2022/04/08 のログ
ご案内:「夜の町中」にタン・フィールさんが現れました。
タン・フィール > 酒場や飲食店が立ち並び、服飾店や雑貨を物色する人々や、一夜の快楽や日銭を求める娼婦と客らで賑わう夜の街。
その一角の魔物の素材屋や、珍しい香料や精油を取り扱う雑貨店。


「…そ、それじゃ…っどうも、ありがとっ…! また、きます、からっ。」

素っ裸に桃色シャツという開放的すぎる寝間着のような姿の小さな薬師が、
今日はその服装やカラダのシルエットがすっぽり隠れるオーバーサイズのフードローブの懐をしっかり閉め、
たった今購入した魔物の皮や牙、内臓の干物や茸や体液の小瓶をつめたバスケットをぶら下げて、
ぺこぺこ店主にお辞儀をしながら退店してきた。

「……ふ~っ…これで、十分かな…? いそいで、治さなきゃ…っ」

その姿を隠している理由は、夕刻に試作していた肉体変化の薬の調合失敗。
フラスコから煙幕のように立ち上った煙を吸い、浴びてしまい、
その肉体は少年に想定外の変化をもたらしてしまったようで、
その姿を隠すためのフードローブ姿であり、治療薬の素材の買い出しあった。

はたして、フードの奥ではどのような変化を遂げていることか。
ミレーのように獣人の要素を得てしまったか、性別や年齢や、体の一部が変わってしまったか…
それはその姿が、誰かの前で晒されるまで一見しては判別できず…。
いそいそと足早に家路への近道を探り、ひとり夜の街の路地から路地へ。

ご案内:「夜の町中」にキルシュナさんが現れました。
キルシュナ > 「にゃっははははは☆ おっしゃつぎちゅぎぃ、つぎ行くでぇ………って、んぉ?」

お行儀悪くラッパ飲みした酒瓶片手に酔っ払い丸出しの赤ら顔した猫娘が、辟易とした表情のメイド数人を引き連れて夜の飲み屋街を闊歩していた。よそ見しながら歩いていたその胸元、たわわに実った胸部装甲がぼふんっと何かに衝突する。
ぼんやりとした双眸が一拍遅れて見下ろせば、そこにはフードを目深にかぶったローブ姿の小躯。子供と思しき正体不明のちびっ子が、爆乳の弾力に弾かれて地べたに倒れ込んだのか、はたまたエロ装束がぱっくり広げ晒した褐色乳の谷間にインして窒息しているのかははともかくとして

「おぉっと、すまんなぁチビちゃん、大丈夫やったぁ?♥」

酒精による物なのだろう。にんまり笑顔でフードの中身に謝ろうと常よりも2割増しくらいにだらしなく緩んだ美貌を間近に寄せる。
むわっと香るのは濃厚なアルコールと、カクテルめいてそれを彩る柑橘系の汗匂。

タン・フィール > 「んわぅっ……ッ!!? ご、ごめ、んなさっ…!」

比較的人目を避けられそうな道を選んだからか、やや見慣れた通りから離れた区画へと迷い始めていたローブ姿。
きょろきょろと周囲を伺い、不安げな様子でフードから大きな赤い目をのぞかせ、
少しでも気心の知れた看板やら店の気配を探し回っていた矢先、おでこと鼻先と胸元とに感じた弾む感触。

高い声色を豊かで針のある褐色の乳肉に吸収されるこもった声。
眼がぱちくりと見開かれたのは、その柑橘のニュアンスのある艶やかな汗の匂いと、口からか皮膚からか醸されてるのか不明なおさけの香り。
なんだかこわいひとに、ぶつかってしまったのかもしれないと恐る恐るフード越しに見上げると

「ぅ…えあ?……キルシュナ…さん???
そっちこそ、そのー……いろんな意味で、だいじょうぶ?」

もう一弾、まるっと赤い目を見開いて、メイドを引き連れて豪遊三昧といった風情の見知った黒猫美獣。

…といっても、なんだか今日はいつも通りというかいつにもましてのあらくれ冒険者成金のおっさんもかくやの夜遊びぶりに、
不安げな様子の幼子の緊張が、いい意味でもわるい意味でも僅か弛緩する。

