2022/01/17 のログ
ご案内:「自然地帯/川辺の小屋」にクレイグさんが現れました。
■クレイグ > 【待ち合わせ待機中】
ご案内:「自然地帯/川辺の小屋」にエミルさんが現れました。
■クレイグ > 自然地帯の森近く、川に面した小屋、そこが今日の目的地。
エルフの鍛冶屋であるエミルの住む場所だ。
ついたのは夕方を過ぎ、暗くなってきた時分、家の中から漏れる灯りで在宅の様だと分かった。
ドアに近づいて、大きめのノックを数回した後で。
「おーい、エミルいるか、クレイグだけど」
そう声を掛け、後は相手の反応次第と、扉前で待つことに。
何時ものように黒いマント、背中に大きな盾型の武器に、バックパックを背負った格好で、扉前で佇む、
■エミル > 何時ものように仕事が入れば剣を打ち、なければいつでも打てるように準備を行う。
こんな一日の日課を終えた頃には日も落ち辺りは暗くある。
自然地帯の森の近くの川に小屋にそんな時間にやってくるものは先ずいなく、
そろそろ日を落とそうかと思った頃に大きなノック音。
誰だとかと思えば聞こえるのは知った声。
「いるよ、こんな時間にどうかした?」
消そうと思っていた灯りを消す手を止めて扉の側へ。
そして開ければそこに佇む男を見上げて。
■クレイグ > 「おいす、思ったより早寝なのか、いやそうだったら済まない。
打ってもらった小剣の整備頼みに来たんだけど、途中でこれ見かけて捕まえて捌いてたら少し遅れた」
マントを捲って、腰に意味を括り付けていた兎を二羽ほど見せる。
血と内臓の処理は終わっているようす、毛皮はまだついたままなので皮を剥けば食べれそうな感じで。
「あと、他の武器もできれば整備してほしいんだけど、頼めるか?」
時分の主武器は独特だから腕の良い相手にきちんと見て貰えるとありがたい、と苦笑しながら言ってくる、
■エミル > 「そうでもないよ。今日はもう鍜治場は終わろうと思っただけだしね。
あの小剣の?何か居たの?」
小剣の調整は判ったが何か居たのかと問いかけ。
マントの内の兎二羽を見せられると納得し。
パッと見ただけだが毛皮さえ剥げばすぐに料理が出来るように思えて。
「いいよ、まだ閉めてないからね。入って」
小剣だけでなく他もと言われると嬉しくなり。
笑みを見せて扉の中、鍜治場へと招いて。
■クレイグ > 「んじゃ、失礼して…武器とか、此処に置けばいいか?」
鍛冶場へ招かれて、温盾とバックパックを降ろし、マントを置くと、腰の後ろから小剣を二本。
左右の腕からナイフ一本と、寸鉄、ブーツからもう一本ナイフを取り出して、炉の近くの何も置かれてない床へ、並べていく。
「ちょっと多いかもだけど頼む、この間予想外の相手とやりあったもんで。
こっちとこっちは、その時特につかったから」
斧盾と重鉄製の小剣を示す。
「あと、こっちは適当に使ってくれ、後で食わせてくれてもいいけど」
そう言って、兎を差し出して。
■エミル > 小屋の中に彼を招き入れれば消そうと思っていた灯りを大きくし。
「そうだね、んー……そこでいいよ」
彼のというにそう告げれば様々な武器、小剣が二本にナイフ、寸鉄、更にナイフとどれだけ持っているのかというほど出てきて。
「ちょっと多いけど大丈夫かな……。
一体どれだけ持ってるんだい?」
斧盾、そして打った小剣に目を向けてはついそんな事を口にして。
「うん、ありがとう。後で料理してあげるよ」
そして差し出された兎を受け取り壁の、本来は武器を吊るすフックに掛ければ早速斧盾から手入れを始めていく。
■クレイグ > 「いや、何だかんだで色々とな、他にはボーラとワイヤー、閃光弾とかもあるけど。
そっちは使い捨て前提だから買いなおし多いしな」
ナイフや寸鉄はいざと言う時の最後の手段兼対人で使いやすく。
小剣は重さと強度が違うので月分けて、額をぽりぽりりとかきながら。
「ま、そういう訳で金銭以外に心づけも持ってきたんだ、兎もだけど、これもどうぞ」
バックパックから封のされた陶器の瓶を一本、うっすら茶だ妖匂いは酒精の物で。
「ウメシュとかいう、東方出身の知り合いが作ってる酒だ、水で割っても良いし、強くないからそのままでも美味いぞ」
そのままは、エミルだと合わないかもしれないがといいながら、とんと机に置く。
■エミル > 「そう言うは手入れよりも買い直す方がいいね」
ポーラやワイヤーは兎も角閃光弾は手入れなどは無理。
先の二つも手入れを行うなら買う直す方がいい物で。
彼のことは腕利きの冒険者だと思っていたが寸鉄や重さや強度の違う小剣を見ればその考えは違ったのかと思い。
「お金以外?それはありがたいよ。でも兎以外も?」
