢にうっとりする。
スカートをクッションにしてくれる気遣いにも。
彼が弓を引く時の手の素早さを知っているから、ショーツの紐を解く指の動きが悩ましい。
下着を見せるだけでも気恥ずかしいのに、その姿で居る事を長引かせる。
焦らされ、ほっそりとした褐色の内腿にもショーツにも雄々しい男根の気配をねっとりと味合わされ、征服されていく心地を強調され。
どこか声に甘えた響き。

「うん……見て、……見て、良いよ……。ロロイ……。
僕の……ひみつ……。
ううん……、見て、……視てほしいの……ロロイに……。
僕のこと……視て……。
――はぁ……、はぁ……、っ、……ロロイ……。
……ゃんっ!はぁぁ、……熱、……ぃいっ……!
はぁ、は、はぁっ……、ロロイの男の人のが、あたってっ、……ひんっ!
僕の敏感なとこにキスしてくれる、の、
ロロイ、が、入ってくる、って、教えて、くれるの……っっ……!」

既に何度も身を重ねているけれど。
奴隷のように扱ってもらえて善がったこともあるけれど。
普段の彼とは初めて。
だから、気持ちは初めて。
伏し目がちに小さく頷いて、頬を真っ赤に染める。
――取り去られたショーツのクロッチに、透明でさらさらとした糸が引く。
愛液で濡れたそこは、足を広げてもぴちりと綴じ合わさったまま。未成熟な無毛の筋目。ほんのり薄桃に色づいて充血し、肉厚な割れ目の上部にぽつんと肉鞘の丸みのある三角形。露わにされて視線を浴び、薄く唇を開いて息継ぎ。
……肉棒をこすりつけられて、背筋がくねる。もじもじと腰を揺らめかしながら、硬い雄の存在感に雌の弱い場所をなじられて瞳が潤んでいく。

「お胸も、……ぅぅぅ、触って貰えるの嬉しいよう、
あっ……、あっ……、ロロイぃ……。
気持ちいい、の、ロロイにえっちしてもらうの気持ちいいぃ、
んんぅっ……!ぅぅぅうっ……!
はっ……!はっ……!あぁあっ、……あぁぁ……っ……!
欲しいのっ、……ロロイぃ、……ロロイのこと欲しいよおぉっ……!
きてっ……!きてっ……!あぁぁぁお願いなのぉっ……!
僕に……、うぅうっ、……は……っ、はっ、はっ……はぁっ……!
おまんこ切ないよおお、焦れてとっても熱いのぉぉっ……!
僕にぉちんぽして、ロロイ、ロロイ、
ロロイにぉちんぽ、挿れてほしいぃぃっ……!」

彼の手の中で、乳首がくんっと身をもたげる。
雌の香がする薄汗で透けた桃色が指の間で尖り、
衣服ごしにはっきりと存在感を示すようになる。
すぐには挿入されない甘い意地悪にすっかり目もとろけてしまい。
股座はもっととろけ、肉棒を動かすたびにくちゅぷちゅ、蜜が泡立つ水音まで響くようになる。
彼への渇望で下腹部が酷く熱くて。
すっかり弱々しい雌の玩具の声になって、ぶるぶる。
泣きそうな子供のように赤い顔を歪めて交尾を強請る。
両手は、彼の肘のあたりを切なげにきゅっと握られる。

しかし、そんな焦らしもお強請りも自分にとって嬉しいコミュニケーション。
その証拠に、素股になじられる股座からは、とぷとぷしとしと。
後から後から愛液が湧き出している。

ロロイ > 「ふ、ぅ…っ
軽く触って、話してるだけなのにどんどんいやらしくなるな、タピオカの体は」

木々が色づくように褐色の体に雌の気配が満ちていく
溢れそうなほど漏れ出るそれに、男も昂りを強めていって
優しい視線の中に、少女を貫くような欲情が濃く混じり

「ああ、全部全部、観てるぞ。
…タピオカがどんどん雌になっていってるのを、さ…」

弓使いとして、目は常人よりも良い部類だ
少女の一挙手一投足…男の手によって花開いていく様子を観察していて
少女を操るスイッチのように、身をもたげた乳首を指先で柔らかく摘まみ…
弓を引いているためか、堅くなっている皮膚でこりこりと転がしていく