しかしキルシュナに対してか、侍らせられているメイド達に対してか、
なんだか恥ずかしがっているようにいつものシャツ一枚に素っ裸という露出を隠すようなローブの胸元をきゅっと整え、爆乳から顔と身体を一歩下がろうとする。
明らかに身体の何かを、周囲から隠す素振り。

キルシュナ > 「――――おぉっ? なんや、タンちゃんやないの♥ こらまた妙な場所で会うたねぇ……て、いろんな意味でってどない意味やねーーんっ!」

ぴろんっと不躾に持ち上げたフードの奥、その暗がりからこちらを見上げていたのは見覚えのある少年の美少女顔。
挨拶も早々にぶん投げられた問いかけに、エロ猫はにゃはは顔のおっぱいビンタでツッコミを入れた。『そういう所が大丈夫ではありませんよね…』という至極常識的なメイドさん達の言葉は聞こえないフリして流す。
まぁ、彼が口にしたのは『今日の頭悪そうな感じですけど大丈夫ですか?』みたいな皮肉ではなく、派手に酔っぱらっている様子に心配しての問いなのだろうことは分かっている。
そんな少年の背丈に合わせて品の無いうんこ座りでしゃがみ込んだエロ猫が、がばっと彼のフードを剥ぎ取り、露わになったその顔立ちにメイドさん達が『きゃーっ♥』と歓声を上げて寄ってくる。

「にゃははははっ、この子が前話したタンちゃんや。な、言うた通りむっちゃ可愛ぇえやろぉ♥ こない可愛らしのにぃ…………」

ぐいっと馴れ馴れしく肩を抱き、酒精の熱帯びた頬を彼の白頬に密着させつつメイド達に紹介するエロ猫だったが、不意に言葉を切った口元がにまぁ…っと不穏に笑み歪み

「おっとこの子やねーーーんっ♥」

ずっばぁっ!
と、盛大にだぼだぼローブを捲り上げた。
いつもの彼であれば、その下はピンクのシャツ一枚という露出狂スタイルなので、そのシャツ諸共に捲り上げ、ぴょこんと生えたショタちんぽもメイド達に、そして何事かと目を向けてくる周囲の酔っ払いにも見せつけるつもりのセクハラ行為である。
何やらいつもよりも匂いの甘さが際立って感じられる彼が、よもや今日に限って女の子になっていようとは考えもしていない行動であった。

タン・フィール > 「いや……キルシュナさんがお酒も女のヒトも夜の町も好きっていうのは、知ってたけど、こう…
まとめてこうやって見てみると、ねんていうか―――んぶっ!!」

じとり、と長いまつげを半目がちにジト目にしながら、台無し美女に向けられる『大丈夫か』の意味合いがお隣のメイドさんとシンクロして、
ほらね、とでも鼻息がでかけたところをおっぱいビンタでべちんと、ぷにぷにほっぺをしばかれた。

「ちょっ……ぁ、ちょっと、待って、今日は…ぁわっ!?」

くらくらと、彼女の香りと酒精の香りと、そこに埋もれた気恥ずかしさにおっぱいビンタ、
それと年上女性に感じるべきではない悩ましい頭痛のタネに翻弄された幼子が、
ぱっとフードを取り払われれば、一見、普段と変わらぬ大きな目に長いまつげ、鮮やかな赤の瞳の少女めいた貌。

しかし、普段よりもトロンとした甘えるような目元や薄桃色の唇、少し汗ばんで艶めいた頬は、
薄くシロップでも塗ったかのようなみずみずしさと甘酸っぱい香りを髪や肌から立ち上らせていて…