変わった武器だけど自分でも何とかできると斧盾を弄っては刃こぼれなどを手入れをして。
その途中で彼がバックパックから取り出したものに興味を持ち手を止めて。
「ウメシュ?東方のお酒は珍しいね。後で飲む楽しみが増えたよ」
飲み方を聞けば全部試してみようと思い。
楽しみが増えたと思えば仕事もはかどり手際よく手入れを勧めていく。
■クレイグ > 「そういう事…一応普段から自分で出来る手入れはsてるんだけどな」
エミルの作業する姿を近くでみながら、バックパックを示し、手入れ道具はあるんだけどな、と苦笑。
「たまにきちんと見て貰わないと、いきなり折れたりしたら困るし。
何より、腕の良い鍛冶師と知り合ったから、頼み時だと思ってな」
それに会いに来て、酒のみとかも楽しいしなと、くっくと喉奥で笑って。
ふと、何か思いついたのか。エミルが違う武器を手に取る時を見計らって。
「そういえば、聞きたいことがあるんだけど、良いか?」
そう声を掛けてくる。
■エミル > 「それは実際に触れてみるとよくわかるよ。
いい手入れをしてるよ、大事にしてるね」
作業を見られるのは慣れないが邪魔をしないなら良いかと何も言わず。
苦笑をしているのを感じれば判ってると笑って。
「それがいいよ。自分の手入れで満足をしてるとそれがあるしね。
このナイフが実際にそうだよ、後2回も無理をさせたら折れてたよ。
そんなお世辞を言っても何も出ないよ?」
ナイフの一本を手にして危なかったねと笑って見せ。
会いに来て酒をと聞くと物好きだと思ってしまう。
そして斧盾を置き、次は自分が打った小剣を手にして確認をし始め。
「聞きたい事?年以外なら答えてあげてもいいよ」
これは素材が素材だけに問題なさそうかなと刃をよく確認しながらに返して。
■クレイグ > 「手入れはある程度自分でしないと、って状況にいたしな、
それはやばいな、ナイフは組み付かれた時とかに使う事が多いから、目の前で折れたら心まで折れそうだ:
いや、あきらめないと思うけどと、肩を竦め。
「んー、まぁこれは好奇心と男心と色々混ざってるんだけどな、出来れば怒らないでくれよ」
そう前置きをするという事は、微妙なラインの話なのか。
「エミルって一人で此処にいるんだよな、寂しいとかってないのか?
んー、一人でいる事にってじゃなくて、女性としてって事な」
じっとエミルを見て。
「あー、八キリックなら性的な相手はいるのか、ってな」
遠回しに効かず、踏み込んでくる。
■エミル > 「それが普通なんだよ。でもそれをしないで使う人が多すぎるんだよね。
でも直しておけばもう少しは持つよ。その時は死なない?」
心が折れるだけで済むのと呆れたように見てしまい。
「好奇心はネコを殺すよ?男心って聞くと嫌な予感しかしないかな」
しかも怒らないでと言う当たり内容はあまりいい様には思えず。
「そうだよ、時々に来るもの好きか依頼人以外が基本私一人かな。
一人で別に寂しくは……女性として?」
何が言いたいのか、そう言う風に男に目を向ければ見られている事に気が付き。
「……今ね、凄くキミを殴りたいって思ってる。
その質問はデリカシーがなさすぎない?」
直球な質問に怒りよりも呆れが強く、そんな目で見返して。
■クレイグ > 「死にたくはないからな、何だかんだ最後まで抵抗すると思うぞ。
治してkれれば、いざって時に助かるな」
ナイフがあれば、抵抗もしやすいからなと、言って頭をぽりぽりと。
「ははは、確かにそうだな…いや、普通の相手ならまた違った聞き方したかもなんだけど」
デリカシーがと言われ、思い切り頭を下げる。
「はっきり言って、言い訳なんだが…エミルに遠回りな質問は逆効果な気がしてな。
ド直球に過ぎたのはすさまじく後悔してはいる…ただな」
自分よりも小さい相手、少しひるんだような感じで。
「街とかに居る女とかみたいに、今晩どうだとかは言える感じじゃなかったんだよな。
いや、ほぼ言ってるんだけど、ホントすまん」
何回かあって、鍛冶屋としても女性としても良いなと思っててと、素直に言って。
追い出すなり何なり言ってくれと、時分の頭をごんと、小突くというには勢いよく叩きながら言ってくる、
■エミル > 「ナイフは組み付かれた時とかに便利だしつい使うのは判るよ。
新品同様は無理だけどしばらくは持つようにはしておくよ」
頭を掻いての言葉にやっぱり荒事が得意なんだと思い。
なら最後まで抵抗できるようにと念入りに手入れをして少しでも寿命を延びるようにとして。
「それだとボクが普通じゃないように聞こえるんだけど?」
思い切り頭を下げる彼を見返し、確かにエルフではあるがその言い方はと少しだけ怒ったようになり。
「そうかもしれないけど良い方があると思わないかな?