その間もずっと、肉棒は淫らな水音が鳴る股蔵を小さく往復し続け
少女の奥底に期待を与えていこう
そうして、甘いながらも切なさが滲んだおねだりを聞けば男の口が弧を描いて

「はぁ……、いい、ぞ。タピオカ
ちゃんと何度もおねだりして…俺をたくさん興奮させてくれた、な
だから、お礼、してやるよ」

少女の声が雄の心に響く
興奮が最高潮になり、その象徴たる肉棒は雌を貫くため暴発しそうなほど滾っている
少女の腰を上げさせ、上から挿入することで
少女に、自分が貫かれる様子を見せつける体勢へ
腰付近に置いたスカートで、少しでも楽にしようとするのはやはり優しさの発露

(っ……、ひっこん、でろ…!)

途中、呪いが反応する言葉が男にかかるものの
痛いほどの興奮をすべて受け入れ…耳すらも遠くなっている今。
少女の言葉は耳朶の中で反響するものの、呪いは一時、発動せず
正気のまま…少女の蜜口へ亀頭を近づけていく

「しっかり、じっくり感じろよ、タピオカ。行くぞ…!」

ぐちゅぅ…、と音を立ててまずは鈴口
ゆっくり、ナメクジのような速度で…カリ首のカーブが、そして竿に続く段差が
じゅくじゅく音を立てて…先走りを漏らしながら少女の中へ埋まっていく

そのまま、亀頭を全て埋めれば
次は血管が浮いた竿が少女の膣肉をこそぎながら進んでいく
少女の秘められた場所を押し開き、自分の…雄の形にし、大事な奥底まで熱の塊を届けて
最奥にたどり着いても、竿が全て埋まるまで少女の内部を押し上げ…下腹がぱちゅ…と濁った音で密着し
少女がその過程でどう反応しても…少女を抑える男の力は強くなり…逃がさないぞ、という意思を伝えていく

「はいった、ぞ…タピオカ。見えるか?」

ぐりゅぐりゅぅ……
腰をわずかに揺らし、少女の奥を1度、2度、捏ねる
びくん、と膣内の暖かさに喜んだ肉棒が跳ねた

タピオカ > 「ふふ……、嬉しい、……僕のこと視てもらえるの、
じろじろ視てもらえるの……、
ずぶ濡れになって、……ん……っ、……お胸のさきっぽもお股のお豆も尖っちゃうとこ……、
じっとじっと視られちゃうの……。
恥ずかしくて、……嬉しい……。
雌にしてもらえるの、……感じちゃう……」

獲物とらえる時のあの黒い瞳が、今は自分の肢体に、痴態に注がれている。
肉棒突きつけられる割れ目でも、肉芽でも、乳首にも。
褐色肌にも視線を感じ、夢見心地に緩む目元。
普段の声音は息潜め、ついには卑猥な言葉で正常位を訴える雌となって。

「わぁああっ……!
ああっ!あぁっ!ロロイの、……ぉちんぽおっ……!
挿れてっ、挿れて挿れてっ……!
もうおまんこ溶けちゃうよおぉ……!
待てなくて熱いのっ……!
感じさせてっ……!ぃっぱいロロイを感じさせてほしいよぉっ……!
――あ……!あっ……!あ……!ふぁあああああアッ……!」

いいぞ、と雄棒の本番行為を許されると。
ぱぁああっ、輝く表情と笑顔。
剥き出しの小尻を自らのスカートのクッションで持ち上げられ。
亀頭の先端が雌孔に埋もれていく様子をじっとじっと見つめ。
――小さな桃色の雌孔を亀頭で割り開かれて息が止まり。つるつるの瑞々しい窮屈さが亀頭を抱きしめる。その圧迫感の肉輪をゆっくり滑っていくと雌の鳴き声が甲高くなり。

「あっ……!ぁあっ……!おっき、ぃぃ……っ!
見えるよう、……見えてるよぅ……。僕……僕ね……。
ぉちんぽ、……挿れてもらってるの……。
あぁ……ぁっ、……ぁ……、ああぅ……。
僕、……今……。はぁっ……、はぁっ……、しあわせ……。
――んぅっ!ぁ……っ!ああぅ、揺らしちゃうと響くのぉっ……!
気持ちいいとこにじんって来るぅぅ……っ!」