それらがたっぷり籠もっているであろうローブを景気よくセクハラめいてまくりあげられれば、
暗色のローブと桃色シャツが一度に捲れ上がり…

その白い肌が、夜の街の様々な蝋燭やランプ、魔力の光でネオンめいた蛍光色に彩られ、黒猫とメイド達のいくつもの視線に晒される。
しかし普段とそのシルエットがごくごく一部…しかし重大に異なるのは、
普段どおりぺったり薄い胸元は、未発達なサイズはそのままに先端の乳首がぴん、と敏感そうに膨らみ、てかてかとこちらも夜景に照り光り、
なによりも彼女が音頭を取って凝視させんとした足の間には、
無毛の縦筋が、まるで陶器のような滑らかさで内股の間に映える。

今宵の幼子は、見紛うはずもない女の子そのものとなっていたのだ。

「っぅあ、 うううう”~~~~~~っ……だだ、だめ、だって、ほんとにっ……きょ、きょう、は…こんな、だしっ……」

普段の幼子の、恥ずかしがり屋な部分と、それでも一匙残るおとこのこなきかん坊の要素が、今日はすっかり鳴りを潜めている。
予想外に全てを晒された幼女の反応は、まるっきり意地悪や悪戯で恥部を晒された女の子そのものの恥じらいと屈辱、本気めの、泣き。

キルシュナ > 思い切り捲り上げた裾もそのままに、酔っ払いがドヤ顔でメイド達を見る事しばし。

「…………………んにゃ?」

真っ赤な顔して口元を抑えるメイドさん達の様子が想像していたのと違う。
ショタっ子大好きな彼女たちであるならば『私は主と違って常識人なんです』みたいな顔してお説教垂れつつも、ショタチンポをガン見するに決まっていると思っていたのだけれども。
周囲のおっさん達も『なんだよ男かよ!』『いや、これだけ可愛ければ男の子でもオレはイける!』みたいな反応をするはずだったのに、普通にいい物を見たみたいな顔で脳内メモリに録画中といった風情なのはなぜなのか。
小首を傾げ、改めて少年の方に向けた金眼が数度の瞬きを終えた後

「……………………………おぉ? むぉおぉうっ!? なんやタンちゃん、おちんぽどないしたんっ!? こんなん普通に女の子……て、女の子になっとるやないかーーーいっ!?♥」

平坦でありながらも柔らかそうな白胸は変わらぬ物の、その先端の色付きは範囲を広げ、中央の尖りもまたいつもよりも大きくなっていた。
そのままプニ腹を経由して、ぴろんっと小さなおちんちんが鎮座しているはずの場所は剥き身のゆで卵の様になっている。
恥毛の一本さえ見当たらぬ、ぴたりと白肉を閉じ合わせた未成熟な割れ目ちゃん。
どこからどう見てもロリまんこであった。
余りの羞恥に泣き出してしまった少年―――というか今日に限っては少女なのだけど、それを目にしたメイド部隊が『ちょ、何やってるんですかぁああっ!』『いい加減放しなさいっ!』『あぁぁ、うちのご主人様がとんでもない事をぉお……ごめんね、ごめんねぇ』と寄ってたかってエロ猫の手からローブの裾を奪い取り、大いに晒されていた裸身を隠し、しくしくぽろぽろ涙をこぼすロリ少女を撫で慰める。
エロ猫の方は驚愕の表情のまま未だ固まっていた。
ちなみに周囲のおじさん方は『いやぁ、いい物見させてもらったぁ』『小さな女の子というのも良い物ですなぁ』『今夜のおかずは決定ですな!』とか言いつつほくほく顔で去っていった。

タン・フィール > 「ここ、こえーーーーっ! 声、おっきぃっ、からっ…!!もぉおおっ……!

