2020/11/28 のログ
ご案内:「王都内の大通りを走る馬車」にグラハムさんが現れました。
■グラハム > 【待ち合わせ待機】
ご案内:「王都内の大通りを走る馬車」にシンディ・オーネさんが現れました。
■グラハム > 「ん?あ?ああ、いいではないか。あの小娘のふくれっ面が今から見えるようじゃわい。」
王都に構えられたバランゾ家別邸、そこのさらに中枢とも言える後宮部屋にて報告を受けた主はいやらしさを隠そうともせず笑う。
侍女が確認を求めたのは今日やって来る予定の女冒険者に着せる為の衣装。
隠すべき所を隠さず、隠さなくてもいい場所を隠す、普通のモノとは布地を使っている場所がまるで逆のバニースーツを身に纏っているモデル役は年端もいかない少女であるが、後宮の一員。
かろうじて胸の先端と股間だけはハート型のシールで隠す少女を堪らず組み敷いた侯爵は侍女そっちのけで腰を振る。
そんな主に一礼だけ残し、侍女は本日の客を迎えるべく退室した。
――それから二時間後、愛する妾を幾度となく法悦の極みへと導いた主はもっとと強請る妾を置いて後宮を後にする。
着替えを手伝う侍女の報告ではもう一時間ほど前に準備は整っているようだ。
馬車の中には今日呼び出した冒険者の女が屈辱的な衣装を身に纏って待っているはずだ。
勿論、呼び出すに当たって権力を惜しげもなく使ったし、報酬も割の良い金額を用意した。
一日の護衛料として考えれば破格の金額だろう。
もっとも……町中の視察だけなのだから、わざわざ冒険者を雇う必要もないわけだが。
玄関先に停められた馬車は以前のモノに比べれば常識的なサイズと言えよう。
それでもかなりの大型でキャビンの中も広々としたものだが。
侍女に囲まれ、玄関先まで出てきた主は開かれたドアからキャビンへと足を踏み入れる。
「すまんな、待たせたか?」
まったく悪びれる様子もなく、ニヤついた笑みをそこにいる少女へと向けた。
■シンディ・オーネ > ――油断していた、甘かった、後悔の言葉はいくらでも出て来るけれどもう遅い。
メルド子爵夫人のお抱え冒険者になったと、やっかみ半分で噂される私に名指しの護衛依頼があった。
依頼主はやんごとなきお方。
伏せられてもこんな依頼を受けた事はなく、残念ながらそう評価される覚えも無ければ、依頼主には察しがついて冷や汗が背を伝う。
何とか断れないかと考えたが、ギルド側も私が仕事を求めたタイミングでそれを提示したのは作為的だろうか?
――断れずに、案の定の馬車の中。
与えられたお仕着せが長袖で思わずほっとしてしまったのが1時間前。
1時間屈辱に震えて待たされて、今日はもうこのまま帰れるんじゃないかと期待した頃扉が開いて肩が跳ねる。
「――いいや。このまま待機で終わってくれて良かった。あなたの護衛に雇われた者だ。他の事をするつもりは無い。」
ギルドに寄こされたのは護衛の依頼だと、今にも魔術の一発もお見舞いしそうな顔で凄んでみても、
頭に兎の耳を乗せて、両腕と肩、両脚のみを妙にテカテカした素材の袖で包み、胴体が実質全裸では間抜けとしか思えない。
■グラハム > 馬車の中で座っていた少女は予想通りのふくれっ面だ。
いくら凄まれようがそんな目で見られることは慣れているし、何より前回使ってやった時のことを思い出せば笑みはより深くなる。
「ぐふふ、何。せっかく拡げてやった穴だ。塞がる前にまた使ってやらねば可哀想だと思ってな。」
少女の隣へとどかりを腰を下ろし、続いて侍女が一人諸事の為に乗り込み控えると馬車はゆっくりと走り始める。
すぐに富裕地区の大通りに出て、ゆったりと進んで行く。
「あの後どうした?恋人に使ってもらったか?ん?」
黒い袖に包まれた肩を無遠慮に抱き寄せ、耳元へと顔を寄せて囁く。
逆らえばどうなるかなどは今更言うまでもないだろう。
そして、控えている侍女がさりげなく向けている意識はある程度腕に覚えがある者であれば、彼女を出し抜いて何かを行うことは容易ではないことを感じ取れることだろう。
■シンディ・オーネ > 「……っ」
…ああ、マレクに指摘されてしまったあの使用済みの特徴というのは、もしかして塞がるのだろうかと変なところで期待する。
しかし今、それが許されない状況になってしまっており、3人目が乗り込むと今度は何をするつもりかとそわそわするが、
それが護衛なのだろうと察すれば、この調子で普段から用心しているのだろうかと暗殺を計画する前から挫けそうになった。
当然だ、こんなに敵の多そうな奴ならば。
「…は、排泄器官だぞ。正常な人間はまずそんな事をしない。お前はどうして平気なんだっ…」
抱かれ囁かれると嫌悪感にぶわりと総毛立ち、全身鳥肌は興を削ぐかもしれないがその方が好都合だ。
嫌そうに姿勢で逃げながら、病気になって死んでしまえと毒づくけれど…
ゾワゾワするその感覚は、嫌悪の中に一抹の興奮を宿している。
三日三晩媚薬に蕩けさせられた身体は、この男が自分に快楽を与えてくれる者だと認識しているようで――
動き出す馬車の中で、これ外から見えないだろうかとそわそわ。
富裕地区であれば別世界で知り合いもまずいないが、ヴィルア様の繋がりではそうも言えない。