接合部。自分の割れ目が左右に大きく広がって。
その中央に濡れた勃起が入ってきている。
動くたびに蜜が滑り、肉厚な陰唇が美味しそうにくちゅくちゅと鳴る。
その様子を緩む目元を彼と一緒に確認して。
雄と雌がひとつになっていることを確かめあって。はにかむ笑顔。
最奥の子宮口の肉孔に鈴口が触れると、んっ!と身体がすくみ。
その奥は性感帯。腰がわずかに動くたびに揺れが奥に伝わり。
ぴ……、ぴっ……。生尻が力み、えくぼが浮かんで喘ぎ。

ロロイ > オーバーサイズではないかと思うほどの肉棒が呑み込まれていく様子に男の頭の血管が千切れそうなほど興奮でくらくらしている
呪いもなく、自分そのものを受け入れてくれる雌をもっと虐めたい、鳴かせたい…
そんな気持ちが男の全身を満たす

肉棒は少女の雌孔をぐっぽりと広げ、窮屈さに喘ぐように跳ねる

「は、ぁ…はぁ…く…。戻して、動く、ぞ…!」

このまま突きこんでは少女に負担をかけてしまうと
挿入をたっぷり見せつけた後は、元の正常位の姿勢に戻し
また腿を抱え込んで、ぐりゅぅ…ぱちゅ、ぐりゅう…ぱちゅっ…
酷くゆっくりとした短いピストン…快楽をむさぼりながら少女の事を知っていくようなそれを繰り返して

「いっぱい、感じさせてやるからな…」

それは同時に少女のおねだりに応えて、たくさん自分を感じさせる動き
以前までは荒々しく蹂躙するだけだった肉棒…男の急所の事を知ってもらう
カリ首の高さ、幹の太さ…それらを雌孔に教え込んでいくためにゆっくり、奥を押し込み続け

「奥がいいの、か。はは、やっぱりえっちだな…」

元々なのか、荒々しい蹂躙で開花したのか
それはわからないが…荒い息で詰った後、体を倒して少女に覆いかぶさる
そのまま少女の頭に手を当て、唇を近づけていき

「ん……。はぁ…。
…タピオカの唇、辛いもん食ったのに甘く感じる」

優しく、唇を合わせて笑う
先ほどまで少女の全身を見ていた目は、少女の目と合ったまま。

恋人のように、何度も何度も甘いキスをしながら、腰をゆるく揺らして奥を虐め続け
溢れる先走りと共に、蕩けるような射精が近いことを告げて

自分の胸板と少女の尖った乳首を擦り合わせ
男の重さや硬さ、熱さも全て伝えていく
溶けあうような体勢で、動きもゆっくりながら
呪いによって味わったことのある少女の膣内…その弱所を徹底的に短いピストンで嬲り続ける

タピオカ > 「ひ……!あ……!
んっ……!んんんぅっ……!
はあ、あぁぁ……っ、……はああぅ、……んんんっ……、
あっ……、ぁっ、……ぁ……!はぁぁぁ……っ……!
ロロイのこと……感じるよ、……ぉっ……!
僕のナカ、来てくれた、ぁ……っ……!」

勃起が出入りする。亀頭が見え隠れする。
そのたびに、薄い下腹部がめこりと内側から盛り上がって。
確かに彼が雌の中へと入っている事を視覚的に共有する。
亀頭が動くたび、膣の襞肉ひとつひとつからじわりと愛液がほころび、
歓迎するように裏筋まで食い込んで締め付けていく。
細かく加わる震えは、肉棒ごしに悦びを示していた。
彼に組み伏せられて交尾する悦びを。口の代わりに。

「はぅ……、はぅ……。はあぅ……んっ……。
おちんぽの形、……たくさん教えてもらって、るぅっ……。
とっても、……えっち……っ!
でも……でもぉ……っ、……、気持ちいいよお……っ、
ゆっくり、……ゆっくりぃ……っ、
おちんぽの形に躾けてもらえるの、
ぁ……っ、ぁ……っ、頭、……ぼーってしちゃう、くらい……っ、
おちんぽのことしか、……考えられなくなるぐらい……、
気持ち、ぃいぃっ……っ」