反省をするなら言葉を選ぼうよね、ボクの方が年上なんだよ」
小さいのに自分よりも大きな相手を威圧するのはそこは長く生きた貫禄か。
「…つまりキミはボクにそう言う事したいんだ……。
一つ聞くけど、ボクにそんな魅力ある?」
自分で言うのもなんだが身体つきは貧相と言えるレベル。
勿論経験がない訳ではないがあくまで同族とぐらい。
なので彼がそう言う理由がよくわからずに手入れを再開しながら問いかけて。
■クレイグ > 「ありがたい、そのナイフは買い替え時かね」
そもそもナイフはさっきの兎などの得物を捌いたり、細かい作業に使うので他の武器よりは消耗が早いともいえる。
「うーん、いや…浮世離れしているというか、独特な雰囲気だと思うな」
外見だけ見ればかなり幼そうに見えるが離していると全く違っていて、ギャップがあり、それがどこか街にいるエルフなどと違う感じを受けるのだと。
「いや、それについては反論の余地もなく、俺が悪いし。
すみませんでしたか、申し訳ありませんでしたの、謝りの言葉しか出ない」
はぁ、と大きく息を吐いて、も一度頭を下げる。
「そうだな、素直に言えばそうなる。
俺としてはある、と言い切れる」
照明するのは簡単だけど、言葉で言うのは難しいな、と額をかきながら。
■エミル > 「そうだね、あと何回かで限界かもね」
折れないようにはするがあくまで応急的な処置。
本格的ならば一度炉に入れてと作り直しに近く、それがいいと頷いて。
「こんな場所に住んでるからね、そうかもしれないけどさ」
浮世離れ、独特と言われては反論できず。
何よりエルフが鍛冶屋をしている、それだけでも変わり者なのだから。
「いや、それはいいし謝らなくてもいいよ。
ただボクにって言うのを驚いただけだしね」
まさかという誘いに驚いたと、それが本当の言葉だというように顔には驚き。
直ぐに謝らなくていいと彼に告げて。
「キミにはボクにそう言う魅力があるんだ……そうなんだ…」
その言葉に小剣を置いて考えこむ仕草を見せ。
「まあいいかな。けど本当に久しぶりだからね」
考えた結果、物好きと思うがいいかなという結論をだして
■クレイグ > 「そしたら、又来るからナイフ頼んでも良いか、お代はその時に持ってくるから」
ならとりあえず、それは整備で済ませて一振り頼めるかな、と。
「俺も夜に偶然こなけば誰かいるとは思わなかったし」
あの時は助かったと、苦笑しながら。
「そうなのか…とはいえ、言い方が荒れだったのは事実だから反省はしとく。
んー、最初にあった時も、普通にそういう視線では見てたと思うけど」
普段から隠さないので、気づいてたと思うけどと。
考えこむ仕草を見て、言葉を待って。
「良いのか、いや誘ったのはこっちだけど…。
食事とか湯で体拭いた後、かね」
少し驚いて、けどすぐに嬉しそうに微笑んで。
そのままでもこっちは気にしないけどとか、良いながら。
■エミル > 「構わないよ。代金は引き取り時で十分だよ」
ナイフの注文に勿論と笑みを見せ、代金は引き換えで良いと告げる。。
「ボクもまさかあんな時間に誰か来るとは思っていなかったよ。
夜にこんな場所に来るもの好きなんてね」
あの時はと思い出せば男の行動に呆れを見せて。
「そうだよ。誰だってそう言う欲はあるし興味も仕方ないよ。
そうだったんだ、気が付かなかったよ」
自分の身体がどうなのかと一番知っているので全くの無自覚。
見ていたという言葉に驚くしかなく。
「ボクにそんな事を言うなんて驚いたけど…まあ、いいかなってね。
食事は早速兎を使おうか。実はここにはお風呂があるんだよ」
嬉しそうに笑みを見せる男に兎を捌こうと笑い。
お風呂がある事を自慢げに告げて。
■クレイグ > 「それじゃ、そう言う事で頼む」
代金については了解したと、頷いて。
「あの時は深みにはまった直後で、灯りが見えてきてみたら、って感じだったから。
ホント助かった」
予定外の行動は予想外の事が起きて困ると、苦笑、
「そういって貰えると助かるというか、そうなのかって感じるけど。
結構見てたと思うけどな、今みたいに:
先ほどから視線はエミルの顔や体を見て動いていて、それを隠そうとしていないのもわかるほどで。
「エミルの事しってたそういう誘いありそうだけどな。
兎は良いな、とはいえ料理は任せるしないけど。風呂があるのか…て、炉の熱とか利用してるにか?」
料理は丸焼きくらいしかできないといって、任せると。
そういえば高熱を発する炉があるのだから温める手段はあったなと、粒親きながら、
一緒に入るとか、と冗談めかして言ってくる。