逃げ道は無いものかと視線をさ迷わせるが、ただの現実逃避。
■グラハム > 睨みつけながらも少女の心も身体も快楽を覚えてしまっていることは手に取るように分かる。
少女にとっては三日三晩排泄穴を掻き混ぜられて過ごしたことなど初めての事だろうが、男にとっては日常茶飯事なのだ。
「その排泄器官で散々善がって鳴いてイキまくったお前は正常なのか?んん?初めて尻を犯されてあそこまで乱れる女は他には見たことがないぞ?」
肩に回した手をさらに伸ばし、かろうじて先端をハート型のシールで隠しているだけの豊かな膨らみを揉みしだく。
それは女に快楽を与える為というより、単に手慰みにしているだけの雑な指使い。
「どうした?もう犯されたくなったか?」
落ち着きなく視線を彷徨わせる少女の様子におかしそうに笑みを浮かべ、タイツに包まれた腿へと手を伸ばし撫で擦りながら股を開くよう促す。
■シンディ・オーネ > 「――あれはお前が妙なクスリでっ…!」
名誉棄損だ!と、既に赤い顔を更に赤くして、あの薬にかかれば皆そうに違いないと自分に言い聞かせる。
もっと山のように抗議したいが乳房を歪ませられるとビクッと口を噤んで。
…雑にされているだけなのに、ハート形のシールの下で先端は早くも窮屈に充血をはじめてしまう。
「…お、お前にとっては当たり前の事かもしれないが、貴族にだって貞操観念はあってしかるべきだろう。
女を犯すところを得意になって見せびらかして、そんなお前が、もっとこう、立派な?人達には笑われているんだからな…」
きっとそうだと言い聞かせて。なので、窓にカーテンとか引きませんかとごにょごにょ。
腿を撫でさすられると意図を察するけれど、頑なにお行儀よく閉じたまま。
■グラハム > 「クク、愚民どもの言うことなど何を気にする必要がある?奴らに出来ることは精々陰口を叩くことくらいよ。それも儂の耳に入ればどうなるかもわかっておろう。」
何やら説教を始めた小娘へと余裕を感じさせる口調で答え、そんなくだらない話はおしまいだとでも言うよう耳たぶへと歯を立て、膨らみ始めた胸の先端を目ざとく見つけ、シールの上から爪でカリコリと刺激する。
「で、お前はクスリと使われなければ尻で気持ちよくなったりはしないと言うわけだな?」
窓は当然外の景色を映したまま、一向に開かない少女の腿の間に指先を潜り込ませ割れ目の上端を指先だけで器用に擦る。
そうやって少女を苛めながら自らの股間を視線で示すと控えていた侍女が迅速に主の足元へと跪き、恭しくズボンの前を寛げ、淫水焼けした自慢の肉棒を取り出す。
そして、顔を埋めて丁寧に舐めしゃぶり、主の準備を整えていく。
それは快楽を引き出すと言うよりローション代わりにたっぷりと唾液をまぶす作業。
主の言動から、今日はクスリを使わないことを心得たしっかりと躾けられた奉仕。
■シンディ・オーネ > 「お前にだって目上や対等な人… というか好かれたい人くらいあるだろう、そういう人の耳にっ… っ…」
耳を甘噛みされて乳首をコリコリ。
素直にジンとくすぐったいような痺れるような快感を受け取ってしまう体に恨めしく唇を噛んで。
「――と、当然だっ、そもそもそういう場所ではないのにそんなっ… そんなこと…」
クスリさえ無ければ、と言い返してから思い至る。
マレクの身体検査で荒っぽい尻穴の使用を見破られ、その治療と称してイかされてしまっており、
クスリさえ無ければ感じたりはしないと、既に断言は出来なかった。
しかしあの身体検査やら治療は不意打ちのようなもので、心の準備さえあればという意地も無くは無い。
何よりこの流れで、この男に「あやっぱり感じちゃった事あるんでダメっぽいです」なんて言えるものか。
…感じない、感じたりしないぞと前言撤回はしないでいるうちにも、
せめてもの抵抗で閉じている脚にモゾモゾ手が割り込んで、一番敏感なところを上からスリスリ。
はぁ、と吐息に甘い響きを混ぜてしまいながら、おもむろに始まった侍女との行為にうろたえる。
「ちょ、ちょっ…」
よそでやれ!で、それなら私いらないだろうとオロオロ。
しかし前にもこんな事はあった。せめて見ないように目を瞑ると、より鋭敏に指先を感じてしまう。
■グラハム > 「好かれたいなどと思うのは持たざる者の考え方よ。持つ者にとって機嫌は取られるモノであって取るモノではない。」
少女の言葉にわずかな動揺もなく悠然と答え、割れ目へと指先を潜り込ませて淫核を根本から持ち上げる。
少しの愛撫で簡単に感じ始めるチョロい少女の様子にニヤついた笑みを浮かべ、下半身を他の女に任せながら、少女の胸の先端と股間の突起を執拗に指先で責め立てる。
「では、少し勝負をしようか。今日、そうだな……日が暮れるまでの間にお前が儂を五回イカせられれば報酬を倍額……いや、三倍払ってやろう。だが、逆にお前が十回イケば護衛の期間を一週間に伸ばす。おっと、勿論伸びた分の報酬も支払うぞ?どうだ?んん?尻で気持ちよくなったりしないのだろう?お前にとって損はない勝負だと思うがな?」
犯すのは前提。
耳穴をたっぷりと唾液の載った舌でしゃぶりながら提案する。
もっとも……当然少女に拒否権はないわけだが。