くちゅぷ、……ちゅぷぅ……っ。
甘い水音が繰り返される。次第に、どこか青い硬さを残していた小さな膣肉がほぐれで食いつきの密着感が高くなる。
愛液ごと肉棒を包む熱も。
丁寧に、彼自身の肉棒を教え込むような腰の動きに喉を反らし。
薄く口元を開いたままになって。

……覆いかぶせられ。大きな彼の影で悩ましげな上目遣いになり。
開いたままの口元を優しく縫い合わせるよなキス。
……きゅんっ。膣が嬉しそうに縮こまり。

「あはっ……、ほんと……?
じゃ、ぁ……。これから、甘いものが欲しくなったら、いつでも……。
奪って、……良いよ、……僕の唇……。そのまま、……僕のことも、……奪っ、……て……っ……!
――んぅぅぅぅ……、あ、ぅうう、……んぅうっ、……、ぅううっ……、ぁあああっ……。
奥、あっ……!奥ぅうっ、……奥、そんなに、
そ、こ、……奥、……ぅ、ううっ、……ぅ……!
はっ……、はっ、……はぁあ、……ぁっ……。
おちんぽで突いたら、……何度も迫ったら、
だ、め、……ぇっ、……、きもち、……良いの、止まらなく、……なっちゃ、……ぁぅ……っ!
ロロイ、ろろい、ろろぃいぃっ、
もうおまんこがまんできなぃ、我慢できないよぉ、……できないよおお……っ、
ィっちゃう、……ィっちゃうから、……あ、……はぁっ、……ぁ……、ぅぅぅぅ……っ。
ロロイぃ、……ナカ、……あっ!……ナカ、あぁっ、
ナカにして、ナカにだして、ナカ、ナカ、ナカが良いの、
ロロイにナカにだしてほしいの……っ、僕のこと、はらませて、はらませて、
孕ませてっ、孕ませてっ……!ロロイの、……雌に、……して……っ!」

自分の唇に甘味を覚えるというのなら、いつでも彼にスイーツとして捧げたい。
唇だけでなく、甘い身体の味も堪能してほしい。
そんな睦言混じらせ、自分からも彼の唇を求め。顔の角度を変えては深い口づけに耽っていく。
徹底的なる肉棒調教で全身に響き渡る肉悦で身体の震えが止まらなくなると、射精近づく男根をしゃぶる膣もまた、絶頂が近く。
全身赤らんで薄く汗艶を纏い、発情した雌の香。
はしたない舌っ足らずで中出しを盛んに求め。
恋人同士がそうするように、宙に浮かんでいた足首がきゅっと彼の腰裏に巻き付き。伸ばした両手が、愛おしそうに相手の後頭部を包む。
手足も胸も身体も性器も。くっつけあって射精を乞い慕う。

ロロイ > 「っ、ぅう…、タピオカの中…俺の、形になっていくの、わかる…
もっと、絡みつい、て…っ、甘えられてる、みたいだ…っ」

抵抗を感じていた膣内が解れ始め、少女と同じく甘く絡みついてくれば
精をねだるその動きに男の喉が鳴り、はぁ、と一つ、苦し気な息が漏れる
ただ、それは…この感触をもっと長く味わっていたいという我慢の吐息
もっと、もっと鳴かせたい、虐めて、奪いたい…
そんな欲望から、甘ったるい少女の体を自分の雌へと変えていく動きを繰り返していれば

「―――――っ!」

ほとんど密着したまま、それこそナメクジのように交わった状態での少女の中出し懇願
呪いの時にも聞いたことがある言葉だが…通常の状態で聞いても、効果は抜群だった。

それを示すように既に興奮の上限かと思われていた肉棒が、瑞々しい雌への種付け許可で更にいきり立ち
自然と男の力も強まり、少女を抱き潰しそうなほど強くその体を求めて抱きしめて

キスの合間、少女の頬を両手で包み、じい、と見つめ合う
蕩けた視線と、欲情に塗れた視線が混じり、溶けていく

「あ、あ…っ、ああ…!もっと気持ちよくして、俺の雌にして、やる…っ!」

息も絶え絶え。朝ということを忘れたような全霊を込めた交尾
刺激はもう十分に足りており、今更抜く気も毛頭ない
包まれるまま、再び少女と唇を合わせれば、二人の境界は更に曖昧になっていき

