2020/11/17 のログ
■ハク > 「ふむふむ、いや本当にサマベル殿は博識にござる。
う、うむ?うむ、試着、楽しみにしておくでござるよ?」
比べ物にならないくらいの乗り心地、と言われるとやはりそわそわと気になってしまう。
本当にそんなものに乗ることができるのだろうか、と思いつつ……
続く、試着、という言葉に当たり前であるはずなのだがなにか脅威を感じ取ってしまっていて。
「ま、まぁ、犬であれば仕方ないでござる、がっ、にゃぅっっ!」
だんだん子供ごっこする余裕も薄くなり、押し倒されて顔を舐められながら押し込まれた所でどうしようかと考え始める。
これが魔物であれば別に攻撃してもいいのだが。
モフリルはサマベルの子供、ということもあってどう対応するか悩み始めた所でモフリルが腰をふりはじめ。
あぶない、と思った所でなんとか母親からの救助がくる。
「っへぶ、助かったにござる……というか、頼んで、でござるか?
いやまぁ、それがし、交尾も好きではあるので問題はないでござるが……」
サマベルに顔を吹かれつつ、彼女相手にであれば別に性癖を暴露した所で問題ないかと素直に許諾をしてしまい。
ただ、見た所モフリルは魔力を持つ仔。
であれば孕んでしまうかもしれない、ということは予め伝えるべきかと思って、その事も説明する。
人間や普通の動物のものでは妊娠しないが、魔力を糧にする生き物の精であれば孕む、という体質のことを。
■サマベル > 「色々と経験してるから、それで付いた知識なだけですわ。
ええ、私も今から楽しみにしていますわね」
(くすくすと嬉しそうに笑い、頭の中で色々と組合せを考えて
いて。モフリルが腰を動かしてるのを見てはあらあら、と仕方
ないわねという表情をして。誰に似たのか、と言えば鏡を見な
さいと言うしかないわねと苦笑意を浮かべる)
「あら、そういうところまで私と似てますのね…うふふ、私が
この子を産んだときもたくさん交尾をしましたわね。
あら、それでしたら息子と娘の子供ということになりますわね…
この子、孕ませたら直ぐに子供が産まれてくるから仕事にも影
響は出ないですし、産まれた子は私が育てますわよ?
今までも何回かこの子の子供を育ててますし…ですから、一度
でもいいですから、この子とエッチしてあげて貰えますかしら?」
(孕む、という少女に魔狼だけに孕ませた相手は直ぐに出産す
るから、仕事に支障は出ないことを伝えて。産まれた子をこち
らで引き取り、育てることも出来るので、一度肌を重ねてあげ
てと。そういう間も、モフリルは目をきらきらさせて尻尾をぶ
んぶんと振っていて)
■ハク > 「となると、それがしもそのうち同じような事ができるようになるでござるかなぁ」
ドレスや衣装のことを考えると楽しみになりつつ……ではあるが。
今の押し倒されている状況とあっては、あまり猶予もないので少し思考がそれてしまっている。
それもなんとか救助してもらえれば、ようやく落ち着く事ができた。
「むむむ、なるほど……
んん、まぁ、仕事に影響がないのであれば……?
モフリルくんが、それがしと交尾したい、のであれば、まぁ……」
あとは、サマベルのお願い、というのもあれば叶えてあげたいという気持ちにもなる。
なので、目をきらきらとしているモフリルに向けて頷いてみせた。
■サマベル > 「私に教えられること、伝えられることは全
部、ハクさんに教えますもの、出来るようになりますわ。
うふふ、モフリルは可愛いハクさんとエッチが凄くしたいって
顔をしてますもの。じゃあ、また今度、させてあげてね?」
(了承して貰えたと分かれば小さく甘えるような声でわふぅ、
と嬉しそうに鳴いて。尻尾を大きくばたばたと振っては嬉しい
という感情を目いっぱい表現していて)
「少し長居をしてしまいましたし、そろそろ移動しましょう?
今日は天気もいいですし風も気持ちいいし、絶好のお散歩日和
ですもの。のんびり散策しながら、色々とお話をしましょう
ね、ハクさん」
(プレゼントのクッキーの袋を手に、モフリルは送還して。
温くなった紅茶を飲み干し、少女を散歩に誘って。
了承してくれたなら、こっそりとここの勘定は自分が払い、少
女も紅茶を飲みえるのを待って。それから手を握り、のんびり
と散歩をしようと、喫茶店を後にすることに)
■ハク > 「うむ、わかり申した。ふむ、楽しみでござるなぁ。
……モフリルくん、目がすごいキラキラしてるでござる。」
サマベルの言葉に頷いた後、モフリルの頭を再び撫でて。
そんなに期待しているのであれば、こちらも楽しみかと同じように尾をふりたくる。
「うむ、了解にござる。
では、散策と参ろうか。」
モフリルくんに最後にキスしてあげてから送り返されるのを見送り。
こちらも紅茶を飲んでから立ち上がって……
その後、支払いをされたことに少し抗議をするが、その言い方も申し訳無さ半分のもの。
どこかじゃれ合うような感じになりつつ手を取り合い、店から出ていくのだった。
ご案内:「平民地区の喫茶店」からハクさんが去りました。
ご案内:「平民地区の喫茶店」からサマベルさんが去りました。