そ、その……新しいお薬作ってる最中に…ボクだってたまには、ちょっと、失敗するときもあるっていう、か……」

薬師としてのミスで望まぬ形での身体変化…という結果を、あろうことか公衆の面前での恥部開放に加え、
「おちんぽどないした」の驚きに吠えるエロ猫に、しーーーっと指を立てて制しようとする幼子の声も、
本人が無自覚なうちにたいがい大きな少女の嘆きとなって周囲の注意を引いてしまった。

周囲の男性からの視線も、なんだか女の子と間違われたりする少年時よりも一層恐ろしげに感じる。
恥ずかしさと不安と眼の前のエロ猫のセクハラがひどいとの、いくつもの要素で思春期少女の情緒に困惑する幼子を、
撫でて慰めるメイド部隊の手に撫でられて、しくしく、ひっくとしゃっくりを繰り返しつつ、少しは落ち着いてきた。

普段の男の子のときならば、その年上のお姉さん達に甘やかされるという状態にどぎまぎするか、日によっては嬉しそうにたっぷりと甘えるのだが、今日の幼子の反応はたっぷり慰めてくれるメイド達に、「あのひとひどいよー」と泣いて告げ口する女子そのもののメンタル。


「……こほんっ…… それで…今日はこのあたりにしか売ってないお薬の素材を買ってきて、

今日これから、元通りにするためにお薬作りにおウチかえるとこだったの。
…女の子のかっこだったら、この辺ちょっと危ないから、隠したまんま還りたかったのにー…」

と、ローブ姿の理由も説明しつつ、ぶっ飛んだ露出での男子のときには感じなかった女の子の身体で夜道を歩く独特の怖さ。
…それも、それどころではない騒々しさとセクハラで今は吹き飛んでいるわけだが。

「……キルシュナさんと、メイドのおねえさん、どっちのほう、行く?
……おっきな通りに出るまで、一緒の道だったら…途中までついてってもいい?」

と、茫然自失として固まっている猫ねえさんより、
むしろメイドの人たちの方に安心感でも覚えているかのような口ぶりで、ぺこ、とお辞儀をしてから尋ねて。
もじ、もじ、とローブの下で再び隠れた太ももが、照れている様子で内股で落ち着き無く揺れる。

薬師本人としては一刻も早く元通りの肉体に戻りたいと思っての家路を急ぎたい一心で出てきた言葉。
なんならば、(責任払いで)短い時間の護衛として雇う選択肢すらもある。
はたして固まったままの黒猫美女は、その衝撃の原因である少女の肉体を治すという幼子の提案に対してどのような反応を見せるのか…。

キルシュナ > 『ひどいですねぇ』『さいてーです』『幻滅しました』
少女の言葉に口々に同意を示すメイド達。彼女達の中でキルシュナ株が大暴落を起こしている。まぁ、元々底辺だったのであまり影響はないのだが。
そんな少女の小さな頭部を優しく撫で、取り出したハンカチで目元を拭い、着衣の乱れをかいがいしく直すメイドさん達は、どうやらおねショタのみならず、おねロリもイける口らしい。
それはもう至福の表情であった。
ともあれ、彼女自身の発言により、その小躯が本来はキルシュナの言っていた通りのショタボディである事が証明され

「ほ、ほらな、言うたやろ! ウチ、嘘なんついとらんかったやろ!!」
『こんな可愛い子が男の子だったなんて……』『いや、だとしてもいきなりあのローブ捲りは普通にダメですよね』『キルシュナ様、やっていい事と悪い事があるのだといい加減理解して下さいまし』

なんてやり取りの後に

「―――そっかそっかぁ♥ タンちゃん、今日は女の子なんやねぇ♥ うひっ♥ うぇひひひひひひ♥♥」

ローブのお尻をすりすりもにもに、痴漢めいてねちっこくもいやらしい手つきで撫でまわしつつ酔っ払い猫が危険な臭いのする笑い声を漏らした。
それを見て『うわぁ…』と、ご主人様に向けるべきではない表情をしたメイド達はもじもじと小躯を揺らしつつのお願いにずぎゅんっと胸を撃ち抜かれて身悶えるのだが

「そういう事なら今日はキルシュナお姉様が一緒におったるから安心せえ! この薄情メイド共はさっきからもううちに帰りたい帰りたいうるさかったし、帰らせるわ。ほれ、お前ら、さっさと帰り。しっ、しっ」
『ちょ、ご主人様、それはあんまりでございます!』『独り占めっ!? 独り占めするおつもりですかっ!?』『お、お姉様、謝るから、謝るからぁああっ!』