ぐぐ…ぅ、と…外から見れば動きを止めているように見えるほど、細かく細かく、少女の子宮をノックして
今からそこを孕ませるぞ、と…もう伝わっていてもしつこいほどに伝えて

「っ、ん、――――っ!!」

そうして、全身が密着したままその時は訪れる
我慢していた男の肉棒も遂に本当の限界を迎え
ぐつぐつと溜まりに溜まっていた白濁が、陰茎を駆け上がり…どぐ、びゅぐ、ぶぶびゅ…っ、びゅぐ、びゅぐびゅぐ…っ!!
我先にと、口内にぶちまけたものより更に濃い孕ませ汁が、受け入れ態勢を整えた雌の奥底へ容赦なく注がれる

暴走している時よりは量も少ない
ただし、少女へ対する思いが色濃く乗った、心からの贈り物。
それを脈動と共に、太い肉棒で栓をしたまま詰め込んでいく

「は、は…、ふ、ぅ…、孕め、タピオカ…っ、俺の、雌に、なれ…っ」

口を離せば、まだ細かく腰を揺すり精を塗り付けながら…うわごとのように少女の耳元で少女の願いに応えるように呟き続け
人間らしい、けれど最高に心地よく…心を満たしていく絶頂を感じながら、最後の一回まで脈動を全て少女の中で終えていく

タピオカ > 「はあっ……!はあっ……!はああっ……!
ロロイぃ……!
そんな目で視られたら、ああっ、……ああっ、ぁっ……、
僕、……僕……ッッ……!
――んんんぅっ、……も……、だ、めぇぇぇっ……!
おちんぽ気持ち良すぎて、ぇぇっ……!
おなかのしたがじんじんするの、
おちんぽ嬉しくて、幸せおまんこィっちゃう、の……、
妊娠させてっ、妊娠させて……ぇっ……!
ロロイの赤ちゃん、はらませ、て……ぇっ……!
ロロイ、ロロイぃっ、ああっ!あぁっ!ぁああっ!ぁああああ……っ!
ん、ふ、……ふっ、……ぅ、……ぅぅぅ、ぅっ、ぅ……!
~~~~~~~~~~~ッッ!」

大きな彼の両手に包まれた褐色肌の小さな雌が、
濡れ気帯びた前髪を額に張り付かせて悩ましく眉根を寄せている。
泣き出してしまいそうな表情なのに、雌の愉悦で青緑の瞳が濡れて半開きの口元が微笑んでいる。
身体揺らされるまま、甘ったるい嬌声。
最奥まで力強い男根に揺らされながら訴えかける腟内射精。
唇が再び合わさると、ゾクゾクゾクっ、体中を興奮が身悶えとして震え上がらせ。膣全体に高い緊張感が張り詰め、外見と同じように。亀頭と膣肉との境目が曖昧になるほど、下がった子宮口が鈴口に食いつき。

――びぐううっ!びぐううっ!んびぐううっ!
びぐびぐびぐ!びぐううう……!
彼の勃起をたくしこんだまま、割れ目は悦びいさみ、跳ね回る。
孕ませ汁を浴びながら同時に絶頂を迎え、注ぐそばから張ったカリ首の根本を絞ってさらに射精を求めた。
濃厚な彼の気持ちを受け止めながら、幸せそうに蕩ける表情。

「……はあっ、……はぁはぁっ、……は、あぁ……っ。
……うんっ……!……僕は、ロロイの雌だよ……!
えへへ……。おなかが、ぽかぽか……。あったかくて、……幸せ……。
こんなにたくさん、してくれて……、ありがと、ロロイ……。
……ねえ、ロロイ。……もう少しだけ、……このままで良い……?
このまま、……くっついてても、……良いかな……」

肩で息をしながらも。緑のベッドを照らす朝日のような笑顔。
冒険者の同僚から、もう一歩踏み込む彼との間柄に。こくん!
繋がりあったままで元気よく頷くのだった。
……普段の彼との睦み合いは快くて。剣の鍛錬も朝食も終えたから、王都に2人で帰る段取りだろうけれども。それは少し後の事にしたかった。
今はただ、彼ともうしばらく繋がりあったままで居たい。
そう強請って、甘えるように。すり……すり……。胸板に頬を擦り寄せるのだった――。