2021/04/16 のログ
ご案内:「リラの錬金術店」にリラ・フィオーネさんが現れました。
リラ・フィオーネ > 「暇~…はぁ、お客さんなんて早々来ないよねー……」

特に何も無い何時もの日常が始まる。
店の外と中の清掃を済ませてしまえば、後は少しだけ背の高いカウンターの所に座って売り子業務に専念するだけだった。
薬の在庫はあるし、薬草は今は乾燥させる段階なので今日はもう調合する必要が無い。
店の外から聞こえる人々の喧騒をBGMにぼんやりと読書をしながら過ごすのが日課である。
でも今日は腰が重く、店の営業にも身が入らない気分。

「………お客さんも居ないし、良いよねっ……よいしょっ…っ♥」

にへらっと表情を崩しながら、さらにいつもの日課を済ませるべく準備する。
どうせ誰も客も来ないし、読書(官能小説)をしているせいもあるのだが…カウンターの内側でロングスカートと薄布のショーツを脱ぎ畳む。
肉付きが良くむっちりとした太腿の付け根部分、薄っすらと茂った陰毛のさらに奥側へと椅子に座ったまま指を滑らせていく。
もし唐突に客がやってきたとしても、カウンター越しに死角になっていて。
ちょっとしたプチ露出気分を味わいながら、自らの陰核をゆっくりと指の腹で圧し潰すように刺激していく。

「……っ♥ …はぁ……っ♥……んっ♥……」

徐々に店内の錬金術店特有の草の臭いに混じって広がり出すのは女の臭い。
くちゅ…くちゅ…と小さな水音と声を抑えた喘ぎ声が店内へと響いていく。
今の姿を誰かに見られたらどうなっちゃうのだろうかと、妄想を広げ気分をさらに高めていく。

ご案内:「リラの錬金術店」からリラ・フィオーネさんが去りました。