なんだかんだ言いつつも、エロ猫とメイド達のパワーバランスはきっちりご主人様優位になっているらしい。
エロ猫なんぞよりもよっぽど常識人っぽいメイド達(まぁ、実際のところはおねロリもイけるポンコツメイド共の様だが)はぶーたれつつも追い散らされ、女の子の身体での一人歩きに不安を覚えていた薬師少女のエスコートは変態猫一人が担う事となった。
まぁ、単純にNPCいっぱいのエロルは大変だし、今日のメインは女の子になってしまった男の子をたっぷり可愛がるという部分なので、フォーカスがぼやけない様にという諸般の事情によるあれこれであった。

そんなこんなで場所が変わって―――

「さぁてと、したら脱ぎ脱ぎしよか、タンちゃん♥」

二人の姿は酒場通りと後にして、そこからほど近い場所に建つ連れ込み宿の一室に移動していた。当然、入り口の扉にはガッツリ鍵を掛けてある。

タン・フィール > 数秒前に幼子のぷにぷにの肢体とぷにぷにの割れ目を目撃した方角を向いたままのうんこ座りで固まる黒猫を、
メイド達にあやしてもらいながらちら、と覗く子供の目には、僅かながら「ざまみろ」というニュアンスもあったとかなかったとか。

しかし、そこは最後は強引な者勝ちとでもいうのだろうか、
はたと正気(?)を取り戻した猫が割って入ってローブから幼児体型のシルエットが分かるほど、お尻を撫でながらぐいぐいと小躯を独り占めし、
ご主人さまの威厳…というよりは優勢と圧政を取り戻した猫に、
ボスネコが独り占めした餌場から追い出される猫の如く、幼子の視点からはある意味で頼りになったお姉さん達は奇声めいた助平猫にとっつかまったちびっこを、連れ込み宿が立ち並ぶ路地裏に消えるまで見守ることとなった。


「ぅううーーーーっ……おウチまでって、言ったのに……っ」

がちゃんと、安ものの金属の鍵が閉まる音と、逃げられない出口と幼子、助平猫の立ち位置……
なによりも、先程の通りよりもなお治安に疑問の残る通りに感じられて、あれよあれよと言う間にキルシュナの誘導に従い、ここまで来てしまった。

ときには、薬師少年だった頃には本人もノリノリであった彼女との夜。
しかし今宵は初心な心持ちまで少女となってしまったのか、
キルシュナの方に身体を向けつつ、顔と目線は90度横のベッド脇の方へ向けつつ、時折ちら、ちら、と赤の視線を、脱ぎ脱ぎしようかと語った相手へ、様子を伺うように向け…

しゅる…するり、ぱさ…しゅるっ…

全身を覆っていたローブをゆっくりと脱ぎ、一見すると普段とは変わらない桃色シャツと、そこから伸びる未発達の太ももというシャツ一枚姿を晒し、
続いてそのボタンを一つ一つ外して全裸になれば、さきほど夜の街では数秒、ネオンめいた夜景に照らされていた少女体型が、
今度は密室で、雌猫の思うままの距離で、無防備に晒される。

全てを彼女の前に曝け出しながら、両手を後手に組んで

「は、はぃ……こ、れで、いぃ……?」

上目遣いの顔が、頬が、あるいは肩や膝が、全裸になって下がった体温を周知で温めるように、
視姦されればされるほどに、ゆっくりと赤身を帯びて月明かりに照らされる。
男の娘の象徴がない代わりに、先程お尻を揉まれた時から密かに反応してしまっていた幼い乳首が、夜の冷気に触れたことも含めてピン、とささやかな胡蝶をするだけの、こどものはだか。

