2020/11/04 のログ
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ロブーム > 「そうか、言えないか」

そう言うと、局部を弄る手を止める。
そして、そのまま愛液に塗れた手を、彼女の目の前に晒す。

「これほど雌の匂いをさせておいて、未だに男であるつもりかね?」

その手を彼女の鼻に持っていって、強引に匂いを嗅がせる。
どんなに否定してもしきれぬ、雌の香り。
だが、男は彼女がなにか言う前に、

「何も言えないのならば、その口は要らぬな?ならば、私が頂こう」

そう言って、男は彼女の唇を奪う。
強引に舌を侵入させ、絡め、言葉を奪う。
そうした上で、再び胸への愛撫を再開する――前と同じく、マッサージするようなねっとりとした責めを。

「ちゅ……ちゅるぅ……ヂゅるるるる……」

懇願さえも許さず、与え続けるもどかしい快楽。
それは、懇願を躊躇った罰とも、或いは彼女を破滅に導く最後のひと押しとも取れるだろう。

ロッティ > 「ふ、っぐ……そ、れはっ……!」

局部を弄る手を止められ、愛液に濡れた手をかざされて。
これ以上ない、証拠を見せつけられて、硬直してしまう。

「っ…!?んむぅぅぅぅ――っ!?」

否定してもしきれない、牝の香り。
何かを言おうとして、唇を、奪われる。
目を見開いて、驚愕して。唇を奪われた上で、舌を絡められ、声を、言葉を、あげられなくなって。

「ちゅ、むぅ……!?ぢゅ、ぅ……ぢゅ……」

胸への愛撫を再開され、何も言えないままで。
もどかしい快楽に、びくりびくり、と、痙攣する身体が、反応してしまって。

ロブーム > 「じゅるる……」

相変わらず、唇は奪ったまま。
今度は、彼女の女性器を愛撫し始める。
人差し指で、布越しにひたすら撫で回すだけの緩い責めだ――だが、それだけでも、焦らされ抜いた彼女にはもどかしくてたまるまい。
それだけの時間が、どれほど続いただろうか?

「ぷ、ふぅ……。さてさて――」

唇を離し、今度は彼女の後ろに回る。
そのまま、浅く抱き寄せて。

「さあ、どうする?今、丁度三十分と言った所だが――まだ、反抗する気はあるかね?」

と問いかける。
問いかけながらも、ロッティの下腹部――子宮のあたりを撫で回している。
尻には自分の肉棒を擦り付けて――まるで陥落した後の末路を暗示しているようだが、彼女にとってそれが幸か不幸かは最早わかるまい。

ロッティ > 「むぐ、ちゅ、ぅ……!」

唇を、奪われたままで。
女性器へと愛撫の先を変えられて、震える身体は、止められない。
布越しに只管撫で回されるだけという緩い攻め。しかし、今までの攻めで火照ってしまった、その身体は、もどかしさに悶えていて。
時間間隔を忘れた頃に――

「ぷ、ぁぅ……。」

ぺた、り。へたり込みかけた所で、抱き寄せられて。抵抗できるような、気力が消えて、荒い吐息で、息を求めていて。
まともに回る思考も、既になくて――。

ロブーム > 「快楽に染まって頭が働かぬかね?まあ、それならそれで良い。
私は、君が話せる様になるまでじっと待っていてあげよう。
勿論、多少の暇つぶしはさせてもらうがね」

そう言うと、ローブの切れ目から肉棒を露出させ、それを彼女の尻にあてがう。
熱い肉の塊が尻に押し付けられ、それをゆっくり前後に動かされ、擦り付けられる。

「ほれ、これが欲しかろう?
ならば、言うべき言葉があるだろう……?」

耳元で囁きつつ、男は彼女が自ら懇願するのを待つ。
自分で言わなければ意味がない――自分で言うことによって、彼女は取り返しがつかなくなる――男としても、そして女としても、だ。

ロッティ > 「はっ、はっ、はっ…は、ぁ……!」

荒い呼吸を、繰り返し。何とか、頭に酸素が回り始め、思考が出来るようになり始めて。
かと、思えば。ローブの切れ目から、あてがわれ、押し付けられる、肉棒。擦りつけられる、その感覚に、嬌声が零れて。

「言うべき、言葉…ぁっ、ぁ……!」

堕ちかけた、その思考。
取り返しがつかなくなる、と理解していても、口が、その言葉を、紡ごうとして――。

ロブーム > 「ほれ、早く言わねば、また唇を奪ってしまうぞ?」

そう言って、男は言葉を紡ごうとするその口に、ゆっくりと唇を近づける。
そうなれば、また、文字通り問答無用の焦らし責めが再開される。

「さあ、言うのか、言わないのか――どちらだ?」

最後の質問だ、とばかりに言う。
堕ちるのか、それともまだ堕ちきれないのか、その答えを求めて。

ロッティ > 「……奪って、ください……」

唇を近づけられて、言って、しまう。
堕ちる言葉を、口から、放って、止まらなく、なって、しまう。

「――私に、もっと、"気持ちいい"を。教えて、ください…。」

女の子のような、快楽に蕩けた声で。魔王へと、陥落したその姿があった。