キルシュナ > 「はぁ♥ はぁ♥ 女の子になってもたタンちゃんの処女孔に無責任種付け…っ♥ お、おちんぽ、爆発しそ……っ♥」

元々自制心が備わっているのか妖しかったエロ猫が、今日は過剰摂取したアルコールで更にヤバイ事になっている。
普段はビッチな男娼めいた所のある薬師少年が、いつもよりもさらに弱々しく受け身な少女の身体に引きずられたのか、羞恥心に怯えの色まで混ぜた初々しい反応を見せてくれるのもエロ猫の興奮を強めた一因なのだろう。
おずおずと、けれども言われるがままに行われるロリ脱衣。
それを腕を伸ばせば触れられる特等席から視姦しつつ、ぢぃぃぃいっと"じっぱぁ"を引き下げたハイレグクロッチからどぅるん!とふたなり巨根を飛び出でさせる。
びゅくっ、びゅくんっと多量の先走りを噴き零す巨根の戦慄きは、飢えた獣ががっちゃんがっちゃん鎖を鳴らし牙間からだらだらと涎を垂らす様を思い起こさせよう。
『犯される』『どれほど暴れようと泣き喚こうとお構いなしに中出しされる』『孕まされる』そんな確信めいた思いが女の身体となった少年の子宮に突き刺さる。

「ふー…っ♥ ふー…っ♥ あぁ、もう我慢できひんっ!♥ タンちゃぁぁああんっ!♥♥」

キルシュナというエロ猫は泣き喚く少女の濡れてもいないおまんこに無理矢理突っ込み中出しを敢行するというガチレイプよりも、レイプなのに気持ちよくなってイッちゃう系のプレイの方を好むタイプである。
それが彼女にとっての幸いなのか不幸となるのかは分からぬ物の、黒豹めいたしなやかさで少女の裸身に飛び掛かったエロ猫の初手は

「んぢゅろろっ、れぢゅるぅうっ♥ ぬちっ、にゅちっ、ぬちぁああっ♥ れるぅ、れる、ぴちゃ、んちゅるる、ちぅぅう……っ♥♥」

白く儚げな小躯を寝台に押し倒し、強引に割り広げた細脚の合間に黒装束を滑り込ませてのクンニリングス。
蛇のように、触手のように自在に蠢く長舌が、たっぷりの唾液をまぶした味蕾のザラ付きでロリまん恥丘を舐めしゃぶる。

タン・フィール > 「ぅ…っ…ちょ、っと…いつもよりコワイんだけど……っ」

引いている、というよりは本能的に普段よりも数段、飢えた状態の獣に地の滴る肉を鼻先三寸までぶら下げたかのような、
その供物が己自身の肉体となってしまったかのような、言いしれぬ本能的な震え。

合間に挟まれた卑猥極まりない雌猫のつぶやきが、妄想だとか脳みそ桃色の妄言のタグ医ではなく、宣告のようにこだまする。

身長差にして頭2つ分ほど違う、5等身前後の、スラリと伸びた手足。
細いだけではなく幼児体型らしい柔らかさも残した未発達な四肢が、
ぐい、と褐色の鍛えられた女体に意のままに扱われ、寝台をきしませる。

「――――ッ…ぁ、 うぁっ…っふ、きゃうっ……!?♥
…が、がま、ん…がまん、しなくて、いいから…その、ちゃんということ、きく、から…優し…くぅ、ん、ぅうううっ!ぃ、ぁ、っゃああああああああっ…!!?♥

ま、まって、そこ、まだ、おんなのこなってから、いぢってないの!!ぉ♪そ、そこ、ちょっと触ったり、こすれただけで、こわいの…♥
だか、ら、ぁ、んぁああああああああッ♥」

心持ち、いつもの少年時よりも女性的な輪郭と肉付きの太ももを柔軟になった骨格のままに引き割られ、
割れ目が僅かに開閉するのを間近で見られつつ、まさか目の前に現れたクロッチから覗くふたなり巨根を、もう…?との思いに背筋がしびれる。

女の子化してから、その異様な高揚にまたに手が伸びた一瞬も在ったのだが、
おちんちんやおしりとは異なる未知の器官の敏感な粘膜や刺激に、なんだかこわくて、結局手つかずのままの文字通りの無垢。

そこをてらてらの唾液が光る猫舌が履い周り、敏感なY時のゾーンとIの字の恥丘を舐められれば、
乳臭い汗と、肌に染み付いたスパイスめいた薬草の香り、そして甘露に感じるか、あるいは単に未熟な牝の性器体液の味か、
猫の舌と未来には初モノの密が、じわじわと時折割れ目から覗く薄桃色の花弁からにじみ、漏れ、唾液と混じって粘ついた音と質感に幼女の股間が彩られていく。

「ん、っぃ…♥ っぁ、 ぁ、っきゃう♥ っはぅ、 っは、っは、は、は、ぁっ…♥ した、っ…!ぬろぬろ、して、ヘン…にゃる…っつ♥」

その長い舌が巧みにうねるたびに、舌足らずな声が、一生懸命に声を抑えてもなお部屋いっぱいに鈴のような音色を散らせる。

キルシュナ > 今の彼女はどこからどう見ても女の子。
発する声音も体臭までも、いつも以上に甘ったるく感じられる。
にもかかわらず、本来のその身は少年であるという倒錯が、未知への怯えと興奮に震える声音と共に変態猫を燃え上がらせる。

淫欲衝動のままにむしゃぶりついた。
そんな趣の口淫ではあったが、その舌技の卓越した技量は些かの翳りも見せはしない。
アヌス皴を舐めほぐし、薄い花弁の隙間にも舌先を潜らせて、刺激慣れしていないクリトリスは包皮諸共吸引し、薄腹の奥に息づく小さな子宮を褐色の繊指でトントンしつつ唾液のぬめりを塗り広げていく。
無論、ただの唾液ではない。
ねっとりと糸引くそれはローションでもあり、未成熟な膣肉を保護する薬液であり、そして何よりじわじわと粘膜に浸潤しては雌の官能を昂らせる媚薬なのだ。

「んれりゅぅう、ちゅるるっ、ちゅるるぅんっ♥ おしっこ臭さと、ん、ふぅっ、ミルク臭の混じったロリまん、こぉ…っ、んじゅるっ、じるぅう…っ♥ はぁっ♥ はぁっ♥ どないな感じかな、タンちゃん♥ ウチの猫舌におまんこ舐め回されるんの、気持ちええのん?♥ ほれほれ分かるぅ?♥ 今、ウチの舌先がタンちゃんの処女膜くにくにしとるんやでぇ?♥♥」

純白の太腿に熱帯びた頬を擦りつけて、縦横無尽にのたくる長舌で粘着質な水音を奏でつつ、淫靡に笑み細めた金の双眸がクンニ快楽に悶えるロリっ子の愛顔をねっとりと視姦し続ける。
盛大におっぴろげた白脚を更にぐいっと持ち上げて、浮いた尻下に太腿を滑らせ作るまんぐり返しの羞恥姿勢。
少女の意思などお構いなしに炙られ昂る淫熱が蜜を漏らし、肉芽を膨らませ、閉じ合わさっていた白丘をくぱぁ…っと咲き綻ばせていく開花の瞬間を見せつける。
少女の身体の悦楽は、所々に少年の頃に味わった事のある快楽と似た部分を残しつつ、それでもやはり別物である。
少年として生を受けて今日まで生きて来た彼にとっては馴染みのないその刺激に脳神経は混乱をきたすだろう。しかし、それすら織り込み済みだと言わんばかりの舌技は、どうしようもなく小躯の肉悦を昂らせていく。

「くふふふふっ♥ とりあえずこのまま何回かイッてみよか♥ れるん、れりゅぅうっ♥ おまんこ絶頂に慣れてきたらぁ、……ぁむ、ん、ちゅぅうっ♥ ウチのでかちんでぇ、はむ、ぢゅるるっ、れろぉ…っ♥ 女にしたるなぁ♥♥」